2022年07月06日

西荻窪「一水」



西荻窪シリーズ第二弾!

こちらは夜来るのが正解のお店とはわかっているんですが
お昼に来ちゃいました〜

なんたって看板には
「手打蕎麦・美酒・肴」
って書いてあります♡

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確かに、お酒いろいろ充実。
そして飲みたくなるおつまみがゴンゴンあるー!

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でもでも、何よりも嬉しいのは
「二色盛り(せいろ・いなか)」があるところ♡
クイックランチでもお蕎麦の一番楽しい素晴らしいところを
堪能できちゃうありがたさ!


店内は広くはないが、すっきりスタンダードで
くつろげる雰囲気。

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そこに、ファンキーなビッグバンド系のBGMが流れていて
即興系女性歌手がシャウトしている。
夏ですねえ〜
厨房には店主と思われる男性、
注文は奥さんらしき人が聞きにきてくれた。



「二色盛り(せいろ・いなか)」
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うっわぁーーーい!!
やっぱり最高だなあ〜
こういう、二種の対比の鮮やかな二色盛りの眺めって!



嬉しくて激写しまくり (≧∇≦)
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ときめくぅーーーー!!

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こういう二色の眺めを見るといつも
「ああこの二つの山の間に住みたい・・・」
という、人には理解されづらい願望に囚われます( ̄▽ ̄) 



「せいろ」
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目を奪われる、美しい細打ち。
見入るとその輪郭線の繊細な素朴さにますます惹き込まれる。
口に含むと、おおおお、
見た目からの予想とは全然違う香りと味に
楽しいびっくり!
上品まろやかな香りで繊細儚く絶妙なコシ系かと思いきや、
ガツンと、生々しいまでのたくましさを感じる香り!
食感も意外なほどコシが硬めで、細切りだがしっかり噛む蕎麦だ。




「いなか」
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メニューに「蕎麦の甘皮入りで太く黒め」と書いてあった通り
しっかり太い。しっかり黒い♡
こちらも生々しいまでのたくましさがある香りだが
それに勝る黒い香ばしさが下を支えているのが嬉しい。
いい香り〜!
そして太打ちだけにこちらはさらにモグンモグン噛む蕎麦!
噛み締めるうちに実においしい、香ばしい穀物らしさが
口中いっぱいに広がる。



蕎麦汁は鰹の香りが強くかなり甘め・・・と思いきや、
最後ちょっとお蕎麦をつけて食べてみたら
これがめちゃくちゃ合ってるんですよね〜!
まさにこのお蕎麦に合わせて作られた汁なのだろう。


次回夜来たら

「呑兵衛の乾き物三種盛り」
(ホタルイカ丸干し炙り、鮭とば、ニシンの燻製)
「厚切り西京焼き(銀だら)」

で飲んで、夏季限定の「おろしそば」も頼んで
最後にこの「二色盛り(せいろ・いなか)」
で〆たいと思いまーす! (≧∇≦)






posted by aya at 09:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>杉並区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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