青蓮院門跡

日本の庭は宇宙。

大好きな襖絵と日本庭園に会いに、京都に来ています。

相阿弥作、龍心池の庭。






このお庭も、その奥の小堀遠州のお庭も素晴らしいけれど
この青蓮院で一番好きなのは門前の楠の巨木。






等伯か広重かという、この迫力。





私にとってはハイジのアルムのもみの木のように、
帰ってきたい場所なのです。

Comments

青蓮院は私も好きな所です。正座の姿が美しいですね。

Posted by Tanaka Susumu at 2015年09月18日 19:26

巨木の足元で巨木を「色」あるものと引き立て役の「苔」

私は苔が大好きです　

想像して下さい
　楠の巨木が土色の上に見事な枝振り・・・

　まるで緑のしとねの苔の上にユルユルと大枝を広げる大きな楠

色香薫る後者の方が私は好きだな・・・

そう言えば　暫く行ってないな　苔寺・・・

たった一つの物を見るのも、観点を変えると、また別の感性が生まれますよね
頑固はいかん！！

綺麗な正座は素敵だな・・・
　似合ってますよ・・

Posted by 而酔而老 at 2015年09月24日 19:09

Tanaka Susumuさま
わあっうれしい〜〜一緒ですね〜〜本当に素敵な場所ですよね！！
茶道をやめてから正座はする機会は減りましたが、やはりお寺やお城の景色は座位の目線が一番美しいのでかならず正座しています。


而酔而老さま
苔好きでいらしたのですね！私も盆栽好きなので緑のしとね、わかります〜〜！苔寺は私もしばらく行ってません。季節が難しいので、なかなか・・。でも叉行きたいな〜

Posted by aya at 2015年09月29日 22:33