2011年11月22日

浅草「並木藪蕎麦」


今夜は 

楽しみに楽しみに 

していた夜


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あたらしい藪の美しさに感激




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楽しい夜 嬉しい夜




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おいしくてめがまわるもの




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私の愛する藪点前





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ハッッ


夢見心地の中、ここで一瞬頭が澄み渡る。

藪の蕎麦、あらためて、美味しすぎる。
食べ慣れすぎて「並木藪味」としかいいようがないが
敢えて言えば、むんと潔く深い香り。
箸にたぐりあげた様のスルスルーッと
惚れ惚れする程の軽やかさ。
口に含むとこれまた、
江戸っ子の口ん中がモゴつかないような軽やかなコシ。
そこから味わいがパァーッとひろがり、
参った!
私は、並木藪にあらためて惚れ直した。


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イメージも間取りも元のまま

この店を愛する全ての人が傷つかないような
出来る限りのリニューアルをしてくれた並木藪に感謝


この夜をこんなにも素敵にしてくれて感謝


そしてね 

夢がもう少し覚めぬよう

うひひ ハシゴなのだ!

(つづくっ)




2011年10月の「並木藪蕎麦」
2011年2月 改装前最後の「並木藪蕎麦」




posted by aya at 08:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
建て替えて開店二日目
何も変わらぬ・・
 何も・・
酔って行けば気付かぬ位に変わらない
胸を撫で下ろした、ア〜〜ッ良かった
 心の片隅に居座る別の私が
  チェッ!! 何にも変わりゃしてないじゃないか、つまんね〜〜の・・
時の流れに磨かれた窓枠が、框が、床が・・・
 まるで洗剤と漂白剤で磨かれたようにピカピカと輝いている
あの、開け閉めの時に、時として引っかかるガラリ戸もスムースに・・
良い意味で期待どうりに、悪い意味で期待外れに
 でも安心した! 私の蕎麦屋歩きの原点は チョット変わったけれど 健在だった!
あの、昔私に色々教えてくれたオバチャンがいたら、きっと言うだろうな「こんなピカピカしたんじゃ居心地悪い・・」
お尻の座りは何となく馴れない所で(慣れ親しんだ変わらぬような景色だが)ムズムズしたが、本当に一安心!!
気持ち低い位置になったような気がする位置の薦被りを眺めながら、鴨ヌキ、焼き海苔、板わさ・・数少ない肴をアテに気付けば一献が二献に、二献が三献に・・・〆の蕎麦、ざるもですが、ここで大好きなのは「卵とじ」この玉子のフワフワが好きで
なにはともあれ、意味も無く 安堵した  ご承知の用に歯が不良品で食後のゴシゴシ・ブクブク・ガラガラが必需品の私のとっては厠の変革は奇々とするものでした
長文 失礼しました
Posted by 而酔而老 at 2011年11月23日 23:02
而酔而老さま
並木で厠使ったことはないですね〜立地の都合上f^_^;
でもなんだか気になってきちゃいました!
Posted by aya at 2011年11月24日 12:45
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