2010年07月06日

スコットランド報告・物件編


ちょいと体調を崩してしまいまして・・


今年はだんだん暑くなる時期に
真冬のような国に旅行に行ってしまったため、
体がうまく夏モードに移行できていないような感じがあり。

しかも時差ボケ完全克服に2週間以上も要したので
「これは夏バテするぞ・・!」
と警戒はしていたのですが(>_<)



というわけで、今日はスコットランドの物件情報です♪(脈絡なし)


外国に行くと、不動産屋さんに張り出してある
チラシの写真を見るのが大好きで。

大抵外観写真と中の写真が掲載されているから面白い!

つかの間の、「その国の人気分」。



さー、どのお部屋に住みましょうか〜(^o^)

わたしは、ふたつめのがいいな!




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2010年06月26日

スコットランド報告・ユニバーサルデザイン編


今日はちょいと真面目にユニバーサル・デザインについて。


スコットランドの扉やレバーが日本と比べて固くて重いものが多く
お年寄りや子供は大変なのでは?というのは以前書いたが、
建物についてもやはり心配が。

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ヨーロッパには多い造りなのかもしれないが
こういう「半地下・半2階」のような建物がとても多く
しかも古いので階段が急な上にゆがんでいたりもする。

店舗だけでなく住宅でもこの形は多く、
ひとつの通りすべての建物がこの形式だったりして
脚が痛い人などはさぞ大変だろうと
お節介ながら心配になった。



しかし首都エジンバラ駅ではいいもの発見!
地下にある構内のど真ん中まで
外からそのままドカーンと車道と歩道が入ってきているのだ。

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これはスーツケースを持った旅行者には大変助かるし
お年寄りにも車椅子の人にもあらゆる搬入にも
みんなで使えて大変便利、素晴らしい!



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日本でも、面積が取れる駅では
歩道だけでも採用して欲しいな〜







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2010年06月25日

スコットランド報告・街で見かけた食べ物編


お蕎麦やお寿司をはじめとする和食をこれだけ愛しながら
海外に行くと全く恋しくない薄情者の私。


従って海外で和食らしきものを食べたことは一度もないのだが
やはり海外で日本のものに出会うと
「おー!」と何となく嬉しかったりして。


「YO!SUSHI」、
ロンドンを中心に展開しているチェーン店だが
スコットランドでも何店か遭遇。
「早い」「新楽」「い新」ってのがめちゃくちゃでも
ちゃんと伝わってくるではないか。

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回転寿司かと思いきや、
近づいてみるとお寿司は殆ど回っていなくて
エビフリャーとかチャーハンとかトンカツとか焼き魚とか。
どら焼きも廻っていた!
これは路面店だがデパートの最上階にも入ってたりして
結構人気のようでしたよ〜

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彩子特派員(ダウン着用の6月)





そしてそのデパートの同じ最上階には
「YO!SUSHI」に対抗するかのように
女性向け回転寿司、ならぬ「回転デザートカフェ」が!
ケーキやカクテルグラスに入ったデザートがくるくる回っていて、
これも「回転」ということにおいては日本文化なのかな?

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これまた同じデパート、同じ最上階。
日本食コーナー,頑張ってます!
「JAPANESE」の棚がほとんど
中華食材や東南アジア食材に占拠されている国も多いことを思えば
刮目の頑張りであります。
一応お蕎麦もありますから、蕎麦切れで倒れても
一命は取り留められることを確認。

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コンビニや売店で売っている食べ物の主流はやはりサンドイッチ。
ロンドン同様、フランスパンなどのバゲットサンドはほぼ見かけず、
イギリス式三角サンドイッチがほとんど。
(そういえばそれは日本もそうですね)
箱に入っているのをプラプラぶら下げている人もよく見かけました。
これはエジンバラ駅の売店。

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駅の小さな売店にもお寿司発見!
すごいなあSUSHI人気。
これでだいたい640円くらい。

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親しげに腕組んでしまったが
この人誰だったんだろう(^^;;)

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2010年06月22日

スコットランド報告・バスルーム編


今回のスコットランド旅行で訪れたグラスゴーのホテルで
最初に案内された部屋はメゾネット(二階)形式だった。

それは素敵な造りだったのだが
シャワールームは地下にあり
バスタブがあったのはなんと上の階。
間仕切り一つない、絨毯敷きの寝室の中央(!!)であった。



お、趣は大変結構なのだが・・・


私は、マリリン・モンローでも叶姉妹でもないので・・・・




この部屋は別の理由から替えてもらうことになり
何とか危機(?)は免れたが、
それにしても日本人の私には欧米スタイルの入浴方法は
やはり理解に苦しむところである。

これはアメリカ人夫と結婚9年目を迎える親友深雪ちゃんとも
ワシントンDCで大いに盛り上がった話なので
長く外国に暮らしても「お風呂だいすき日本人」の習慣と感覚は
なかなか抜けないものなのかもしれない。


替えてもらった部屋のバスタブは
何とかシャワーと同じバスルーム内にあったが
そのシャワーがこの形である。


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この、真上から「天罰」のように降り注ぐ熱い洪水。

「処刑」という言葉すら連想してしまうシャワーブースである。

ハンドルを手で持って使えるシャワーに慣れた日本人には
どこをどうやって洗えばいいのか、
そもそも何故こんなに広くて立派なのに
こんなに単純(不便)な形をしていなければならないのかわからない。
(せめて排水口は隅にあってほしかった)

髪にシャンプーをつけて泡立てようにも
ただ真上から滝修行のようにお湯が降ってくるのでは
立ち位置を替えてお湯から逃げるしかない。
しかしそれではお湯が体に全くかからずもったいないし
6月でも寒い国ゆえ常にお湯に触れていなければ寒くていられないので
「腰から上だけひねって逃げる」という
「陽気なレゲエダンサー」みたいなポーズで髪を洗わねばならない。

いちいちお湯を止めようにもそのハンドルやレバーがまた、
何の筋トレかと思うくらい重く固い。
(これはスコットランド全域のあらゆる扉や
 トイレの水洗レバーでも感じたが
 子供や老人は実際大変なのではないか)


しかもこのシャワーの正面にトイレが設置してあるので
正面から向きあって眺めさせられる度
どうしても「天罰」という
言葉が浮かんでしまうバスルーム。


とは言え何事も順応の早い私。
意外にさっさとこの「天罰シャワー」にも慣れ
ファンキーなポーズをキメつつ髪を洗い
天井から直下に振り注ぐ、
それこそ「滝修行」級の荒々しい水圧を楽しむようになったのだが。

それでもやはり、ハンドルを握って使えるシャワーが便利だなと
思ったものである。



(そして以下は余談として「トイレ」の話なので
読みたくない方は是非とも飛ばしてくださいませ!
トイレと言っても設備の位置に関する話です。)


その次に泊まったホテルのバスルーム。


一応小さめの写真にしたのだが、
よろしければよく見ていただきたい。


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写真左手に小さく見えるのがトイレットペーパー・・・
だとよかったのだがよく見ると違う。

ペーパーがあるのは写真右手の、
座った位置からだと遙か1メートルは離れた壁。
座ると、
「左手を伸ばしにっ 伸ばしてっっ やっと届く」
という距離である。


しかし事の都合上、左手だけ微かに届けばよいという問題ではない。
一体このホテルは宿泊客に何をさせたいのか。


ここもまた激しい前衛舞踏のようなポーズを要求されるホテルであった。








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2010年06月20日

スコットランド報告・朝食編


朝食はブッフェスタイルが多かった
今回のスコットランド旅行。

朝食ブッフェというと
スクランブルエッグだベーコンだハムだチーズだと
華やかに盛り付けられた大きなカウンターがあるものだが
私が通いつめるのはほんの一角である。


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シリアル!

私は蕎麦のみならず
あまり精製されていない素朴な穀物全般が大好物。
(無論蕎麦はその中でも特別な存在であるが。)

シリアルならコーンフレークのような軽いものでなく
ザクザク噛みごたえのあるブラン系や
塩のみで食べる慎ましいオートミールなどがいい。

しかし普段はあまりにも蕎麦を食べ過ぎているため
人生穀物だらけという栄養の偏りを避けるべく
シリアルだの固いパンだのという
「蕎麦以外の大好物穀物」は自宅持ち込み一切禁止にしている。
私はこの身を蕎麦に捧げているのだ。


しかしスコットランドには蕎麦屋はない。
だからシリアルもパンも好きなだけ食べていいんだ!
わーい!


パンについては、他のヨーロッパ諸国に比べると
それほど美味しい国でなく・・・

というわけで毎朝心ゆくまでシリアル三昧。


ところで上のシリアルの中に突然「コロッケ」のようなものがあるのを
御覧いただけただろうか。


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じゅわーっとミルクに浸ったコロッケ・・・
では如何にもまずそうだが、
これ、イギリスでは「ケロッグ」ぐらいメジャーな
ウィータビックス(Weatabix)というシリアル。

日本は香港に近いので香港向けのものが一部で手に入るようだが
味としては「オールブラン」、
食感としては「オートミール」のような感じで
見た目も楽しく毎朝食べていた。



とは言え、卵料理や肉類など
彩り豊かな朝食を楽しむ人々の中、
毎日一人頑固に素朴系シリアルのみを
パリパリザクザク勤勉に咀嚼しているのも
鳥じゃあるまいし、確かに少々勿体無い。
せっかく遠い国に来たのであるから
一応スコットランドらしいものも食べましたぞ!


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ニシンの酢漬けや、ブラックプディングなど。
ブラックプティングは写真でも詳細が見えづらいが
実際近づいて目を凝らしても
質感が良く見えないほど黒が濃い!
(アップの写真ではひっくり返してみました)

味の方は、朝っぱらからスーパーヘビー、
何たって主原料は「羊や豚などの動物の血(!)」である。

長く厳しい冬に耐える
スコットランド人の頑強なる肉体は
こういうもので作られてきたのだ。



それにしても海外にいると
蕎麦のことを全く思い出しもしない薄情な私。

たぶん短期旅行者だからであって、
これが長期滞在したりしたら
それこそ禁断症状で苦しみだすのだと思うが、
それが一体何週間目くらいから現れるのか、
我ながら興味のあるところである。


我思うに「お蕎麦食べたい!!」と感じる間もなく
気づいたら道端にでもバッタリ倒れているのではないかと・・


その時にはどなたか、
上から蕎麦粉でもサラサラとまいてやってくださいませ(^_^;)






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2010年06月17日

ただいまー


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無事帰国しました!


スコットランドではダウンジャケットまで着ていたので
この格好で成田に降り立った私の第一声は

「ここ暖房が効いてる!?」。


最初は「暑っ!」と思いましたが
やっぱり日本の四季はいいなあーとしみじみ。

スコットランドではノースリーブの服や素足にミュール、というファッションは
相当無理しないとできません!

それは女子として寂しい。


写真は乗り換えのパリ・シャルル・ド・ゴール空港。
ちっちゃめのカートがあるのが
スーツケースを預けたあとの身に大変便利でした。






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2010年06月13日

ネス湖は晴れだった。



昨日は、Edinburghから12時間、600kmかけて
Invernessまで行くHiland Bus Tourに行ってきました。

一日綺麗な景色と景色の間をひた走り・・




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途中休憩で停車した小さな町では
のそーっとかわいいHiland Cowくんにも会えちゃったし

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(「ちょっと撮って〜」と軽く頼まれても
いい写真撮ろうとつい全力・本気で頑張っちゃう人)





お昼はおみやげ屋さんにくっついたカフェテリアみたいなところで、
サンドイッチとスープ。


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ついにネス湖(Loch Ness)に到着!!
道中は晴れ間は滅多になくほとんど曇りでどんよりしていて
(地形のせいかかなり頻繁に様変わりするのです)
時々雨まで降っていたのに
Driver兼Guideさんが
「ネス湖では99%ブルースカイを保証するよ。僕を信じて!」
と言っていて、ほんとかな〜と思っていたら
本当に綺麗な日差しに恵まれて大喜び。
午後は湖の周りだけほぼ毎日晴れだとか。
不思議!

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大満足で街に帰ってきましたとさ♪

あー楽しかった。
あたまの中はいまだに景色だらけ。



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2010年06月11日

Edinburgh!

Holiday in Glasgowが終わってしまったのを
寂しがりつつ・・・

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今日は電車でEdinburghにやってきました!
電車の旅は楽しい。


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Edinburghは、その街の美しさにびっくり!
今日から4日間ここにいます。



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もう買い物もしちゃった!
またマフラー・・・
「あやちゃん、首は1本しかないのよ」
ってみゆきちゃんに怒られる〜(^^;;)


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2010年06月10日

the second haggis in my life


昨日からハギスハギスと騒いでおりますが

ハギスってスコッチウイスキーのお供としても有名な
スコットランド伝統料理の中でも代表的なもの。

羊の胃袋に内臓や野菜を詰めたもので
外国人には苦手な人も多いとされる、
まあ日本で言えば納豆みたいなもの?

でももともと「臭みのない柔らかいラム」より
「がっつりマトン」の方が好みの私には
ただただ美味しい〜(^o^)
思ったよりしつこくもないです。

昨日ちょっと素敵なところで食べたのはfried haggis.
盛り付けもなんだかかわいい〜


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Englandからセレブが来てたとかで
「出待ちパパラッチ」をパパラッチ(^^;;)


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2010年06月09日

Go! Go! Glasgow!

元気にスコットランドを満喫していまーす。

念願のハギスにも会えたし・・・

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羊くさいのが大好きな私には
癖なんかなくて何が珍味なんだか全然分からない!?
すごーく、おいしい!



毎日雨が残念ですが
いかにもスコットランドらしい感じでーす。

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University of Glasgow

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2010年06月07日

と、いうわけで!

何の脈絡もありませんが

今日から9日間スコットランドに行ってきまーす。


本場のハギスってどんなかなあ〜


15日、帰国一番蕎麦はどこにしよう(^O^)?




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posted by aya at 12:23 | Comment(3) | TrackBack(0) | others>Scotland 2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする