実はかなりの温泉好きの私・・
だって蕎麦の感動は首から上だけで感じますけど
温泉は全身じゃないですかー!
泉質第一、源泉かけ流し命( •̀ .̫ •́ )✧
伊豆の最南端に大・大・大好きな温泉があり、
何度行っても湯船でさめざめと感動泣きしたくなるくらいなのだが
東京からだとやっぱり遠い。
しかも泉質を考えるとなるべく早い時間に行きたいため
いつもお昼のお蕎麦に困ってしまう。
というわけで温泉の前は大抵ここ♪

休日ともなれば観光客で大行列、大人気の「いし塚」。
店内は大きな座敷になっている。
今日は開店直後だったのでなんとかすぐに座ることができた。
ザ・一茶庵系な堂々たるメニューがかっこいい。

私たちが座ってすぐにもう入り口付近には行列が出来始めた。
イケる口の親友深雪ちゃんはこんなことしてます。
温泉前に「国光の純米」。イヨッ粋だねっ(^o^)

深雪ちゃんがとった
「そばとろ」

うっはー 大きな器にたっぷりとろろの雪景色。
おいしそぉ〜♡
お座敷担当のおばちゃま達は甲斐甲斐しくテキパキ働いているのだが
私たちのテーブル担当になったおばちゃまがなんともおちゃめ。
余計な愛想は使わず、でもついいろいろお世話したくなっちゃうタイプらしく
「これは、これで食べる!」「これはこうして!」と薬味などの食べ方をそれぞれ指導!
しかし言った後であまり断言してしまった自分にハッと気づき
「ごめんね、では、ここに置いていきます」
と言いつつサーッと次の仕事に走っていく。
その生真面目な言い方がなんとも憎めない感じで可笑しい。
そして私は寝ても覚めていつもコレ。
「おせいろ」

清々しく目に映る端正な姿、明るい色の肌。

ふーっとただようさわやかな、すこし野生も感じる蕎麦の香り。
繊細な輪郭線、王道のコシ。
二八らしい甘みや味わいもさっぱりと感じられ
ひんやりとした夢は瞬く間に消える。
本当は「そばがき」も注文したかったが混雑時はできないので
次回こそ是非空いている時に来たいものだ。
外の行列もすごいことになっているし長居は禁物。
さぁー 温泉だ 温泉だぁ〜♡
帰り「黒船クルーズ」もしちゃった!

大きな岩の中庭のところかな?
川沿いのこぢんまりしたところかな?
もっと先の弓なりの浜かな?
千人入れぬあのお風呂のところかな?
どうも妄想竹が伸びてしょうがない・・・
下田から白浜に行く道の展望台から垣間見る海の綺麗なこと!!
学生時代は夏休みの半分位を白浜界隈で過ごしていました。
今はメジャーになった入田浜は昔は伊豆急のポスターの撮影場所でした。隣の多田戸、田牛(とうじ)・・・
蕎麦屋もですが・・なんか、妙に妙に伊豆が恋しくなってきた・・・
そうそう、蛇石の「つかさ」さんは? 「小屯」さんの近所にも荻窪の名店のお弟子さんが・・・
でも楽しいだけなら「やぶ誠」も楽しいです、なんと「まんぼうのミノ風」とアオリイカのかき揚げとか、至近距離には小鯵寿司なんかも・・山も海も温泉も蕎麦も・・フ〜〜〜ッ
蕎麦愛のみに暴走できたらその選択肢もその選択肢もアリなんですが、この温泉に行く時ばかりは「温泉愛」も爆発しておりましてとにかくお湯がフレッシュなうちに、オープン直後に行きたい!!という分刻み勝負モードなんですよね〜
伊豆は本当に魅惑の半島ですよね〜
しかし孟宗竹、そんなにいっぱい生えてるのにどれも当たはまらない気がするのが不思議です(・_・)?
ワッッッ・・・ワッからん・・ まあ、秘密の話、ナイショの話はあった方が人生楽しい、こんな歌もあるし
「ないしょ ないしょ ないしょの話は あのねのね にこにこにっこり ねぇ母ちゃん お耳へこっそり あのねのね 坊やのおねがい きいてよね」
どうも話がぶれるな・・
元へっ! 伊豆である意味で最強と笑えるのは(効能とかではなく・・)松崎から至近距離の「桜田温泉 山芳園」でしょう。 是非とも「赤」「黄」「緑」のTシャツをめして、肩には大きな・大きなラジカセをしょって、ガンガンのレゲ〜〜を・・ 手にしたズタ袋にはリンス史上最強のサラサラヘアーを保証する奴を放り込んで、いざ、勝負!? 座って入れない深い露天風呂(変)でノンビリのような、疲れるような温泉を楽しみ、旅の垢を綺麗に洗い流し、心地よく頭をシャンプ〜〜・・ 男前を取り戻すべくブラシで髪を撫でやれば、グギッ、ガギッ、ゴワゴワ・・まったくブラシが通りやしない、騙し騙し髪を整えチョット一休み・・目覚めれば見事なラスタヘアーの我と我が身 (>_<)ゞ ここで前出のラジカセ、レゲ〜〜が・・・ 手強い温泉だ まったく、 なんちゅ〜泉質なんじゃ・・
「赤」「黄」「緑」のTシャツ?ラジカセ?レゲ〜〜?それは而酔而老さまのことなの?それともそういう河童がその温泉に居るの?ラスタヘアーはわかります!私の愛しい温泉もそうなります!肌はツルツルなのに髪がばさばさ・・なんででしょうね?「リンス史上最強のサラサラヘアーを保証する奴」ってのも実はすごく興味あるんですけど(^^;;)可笑しい〜