すごい方にものすごいお言葉を頂いてしまいました・・・!!
「ジャズ批評」2025年7月号
小針俊郎さんの文章、
もうプリントアウトして額装したいくらい嬉しいです!!
小針俊郎さんは
「ベニー・グッドマンとグレン・ミラーの時代」というご著書もある方で、私が大好きな時代の音楽に詳しい方なのでますます光栄です。
ウッ うれしい・・・
今夜はニヤニヤしながら眠ります♡♡♡

すごい方にものすごいお言葉を頂いてしまいました・・・!!
「ジャズ批評」2025年7月号
小針俊郎さんの文章、
もうプリントアウトして額装したいくらい嬉しいです!!
小針俊郎さんは
「ベニー・グッドマンとグレン・ミラーの時代」というご著書もある方で、私が大好きな時代の音楽に詳しい方なのでますます光栄です。
ウッ うれしい・・・
今夜はニヤニヤしながら眠ります♡♡♡
アルバム発売でドタバタで全然書いてませんでしたが、
リクエストをいただきましたので久々に。。
高遠彩子の蕎麦へのショートラブレター!
蕎麦への、というよりもう今日は愛する愛するまるやまへの爆愛レターでございます。
爆愛ゆえ短く書くなんて土台無理なんですが、とにかく時間のない中蕎麦ブログを続けるために短く書くことに挑戦中!
胸高鳴るこの外観。
この中に私の爆愛が詰まっています♡
メニューはアラカルトから選びますが
予約した人はこのお通しから始まります。
このお通しがとにかくまるやまらしさを語っている!!
伝わるでしょうか〜?
お蕎麦屋さんの肴でこんなに野菜が出てくるってなかなかないんです。
まるやまの魅力は、なんと言ってもそのブチ抜けた蕎麦。
酒好きの心を鷲掴みにする美味しい肴。
でありながら、優しいお母さんのような家庭的な心遣いと美味しさが全編にテーマソングのように流れているのだ。
(もうこの時点で語り過ぎだっつの!全然ショートになってない笑)
鴨の生ハムうま〜
そして蕎麦味噌は、きゅうりがあることで倍美味しい!!
他のお店でも是非やってほしい!
そしてここはお酒のセレクションが最高というか、単に私の好みと丸かぶりなのかわからないが、何を頼んでも美味しいお酒ばかり。
今日は「七田」「綿屋」あたりを。
この可愛いイノシシくんは。。
ひっくり返すとなんとおちょこ。
イノシシくんだけに底には牡丹の花が。
くーっニクイね (≧∇≦)
今日は七田が特に好み。
ここに来ると飲めないのに飲んじゃうよ〜(笑)
「玉子焼き」
和の砂糖甘い味付けが苦手な私。
だし巻きは好きだけどいわゆる玉子焼きはあんまり。。なので普段は頼まないのですが、まるやまの魔法はそんな私の好みなんて軽く飛び越えて来るから怖い。
ここのは、だし巻きじゃなくて、玉子焼き。薄甘くて、ふんわりした質感の中に卵の豊かな味わいと香ばしさがあって、とにかく美味しい!!
なんなの!?といつも思う♡
「もつ煮込み」
もつ煮込みにしてこの可愛らしいルックス。
月型の器がちょっとメルヘンな感じでいいなあ〜
三日月さまに並んで座って愛を語らいながら食べたいもつ煮込み♡(どんなデート笑)
お味はお酒に合うガッツリ系で、汁も濃厚。
こうして、飲めないお酒が進んじゃうのであります。
「そばがき」
来ました木の葉型!
さすがは創業昭和28年の老舗でございます。
ホワッと漂うちょっとシャープな野生的を感じるさわやかな蕎麦の香り。
モッチリした質感の中からさらに生まれるふくよかな味わい。ウンマ〜♡
「穴子の天ぷら盛り合わせ」
ドッカーーン!!
器に高さがあるのもあって、もう惑星がまるごと一個目の前に落ちて来たかってくらいのインパクトでございます。
まるやまにおいて蕎麦に次ぐスペシャリテというべき穴子天!
ここの天ぷらは本当に美味しい。
上品繊細な薄衣とかではなく、蕎麦屋らしい豪快さもある天ぷらなのだが、カリッと食べ応えがあるのに全然しつこくない。
ヤングコーン、しいたけ、なす、パプリカ、インゲン 、ネギ、かぼちゃ、さつまいも。
どれも野菜の味が濃い。特にヤングコーンとネギは香りが弾けるようだった。
以前世界一美味しいと書いたらコメント欄で「宇宙一です!」と訂正された穴子天の美味しさは言わずもがな。
穴子は特大だし全体でかなりの量なのにペロリと食べちゃう♡
「二種せいろ」
もう、もう、言葉にならない。
愛しすぎる。素晴らしすぎる。
食べなくてもその全てがわかる、「まるやま」の「二種せいろ」の眺め。
この肌、その色、見入れば見入るほど心かき乱される!!
(この二つの間で眠るのが夢、とかいつも言ってます笑)
本日の「せいろ」は、茨城・桜川の常陸秋そば。
このおいしさについて短く書くなんて絶対に無理なので、もうこのまま走って逃げてしまいたい(笑)
濃厚、というよりは辺りを広く淡く染めるように漂う素晴らしく美しい香り。
常陸秋らしい王道のバランスの良さと、この上なく美しいフレッシュな青さを感じるかぐわしさ。
口に含むとニクイほど私の心を刺激して来るその肌のざらつき。
噛み締めて膨らむ、それはそれは美しい白いふくよかな味わい。
ああああああああああ
ああああああああああ
もうどうなってもいい〜〜〜(壊れた笑)
「田舎蕎麦」
これまた。。
いかにも香りも味もガツンとしてそうなんですが、そうじゃあないんです。
しっかり、だけれど強くはない、粋な黒い香り。
外皮が入った田舎蕎麦なのになんだか軽やかで美しい。
洗練すら感じる素朴さ、たくましさの表現。
この手の田舎蕎麦が持っている良い特徴を、最高に澄んだ形で表しているのだ。
食べながら美味しいって何十回言ったかなあ?
もう美味しいサイレンみたいになってたかも(うるさいよ笑)
やっぱりどんなに短く書こうと努力しても、こんな長さにはなっちゃいましたが、まだ言いたい。
「まるやま」の素晴らしさは、味だけでなくその全編に流れるテーマソング、家庭的な心遣いと書いたが、それって結局のところ人柄、なんですよね。
ここの店主夫妻の人柄と心遣いには、何度来ても骨抜きにされてしまう。
今日は一日雨だったが、店に行く前も私は嬉しくてうれしく大ニコニコ。
帰り道もしあわせ蕎麦オーラを纏って大ニコニコ。
あああああ
まるやま
好きだああああああああああああーー!!
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