2024年12月31日

年越し蕎麦♡


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今年も、大晦日に美味しい手打ち蕎麦をお送りいただき、今年最後のお蕎麦を先程いただきました。
Kさん毎年本当にありがとうございます!!

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達磨仕込みの王道の食感&香り高い二八と、黒く香ばしく太打ちながら質感や印象に品格を感じるたまらない田舎。
蕎麦の香りに抱きしめられるたび、そして蕎麦が私の全細胞に行きわたるたび、この穀物へのこんなに永い片思いが、まるで今日始まったものかのように新鮮に感じます。鮮烈な愛が泉の如く生まれて止まらない〜 (T_T)♡

今年は年頭から曲作りが止まらなくなり、ライブではたくさんのお客様に出来立てホヤホヤのオリジナル曲を聴いていただき、するとまた創作意欲がワクワク湧いて、私にとって大変実りある年でした。
来年はフルアルバムも制作予定なので、より一層心を澄ませて音楽に向き合っていきたいです。
新しい年が、今から本当に楽しみです。

音楽に夢中になると蕎麦ブログを全く書かなくなりがちですが、最近挑戦中の「高遠彩子の蕎麦へのショートラブレター」という形で続けますので(全然短くできなくて困ってるけど笑)そちらもよろしく(≧∇≦)

皆様、今年も楽しいお付き合いをいただきありがとうございました。
良いお年を!


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こちらは今年最後から2番目のお蕎麦♡

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2024年12月26日

Merry and bright soba night!



おなかもしあわせもはち切れそうな夜でした♡



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2024年12月21日

「いつか懐かしい月で」



去年書いたこの曲は「青さ」がテーマの曲。

夢が見つからないまま走っている、持て余している若い青いエネルギーをつかまえてみたかった。

歌詞を書く時は具体的にモデルがいることもあれば、書いてからああこの人がいたから書いたんだと気づくこともあるようで。。
実は先日のライブで、歌いながら、ああ私はあなたのためにこの曲を書いたのかもしれないと思う人が客席に来てくれていて、不思議な気持ちになりました。

さーて、次回のライブはなんと、私の大・大・大好きなお蕎麦屋さん「京金」での、お蕎麦と音楽のコラボライブです♡

20名限定、ご予約は以下のフォームから受付中です〜

2025 1/19(日)
お蕎麦12:00/演奏13:00
手打そば 京金(江東区森下駅前交差点)
料金\5,500(お蕎麦+演奏)
✳︎ドリンクは別料金となります。
✳︎ 演奏が開始されてからお蕎麦のご提供はできませんのでお早目のご入場をお願いいたします。
東京都江東区森下2-18-2センテナリー森下 6F

ご予約はこちらから↓




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2024年12月08日

茨城・玉川村「三乃宮」

高遠彩子の蕎麦へのショートラブレター!
前回から始めた、いかに蕎麦への愛を短く叫ぶかという挑戦。
1画像100文字以下厳守!(笑)

今日行ったお店がまたすごすぎて!!
面白すぎて!!
これだから手打ち蕎麦屋さんストーカーはやめられないのです♡

コロナ以降、都市部以外のお蕎麦屋さんで夜営業していてくれるところを見つけるのが大変難しくなった中、
21時まで営業してくれているありがた〜いこちらのお店。

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暗闇に浮かぶ灯りはムードたっぷり。
純和風、古民家風?


店内はさすが広くて、夜だからかなんとなくガランとした印象。
私が入った時は奥さんが1人厨房で、もうそれはそれをめちゃめちゃ忙しそうに天ぷらをバンバンあげていて、私が入店したことにも気づかないほどだった。

奥の席に座りまぁーす!と大きな声で声をかけてからテーブルに着く。


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メニューを見ると、おつまみの種類はなさそう。
ついでにお酒もなさそうで、お蕎麦とうどん、そしてお蕎麦屋さんと呼ぶには、定食がやたらに充実しているのが目を惹く。

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本当は蕎麦前のおつまみとして先に天ぷらなどを食べて、お蕎麦さんとはその後に2人きりで会いたい、というのが本音なのですが、あの忙しそうな奥さんに今そんなメンドくさいことは言えまてーん!

と言うわけで、

「天ざる」1600円を注文したのですが。。

運ばれてきて、ありえない事態に
ええ!えええええ??
と笑いが止まらなくなりました。

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「海苔なしでいいです」
と頼み忘れたとか、そんなことではないんです。
(確かにそれ忘れたのは大失敗だったが笑)

写真では全く伝わらないのが残念無念だが
この「天ざる」、あっっっりえないくらい巨大なんです!!

天ぷらは東京の2〜3人前、お蕎麦は200g以上あるかと。。
機械打ちならまだしも手打ちですよ!?
しかも地元茨城が誇る名品種常陸秋そば!!
ありえないんですけど〜〜!

(アカン興奮して100文字なんて軽く超えてる笑)


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問題は海苔が乗ってきてしまいそれが香りすぎて
蕎麦の香りだけ寄せるのに苦労しましたが。。

これが、素晴らしい香りなんです。
いかにも常陸秋そばらしい、バランスの良いふくよかなかぐわしさに加えて、
外皮みも少し感じる黒い香ばしさがたまらない。素晴らしいー!
太打ちだけれど平打ちなのでしなやか。
噛み締めるとちょっとネチッと密な質感ながら硬さはなく、程よい食感。
モグモグ噛むごとに滋味深い旨みが溢れたまらない。

こんな美味しい素晴らしいお蕎麦を、この値段で、この爆量で出します?普通??
気前がいいにも程がある!!

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そして語らないわけにはいかないこの天ぷら。
もうなんというか、ディズニーとかのアトラクションのようにデカイです(笑)
闘いを挑む感じでヨシッと立ち向かってみると、驚きの事実判明。
写真では分かりにくいですが、ど真ん中に奥羽山脈の如くドーーンと大穴子様が一匹いらっしゃるのですが!?
正気ですか!?(大笑)
大きなエビ2本、穴子1本、カボチャ、さつまいも、春菊なども野菜類も2個とか4個とか、
ありえない爆量でとにかくモリッモリ!
衣もかなり厚め多めなんですが、これまたびっくりなことに全然しつこくなくてバリンバリン軽やかに食べられちゃう。これは危険すぎる。

何より特筆すべきは穴子の美味しさで、穴子の臭みに関してウザいほどセンサーの性能が高くて割と困っている高遠彩子ですが(笑)ここのは臭みが全くなーい!
これ、実は珍しいんです。当センサー調べですと臭みがある方が当たり前かも、ってくらい臭み検知頻度高いので〜
大きくて肉厚の臭みのない穴子を、名乗りもせずにこの値段で天ざるに入れてくれちゃうって。。
もうなんなの? なんなのー!!!


「ぶっかけ冷や肉そば」

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角萬のヒヤニクファンとしてはあんなのを夢見て取ってみたわけですが、これまたすっごいの来ちゃった(≧∇≦)
器も洗面器サイズで大きいんですが、天ざるの免疫があるのでその時点ではそこまで驚かず。
しかし食べ始めて腰抜かしました。






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これまた写真では分かりにくいですがお蕎麦はまたまた東京の倍以上入ってます。
その上に、ガッツリ脂で炒めた豚バラ肉がドッカーーー!!
天かすもドッカーーーー!!
欲望とカロリーの鳴門海峡のようなとんでもなく激しい世界。
味付けもかなり濃く、どんなにキッツイ肉体労働をしている人でもこれで足りないとはさすがに言わないだろうという一杯。
980円っていう値段もありえませんが、これを手打ち蕎麦でやっちゃうっていうのがもう冗談みたいです(笑)




私、今日という今日は食べ過ぎました。
本当〜にお腹がはち切れそうでした。

帰り際に見た入り口付近の女子2人は、2人とも、なんと7割くらい残していました。。
残すのは反対ですが、でも流石にここで女性が完食っていうのはさすがにありえないかも。。
(完食した私って一体笑)



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蕎麦粉がいい+大量に茹でてるので蕎麦湯は美味しいに決まってる。
お腹いっぱいなのについ飲んじゃう〜
おいしいよう〜〜〜


お店に入る前に持っていた印象をいい意味で裏切られ、とにかくびっくりの連続。
茨城に来るたびに思うけれど、やっぱり茨城のお蕎麦屋さんは凄すぎる。
いやはや、本当にびっくりしました。

そして興奮しすぎてやっぱり100文字制限全然守れず。。

次回こそ頑張ります(笑)





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(s85)
posted by aya at 20:10 | Comment(0) | 関東の蕎麦>茨城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする