2022年07月25日
「美ST」9月号掲載♡
光文社刊「美ST」9月号に掲載されました。
「粋な美女の食には必ず蕎麦がある」
という6頁にわたるスゴイ特集です。
前半の方は女優さんモデルさんなど綺麗ドコロがお蕎麦屋さんを訪ねたりし、
ワタクシは最後に専門家として出てくるカンジ? (≧∇≦)
「大好評につき進化版2022
蕎麦好きシンガー高遠彩子さんの乾麺ランキングと魔法のつゆ」
私が選んだ乾麺ランキング最新版ベスト5と、
私が家で食べている蕎麦汁のヒミツを一挙公開しております。
書店やネットで是非♡
2022年07月20日
長野・姨捨SA (上り)「田毎庵」
何かのついでにここを通りかかり
立ち寄ったと思ってもらっては困る。
朝5時起きでわざわざこの蕎麦を食べるためにここまで来たという、
私の筋金入りのアホさにご注目!!(≧∇≦)
だってだって、高速道路のサービスエリアで
朝7時から22時まで手打ち蕎麦が食べられるって、
すご過ぎますよね〜え!
いつもいつも、山奥にひっそりあるような手打ち蕎麦屋さんのアクセスの困難さ、
昼間3時間のみとかの営業時間の短さに泣いている私からしたら、
この便利さありがたさは、まさに「神」、である。
とは言えこの姨捨は、登山やスキーなどで一年を通して信州に頻繁に行く私も
なかなか通らないエリアにある。
(長野自動車道の長野〜松本の間を繋ぐルート)
これはわざわざ行くしかないな!と
今回早起きしてやってきたわけであります。
姨捨サービスエリア、新しいみたいですごく綺麗でおしゃれな雰囲気!
なんかハワイみたい〜ってのは言い過ぎ?(≧∇≦)
こちらがレストランエリア。
朝早いのでガラーーン!としていますが・・・
あそこに蕎麦打ち部屋が〜〜♡
お蕎麦、食べられそうです!
(帰り際に蕎麦打ちライブもキャッチ!
白衣に白帽、木の台木の棒。日本文化の美しさにうっとり!)
一番乗りで誰もいませんがまずは席を確保。
ここの眺めもいいなあ〜
気になるメニューはこちら。
もうとにかく「おばすてせいろ」一択な訳ですが、
せっかく長野まで来たのだし、
朝なので蕎麦以外のタンパク質なども摂ろうではないかと
「豚肉ときのこのつけそば」、
そしてトッピングの「生卵」もつけてみました〜
券売機で券を買うと自動的に注文が厨房に送られるシステム。
番号を呼ばれたら取りに行きます。
おおー!
朝イチでお腹空いてるので大盛りにしようかと迷ったが
しなくて正解。
かなりの盛りっぷりです。
どーーーん!
素朴な肌に浮かぶごく細かなホシ。
小麦粉配合料は低くはなさそうだがすんごく美味しそう!
箸先から香りを寄せると・・・
突き抜ける、フレッシュな香りーーー!!
ちょっとちょっと、期待を遥か超える素晴らしさなんですけど!!
まさに長野らしい野生プラス、
ちょっとムワッとしたたくましさがある香りだが、
全体にとてもさわやかで美しいのが素晴らしい。
食感は比較的しっかりめだが硬さは全くなくしなやか。
噛み締めるたびに膨らむ粉の味わいと甘さが美味しく、
まさに「小麦粉が連れてきた蕎麦粉の香り、味わい」という感じ。
蕎麦汁は予想通り、長野らしいかなりの甘口。
しかしトッピングでつけた「生卵」でお蕎麦を食べる場合は、
こういう甘めが合うんだな〜 (≧∇≦)
でもこのお蕎麦期待以上に美味し過ぎちゃって
卵とか汁には全っ然つけられないんだけど、どうすんの?(笑)
「豚肉ときのこのつけそば」
(なんかこっちの方がさらにお蕎麦が多い気がするのは気のせいでしょうか!? (≧∇≦))
こちらのつけ汁も甘めの味付けだが、山椒がしっかり効いて
大きめのきのこもゴロゴロ入っていて美味しい。
お肉はヒラヒラした小さいのが入っているのだが、
これがまた自然にお蕎麦に絡んで、
お蕎麦と一緒に食べられる感じがいいですね〜
おまけ話としては、あまりにもお蕎麦の美味しさに感激した私、
まだ朝で他にお客さんもおらず忙しくなさそうだったので
帰り際厨房の方に聞いちゃいました!
まさに長野らしい野生の香り、
と思ってましたが、北海道でした!( ̄▽ ̄)
実は時々、長野と北海道間違えるんですよね〜 (^^;)
お蕎麦担当の方はその時まさに蕎麦打ち中だったので詳細不明ではありますが、
配合は二八か七割?とのことでした。
なんにせよ美味しかった!!
とにかく高速SAで朝7時から22時まで
手打ち蕎麦を出してくれるという神的ありがたさに
やはり長野は蕎麦の国、すごすぎる!!
という畏敬の念を新たにしました (≧∇≦)
ここ絶対また来たーい!
〈us9〉
2022年07月19日
長野「某高速SAの手打ち蕎麦!」
高速のサービスエリアで、
朝7時から手打ち蕎麦が食べられるって信じられます?
しかもこんっっなに美味しいなんて、そりゃこんな顔にもなりますわ!
以前ココのパーキングエリアの手打ち蕎麦をご紹介しましたが、
http://ayakotakato.seesaa.net/article/468626953.html
今回は同じ長野の、さらに北の方にあるサービスエリア。
しかも何かのついでに通りがかって立ち寄ったのではなく、
5時起きで「わざわざ」そこまで行ったという
私の筋金入りのアホさにご注目! (≧∇≦)
追って詳しくご紹介しますね〜
2022年07月14日
2022年07月11日
山梨・甲斐小泉「月舎(つきや」
久々にこの場所に帰ってきた。
虫の音しか聞こえない静かな別荘地に佇む、
木々に抱かれるような家。
昼しか営業しないお蕎麦屋さんが多い中、
夜やっていてくれるありがたーーーい存在。
街中ならともかく、こんな自然豊かな八ヶ岳の麓で
夜美味しい手打ち蕎麦が食べれられるなんて
本当にすごいことなのだ。
店内も木のあたたかみを感じる自然なインテリア。
コロナ対策の衝立などが増えたくらいで
イメージは前と変わらず嬉しくなる。
早速メニューを見てみると〜
うふふふ!!!
今日は(も)腹ペコにつきいっぱい食べようと思いまーす! (≧∇≦)
とにかく「せいろ」と「生粉打ちのせいろ」は絶対食べるとして・・・
お?
この価格設定に頭がぐるぐる?
「せいろ」780円
「海老の天せいろ(海老2尾と野菜)」1720円
「天ぷら盛り合わせ(海老2尾と野菜)」1520円
天ぷらの内容は同じに見えるのに
お値段が全然違いますねえ〜。
確認してみると、せいろについてくる天ぷらと、一品メニューの天ぷらは
野菜の量が違うのだとか!
なるほど、では他に色々おつまみも食べたいので
天ぷらは少なめの「海老の天せいろ」にして
お蕎麦の前に天ぷらだけ持ってきてもらえるよう
お願いしてみようーっと。
(よくやるテです、すみません (^^;) )
「合鴨焼」
焼いている時から素晴らしく美味しそうな香りが店内に満ちてワクワク。
他のテーブルからも
「なんかすごい旨そうな香りがする〜!」
との声が (≧∇≦)♡
揚げ焼きのような感じで皮がこれでもかとパリッパリ!おいしー!
やわらかジューシーとかではなく、
パリッと食感&かみしめて広がる肉の旨み、ワイルドな美味しさ。
これはとめどなくビールを欲する味!!
「鳥の山椒焼」
コロコロと少し離れて盛られた姿がなんとなくユーモラス。
こちらも、先程の「合鴨焼」同様、パリッパリ!!
山椒もガツンと効いて、旨味がコチンと凝縮している感じ。
「そばがき」
お皿にドンと盛られた姿が印象的。
(ちょっとナウシカのあの子たちを彷彿とさせる (≧∇≦))
ここのお箸はちょっとにおいが苦手なタイプでしたので
ここよりマイ箸登場。
最初に感じた香りは長野っぽい野生。
そのあとあまり香らなくなってしまったのだが、
味わいがなんとも言えず絶品!!
微粉なめらかで、お箸にベタベタくっついてしまうほど
ぽってりねっとりしているのだが、
そのモッチモチをモグモグ噛んでいると
グルタミン酸系の強烈な旨味があふれてくる。
香りはそんなにないのにいつまでも食べていたくなるおいしさ!
「海老の天せいろ」の天ぷら
大きな海老が2尾も入って、
しかもその思いっきりパリッ!!とした感じが
なんだかエビフライみたいなおいしさ (≧∇≦)
その他の野菜も美味しい。
ここは「合鴨焼」や「鳥の山椒焼」もそうだったが
鮮やかで小気味良い食感をとても大切にしているのが伝わってくる。
「せいろ」
みずみずしく艶やかに輝く流麗な輪郭線。
箸先から寄せた香りは、北海道とか長野のお蕎麦らしいかなり鋭い野生、
と思ったら、まさに北海道と地元八ヶ岳産のブレンドだった!
食感はかなりくっきりはっきりパッキリだが、硬いというほどではなく、
噛み締めると程よいコシがある。
味わいはすっきり。
「生粉打ちのせいろ」
こちらはやや太打ちで、先程の「せいろ」より
さらにつやつやと勢いを感じる輪郭線。
香りの方向性は「せいろ」とそっくりだが、
こちらの方がかすかに厚みのある香ばしさのようなものを感じる。
見た目の通りこちらは「せいろ」以上にクッキリパッキリで、
しかも太めでツルンツルンなので少々たぐりにくさがある。
(せいろの外に一本落下事件!笑)
噛み締めた質感もしっかり密だが、
こちらはその分噛み締めて広がる味わいがおいしい。
滋味深さ、何より甘みがどんどん深まる。
真っ暗な森の中にいるような気分になる静かな場所だが
厨房もホールも女性スタッフであるせいか
自然なやさしさと居心地の良さを感じるお店。
登山帰りの夜、血中蕎麦粉度の危機になっても、
月舎があるさ! (≧∇≦)
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2022年07月06日
西荻窪「一水」
西荻窪シリーズ第二弾!
こちらは夜来るのが正解のお店とはわかっているんですが
お昼に来ちゃいました〜
なんたって看板には
「手打蕎麦・美酒・肴」
って書いてあります♡
確かに、お酒いろいろ充実。
そして飲みたくなるおつまみがゴンゴンあるー!
でもでも、何よりも嬉しいのは
「二色盛り(せいろ・いなか)」があるところ♡
クイックランチでもお蕎麦の一番楽しい素晴らしいところを
堪能できちゃうありがたさ!
店内は広くはないが、すっきりスタンダードで
くつろげる雰囲気。
そこに、ファンキーなビッグバンド系のBGMが流れていて
即興系女性歌手がシャウトしている。
夏ですねえ〜
厨房には店主と思われる男性、
注文は奥さんらしき人が聞きにきてくれた。
「二色盛り(せいろ・いなか)」
うっわぁーーーい!!
やっぱり最高だなあ〜
こういう、二種の対比の鮮やかな二色盛りの眺めって!
嬉しくて激写しまくり (≧∇≦)
ときめくぅーーーー!!
こういう二色の眺めを見るといつも
「ああこの二つの山の間に住みたい・・・」
という、人には理解されづらい願望に囚われます( ̄▽ ̄)
「せいろ」
目を奪われる、美しい細打ち。
見入るとその輪郭線の繊細な素朴さにますます惹き込まれる。
口に含むと、おおおお、
見た目からの予想とは全然違う香りと味に
楽しいびっくり!
上品まろやかな香りで繊細儚く絶妙なコシ系かと思いきや、
ガツンと、生々しいまでのたくましさを感じる香り!
食感も意外なほどコシが硬めで、細切りだがしっかり噛む蕎麦だ。
「いなか」
メニューに「蕎麦の甘皮入りで太く黒め」と書いてあった通り
しっかり太い。しっかり黒い♡
こちらも生々しいまでのたくましさがある香りだが
それに勝る黒い香ばしさが下を支えているのが嬉しい。
いい香り〜!
そして太打ちだけにこちらはさらにモグンモグン噛む蕎麦!
噛み締めるうちに実においしい、香ばしい穀物らしさが
口中いっぱいに広がる。
蕎麦汁は鰹の香りが強くかなり甘め・・・と思いきや、
最後ちょっとお蕎麦をつけて食べてみたら
これがめちゃくちゃ合ってるんですよね〜!
まさにこのお蕎麦に合わせて作られた汁なのだろう。
次回夜来たら
「呑兵衛の乾き物三種盛り」
(ホタルイカ丸干し炙り、鮭とば、ニシンの燻製)
「厚切り西京焼き(銀だら)」
で飲んで、夏季限定の「おろしそば」も頼んで
最後にこの「二色盛り(せいろ・いなか)」
で〆たいと思いまーす! (≧∇≦)
2022年07月05日
登山日記「至仏山(群馬)」2022/07
7/1、いよいよ尾瀬・至仏山開山!
ということで、開山翌日に行ってきました。
もうとにかく私は至仏山がだぁーいすき!
なんてったってかわいいお花の宝庫である上に、
燧ヶ岳や尾瀬ヶ原、まだ雪の残る谷川岳方面の眺めが
本当に素晴らしいの一言に尽きます。
また登山道がバリエーション豊富で飽きない、楽しい!
登るほどにどんどん景色が変わるし、
大きめの岩よじ登り系もあって
それなりにアスレチックな冒険気分も楽しめます。
5月に水芭蕉を愛でに尾瀬に来た時、乗り合いタクシーの運転手さんが
「今年の至仏は下から見て雪が多いから
7月の開山までには溶け切らないんじゃないかねェ〜」
って言っていて心配していたのですが、最近の暑さで一気に溶けたらしく
持って行ったチェーンスパイクは使わずに済みました。
問題は可愛いお花がいっぱい過ぎて我を忘れて写真撮る時間が長く、
毎度コースタイムを大幅にオーバーしてしまうこと(笑)。
4時間45分くらいのコースのはずが、7時間半もかかりました(笑)。
もちろんそれを見越して、今回は朝8時出発だったので
山ノ鼻には下りずに鳩待峠から直接至仏山に登るピストンコースを選択、
15:30に下山してきました。
ヘトヘトに疲れましたが、
お目当てのホソバヒナウスユキソウにも会えたし、楽しい達成感でいっぱい。
行きつけの温泉に入って夜東京に帰り、自分のベッドで目を瞑ると、
かわいいチングルマやハクサンイチゲ、シナノキンバイ達が
風にチロチロと揺れているのがずーっと見え続けていました。
本日はゆっくりめ、8:00am出発!
山ノ鼻には下らずに鳩待峠から直接至仏山に登り
ピストンで下りてきまーす
一応定番のここでも出発記録写真
先週の入笠山でデビューのこの帽子がまだ嬉しくてたまりません。
前の帽子は酷使しすぎて4年で焼けて色落ちしちゃったので
この子は長生きしてほしい!
ツボスミレ
ズダヤクシュ
紫陽花に似たオオカメノキ(ムシカリ)は、
花びらのようなガクがそのまんま!散るので、
まるで地面に咲いたお花のようにかわいい姿で落ちています
地面にさっきのかわいいお花が散っている時は、上を見上げると・・・♡
オオカメノキ(ムシカリ)は
背が高い(5m以上あるものもある)ので撮影が難しいです。
オオカメノキ(ムシカリ)
オオタチツボスミレ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
シナノキンバイ。大きくて立派なお花
さりげない可愛さの白いお花たち4種類。
右上から時計回りに、
タニギキョウ、ゴゼンタチバナ、オオバノヨツバムグラ、マイヅルソウ
樹林帯を抜けると、いきなりこの絶景!
山の風が涼しくて最高〜!
クモイイカリソウ。
白いイカリソウ、初めてみました。
キジムシロ
タテヤマリンドウ
小さーいお花ですが、ひとりぼっちで意外なところに
チロッと咲いていることが多いです
この時は穴の中からひょっこり出ている感じで咲いていました
黄色いシナノキンバイと、燧ヶ岳を背にした尾瀬ヶ原
お花が可愛すぎて多すぎて、
もうこの時点でだいぶコースタイムから遅れています(笑)
いいんだもん
やっと行く先が見えてきました。
左が小至仏山、奥にあるので低く見えますが右が至仏山です
イワカガミはいつだってかわいい!
イワカガミ
コミヤマカタバミ
込山さんではありません、小深山さんです
コミヤマカタバミ。白とピンクも両方会えました〜♡
ミツバオウレン
今年あちこちで、もう何回会ったかなあ〜 (≧∇≦)
小さくて繊細な作りにいつも目を見張る
笠ヶ岳との分岐まで来ました
まずはあの小至仏山に登りまーっす!
わあ〜谷川岳方面が見えた!!白い峰が最高〜!スイスみたい!
懸念していた雪渓はもうこんな程度になっていたので
持って行ったチェーンスパイクは使わずに済みました
燧ヶ岳を背にした尾瀬ヶ原がますます近く美しく見えるようになってきました。
5月に行った竜宮小屋、見晴エリア、東電小屋のあたりも確認できました〜
シナノキンバイ
シナノキンバイと、高山植界のシンデレラ、チングルマちゃん!
今登ってきた雪渓ポイントを振り返る
この両脇がお花畑パラダイス過ぎて
ほんっとーーーに全然進めませんでした!(笑)
ハクサンイチゲ
大好きなお花だけにそんなことあるわけないのに、
今日はこの子と別の子の見分けがつかないという珍展開になりました!?
ハクサンコザクラ
ハクサンイチゲ
この頃はまだ混乱していませんでした
はいっ、ここで混乱勃発!
この子はハクサンイチゲではなくチングルマです!
どちらも大好きなお花で、特徴はそれぞれ違うので間違えるはずないのですが、
この2種類が混ぜこぜにいっぺんに咲いているのに遭遇したのは初めてで・・・
ハクサンイチゲは花びらが少し尖っていてチングルマはまんまるい花びら。
と思っていたのに、このチングルマ、結構花びらとがってるんですよねえ〜?
あなたどうしたの?ハクサンイチゲちゃんの真似っこしてるの? (≧∇≦)
この子は花びらまんまる、チングルマらしいチングルマちゃん
ハクサンイチゲ
チングルマ三姉妹
チングルマ7人きょうだい
ハクサンイチゲ
見分けつきましたか〜?(≧∇≦)
ハクサンチドリ
ウラジロヨウラク
馬酔木くらいの大きさですが色が鮮やかなので目立ちます
サラサドウダン
小さなお花だけどひとつひとつが可憐!
ハクサンコザクラに似ているけど
小さめでたくさんお花がつくこの子達はだあれ!?
そう、この子達こそユキワリソウなのでした。
ユキワリソウは各地でいろんなお花を
ユキワリソウと呼んでいるのですが、本家はこちらです!
風に揺れるハクサンイチゲ
キジムシロ
上の方はかなり雪が残っています
ついに会えたああああああ!!
日本のエーデルワイス、ホソバヒナウスユキソウ。
時を超えたような、なんとも神秘的な風情のあるお花です。
イワハタザオ
ナナカマド
タカネシオガマ
シオガマはシャンデリアのように立派なので目立ちますね〜
やっと小至仏山登頂〜!
コースタイムオーバーしすぎてこの時もう11時。
かなりお腹空いていましたが、
エイヤともう一踏ん張り、至仏山登っちゃいます!
タカネバラ
ユキワリソウのふたごちゃん
影も仲良し♡
タカネシオガマ、ハクサンイチゲ、ジョウエツキバナノコマノツメ
揺れるお花たちと遠くの白い峰を見ていると、
スイス・ミューレン で見た景色を思い出します
至仏山はあの岩越えた向こうらしいです〜
お腹空いたな〜(笑)
ユキワリソウ合唱団
すごいお花の数!
12:10ついに登頂!
記録的な遅さはお花たちへの愛の証です(笑)
お昼ごはんはいつものアレではなく(笑)
今回は尾瀬名物「鳥まいたけ弁当」!
昨年の至仏山登山で食べて以来ハマってます。
今回はなんと朝4時に東京から電話したら
フツーに電話に出てくれて予約できました(笑)
沼田から尾瀬までのロマンチック街道沿いにある
尾瀬市場にある製造販売所で受け取れます。
味がしっかり染みたまいたけと鶏肉が美味しい!!
去年もそうでしたがお弁当屋のおじちゃんは
80円おまけしてくれた上にトマトもくれます。
これがまだめちゃくちゃ美味しいトマト!
ユキワリソウ、ジョウエツキバナノコマノツメ、イワハタザオ
人が植え合わせた花壇みたいに、こんなにかわいい取り合わせの
高山植物がいっぺんに咲いてるなんて!(T_T)♡
小至仏山に戻りまーす。
チングルマ第二形態にも会えましたー!
さっきのチングルマのお花覚えていますか?
あのかわいい白いお花が、こんなにかわいいほおずきみたいな、わたぼうしみたいな子に変身するんです。
しかもこのあと第三形態もあってそれまたかわいいというすごさ・・・やっぱりチングルマは高山植物界のお姫様!
タカネシオガマ
雪渓近くのお花畑パラダイスまで戻ってきました〜
シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、イワカガミ
シナノキンバイ
イワナシ
ちいさーなお花。なんと行きは気づきませんでした。
帰りに会えてよかったー!
お決まりの達成感演出ポーズですが今日はほぼ演技なしです。
くたびれたけど楽しかったあああああ!!