2010年03月18日

合羽橋「めん公望」(19hours〜ハシゴ蕎麦)



昨日は朝家を出てから帰るまで19時間。

盛り沢山な一日だったな〜



朝は5時起きでちょっとした撮影があり、

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(これは終了後なので私服〜60P600559_DCE.gif



午前中やけに早くに終わってしまったため
朝ごはんはなぜか合羽橋で!
(外苑前にいたのにねぇ(^_^;))

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朝から蕎麦、は体のよろこびかたが違いますよやっぱり。
キターーーッと目に電球が急速点滅してしまう感じ (≧∇≦)/

せいろも田舎も小麦粉と蕎麦の混じったやさしい香りと甘さ。
テキパキと感じのいい店員さんは眺めているだけで気持ちよく、
まだ空いてる店内で血中蕎麦粉度上げて、
ああなんとよい午前中だったことよ・・・




そして午後は代田橋の「まるやま」さんへ。

私は、「まるやま」のお蕎麦のファンであり、
まるやまさんご夫婦の大・大・大ファン!
「まるやま行こう」と思っただけで顔がニヤニヤしてしまうくらい。




しかも、ドッカーン。この蕎麦である。


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もう、もう、

長谷川等泊の「萩芒図屏風」さながらこのまま一対の屏風にしたい。
(凄いアートだ)


この美しい景色・・・

眺めているだけで胸の中に沸き上がる興奮が止められず、
どうにも挙動不審にならざるを得ない。



留まることを知らず、
ものすごい勢いで進化を続ける「まるやま」の蕎麦。

出会う度に違う驚きがあり、
新鮮な感動を持って無我夢中でたぐるのだ。


お二人の笑顔にも会え、美味しいものに満たされて
いつもながら「まるやま」の時間はしあわせのかたまり!





ああ〜もう当分蕎麦食べなくても生きていけるくらい満喫!

のはずが・・






夕方は新宿で用事があり、
その後の流れで夕食は新大久保「角萬」に。


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本当は2種盛りはやっていないのだが、
空いている時間帯だったこともあり特別に2種盛りにしていただき
なんと有り難かったことか(>_<)

せいろはちょっと熟成感があり、
姿とは裏腹に穀物の力強さを感じる。
田舎はうんと幅広の平打ちで、表面はつるつる。
風味はそれほど強くないが、感じのいい店主が勧めてくれた、
この田舎で食べる「三元豚の肉南蕎麦」は確かに美味しそうだ。
この蕎麦はそういうものに、よく合う。

三ノ輪の角萬の「ひやニク」ファンだけに、
うーん、次回はそれにしたいかも・・・
(一人だったらきっとまたせいろか田舎にしてしまうので複数で行かねばっ)




で。

この「角萬」が最後の蕎麦になるはずだったのだが(^_^;)




昨日のメインはその後、新宿のピットインでの
梅津和時さん、田中泯さん(お久しぶりにお会いでき感激)、
そして我らが山下庵アンシュ洋輔さん、という
すんごい顔ぶれのライブでして。


そのパフォーマンスの濃さ深さにすっかりヤラれた後は
興奮冷めやらぬまま、
アンシュと紋屋三田様とで「楽庵」へ!
ひゃっほーい!


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昨日の「楽庵」の蕎麦は生々しい熟成感を持ち、
見た目の白さに反し力強い味わい。


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アンシュおすすめの「焼き納豆」、
初体験であったが面白い。美味しい!
その他色々つまみつつ、なんと楽しき二丁目の夜よ。




そして今日は今日でまたハシゴだったのだが・・・


おやすみなさ〜い(^_^;)











posted by aya at 23:28 | Comment(3) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>台東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
喰う子は
 育つ

なるほど・・・
Posted by 而酔而老 at 2010年03月19日 15:56

幸せな一日黒ハート
Posted by ターシャ at 2010年03月19日 23:03
而酔而老さま
小学校の時から今の身長(
168cm)っていうだけあるでしょう?(^o^)

ターシャさま
帰って来てバタッッッと寝る時も幸せでした〜。がくん、がくん、と眠りの海の底に引きずられていく自分が見えました(^_^;)
Posted by aya at 2010年03月20日 18:50
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