2022年04月19日

清澄白河「ふかがわ翁」



今日は久しぶりにお会いできた素晴らしい方々と、
めちゃめちゃ美味しいお蕎麦屋さんで昼酒 !!


まず佇まいがいいですよね〜

IMG_6177.jpeg

こぢんまりと粋でありつつ、あたたかくやさしい面持ちの外観。



カウンターのみの小さな店だが
温かみのある落ち着いたインテリアで居心地がいい。

IMG_6181.jpeg



お蕎麦のメニュー。

IMG_6183.jpeg

翁系ならではのメニューあり、おっと目を惹くメニューありで
めちゃめちゃワクワク〜
(この時点でお蕎麦は二つ食べる決意を固めました (≧∇≦))



お酒は、四季桜はもちろんあるし(達磨系ですから♡)
私が見たことないのもあるなあー
そしておつまみがまたいい!!
スタンダードでありつつ通好みな粋なセレクション。

IMG_6184.jpeg




まずはこれっしょ!カンパーーーーイ!!

IMG_6188.jpeg

IMG_6189.jpeg



酒量は小鳥の私、
ビール半分でもう腕がヘナヘナ?
すごいピンボケで失礼( ̄∇ ̄)

IMG_6185.jpeg



そして早くも日本酒〜 (≧∇≦)

「上喜元(生もと純米)」
IMG_6191.jpeg

入り口はすーっと澄んでてあとでしっかり膨らむ
私が好きなタイプ!
やばい、飲んじゃう。


「そら豆の塩茹で」

IMG_6192.jpeg

春の畑の恵みそのまま、シンプルで最高。



「春キャベツと桜海老の煮浸し」

IMG_6193.jpeg

春限定のメニュー表の中で一番惹かれたメニューだったが
期待を遥か超える美味しさにびっくり。
この桜海老、めちゃめちゃいいの使ってますよね〜
ふっくら、ふんわり、香りが素晴らしい!
春キャベツの甘みやみずみずしい食感も最高、
こに出汁の良さが引き立ちまくり。
ひゃ〜〜コレめちゃくちゃ大好きーーー!!
(あまりに感激して帰ってすぐ自分でも真似して作ってみました!
桜海老もこんなにいいのじゃないし全く及びませんが、
これはメニュー自体が素晴らしいので
今後春の定番メニューになりそうです♡)



「天ぷら」

IMG_6198.jpeg

海老、稚鮎、キス、しいたけ、いんげん、なす。
カリカリでなくふんわりやさしい食感の天ぷら。
なんたって稚鮎、キスってのがいい。
いかにも江戸、いかにも深川の蕎麦屋というイメージにぴったりだ。



そしてメニューで見て気になりまくっていたこちら。

「自家製牡蠣のオイル漬け(写真は2個)」

IMG_6199.jpeg
(またピンボケ・・・お酒ってコワイわ (≧∇≦))

これがまた犯罪的美味しさ!!
牡蠣のオイル漬けだけでも最高に美味しいのに
そこにハーブやガーリックを加えた
クリーミーなチーズが添えてくるなんてズルイ〜〜(>_<) ♡
こんなの美味しいに決まってる。



そしていよいよ・・・


目も心も奪われる景色。

まさに達磨系の美しさ!!

「ざるそば」

IMG_6202.jpeg

明るい色の自然な笊に、
おおらかに気持ちよさそうに広がる姿。
眺めているとこちらの心まで澄んでくる気すらして、
それは日本庭園に対峙する時に似ているかもしれない。

近づかずとも香りがこちらにガンガン飛んできそうな
お蕎麦を手繰り寄せると・・・


IMG_6208.jpeg

っはあああぁ〜〜〜〜♡
まさに「天晴れ常陸秋っ!」と叫びたくなるような
最高の香りかぐわしさ。
フレッシュで美しい、澄んだ青さも香ばしさもまろやかさもある
これ以上ないほど素晴らしい香りだ。
口に含むと予想したよりかなりしっかりめの輪郭線を感じ
噛み締めた感触、コシもやや硬め。
その噛み締めた中からも、さらにフレッシュなかぐわしさと
澄んだ滋味深さが溢れ出しくるのがたまらない。



例によってお蕎麦の香りに耽溺していたくて
蕎麦汁に一度もつけないまま完食したくなってしまう大悪党の私。
(蕎麦汁は蕎麦湯の時のお楽しみ♡)
しかしここは、蕎麦汁がとんでもなく美味しいので
一度くらいはつけて食べないと、つけて食べないと!!と、
精一杯頑張って最後にひとくちだけ汁をつけました (≧∇≦)

おいしいいいいい〜〜!!
まさに達磨系らしい、すっきりとした甘味と旨み、澄んだ出汁。
お蕎麦のとのバランスも完璧。
私、蕎麦の香りを愛するあまり、
たとえば最後の一口だけ汁につけてみたりすると
多くの場合「つけなければよかった・・・」って
思っちゃう本当に悪い奴なんですが
「ふかがわ翁」の蕎麦と汁は、
ウン!おいしい!!と納得させられてしまいました。


そして皆さんの中で私だけお蕎麦2つ食べやがりました (^^;)


「冷たい湯葉そば(生湯葉の冷やかけ)」

IMG_6215.jpeg

先日「いよ翁」にて「はつゆき」というメニューに大感激というか
かなり破壊されてしまった(美味し過ぎてアタマがぶち壊れた)ため、
本日も飛びついたこちらのメニュー。
「いよ翁」では蕎麦の上に汲み上げ湯葉が載って
その上に蕎麦汁をかける「ぶっかけ」タイプだったのに対して
「ふかがわ翁」のは汁の多い「冷やかけ」タイプです。

まずは一口、冷たいかけ汁を飲んでみると・・・
澄み渡るーーーーーっっっ!!♡♡♡
なんですかこのおっそろしく美味しい汁は!!
すっきりと澄んで、出汁加減といい、
旨み甘みの程よさといい全てが完璧。
このままかけ汁飲んでいるだけで幸せと思えるほどの美味しさだ。

湯葉もお蕎麦ももちろん美味しい。
ただ、湯葉の載った冷たいお蕎麦メニューとしては
水分が少ない「ぶっかけ」の方が
クリーミーな湯葉とお蕎麦をより濃厚にからめて食べられるので
「冷やかけ」より好みかも。
それでもとにかくこのかけ汁が美味し過ぎて
結局全て飲み干してしまった私でした (≧∇≦)


今日は蕎麦業界の知る人ぞ知るすごい方々から
いろんなお話を聞けたのも楽しかった!




深川の街にスッと溶け込んだ粋な蕎麦屋。


帰りにあちこち散歩するのも楽しいエリアですよ〜


IMG_6178.jpeg



IMG_6180.jpeg




posted by aya at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>江東区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたに会いたかった


愛しすぎてどうにかなりそうな名店にて

そばがき食べてる時と・・・



IMG_6014.jpeg





お蕎麦食べてる時!


IMG_6015.jpeg

食べる前からむせび泣き(笑)



















posted by aya at 10:41 | Comment(0) | aya>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月18日

愛媛・松前「いよ翁」


何もかもが素晴らしく、何もかもが美味しかった。
心の中の美しい思い出。

41CB6F1D-12E4-4343-8C12-0F034B1A269F_1_105_c.jpeg

想像を遥か超える美しい佇まいにまずびっくり。

聞けば、この建築は広島にあった「達磨」を
模したデザインらしい。
達磨の職人達の強い絆をいつも眩しく見ている私は
ますます感無量である。

IMG_5498.jpeg




暖簾をくぐって左に行くとこんな景色。
お隣の立派な松が素晴らしい借景。
伊予はいいところだなあ〜(松大好き♡)

IMG_5494.jpeg



どこをとっても美しいデザイン。

IMG_5493.jpeg



店内に入って感激はさらに。
なんて気持ちのいい空間!!

IMG_5450 (1).jpeg

IMG_5487.jpeg




窓からは青々とした田んぼと奥にはお山も。
こんな美しい場所でお蕎麦を食べられる幸せ。

IMG_5442.jpeg



営業はお昼のみのこちら。
メニューはおつまみよりお蕎麦メニューがメインだが
お酒もしっかりあります♡

IMG_5446.jpeg

IMG_5447.jpeg



本日私は午前中予定があり、そこから
数時間車をぶっ飛ばしてこちらに駆けつけたのだが
「お昼のお決まり」が売り切れで
残念無念、遺憾のキワミ!!
どんなに素敵か見たかったよう〜〜!!(;o;)(;o;)(;o;)!!

なかなか来られない場所だけに
近年でも珍しいほど落ち込んだが
美味しいお蕎麦を食べればコロッと立ち直れる自分を知っているので
頭を切り替えばしばし頼んじゃいます (≧∇≦)



一品料理が二つだけあって、それが
「えび天 単品」
「汲み上げ湯葉」
ってところがユニークだし素晴らしい。嬉しい!

しかも海老だけかと思いきや野菜も添えられてきて
しみじみとシビレる。

「えび天(一尾540円)」
IMG_5465.jpeg

この天ぷらがまた素晴らしく美味しい。
さっくさくで衣が軽くて最高!!
脂っこさが全くなく油が澄んでいる感じ。
海老そのものも大きくてプリップリでめちゃくちゃ美味しい。
これで540円ってなんじゃらほい!?



そしてこの店の禁断のメニューがこちらです!!

「はつゆき」

IMG_5456.jpeg

「冷たい蕎麦に汲み上げ湯葉を初雪のようにのせた蕎麦」。

お蕎麦そのものが美味しいお蕎麦屋さんでは特に、
「せいろ」(ここではざる蕎麦)が至高であり、一番美味しいお蕎麦であり、
そこに愛を注ぎ続けて数十年を棒に振ってきた(?笑)私である。


しかしここの「はつゆき」は完全に犯罪である。
お蕎麦そのものがこんなに美味しいのに
こんなとんでもなく美味しい種物を出されては・・・


ああああ 心が千切れる・・・

IMG_5460.jpeg

お蕎麦の上に汲み上げ湯葉が乗ってるだけ、と思うなかれ。
まずこの汲み上げ湯葉が恐ろしく美味しい。
クリーミーで豆の味が濃厚で、天国の食べ物のように美味しい。
そこにこの絶品の、最高のせいろ。
そして蕎麦汁。
それらを合わせると、いきなり想像を超えた
爆発的混沌美味宇宙にダイブして私もびっくりしてしまった。
もうもうもう、とにかく訳がわからないほどの美味しさなのである。
いやー・・・これ全然余裕で二つ食べられる!!っていうか食べたい!!
でもこの後一番愛する「ざる蕎麦」に
澄んだ心と体でお会いしたいと思うと
そこまでの大暴れは許されない・・・
とにかく美味し過ぎて胸が苦しいレベルの美味しさ!!



「ざる蕎麦」

IMG_5470.jpeg

世界中に自慢したい、日本の絶景。
こんなに美しい食べ物は世界中のどこにもない。


IMG_5478.jpeg

自然光の中で出会うその美しさは、
もはや神々しいと言ってもいい。
私の心まで澄み渡り、この蕎麦を育ててくれた人、
打ってくれた人に手を合わせたくなるような美しさである。
優しい輪郭線、かすかに浮かぶホシ、おおらかに広がる姿。
なにもかもに卓越した存在感を感じてしまう。


箸先で寄せた香りは強くはなく穏やかなのだが、
とにかくその香りの質が極上!!
フレッシュで青々としたさわやかと、まろやかな上品さ、
ふっくらとした香ばしさ。
まさに私が大好きな蕎麦の香りである。
口に含むと豊かな豊かなコシ、
つるつる過ぎずにつるりと密な肌にうっとり。
しかも噛み締めるとそこから香りがまたパーンと溢れ出し、
膨らみ、

いやーーーーーー・・・

これは、美味し過ぎます!!
全然、汁がつけられません!!
お蕎麦だけで食べてこんなにこんなに宝物のように美味しいのに、
種物とか食べてる場合ではありません。
だからこそあの「はつゆき」の美味しさは禁断であり、
もう私は次回ここにきたら
「はつゆき」と「ざる蕎麦」を2枚ずつ食べたいくらいで(多分ムリ)
そうなると今日なくて泣いてた「お昼のお決まり」なんて
全然食べられないじゃん・・・

と、今から次回の心配を本気でする私(^^;)

ちなみにここの蕎麦汁はさすがは達磨系と言った感じの
すっきり澄んだとっても美味しい汁なのですが
個性としては甘みが控えめで
ちょっと燻製っぽいスモーキーさを感じました。
「はつゆき」の麻薬的美味しさの訳はこれかしら?





デザートが杏仁豆腐というのも嬉しい。
(甘いものの9割は苦手な私ですが杏仁豆腐はだーいすき)

IMG_5486.jpeg

IMG_5482.jpeg

これだけ何もかも美味しいお店なので
杏仁豆腐も美味しんだろうなーと
食べる前から思っておりましたが
ハイ、すんばらしく美味しいです!!
濃厚で甘さが強くなくミルクの後味がいい〜♡

これも絶対また食べたいので
次回は朝ごはん抜きでそこらを
走り回ってから来ることにしました!!(本気)



お腹いっぱい、幸せいっぱいで外に出ると、
広がる田んぼ、青い空。


最後ちょっと店主とお話しする機会を得たが
素朴な人柄に日向ぼっこしているような温かい気持ちになった。
この店の素晴らしさの全てがわかったような気がした。

いい店とは、こういうものである。



posted by aya at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 四国の蕎麦>愛媛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月17日

Love Hiruzake♡


家族揃って大変お世話になっている大好きな方と、
大好きな場所でめっちゃめっちゃ楽しい時間を過ごしましたー!


719C1873-4CAA-4166-B4DA-57F719A30EEF.jpg



笑いっぱなししゃべりっぱなしで翌日も喉が痛い  (≧∇≦)
蕎麦屋の名店のハシゴは最高だ!!


posted by aya at 15:14 | Comment(0) | aya>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月15日

巣鴨「菊谷」


もはや蕎麦好きの間で知らぬ者は居ない、
揺るぎなき人気有名店となった「菊谷」。

IMG_3924.jpeg

この巣鴨の店の前に、石神井公園で小さな店を開店した当初を思うと
つい最近のようでもあり、遠い昔のようでもあり。
自分が蕎麦玉手箱を開けてしまった彩ばあさんになった気すらする。


すでにして老舗のような、小慣れた風情。

IMG_3928.jpeg


とげぬき地蔵通りにあるだけに、
ここにも可愛らしいお地蔵様がいます〜

IMG_3929.jpeg

「唎き蕎麦」♡
もちろんそれがお目当てですよー!


しかしここはお蕎麦だけでなく
つまみの類も何もかも美味しいので本当に悩ましい。

IMG_3927.jpeg
(下から二番目おもしろすぎるんですけど〜 (≧∇≦))


フラッと立ち寄って好きな肴と蕎麦で一杯・・・
がだーい好きな私。
ここのおつまみは、魅力的すぎる!!

IMG_3933.jpeg

「蕎麦前」好きの気持ちをガッチリ鷲掴みにするメニュー揃い。
あれも、これも、これも食べたい!!
(私は大して飲めないのに食の好みが呑兵衛と言われます( ̄▽ ̄) )


しかしですよ、敢えてこの店では、
予約のみのコースをお勧めしたい。
蕎麦の前にぴったりな美味しいものだけが選び抜かれたメニュー構成。
なんたってお得感がすごいんです!

コースは予約のみなので
メニュー本でも記載は小さめ。

IMG_3930.jpeg

本日はこの3300円のコースを選択しました。
どうしても「お蕎麦がメイン」の私なので、
一番小さいコースにしておいて後ほどお蕎麦だけ増量計画 〜〜♡

コースは最後に「唎き蕎麦(小盛り2種)」がつくのだが
それをあとで「唎き蕎麦(普通盛り3種)」に
変更してもらおうという魂胆でありまっす( •̀ .̫ •́ )✧



お蕎麦についての説明はこちら。
すごいでしょう〜 (≧∇≦)♡♡♡

IMG_3931.jpeg

とは言えここに来ると毎回嬉しすぎて
あんまり頭に入ってこないんですけど
とにかく「今日ある全部のお蕎麦を食べる!」
と心は固まっております (≧∇≦)



そしてここは天ぷらも名物。
お蕎麦屋さんでありながら
揚げたてを一品ずつ運んできてくれるんです。
(私の中では「松翁」スタイル!)
盛り合わせのバリエーションすごいですよねー!?

IMG_3932.jpeg



その他、私のように蕎麦に異様にがっついていない、
上品な呑兵衛の皆様(笑)のために
お酒と酒肴、ちょこっとお蕎麦のお得なコースもあります。
こちらは予約なしで頼めるので気楽ですね!

IMG_3934.jpeg



本日は私はノンアルですが、
さっすがいいの置いてます。
これおいしいですよね〜

IMG_3941.jpeg

この小さめ低めのグラスもすっごくいい。
さすがお酒周りのセンス抜群。



そして忘れちゃいけねえ、
これが「菊谷」の名セレクション!!

IMG_3935.jpeg



コースのスタートはこちらから。

「酒肴盛り合わせ」

IMG_3944.jpeg

「鯖の燻製」
「糠漬け」
「チーズのかえし漬け」

全部美味しそうなのですが
私の目は一点に吸い寄せられています。

「菊谷」の「鯖の燻製」は、麻薬!!!

本日コースの前に、
「このコースの中に鯖の燻製、入っていますか〜?」
ってしっかり確認した私( ̄▽ ̄)。
入っていなければ別に頼もうと思っていたんですが
入っててよかったー♡

IMG_3946.jpeg

もうもうもう、何度食べても身が捩れるほどおいしい。
食べるのがもったいなくて食べたくないのにどんどん減ってしまう。
皮パリで脂がのってて燻製の香りが犯罪すぎる!!
この一切れでどれだけでもお酒が飲めそうな気がしてくる。
ああこれ毎日食べたい・・・


IMG_3944.jpeg

「糠漬け」も普通ではない美味しさ。
糠の香りと味わいが香ばしさを感じるほどの素晴らしさで
(クルミか?ってくらいの不思議な香ばしさ)
しかも塩辛くない。最高!

「チーズのかえし漬け」も、
これに似たメニューは他の蕎麦屋でも見かけるが
「菊谷」のは図抜けて美味しい。
こっくりとした甘みと、コーヒーですか?ってくらいの香ばしさ。
どうやったらこんな美味しさになるの!?

俯瞰するとこの三点盛り、
「鯖の燻製」「糠漬け」「糠漬け」。
すべて「素晴らしく香ばしい」んです。
「香ばしい」というのが味の中で一番好きな要素である私には
ストライクすぎる酒肴三点盛り!!


ハァハァ・・・
最初の三点盛りだけで熱く語り過ぎて
最後までもつか自分が心配・・・
以降、省エネを意識して続けます!(無理だな)


「会津の馬のたたき」

IMG_3950.jpeg

これがまたただただニクイ、絶品のおいしさ。
私にとっては少し甘い味付けなのだが
ニンニクがっつりで赤身の柔らかい肉と
大変マッチしている。
こういう強烈に美味しいものをちょこっと挟んでくる
センス素晴らしすぎる!!


「香味野菜」

IMG_3961.jpeg

お口直しの香味野菜です、と運ばれてきたこちら。
大根、山椒、しそ、きゅうりの漬物かな?
サッパリしてユニークでこれまたとてもいい。


そして名物の天ぷらは
一つ一つ揚げたてをテーブルまで運んできてくれます。

IMG_5675.jpeg


海老、新潟のまいたけ、紅玉(自家製ドライりんご)、
茨城の紅はるかなど!

薄衣でやさしい食感だが、
脂感はしっかりある天ぷら。
海老のプリップリ加減、紅はるかのホクホクの美味しさがすごい〜
特筆すべきは天つゆで、
昆布の旨みがしっかり効いた出汁加減がすごい。


IMG_4006.jpeg


この辺りで、〆のお蕎麦の量をどうするか、
訊きにきてくれます♡

そんなの無限に食べたいくらいなのですが
天ぷらもたくさん食べたことだし一応どういう量なのか尋ねると、
コースについてくる「唎き蕎麦」というのは
小盛りのお蕎麦二種食べ比べで、55gを2枚、110gくらいだそうです。


それを、一種にでも!
小盛りではない普通の二種にでも!三種にでも!
追加料金で変更できるわけです♡

参考までに、

並盛り一枚  120g。
唎き蕎麦二種 160g
唎き蕎麦三種 240g

だそうです。
ハイ、もーっちろん私は、
唎き蕎麦三種で、お願いいたしまーす (≧∇≦)!!


お蕎麦の前に、
大切な大切なこの方がやってまいりました・・・♡


「蕎麦掻き」

IMG_3972.jpeg

ウワー
これはヤバイです!!
見ただけでもうわかります!!
これは絶対美味しい!!!


IMG_3978.jpeg

はああーーー・・・
最っっ高ーーのかぐわしさ!!
フレッシュな青さ、軽やかな香ばしさ、
極上のお米のようなふくよかさ。
さすがは常陸秋そば!!と叫びたくなるような
ニクイほどバランスの良いかぐわしさだ。
口に含むと感激はさらに爆発。
すんばらしいモチふわエアリー!!
粗挽きのザラ粒感もありつつ、ふんわりもっちり。
最高の香りに包まれながらその食感に酔い、
内側からあふれるこれまたふくよか、まろやかな味わいに酔い・・・
常陸秋そばという蕎麦の素晴らしさを
最高の形で凝縮したような塊。
茨城・桜川の常陸秋そば。
おいしすぎますーー!



唎き蕎麦 一枚目
「長崎・五島の在来種、つなぎ8%、2年熟成」

IMG_3981.jpeg

IMG_3987.jpeg

大好きな五島の蕎麦だけに期待高まる中、
お・・・? これは不思議な香り。
いわゆるたくましいかぐわしさから力強さを取り除いたような?
まるい香ばしさと甘さだけが残ったような?
あまり経験のないめずらしい香りを穏やかにまとっている。
食感がちょっとやわらかすぎて、力がない感じなのだが
これは茹で過ぎとかではなく、
おそらく熟成によるものかと思う。
「菊谷」には店主によるお宝ワインのような
「熟成蕎麦」コレクションがたくさんあるのだ。


唎き蕎麦 二枚目
「茨城・桜川 常陸秋そば、二八」
IMG_3990.jpeg

IMG_3994.jpeg

うっひょーーーーーー!!
これはすごい!!
なんっっですかこのすんばらしい香りは!!
フレッシュで軽やかで、
香ばしさもまろやかさもある、最高の香り。
うん、まさにこれは先程の「蕎麦掻き」と
同じ蕎麦粉ということが伝わってくる。
(同じ蕎麦粉でもそばがきとお蕎麦で全く違う印象になることもある)
食感がまた素晴らしい。
二八ならではの、最高、絶妙、余裕のコシ。
味わいは濃厚ではなく割とすっきりなのだが
その質が素晴らしい。とにかく美しい、澄んだ蕎麦の味わい。
参った!!



唎き蕎麦 三枚目
「新潟・三島、信濃一号、九一」

IMG_3998.jpeg

うわあ・・・
これも美味しそう〜
楽しみすぎるーーーー!!

IMG_4005.jpeg

箸先で寄せた香りの香ばしさにまず感激。
深い香ばしさの上に信濃一号らしい野生の香りを軽やかにまとっていて
信濃一号として最高の香りが引き出されている!!
食感はズシっとしっかりめだが硬さは全くなく、程よいコシ。
そこからあふれる旨みが濃い!!素晴らしい!!
あああああ もうもうもう、おいしすぎます〜〜


そしてトドメがこの蕎麦湯。

IMG_4012.jpeg

選りすぐりの最高の蕎麦粉たちが混沌と閉じ込められた、
思いっきり濃度の高い液体。
それが「菊谷」の蕎麦湯でございます!
もうお金払わないと申し訳ないくらい美味し過ぎます!!





いっやーーー
美味しい蕎麦粉って、なんでこんなに、おいしいんでしょうね〜
お蕎麦って、ほんっとーーーに、いいもんですねえ〜
(水野晴郎風)




IMG_3954.jpeg


posted by aya at 22:10 | Comment(0) | 東京の蕎麦>豊島区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする