2013年01月23日

家族揃って「並木藪蕎麦」!


大変珍しいことに、家族5人揃って並木藪〜

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家族でお蕎麦屋さんに来ることなんてないので
何だか照れるなあ〜



父はここに来たら「天ぷらそば」と決まっている。
姉@姉Aも喜んでそれに続く。

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透明感を残した濃い汁のなかに
コッチリととのったかき揚げ。
「もりそば」の景色も素晴らしいが、これもまた並木藪の景色だ。



しかしB型チーム母と私はどこまでも我が道を参ります。

母は「おかめそば」。(←全くこだわりなし。「何となく決めた」)。

私はもちろん、愛しい、愛しい、この方!!

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父はここに来るといつもそうするのか
天ぷらそばを前にすると姿勢を正し
茶の湯の作法のように垂直に箸を立て
椀の内周をなぞるようにスイスイスイーと蕎麦を混ぜた。

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なにせ生まれた時からご近所さんの父であるから
私には分からない深い歴史があるのだろう。(^^)



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ああー おいしい〜〜〜
おいしい〜〜〜
どうにもこうにも並木藪味。
目をつぶって食べても100の蕎麦の中から見つけられる気がする。
私の肌に同化していくようなおいしさだ。





「お前はもう一枚食べるんだろ!」



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お父様、御心遣いありがとうございます(^^)





浅草「並木藪蕎麦」(初めての、並木藪)
2011年11月の「並木藪蕎麦」(date♡)
2011年10月の「並木藪蕎麦」(完成!)
2011年2月の「並木藪蕎麦」(改装前最後の・・)


posted by aya at 09:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご家族揃ってとは羨ましいです^^
Posted by たまこ at 2013年01月23日 13:30
あ、『並木』もまた行きたいなぁ。
行くと頼むのは『はなまき』が多いかな。まず麺を食べちゃって、お酒もらって、『薬味』と『海苔のとけたつゆ』を肴に呑んだりするのですわぁ。
だから順番としては、蕎麦〜酒。逆じゃないと『蕎麦前』にならないんだけどすきっ腹で呑むのイヤだから。
どうしても酒〜蕎麦の順にしたい時は、まず蕎麦食べちゃって、蕎麦〜酒〜蕎麦にするしかないの。
食べ過ぎ。

以前この日記で教えてもらった『すずめの御宿』に、先日の夜やっと行けまして、まさに蕎麦〜酒〜蕎麦でした。
『すき焼き蕎麦』は、すき焼き小鍋とせいろ蕎麦のセット膳で、すき焼きがドンと乗った温蕎麦じゃありませんでした。
少しガッカリしながら菊正宗呑んで、このままじゃ帰れないと『煮かつ南蛮蕎麦』を食べて帰って来たのでした。
でも、やはり味のベースが料亭なものですから、すき焼きにしても煮かつにしても、サラリと大人しいのですわ。『吾妻橋やぶ』や『弁天』の『カツ煮』とは違うの。
とはいえ、大満足で帰ってきて、もう再訪も決定しているんですけどね。
『池袋西武』地下の『すみ多』の系列店なのですな。あっちのお店にもある『オニオン蕎麦』があるので気付きました。

駅からお店までに4軒の蕎麦屋と魅惑的な暖簾がいくつもありました。初めて東京スカイツリーも根本から見上げて、面白い体験でした。
ありがとうございました。
Posted by TC at 2013年01月24日 07:24
たまこさま
家族全員揃ってお蕎麦屋さんというのは私の記憶の限り初めてだったのでちょっとした事件でした!楽しかったです♪

TCさま
『オニオン蕎麦』で気づかれるとはTCさまらしい!
並木のはなまきは「浜泣き蕎麦ください」と大声で言った思い出がある名品です。爺が浜辺で歌う島唄でみたいでいいでしょ?


Posted by aya at 2013年01月24日 12:44
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