2020年08月20日

乾麺蕎麦のおいしい食べ方♡


先日の
「勝手に乾麺蕎麦ランキング Vol.2」
大反響いただきましてありがとうございます!

さて、今日ご紹介するのは「乾麺蕎麦の簡単おいしい食べ方」です♡

手打ち蕎麦偏愛症候群の私は
お蕎麦やさんでは何十年ももりそば一本。
「蕎麦と私の間に入るものは水も空気も許サヌ」
と最初から最後まで何もつけずに食べきるのが当たり前になっているのですが、
乾麺蕎麦の場合は薬味や調理法の工夫で少しでも美味しく!!
と貪欲にいろいろ試しています。

私が行き着いた、
乾麺蕎麦を10倍美味しく食べられるコツをご紹介しますね〜!


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⭐︎冷たい蕎麦(せいろ+薬味編)
@大根おろし&すりごま(私はオニザキのつきごま白 一択!)
A生卵&もみのり
B揚げ玉&大根おろし

⭐︎冷たい蕎麦(ぶっかけ編)
C納豆そば(納豆、生卵、しそ、みょうが、なめらか系豆腐、もみのり等)

⭐︎温かい蕎麦のとき
D豚肉&ネギ
E別盛りローストビーフ蕎麦



@ABは、どちらかではなく、このペアでの食べ方を、強く、激しく、熱烈におすすめします。
大根おろしだけじゃダメで、オニザキのつきごま白登場で
別次元の美味しさになります!

Aの生卵の時は、かならず「もみのり」を。
極細の刻み海苔より断然「もみのり」をおすすめします。
私は大きな海苔を手でちぎっています。(有明産♡)

B新鮮な揚げ玉が手に入るのであれば、揚げ玉最強です。
お蕎麦やさんから
「修行時代、自分の打ったどんな失敗蕎麦も揚げ玉があれば食えました!」
と聞いたこともあります(^^)
揚げ玉の時もおろしを忘れずに!

Dは簡単すぎちゃう鉄板おいしいメニューです!
炒めた豚肉とネギを投入するだけ(^^)
彩りは三つ葉で〜

Eは意外かもしれませんが最っ高に美味しいのでお勧めします!
私はローストビーフが大好物で自分でも作るんですが
(写真のローストビーフも自作です)
私にとって一番美味しいローストビーフの食べ方が
この「別盛りローストビーフ蕎麦」かも。
別盛りってところがポイントで、ローストビーフを温かい蕎麦の中に
投入してすぐ、すくい上げて食べる!
ローストビーフに熱が加わった瞬間、の美味しさはヤバイです (≧∇≦)
しかもそのあと蕎麦と一緒に食べると悶絶します (≧∇≦)


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写真はすべて私が作った家蕎麦です。
中段右の別盛りローストビーフ蕎麦に特にご注目 (≧∇≦)




みなさん、ステイホームでも美味しいお蕎麦を〜!🎶


posted by aya at 21:01 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月17日

日本の夏



暑い日のお散歩。


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posted by aya at 00:08 | Comment(0) | aya>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月10日

埼玉・新座「新座鞍馬」


止まぬ雨の中、圧倒的な存在感。

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立派な造りだが、派手さはない。
無駄を削ぎ落としつつ、堂々とした構え。

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中に入ると、都心ではあり得ない広い玄関に迎えられる。

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田舎家らしいと言うには立派な造り。
うん、ちょっと「お寺に来たような」感覚かもしれない。
右には蕎麦打ち場、奥には製粉スペースがある。

年配の係りの女性が「今すぐ片付けますので」と声をかけてくれたので
玄関で少し待つ。
その抑えた、しかしとても感じのいい声の余韻が、雨音の間に響く。




客席のあるお座敷はさらに広々。

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時節柄、座卓を減らし客席同士を離している、のではない。
ここはもともとこの贅沢な空間なのだ。

雨の音。厨房で働く小さな音。

にほんの家の美しさに、うっとり。



しかしのんびりうっとりしている場合ではない。
ここでは来るたび心千々に乱れさせられる禅問答・・・ではなく
大問題があるのだ。

「蕎麦が4種類+そばがきもある!!」


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「もりそば」
「玄挽きそば」
「粗挽きそば」
「更科そば」
「そばがき」

さあどうしようこっちのお腹は一つである。

来たからには今あるお蕎麦をすべて食べたい。
過去そうしなかったことはどんな蕎麦屋でも一度もない私である。
(そんな恥ずかしいことをバラしてどうする)


しかしありがたいことに
ここには数種の蕎麦を少しずつ食べられるセットものがあるのだ!

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しかしこれがですね・・・
また心千々に乱れる原因でもありましてですね・・・

「もり3種」のセットを頼めば3種類の蕎麦には会えますが
じゃあ後の1種類はどうするかっていう話です。
こういう場合、複数で来ていれば相談して組み合わせて
なんとしても全部食べられるようにするわけですが
例えば「もり3種」と「そばがき2種」を頼んだ場合
微妙に蕎麦の量が違うので
どれをどちらのセットで選ぶかがまた真剣な課題でして。
読んでくださる皆様にはややこしくどうでもいい話かと思いますが
私にはとんでもなく重大な問題なのです!!


ここで、先ほどの感じのいい係りの女性がやってきた。
品が良く、声は小さめで心はこもっている感じが素晴らしい。
そして大変控えめに感じよく、悲報を告げた。

「本日は玄挽きが売り切れでございまして・・・」

(T_T)

(T_T)

(T_T)

その時、午後1時。
今日は朝からずっと大雨だし、大丈夫かな〜〜なんて思ってきたのだが・・・
甘かった(T_T)。
玄挽きは生産に時間がかかるので、もともと量が打てないらしい。


それならそれで、今あるお蕎麦をその分めいっぱい愛そうではありませんか!


というわけで、本日は
「もり3種」
「そばがき2種」
の組み合わせで、お願いします!



少し待つ間に、さっき横目で見た
入り口に展示してある「蕎麦の実と産地名」がもう一度見たくて
確認の旅に出る多動児。
いや、これは見なければ絶対に損なのです。

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ね、すごいでしょう?
特に左の二つ、ご覧ください。

「自家栽培」。

「新座鞍馬」は「地蕎麦」「自家栽培」で有名な店。
畑を持っていて、蕎麦を畑で作るところからやっているのだ。

残念ながら左の「玄挽き」は今日食べられないが
「もりそば」も「粗挽き」もわくわく〜〜!
特に「キタミツキ」って品種は食べたことないので興味津々である。



席に戻ると、お盆の上にこれから使うお薬味やら汁やらが
色々のったお盆がセットされていた。

その真ん中に ことり、と最初の一品が置かれる。

「蕎麦の実がゆ」
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まず、食べる前からこの景色に見惚れてしまう。
この空間にしてこのスタイル、が素晴らしい。
お盆の上に色々並んだその真ん中に ぽん と配置された一品。
それはまるで茶道の盆の中のような、完成された世界だ。



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見た目はシンプルだが中からさつま芋やじゃが芋、人参など
彩り豊かな野菜が出てきた。
出汁がとにかく美味しい。
蕎麦の実はぽろぽろ〜としている。
蕎麦は実ごと炊くと一番蕎麦の香りが感じづらいので
私にはもったいなく感じてしまう調理法なのだが
この蕎麦の実がゆは蕎麦の香りがしなくとも
大変美味しく楽しませてくれた。


「蕎麦豆腐」
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ドンと思いの外大きく、堂々たる蕎麦豆腐。
蕎麦豆腐は味わいが乏しいものも多いのだが
これはほんのり滋味深く香ばしく、とても美味しい。
かかっているのが出汁+ゆる〜〜いそばがき?のような感じで
それがとにかく絶品。
冷たくてもっちりぷるぷるでおいしい〜〜



そしてまた、全世界に自慢したい景色がここに!!


「更科そば」
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この揺るぎなき、完全美。
日本の家、日本の器。
その中で、私の愛する人は、
どうしてどうしてこんなにも完璧な美しさなのだろう。

またこの新座鞍馬の「盆の中」は本当に茶道の世界のようで
ちょこちょこと美しく、楽しい。



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心まで澄み渡る、乳白色の曲線たち。
しかし意外にもその香りは濃厚で、
上品な感じではなくムワ〜〜と甘く濃厚な小麦の香りであった。
ぷにんぷにんとした食感が楽しい。



「もりそば」
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おっほー!
これはまた攻めに攻めた「もりそば」がやってまいりました!!
おおおおおおお なんとふっくら、そそる輪郭線・・・

箸先にたぐりあげて、眼が覚めるような思い。
野生的な草のような香りが弾けるようにこちらに漂ってきた。

口に含むと繊細でありつついびつな輪郭線の舌触りが超個性的。
そして味わいの濃厚さがとんでもなくすごい。
ちょっと蕎麦だけで連続で食べると濃厚すぎるので
蕎麦汁つけようかしらなんて思うお蕎麦は滅多にあるものではない。

これが「自家栽培 新座市あたご産 春のいぶき」かあ・・・
店主が育てた蕎麦だと思うと香りも味わいもひとしおである。


「粗挽きそば」
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す、すごい。
この迫力の輪郭線。
やや平打ちの、不規則な太さ、やわらかそうな粗挽き感は
相当個性的である。

こちらのみ自家栽培ではないらしく埼玉県三芳の
「キタミツキ」という品種の蕎麦である。

どんな蕎麦かとワクワク香りを寄せると、
おおおお これはかなり変わっております。
すこしオイリーな香り・・・強いて言えば芥子の実に近いか?
この手の香りの蕎麦はあるにはあるのだが、久しぶりだ。

見た目は柔らかそうだったが質感は意外と固め。
口内で固め太めの輪郭線が暴れ
それをもぐんもぐんと噛む感じ。
噛み締めた中から滋味深い香りがじわーっと伝わってくる。

ちなみに蕎麦の奥に控えている茶道具・・・ではなく
小皿のうち、右のにごったものは「胡桃だれ」でした。
これは蕎麦湯の時のお楽しみ(^^)



「そばがき」
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粗挽きの美しい肌。
選び抜かれた皿の真ん中の、洗練の佇まいにうっとり・・・

箸先からは青く美しい香りがふわーっ。
素晴らしいかぐわしさだ。

口に含むとザラザラもっちりふっくら。
見た目があまりにも素晴らしいので、これは超〜!エアリーな、
究極ふわとろもっちり系かな?♡と思ったのだが
ザラザラもっちり、全体的に親しみやすい感じのそばがきであった。



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蕎麦湯はすっきり正統の釜湯。
透き通っているがじんわり、美味しい。



食後にはこんなデザートも出された。

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「そばかりんとう」。
写真撮る前に1枚かじっちゃって、慌ててそこを隠して撮影したのだが
バレてませんよね?(^^;;)
甘いものは全体的に苦手な私だが、蕎麦の香ばしさがあるだけで
猫のマタタビ高遠に蕎麦。おいしい♡



止まぬ雨の中、一定の温度、一定のゆっくりした速度を保ったまま
「新座鞍馬」の時間は過ぎた。

その揺るぎなきイメージは心地よく胸に刻まれ
「また来たい」と思わされるのだ。




posted by aya at 15:01 | Comment(1) | 関東の蕎麦>埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月07日

代々木八幡「そばと酒 えもり」


代々木上原駅と代々木八幡駅の真ん中くらい。
いい感じに商店や飲食店が連なる「都会の商店街」に現るこの姿。


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店名は暖簾の端に小さく書かれているのみ。

隣の大きな壁は「無」と言っているかのようにその表情を隠している。

店内の様子は伺えない。


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入り口横のメニュー。

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ここはちょっとユニークなシステムになっていて、
20時まではコースのみ。
20時以降からアラカルトが頼めるらしい。

本日は18時より、コースの予約をして
張り切って参りました〜! (≧∇≦)



店内は白木を基調としたすっきりと気持ちの良い空間。
ストイックな外観から、やや緊張感のある雰囲気を想像してしまったが
そんなことは全くなく、かえって郊外にでも来たかのように
自然で軽やかな空間だ。

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テーブルが二つとカウンター席があるのだが、席数に対して
空間が思い切り広く取られている。
ひょっとしたら時節柄テーブルを減らしている可能性もゼロではないが
カウンターの後ろのスペースの広さを思うとおそらくそうではないだろう。
この広さは実に贅沢でいい。



テーブルにはあらかじめ本日のコースの内容が置かれている。

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おひょーっ!!
これは見るからに美味しそう!!
センス感じるぅ〜〜
楽しみだなぁ〜〜〜〜



まずは喉が渇いたので♡

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今日はこの後があってお酒が飲めないのでノンアルコールですが(^^)



「前菜」
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「蕎麦豆腐のフルーツトマト餡かけ」。

夏らしいトマトを使いつつ熱々の前菜。
意外な楽しいメニューでのスタートにますますワクワク。
蕎麦豆腐は揚げてあるので揚げ出し豆腐みたい。
油の感じがずっしりして食べ応えがあり
あつあつのトマトの酸味との組み合わせが新鮮で美味しい。





そして何と言ってもこの盛り合わせが楽しすぎました!!
きゃ〜〜〜〜

「蕎麦前盛り合わせ」

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いやー、だいたい私はどこの国に行ったって
前菜の盛り合わせってもんが大好きなのですがね。
「えもり」の「蕎麦前盛り合わせ」はとにかくセンスが素晴らしい!!
ちいさなひとつひとつがたいっへんに美味しくて
いちいちビンビン感動させてくれました〜!

雲丹の佃煮
木の子の煮こごり
鶏の西京漬
しらすと山椒
おから
出汁巻き卵
玉蜀黍の薩摩揚げ
鰊やわらか煮

「雲丹の佃煮」は、もう「お酒ぇーーーー!!」と
叫びたくなる位美味しかった!!(最高の賛辞 (≧∇≦))
反則すぎる旨味の塊!!

「木の子の煮こごり」もじゅわ〜っとやわらかく
出汁が深くて最高。煮こごり大好き。しかも木の子とは!

「鶏の西京漬」は西京漬感はなぜかあまり感じなかったのだが
うまみが凝縮されていて大変美味しかったです。

「おから」は甘めの味付け。

「出汁巻き卵」の美味しさにもビックリ。
全てを限界まで控えて卵のうまみが最前面に出ている見事さ。
それをしたから支える出汁のさりげない旨味。
す〜ば〜ら〜し〜い〜♡

「玉蜀黍の薩摩揚げ 」
見た目パイ?お菓子?みたいでなになにー?と思いましたが
優しい甘みで中は茶碗蒸しののようななめらかさ。
とうもろこしの香りが濃厚で、これもおいしい!

「鰊やわらか煮」も、これまた絶品。
どうしたらこんなにきれいな形のままこんなに柔らかく美味しく
炊けるのかというすばらしい食感で
味つけも大変美味しく、
ちびちび大事にだいじに食べました (≧∇≦)





「挽きたてそばがき」

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縦長型を縦向き置きとはなかなか珍しいスタイル。
粗めのざっくりした肌に期待が高まるぅ〜〜〜
本日のそばがきの蕎麦の品種は鹿児島・鹿屋在来種。
大好きな品種です♡


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無数に浮かぶ赤褐色のホシ、白いホシ。
その奥にゆらめく陽炎のような無数のホシたちに
吸い込まれるように見入り、ときめく。
箸先で香りを寄せると、フレッシュな緑の、たまらなく美しい香りに
目がさめるような思いがする。
口に含むとかなりやわらかめで、やさしいザラザラ感のあるもっちり。
もっちりだけれど嚙み切れる。
ゆるーくした道明寺桜餅のような質感だ。
しかもその中からグルタミン酸を感じるほどの、
上質な蕎麦だけが持つ究極の旨味がジワ〜・・・ああシビれる♡
ただ香りも旨味も最高に素晴らしかったのだが、
どちらもやや弱めで、そばがきとしてはおとなしいかな?



「からすみ蕎麦」
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なんたって私はからすみが大好物。
香りの良いオリーブオイルも大好物。
こんなの美味しいに決まってますよねえ〜♡
このオリーブオイル、とっても良い香りです。
お蕎麦はもっちりしっかりした質感、手打ちの十割蕎麦。

ただ、この手のイタリアンアレンジ蕎麦って
とっても美味しいし大好きなのだが
手打ち蕎麦を偏愛する私はどうしても、
「これを手打ち十割のお蕎麦でやってしまうのって勿体なすぎませんか!?」
と思ってしまうのだ。
これはパスタでやっても十分美味しいし、蕎麦感出すなら
乾麺のピッツォッケリ(蕎麦粉のパスタ)で作っても大変美味しいと思う。
いやもちろん、この「からすみ蕎麦」もとっても美味しかったから
大満足ではあるのですが・・・
でもこれだとどうしても蕎麦の香りや味は感じづらいし
なにより手打ち十割蕎麦が勿体なく思えてしまう私って
やっぱり手打ち蕎麦愛しすぎ? (^^;)
普段から「私とお蕎麦の間を邪魔するものは水も空気も許サヌ」とか
言ってるもので。( ̄▽ ̄) 
ごちゃごちゃ言わずこの美味しさを素直に楽しみなさーーーい!!




「肉料理」
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「鴨ロースト」

大きなお皿の真ん中にちょんと置かれた野菜と鴨。
見た目はちょっと寂しげ?にすら見えるこのシンプルな一皿だが
食べてみて、その凄さに驚いた!!

まず鴨が一口食べて目を丸くしたほど美味しい。
肉質が実に繊細で、
その旨味を生かすべく味付けは限界まで抑えられている。
よく見ると広い部分にはいろいろな「味付け」が散らされている。
ゲランド塩と乾燥スダチと花椒、かな?
だんだん全体が見えてくる絵画のよう。
その散らされたものひとつひとつの美しさと美味しさに感激した。
鴨も美味しいがピーマンも絶品!
ただ焼いただけでピーマンってこんなに美味しかったっけ?




「季節野菜の天ぷら」
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夏野菜のかき揚げ。
ゴーヤ、とうもろこし、玉ねぎ、えだまめ。
カリッと軽やか、香ばしくて大変おいしい。
とうもろこしや枝豆の粒がポロポロ崩れこぼれてしまうのだけど、
おかげでちびちび大事に食べられました!
いつも美味しいものはなぜかあっという間に
私の前から消えてなくってしまうので( ̄▽ ̄) 



さていよいよ次は待ちに待ったあのお方・・・
最後の「十割蕎麦」がやってきます。

しかし思わぬ展開にかなりビックリ!?

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な、なんと、「もりそば」ではなく
「冷やかけ」スタイルのお蕎麦がやってきましたああああああ( ̄▽ ̄) 

蕎麦の香りを偏愛しすぎてどこでも「もりそば」一辺倒、
汁もつけずに最後まで「蕎麦と二人キリ」の世界に耽溺するのが常である私として
かなり衝撃の「締めのお蕎麦」がやってきてしまいました。

でも実は私冷たいお蕎麦の上になにかが乗った種物は大好物なんです。
いつもはもりそばが好きすぎてやせ我慢してるんです(^^;;)


ああこれ おいしそう・・・

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お見事。
としか言いようがない美味しさである。
おろし、茗荷、シソ。
そして「揚げ」が限界に量を抑えて加えてあるのが憎いばかり。
センスありすぎ!!
すっきりと洗練された出汁もものすごく美味しい。
蕎麦は先の「からすみ蕎麦」のものと同じなのかむっちりしっかりした食感で
どうも蕎麦そのものの香りや味わいに関してはかなりおとなしめのよう。
ともあれ、全体のこの超すっきり洗練宇宙の仕上がりが素晴らしすぎる。
全てを限界まで抑えて洗練させた「都会の越前おろしそば」と言った感じだ。




「蕎麦湯」
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蕎麦の感じから想像はついたが蕎麦湯も味や香りがほとんどない。
味はないが不思議な粘性のある白い蕎麦湯。
でも蕎麦湯は体にいいし、ほっこりしますね〜〜



楽しい時間はあっという間。
先ほどまでカウンターでお酒を飲みながら一人でコースを楽しんでいた女性はすでに帰り
静かな店内にはジャズがかかっている。


今夜は、蕎麦そのものの香りと味ばかりを追い求める
私のいつものスタイルとはだいぶ違う展開になった。
(蕎麦屋に来てもりそばを食べなかったのは何十年ぶり!?)

その代わり、最高に美味しく美しい「料理と蕎麦料理」をつぎつぎコースで楽しみ
とても楽しい夜だった。


次回は是非20時以降に来てアラカルトでもりそばと肴を・・・
といつも私なら言いそうだが、
ここはやはりもりそばより種ものがダントツ良さそうなのと
あの「蕎麦前盛り合わせ」には何度でも出会いたいので

また次回もコースを予約して来たいなーー!! (≧∇≦)







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posted by aya at 17:04 | Comment(0) | 東京の蕎麦>渋谷区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月05日

「美st8月号」



今売っている「美st(光文社)」8月号の蕎麦特集に私が出ています〜。

「スーパーで買える十割蕎麦ベスト3」

本屋さんでぜひ見てくださいね。



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posted by aya at 22:46 | Comment(0) | aya>お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする