映画を観に、ららぽーと横浜へ。
しかし困った、このままだと観ている間にお腹が鳴ってしまいそうだ。
おやー 戸隠の「大久保西の茶屋 」が入っているではないですか!

入りますよ入ります そんなもん入るに決まってます。
ワーイ!思いがけずお蕎麦だあ!(毎日そんなこと言っているような・・)
「戸隠ざるそば」

トッピングで「きのこおろし」をつけてみた。
いつものようにお蕎麦のみをズルズル食べて美味しいお蕎麦もあれば
種物にしたほうが楽しめるお蕎麦もあるわけで・・
どっちかわからない時はこういうことをするんですね(^^;;)

ぬたーりと横たわるぼっち盛り。
しかもすごく美味しそう・・・ちゃんと手打ちだし・・きのこいらなかったかな?

ほわ〜と箸先からただようは、
小麦の甘い香りと蕎麦の渋いかぐわしさが混じり合った香り。
みずみずしい肌を噛みしめるとぎゅううと滋味深い味わいがひろがる。
わぁ〜これは美味しいではないですか〜
ショッピングモールでこんなお蕎麦が食べられるなんてありがたい。
当然の如くきのこを忘れてお蕎麦のみ完食してしまった私。

あとから追いかけて食べたきのこがまた期待以上の美味しさ。
香りもよく、大ぶりゆえ食感が存分に楽しめ
これまた予想外の嬉しい展開。
戸隠の「大久保西の茶屋 」のFC店であるこの店は
店構えもラミネート加工された華々しいメニュー表も
いかにもチェーン店のような雰囲気。
でも(どこにも手打ちと書いてはいないが)お蕎麦は美味しい手打ちが運ばれてきているし
きのこも長野で食べるきのこを思い出させる味だ。
次にららぽーとに来た時も、ここに来よーっと!(^o^)
次にいつ来るか判らないからお店の写真を撮ったら、随分と洒落た造りのお店であることに気付いて驚いた。
店員さんの対応が丁寧で気分良く食事が出来たっけ。
旨くて食べ過ぎたよ。デザートは量的に余分だった。
ただ、ちょうどその時期、1年くらい前だったか、三郷周辺の蕎麦屋を集中的に食べ歩いていたんだけど、あの辺りのお店の多くには、メニューや店舗の造りに共通の特徴があって、やはり『ららぽーと」内の店舗だと、それとは完全に無関係になってしまうので、そこは決定的に違ってしまうんだな、と考えながら食べていたっけ。
よその土地でお店をするのは大変ですな。
ショッピングモールと侮っていると、あれ美味しいかもと良い意味で裏切られますね。
ここでは、いつもセットメニューを頼んでますが、それもまた美味しかったり。
「今半(専用メニュー)」もあるので、モール内の食事は迷ってしまいます。
休憩に抹茶カフェもいいですよ〜
なんと懐かしい響きか・・・
それはそれは昔の話じゃった
純粋無垢な青年と中年の狭間に身を置いたとある男の話じゃが・・
何じゃか知らんがチンチクリンな見場のヘンチクリンな盛り方の蕎麦。
蕎麦なんてものは噛まずに喰うもの、喉越しで食うものとミーハーな雑誌に毒され覚えたその青中年は一箸蕎麦をつまむ・・・っも、その一箸にチンチクリンに丸め置かれた素婆は全てがくっついてくる!
ここで喰わぬは蕎麦喰いの恥!!(なんて、ミ〜〜〜ハ〜〜〜ッ)
それはそれは難行苦行でござった!
丸呑みには量が多すぎる! そこへもってきて、その日はお客さんが多かったせいか、妙に蕎麦がパサパサしていた・・・
ア〜〜〜〜ッ
なんだか苦しかった、むせかえった・・・
でも でも でも
素敵な とても大切な
私の 思い出
「まっっったく無関係です」というお返事でした。
大久保の茶屋さんで訊いてみても、同じ答えでした。
ついそんなことを思い出しましたが、それこそこの記事とまっっったく無関係な話ですね(汗)。失礼しました。
お蕎麦屋さんの地域性ってありますよねー!同じ駅にある全部のお店に共通点があったり、沿線でも似ていたり。なんだか方言のように嬉しくなります。どこも同じじゃつまらないですものね。ところで今回はCTさまなのですね。私も真似しようと思ったらayaは逆さでもayaなのでした。
やまもとさま
鴨居で映画が意外、そこ突っ込んでくださってありがとうございます〜。私も不本意だったんですが、もう東京では終わってしまっていた映画だったので。今半もありましたか〜。私は前回は湘南つながりの親友と大喜びで
「えぼし」でした♪
而酔而老さま
アハハ、また而酔而老さまが浸ってる(^o^)!而酔而老さまの蕎麦ロマンティストっぷり大好きですよ〜。固まってる蕎麦の思い出・・私は出前くらいしか浮かびません。どうしてそうなっちゃったんでしょうね??
Z33さま
老舗はどこも、ずっと昔に枝分かれしたりしてそっくり名前で無関係ってお店多いですよね〜。「本店」「元祖」「本家」がついてるだけで店名が同じだったり。私は名古屋のひつまぶしの「以ば昇」ファンなんですが、自分が好きなのがどっちなんだか未だに覚えられません(^^;;)