2016年12月25日

Merry Christmas and happy Soba!


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え〜実況中継、ただいま3枚目〜

あと5枚食べます♡

ちなみに一枚は極小盛りですのでご安心を🎵

八種の産地食べ比べの会、アラ酒気帯びバレちゃった? (≧∇≦)




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2016年12月24日

実家スキヤキクリスマス☆



毎年恒例実家でのクリスマスパーティー☆

例年は母&三姉妹で張り切ってお料理するところ
今年は異例のスキヤキクリスマスに決定。

向こうでお料理する時間もあまりなかったので私はローストビーフを作って行き、
着いてからはパッとできるクリスマスリースサラダと〜


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そしてどうしてもやりたかったいちごサンタデコレーションをしました!

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昼間お店でこのケーキ↓を見つけて「あそこにサンタさん達が座れそう・・!」
とジーッとにらみ見極めた時の私は我ながら超真剣で可笑しい(๑˃̵ᴗ˂̵)


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藤村志保さんにいただいた極上すき焼き肉には家族中が悶絶し、
恒例プレゼント交換も大盛り上がり↑↑


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写真のネックレスは真ん中の姉におまけであげた手作りです♪



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2016年12月15日

京都・新田辺「山ぶき」


こんなお店があるんだ!
と久々に衝撃を受けたお蕎麦屋さん。

他の人がしないやり方でひたすらに研究・努力する職人魂。
不器用な印象すら受けるほどまっすぐな真面目さ。
一度行っただけでこんなことをいうのは生意気だが
その稀有な存在感に目を見張った。


京都から近鉄で、急行なら24分の「新田辺」駅。
駅前は商店街だがシャッターが閉まった店が多く何だかシーンとしている。


「山ぶき」はその駅前広場(というのかわからないが)のすぐ裏手にある。
駅から2分とかからない。

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「地元野菜と十割そば」「石臼蕎麦」
の文字が目立つ大きな看板。
私から見るとすでのこのあたりからしてこの店らしさがたまらない。

宣伝ベタに思えるこの店にしては精一杯目立たせた大きな宣伝だとは思うのだが
まず「蕎麦」より先に「地元野菜」を語ってしまうところが素敵すぎる。
地元野菜、すばらしいですよね!!そういうの私も大好きです!
しかし肝心のお蕎麦に関しての宣伝の控えめさ?が対照的である。
ここはかなり気合の入った「自家製粉」の店なのに
これだけ大きな看板のなかでそれを全く書いていないのだ。
そんな「商売上手でない感じ」がまた魅力でもありまして・・・


ちなみにお隣は「デパート」です。

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デパートとクリーニングが同義語なのかよくわかりませんが
この眺めはほのぼのとして大変よろしいです(^o^)
2軒赤い色がなんとなく合ってる気もします。



座敷席とテーブル席がある店内は
スッキリしているが流木のテーブルやきのこのような丸椅子が
ナチュラルで可愛らしい印象。

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さあメニューを見てみましょう。
ここもこの店らしさがいっぱいです♡

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まず目をひくのが左下の「三十品目御膳」。
えっ これ食べると30品目食べられちゃうんだ!?
しかも新鮮な地元野菜いっぱいで?
そんな、作るのに手間のかかる、しかも商品としては地味なセットメニューを
お蕎麦屋さんで普通にやっちゃう!?
自然食レストランとかならわかるが・・・。
これはほんとーーーうに、心から
お客さんの体、健康のことを考えていなくてはできないことである。
「〇〇丼とセット」とかの方が作るのもずっと簡単だし売れそうなのに
そうではなくて「三十品目御膳」。
素敵なお店だなあー



「天ぷら盛り合わせ」についても驚かされた。
メニューに出ていた写真はこれである。

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えーとこれは・・
かぼちゃとししとうと・・・奥に見えてるのはエビかな?
野菜だけの天ぷらじゃなくてエビ入っていますよね?
じゃないと1300円はちょっと高いですよね?
とつい思ってしまう地味めな写真・・・

だったのだが!
実際やってきたのはこれであった。

どどーん

「天ぷら盛り合わせ」
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えー! 大きなエビが3尾も!
ヒラメの昆布締めまで入って、
かぼちゃ、ししとう、しいたけ、れんこん。
パリッとした薄衣でとてもおいしい天ぷら盛り合わせ。
いやいやいや・・こんな豪華で美味しい天ぷら盛り合わせを
あの写真で紹介しちゃうって・・もったいなすぎるでしょう〜〜
ほんとに・・なんていうか・・
好きになっちゃうなあー



そして圧巻は「蕎麦がき」である。
「山ぶき」の「蕎麦がき」・・・
みなさんも一緒にびっくりしてください。

いいですか?

せーの

「蕎麦がき」
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えっ

うわーーー!!

もうなんというか、この店の店構えやメニューの感じからしたら
信じられないくらい攻めっ攻めのものすごいそばがきがやってきてしまいました。
どんだけの粗挽き。
どんだけの攻めっぷり。
すごすぎる!!

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蕎麦畑をそのまま乱切りしたかのような極粗挽きの蕎麦粒子。
白、緑、オレンジ、色とりどりの粒子達が目にまぶしい。
香りは爽やか系か生々しいような野生の感じを想像したが
意外にもふっくら豊かで上品な穀物の香り。
ざっくざくつぶつぶモッチモチでおいしい〜


壁には「本日のお蕎麦」という案内がある。

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「蕎麦がき」はいつもは「岡山県 蒜山産」だが
今日だけたまたま「北海道・蘭越産」だったらしい。

ここで私は店主と話す機会を得たのだが
その時の店主の印象にはまさに私がこの店に感じた印象を凝縮したような感じだった。
蕎麦の個性に合わせたかなり詳しい製粉の方法や「一年中新蕎麦」を保つ保存方法などを
静かにまじめに話し続ける姿。
たった一度の印象ではあるが、冒頭に書いた
「他の人がしないやり方でひたすらに研究・努力する職人魂。
 不器用な印象すら受けるほどまっすぐな真面目さ。」
に目を見張った。



「ざる蕎麦」
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その店主入魂の蕎麦。
やはりただごとでないことになっている!!


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息を飲む、美しさ。
端正な極細切り。
であるのに、極粗挽きの素朴な肌には粗挽きのホシが無数に浮かび
その奥に白くゆらめく陰影がまたたまらなく美しい。
これが十割って一体どういう事なのだ!と言いたくなる極細粗挽超絶美に見入り
食べる前から私はこの宇宙に頭から吸い込まれている。

実はもっと驚くべきことがある。
ここまで書かなかったのだがこの店の蕎麦は
なんと手打ちではなく機械打ちなのだ。
普段から「手打ち蕎麦屋さん応援派」の私だけにこれには参った。
こんな魂のこもった機械打ちがあるとは。

機械打ちということもあって量もすごい。
ふつうの1.5倍から2倍くらいある気がする。
どきどきとたぐりあげると、すーっと水のような香りがする。
そのみずみずしい香りの向こうに超澄んだ超美しい香りが淡く浮かんでくる。
舌触りもみずみずしく、これだけの美しい肌であるから
その肌のすべり、コシ、素朴さと優しさ、最高に素晴らしい食感!!
味わいと香りはごく上品で淡いのだが
どこまでも透明な水のような味と白く上品な穀物の淡い香りを追いかけるひととき。
本日は福井大野の蕎麦。



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「鴨汁蕎麦」の鴨汁はほっとするようなスタンダードなおいしさ。
ちなみに「ざる蕎麦」の蕎麦汁は鰹が渋く深く香る甘めのタイプだった。



店主がこれと見極めた産地の蕎麦を
「一年中新蕎麦のおいしさ」で提供すべく完璧に保存し
店主自身が設計したという手作りの電動石臼挽き機で
ゆるぎない信念を込めて挽く。


「魂のこもった機械打ちの蕎麦」というものに
私はここで出会ったのだ。



posted by aya at 00:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | 関西の蕎麦>京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月10日

目黒「手打蕎麦 川せみ」


代々木上原と神楽坂の「山せみ」の姉妹店であるこちら。
中では一番新しい神楽坂「山せみ」は今や観光地のように賑わう神楽坂で
街の顔のように目立っているのではやるもうなずける。
しかしこの目黒「川せみ」は便利とは言えない立地だけに
その人気ぶりには毎度驚かされる。

目黒駅から急な行人坂を下りまくり、目黒川を渡る。
駅から近いわけではないが駅近の店にはないほっこりとした落ち着きがあり
美味しいおつまみもお酒も充実しているのにお蕎麦はしっかり手打ち。
飲みたい人もお腹がすいている人も大満足できる「ちょうどよさ」が人気の秘密だろう。
とにかく昼も夜も大賑わいなのだ。

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いつきても混んでいるのだが、ここはとにかくお客さん達の笑顔がいい。
地元の人が多いのか、みんな実に楽しげにくつろいでいる。

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とにかくお酒もおつまみもメニュー豊富。
「煮物」の項目だけで

「鴨汁の揚げ出し豆腐」
「スペアリブの柔らか煮」
「牛すじのシチュー」
「かき冶部煮」
「かきときのこの卵とじ」

などわくわくするものばかり。
その他

「合鴨ロース焼き(塩またはたれ)」
「古白鶏ネギ塩焼き」
「軟骨入り鶏つくねのたれ焼き」
「帆立ときのこのかえしバター焼き」
「鶏チャーシュー」
「だし巻き玉子焼き(出汁または甘口)」
「自家製さつま揚げ」

そして「川せみ名物三浦半島直送の鮮魚」もたくさん!
天ぷらもいろいろ!
その上お蕎麦は2種類もあってどうするんだお腹はひとつだ!

今夜は楽しい集まりでもあり、
早くもすっかり楽しい気分でウキャキャキャ(≧∇≦)

「義侠、純米」
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今年の新酒。
入り口はしっかりだがスパッと切れるすっきり感!
これって新酒だからなの?(たしかに古酒は苦手)
おいしい〜〜(≧∇≦)♡

ここはお酒の品揃えもすごくて私は飲んだことないのもいろいろ(≧∇≦)
「悦凱陣」「伯楽星」「奥播磨」「加茂福」「竹鶴」「武勇」
「花垣膳々」「玉川」「磐城壽」」「白壁屋」
「小左衛門のゆず酒」


日本酒にはやっぱりこれですよねー!

「三浦半島直送 イシダイ」
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魚好き余ってアニサキスアレルギーを発症するほどの私ですから
これは絶対に美味しいのが見てわかる!!
私は残念ながら食べられませんでしたが
新鮮でめちゃめちゃ美味しいと大好評でした〜(≧∇≦)



「かきの冶部煮」
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アニサキスは牡蠣やエビ、貝類などにはつかない(つきづらい)のでOKなのです。
冶部煮のほっこり感はこの季節ならでは。
食べた瞬間「今、冬がきた!!」と思いました(^^)



そしてメニューの「サラダ」の項目で
輝いていたこちら。

「そばクレープ野菜巻」
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生春巻きとか北京ダックとかマキマキもの大好きな私は
こういうのに弱いんです♡
ちなみに生春巻については学生時代に
「3ヶ月連続毎朝朝食にベトナム生春巻をいろいろ試して作ってひとりで食べていた」という
今思うと相当変な黒歴史があります(* ̄∇ ̄*)


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現在は自宅にて「蕎麦パンケーキ」「蕎麦ガレット」研究に勤しんでいる私ゆえ
(学生時代とあまり変わってない(* ̄∇ ̄*))
やはり気になるのはこういう生地感。
こちらのはクレープとしては結構厚めで水分も多い感じ。


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肉味噌?のようなものが結構甘いのと
皮の質感ももちっとしているのでちょっと北京ダック風の味?
マキマキは楽しいなあ〜♡


「そばがき」
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「川せみ」の「そばがき」はクラシックなコロコロお湯入りスタイル。
この小さい塊がいくつもお湯に浸ったスタイルがクラシックということもないのだが
最近はお湯に浸っていない一個のまあるいそばがきが
ぽこんと鉢盛りになったのが圧倒的に多いように思うので
(大きいの一つのほうが手間は省けるし
お湯に浸ってない方が香りやすそうですもんね)
このタイプはなんとなく古典的なイメージに感じるのだ。


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お湯の中でさらに柔らかそうに見える素朴でな肌。
香りはごく淡く、みつばの香りが華やか。
なぜか入っていないはずの柚子も香る気がするのだがそれは蕎麦犬現象かもしれない。
(私は蕎麦が出てくると香りを感じたいあまり嗅覚が本当に100倍くらいになって
突然店中の香りが鼻腔に入ってくるのです(* ̄∇ ̄*))
食感はもっちりややネトッ、すこし粉感も感じる。
これから冷たいお蕎麦を食べる前にあったまるなあ〜


この「川せみ」や代々木上原と神楽坂の「山せみ」のうれしいのは
「二色せいろ」があるところ!
これだけおつまみが充実しているとやっぱりお蕎麦まるまる2枚は大変なので
ありがたい限りだ。


まずやってきたのはこちら。

「田舎せいろ」
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がっつり黒い太打ち、これぞ田舎な「田舎せいろ」。

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むぅぅ〜と低く渋く香る外皮の香ばしさ。
味わいも濃く甘みはほどよく、まっすぐ硬派な感じの味の濃い田舎蕎麦。
これはおいしい〜〜
食感は固めでしっかり噛む蕎麦だが極太ではないので食べやすい。


「せいろ」
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こちらは対照的に細打ちの明るい肌。
「田舎せいろ」との対比が鮮やかだったので
食べかけなのに登場させちゃいました(^^;;)


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キンッと思い切り冷たくしめられた肌。
冷気をたどり香りを寄せたがほぼ感じられないほど淡い。
「これはきっと・・」と思いしばらく待ってみると端正な香りが漂ってきた〜(≧∇≦)
その上噛みしめると大変かぐわしい、これまた端正な香気が口中に生まれる。
箸先でよせる香りはやはり淡いのだが食べて広がり続ける味と香りがとてもいい。
食感はスルスルと軽くやさしく、ほどよいコシ。

「山せみ」もそうだが店内には「本日の打ち手」という表示が大きく掲げられていて
今日蕎麦を打った人の氏名が書いてある。
個人経営の店とは違い「山せみ」「川せみ」のような大きな店になると
打ち手もひとりではないのだ。

蕎麦汁がまたなんとも美味しい。
私の好みよりは鰹も甘みもやや強めなのだが
まろやかで自然なまとまりが素晴らしい。

私にとっては蕎麦湯がお酒で蕎麦汁は最高のおつまみ。
蕎麦湯をそのままゴクリ、蕎麦汁チロリの極楽浄土。


「帰り道蕎麦湯湯たんぽ腹の中」









posted by aya at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>目黒区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

奈良・菖蒲池「蕎麦きり 彦衛門」


近鉄「菖蒲池」駅から暗い住宅街を歩く、歩く。

距離としてはそんなにないので実際歩いたのは10分ほどだったと思うが
まっすぐな道が殆どなくなかなか把握しづらい道のりのため
たどり着くまではかなり不安だった。
紺色の空に月が明るかった。


やっと現れたのは予想よりずっと大きな店。

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少し大きい道に面してはいるが周囲は暗く静か。


しかし店に入って驚いた。
外に静けさに反しての大賑わい!
予約してあったので席はあったが、
住宅街にぽつんとあるこんなに大きな店が満席とは。


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ミシュランガイドでも紹介されたらしいのでその影響か、
とにかく賑わっているのはいいことだ(^o^)

私もわくわくメニューを眺めましょう〜


まず目立つようにおいてあった「夜の一品」メニュー。

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うわーい
あれと、あれと、あれは絶対食べたい♡



でもお蕎麦2枚ぶんのお腹はとっておかなくっちゃ。

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「自家石挽 絹びきせいろ」
「玄そば石挽 あらびきせいろ」

なんか名前からしてスゴイでしょう?(≧∇≦)



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お昼はなかなか楽しそうな「おまかせ膳」っていうのがあるんですね。
そしてあったかい「南高梅と磯の香そば」って気になる〜


もうなんか俄然わたくし盛り上がってまいりましたー!
今夜は飲んじゃうもんね!(まいど口だけはりっぱ)

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「上喜元 純米吟醸 超辛口」
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おお〜
入り口はまろやかであとが結構ズシンとくるオトナなお酒、さすが東北。
そしてこれが超辛口というのが私にはたいへんむずかしい。そうなのかなあ〜
いつものことながら辛口とか甘口とかという
ジャンル分けがあまり理解できない私(^^;;)


「お通し」
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「京の生ゆばのお刺身」
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ゆばと一緒にミョウガやパプリカなどの野菜が綺麗に飾られてやってきた。
ふんわり柔らかいタイプでなくうすーくて固めの食感。
たしかにゆばと言うものがこんなに流行る前は
こういうのが「ゆば」の印象だった気がしてきた。
3枚で650円と思うとアラ高級!大事にいただきました(^^)



「塩豚の燻製」
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メニュー表を見た瞬間「食べたいっ」と飛びついた悩殺メニュー名。
塩で、豚で、燻製ですから〜〜(≧∇≦)
もともと「脂ののった魚と、脂が少なく味が濃い赤身肉」が好きな私。
この脂身は見た瞬間ひるんだが燻製の香りが素晴らしく美味しく、
脂身もおそるおそる食べてみると不思議とあまり脂っこさは感じず
パクパク食べちゃいました♪


「あらびきのそばがき」
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うっわー!
なんと可愛らしいこの演出っぷり。
トトロが雨宿りしちゃいそうな葉っぱが大胆にもよく合って
蕎麦の芽のピンクが可愛らしくて
もはやメルヘンなそばがき♡

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見るからにむっちりしっかりしていそうな粗挽き肌。
ムハーッと濃厚に香っているのだが
それが不思議と、ちょっと言葉は悪いかもしれないが
乾麺のお蕎麦(もちろんおいしい十割の)に近い香りなのが不思議!
姿の通り食感はかなりしっかりもっちりとして食べ応えがあり
粗挽きのザラつぶ感が嬉しい。



「馬刺」
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赤身肉好きの私は馬刺しと見たら必ず頼みたくなってしまいます。
うっわー この熊本の馬刺はやたらめったら美味しいですよ〜〜!
固すぎないやわらかい噛みごたえがあり、何もつけなくてもいいと思えるほど味が濃い。
タレも添えられていたのだがお醤油好きの私は
結局お醤油で美味しく食べちゃいました(≧∇≦)
(しゃぶしゃぶもタレ全拒否で醤油か塩で食べるので通常運転)


「鴨のそば粉焼き」
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あっらーこれはおいしいです。
フランス産マグレ・ド・カナール。
しかし私には鴨肉云々よりとにかく調理が上手いように感じました(≧∇≦)
「猫にマタタビ私に蕎麦粉」なので蕎麦粉のせいなのかもしれないが
それにしたってやたらに美味しい。
脳がシビれるようなおいしさは失礼ながら化学調味料かと思ったほどだが
おそらくそうではなくキュッとした赤ワインと塩の使い方の上手さかな?


さていよいよこの時がやって参りました。

本日はどちらのお蕎麦も石狩・沼田産らしい。

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「玄そば石挽 あらびきせいろ」
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おおー

なんだかちょっと予想外のルックス。
店の雰囲気と「玄そば石挽 あらびきせいろ」という名前からすると
ずっとのんびりとした田舎っぽい印象の蕎麦。

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角がなくのんびりした輪郭線。
むわーと深くかおる香りはまさに先程のそばがきと同じで
何故か「美味しい十割の乾麺そば」のイメージ・・・不思議!
口に含むとちょっとブワンとしてうどんのようですらある舌触りだが
噛むとムッチリ、ものすごいコシ!
噛もうとするとパーン!と内側から跳ね返してくるような強靭なコシで弾むようだ。
香りも味も甘みもずっしりと濃い〜




「自家石挽 絹びきせいろ」
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こちらは「玄そば石挽 あらびきせいろ」と比べると細打ちだが
ふっくらずっしりとした印象は似ている。


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かすかに熟成味を帯びた香り。
全体の香りは淡く味わいもあっさりしているのだが甘みがすごい。
見た目の印象以上に繊細さな細切りの舌触りで
まさに絹びきの名に相応しくなめらかな食感だ。



ここは汁も意外な個性でかなり生々しい強さをもった汁である。
ところが汁単体で舐めた印象と蕎麦湯に入れた印象がまるで違った。
濃厚蕎麦湯に入れると意外な美味しさに変貌して
わ〜 これはうれしい〜〜

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まったくの余所者の私は
こんな知らない住宅街の建物の中で過ごしていることに
不思議な楽しさを覚える。


駅からここまでの道のり、ここで過ごした時間。


奈良に来るとなぜか月が恋しくなる。

帰り道もあの月に会えるといいな。



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posted by aya at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関西の蕎麦>奈良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする