一番好きなお蕎麦というのは決められないが
一番好きなお蕎麦屋さんのおつまみというのは決められるかも、
と書いたことがある。
それほどまでに、私は「眠庵」の「おから煮」を愛しているのだが
このほど強敵が現れた。
3月まで限定の「豆のスープ」。

見た目は果てしなく地味だが
底の方には砕かれた(砕けた?)豆が沈んでいて、
これは一言でいうとインドと日本のいいとこ取りですね。
クミンの香りにじっくり染まったさらさらの温かいスープ。
ほんのりとしたバターの風味と和の出汁が下を支えている。
南インドのやさしい豆のスープ、サンバルに似ているが
それよりもさらにやさしい。
あっらー、また名作が生まれちゃいましたよ!
昨日のお蕎麦は
「栃木」

大好きな「栃木」ゆえその香ばしいかぐわしさを堪能したが
味わい、甘みはごくさっぱり、すっきり。
でもその中で見つめ、追いかける香りというのもよいのですね〜〜
なんというか、香りも味も四方八方から濃厚に攻められるよろこびとは違う、
淡い夢の中で集中して一つの香りを追いかけるよろこびというか。
言ってることが不気味ですね。
「富山」

こちらはまた、こっくりと濃厚な香り。
味わいも甘みも濃厚で、味わおうとせずとも脳が蕎麦色に染まる。
ハァー いつもながらやっぱり後のお蕎麦がいいですね、しあわせ・・
これからの季節「豆のスープ」はハズせない。
でもでも、やっぱり一番好きなのは「おから煮」なんだぁ!(^o^)
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いいなぁおから煮と蕎麦、是非食べにいきたいです。
♪ココでタクシ〜探っし♪
ビュ〜ン「豆のスープ」感動の器でした。
満天星の0Jさまといきたいところですねっ(^o^)
タクシー拉致事件は伺って大笑いしました!
わかりますわかります・・・ほんとうに「すきま」にあるんです。次回は見つかるといいですね!
王子。
写真がまたしあわせですの〜☆(^-^)☆