2012年12月19日

達磨さんの蕎麦


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言わずと知れた、全国を行脚する蕎麦打ち職人。
「達磨さん」といえば高橋邦弘さんである。

蕎麦を打つ姿に人々が群がって見入り感嘆し、
シャッターを切る者、ビデオ撮影までする者が後を絶たない。

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休むことなく打っては切り、打っては切りを何時間も続けているのに
寸分足りとも狂わぬ完璧な仕事。

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近づけば思わず目を見開き、何度も瞬きしてしまう。
これほどまでに美しい蕎麦束が機械のようなスピードで「量産」されていくのだから
何回見ても「口あんぐり」である。


誰もが「機械としか思えない!」と呆れ返るほどのこの眺め。

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箸先でふっ、と上品に香る、美しい美しい常陸秋そばの香り。
それが口中で絶妙のコシとともフワーッと勢い良く広がる。
ウエーン 美味しいようー 美味しいようー(;_;)


運良く出会えた田舎にも驚かされる。

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極上のなめらかさを持ったきめ細かな肌。
噛みしめると「せいろ」よりもさらに滋味深い味わいがあるのだが
何に驚いたと言ってその食感である。
太めで、コシもしっかりとあるのに、なんというか・・
その「表面」を感じさせずにいきなり内側を味わえるとでも言おうか。

ううう ちょっとでも長くこの蕎麦と一緒にいたい・・
でも何故かどんどんなくなっちゃう・・・

あっ 

3枚も食べちゃった!



posted by aya at 13:50 | Comment(3) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>練馬区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
荒挽き流行の昨今ですが、ひねくれ者の私としては「微粉」!!を再確認の行脚・・
私の原点は○○○とは白状しましたが、それは蕎麦屋での楽しみというもののありかた。
違う意味での楽しみ方であり、味を香りを知った原点は(一店に絞れないが) 吉川時代の「ほそかわ」長崎時代の「翁」黒姫時代の「ふじおか」
考えてみれば全て微粉のお店(最近、ちょっと荒挽きに変わってきたところもありますが)
繋がらない切れ切れの、でも、味の濃い蕎麦。
つるつるの美肌の輝く、そしてモチモチツルツルの味の濃い蕎麦。
ごわごわで、噛んで噛んで、味香りをしごき出すような蕎麦。
美味しいお蕎麦は、分け隔て無く好きです。

そう、今一度橋さんの打つ蕎麦を久しぶりに食べたいな。
長坂の頃の橋さんが好きだったな・・・
今じゃ何処へ、いや、どこで打っても橋さんの居るところは・・私の不得手な人混み。
懐かしいな、長坂の頃、時分を過ぎると橋さんが注いで回ったメニューに無い栃木の美味しいお酒

なんか
 懐かしい
Posted by 而酔而老 at 2012年12月20日 19:39
蕎麦会行かれたんですか??
無駄のない完璧な伸し裁き、華麗で正確なそば切り
高橋さんの打つ姿を拝見すると惚れ惚れしますね!
勉強ようにDVDを購入したのですが、
あまりにも素晴らしいすぎて放心状態で3回連続で観てしまいました(笑
あの素晴らしさは芸術です!!

>その「表面」を感じさせずにいきなり内側を味わえる
そうなんですよ〜
口に入れた瞬間に内に詰まった味、香りが飛び出して来たかのようでありながら、必要以上に主張せず、さり気なく控えめながらブレのない確固たる存在感を感じるんですよね・・・ん・・表現が難しいです。

なんだか無性に食べたくなってきました(笑
Posted by やまもと at 2012年12月20日 23:06
而酔而老さま
蕎麦愛溢るる素敵なコメントありがとうございます。読んでるだけで私もニコニコ、幸せな気持ちになりました。

やまもとさま
私は蕎麦打ちをしないので、蕎麦打ちをする方は私以上の、沢山の感動が見えているかと思うとちょっと羨ましいです〜

>・・ん・・表現が難しいです。
赤!とか青!とかいうような突出した個性ではなく、どこにも飛び出さない中庸を雲の上まで極めたような色ですから、表現は本当に難しいですよね!(^o^)
Posted by aya at 2012年12月26日 04:06
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