高遠彩子の蕎麦へのショートラブレター!
ほっとくと好きなだけウザ長く叫んでしまう手打ち蕎麦への愛を
できるだけ手短に叫ぶというめっちゃ過酷な競技、
今回も頑張りま〜す!(≧∇≦)
大阪が誇る歓楽街、北新地の煌びやかなネオンと喧騒。

その中に柔和に静かに佇む姿が
唯一無二すぎるお蕎麦屋さん。


(写真は空いてきた退店時)


メニュー本も見応えありまくり。


お酒メニューはこんな感じ。

こんな上品で柔和な表情ながら
なんと深夜0時(金曜日は1時)まで営業しているという、お土地柄ならではの特性。
東京だと御苑前の楽庵みたいな感じかなーと思うのですが
この高級感ある綺麗な店舗が大阪ならではの美意識を感じさせてシビレる。
店に入ると、おおーーーっ!
おおおおーーーーーっ
高遠彩子、なんでもなさそうな顔をして案内された席に着きますが
いろいろ感じ過ぎてもうたいへーん!!(笑)
まず店内は明るく、なんとも言えない「上品な普通さ」があるのが素晴らしい。
インテリアこだわりましたー、とか、なんらかのムードを出そうとかという狙いを全く感じない、
例えるなら立派なお寺の休憩所のような?
なんとも穏やかな平和さのある明るい空間なのだ。

(写真は空いてきた退店時)
そこに、やはり予想(というか期待(笑))していた通り、
「出勤前に常連のお客様と」というおねいさまたちがあそこにも、ここにも、そちらのテーブルにも!!(笑)
15センチ程もあるものすごいハイヒールと天ぷら蕎麦の組み合わせが思った以上に良い!!(笑)
しかし壁にずらーーと並んだメニューが凄すぎて気になり過ぎて、
おねいさま観察は2秒で終了。(花より団子〜笑)
この心を惹く美味しそうなメニュー、素晴らしい〜
白エビの昆布〆?
石川県能登産赤なまこ酢?
なんって飲ませ上手なんだ!!

そんな中に
「霜降り和牛すき焼き」2800円
なんてメニューがあるのもお土地柄を感じずにはいられない。
現にお隣のテーブルはご近所のお店のホストおニイさま?グループで
「高いものから順にオーダーしました!」
みたいなセレクションのものがガンガン運ばれてきていてオーイェー、
みたいなノリで楽しそうでした (≧∇≦)

メニュー本も見応えありまくり。

せいろが1500円など、全体的にかなり高級な感じ。
そして目を惹く左のかわいいイラスト、
「天巻き」2500円!
未だかつてお蕎麦屋さんで見たことはないメニュー、おもしろい〜
お土地柄、パッとつまめる感じがいいのかな!?
美味しそう〜食べてみたい〜!
このページもすっごく可愛くて
東京の「手打ち蕎麦 銀杏」さんを思い出す可愛さ&美味しそうさ。

お酒メニューはこんな感じ。
この他ワインやウイスキーも当然あります。

「富山県産白エビの昆布〆」(1600円)

「石川県能登産 赤なまこ酢」(900円)

「空豆と新玉ねぎ、小エビのかき揚げ」(2200円)

「そばがき」(1500円)


「二八蕎麦」(1500円)


「十割蕎麦」(1500円)


蕎麦汁

蕎麦湯の容赦ない濃度にも驚いた。

ここでは価格も店の雰囲気のうちかと思うので、
食べたものを価格と共にご紹介 (≧∇≦)
「富山県産白エビの昆布〆」(1600円)

ほー!!
もっとイカスミちっくな形状かと思いきや、
美しい板状、刺身こんにゃくみたいな形でやってきてびっくり。
そしてお味は思った以上に上品で、昆布の旨みが軽やかに感じられました。
「石川県能登産 赤なまこ酢」(900円)

なまこって調理によっては香りが独特だと思ってるのですが(例えが変すぎるのでここでは書きません笑)
ここのは大変良い調理でクセもなく甘酢の味とよく合っている。
「空豆と新玉ねぎ、小エビのかき揚げ」(2200円)

これね、運ばれていくのが見えて
あまりの美味しそうさについ頼んでしまったかき揚げなんです。
(見た目最高だったのにあんまり上手く撮れず残念、すみません。。。)
頼んでよかった、これ最高においしい!!
空豆と新玉と小エビ、そこに百合根という素材のセレクションがまず巧い。
油っこさは全然なく、それぞれの素材のおいしさが次々と広がって
いやー、高級だったけど頼んで本当によかったわ〜〜
「そばがき」(1500円)

おー!!
これまたなんともふっくらまんまる、高級な器で
完璧、完全、余裕を感じるお姿。
関東でただ「そばがき」と書いてあるものを頼んで、これだけ黒いものが出てくることはまずない。
関西は本当に、極粗挽きとか黒い蕎麦とか、
パッと見て「映える」お蕎麦の文化があって楽しいんだよなあ〜

このそばがきが、たいっへん美味しかった!
これだけの黒さを持ちつつ、香りは意外とごく淡い。
しかし口に含むとふわふわもっちりした食感に出会い感激!
噛むとそのふわふわもっちりの中にこまかーーなジャリ感があるのも楽しく、
そこから素晴らしい旨みがしみじみ生まれてくる。
「二八蕎麦」(1500円)


写真では全然そう見えないが、かなりしっかり固めな質感。
香りも味もごく淡く、どこまでもスッキリとした二八蕎麦だ。
固さは思い切りキンキンに〆られていたためでもあり、食べ進むほどに優しくなっていったが
待っても香りや味は出てくることはなく、
おいしい蕎麦汁にしっかりつけて楽しんだ。
「十割蕎麦」(1500円)

おおお〜
大阪らしく、思い切り黒くゴッツゴツ!
めっちゃ映えてます!!

こちらも二八同様、キンッキンに〆られている。
見た目に反して香りはごく淡く、さわやかな冷気が伝わってくる。
口に含むと見た目の通りのジャリッジャリが楽しい!!
それを噛み締めるうちにほんのりこぼれてくる黒い味わいを追いかけるひととき。
蕎麦汁

蕎麦汁はガツンと濃く酸味もぎゅうーと強いのだが、
出汁の旨さが素晴らしく、
全体としてたいへん美味しいバランスになっている。
私は大阪のお蕎麦屋さんの蕎麦汁が大好き。
さすがだなあ〜
蕎麦湯の容赦ない濃度にも驚いた。
大阪のサービス精神の濃厚さに窒息しそう?(笑)
とっても美味しかったです (≧∇≦)♡

気がつけば時刻は21:30。
入った時はほぼ満席だったのに今は一旦ガラーンと空いている。
そうか、きっと今は周りの夜のお店の書き入れ時なんだな!
そして日付をまたぐ頃、また飲み終わりのお客やら仕事終わりのおねいさまたちが
ここでズズッと手繰って行くのやも知れぬ。
いい〜文化じゃあ〜ありませんか! ♡
外に出るとピカピカネオン煌びやかな大阪の夜の街。
めっちゃ楽しかった〜〜〜〜!! (≧∇≦)
(今回も結局ショートにならず。。もうダメだ勝てる気がしない。。(笑))
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