2022年05月10日

登山日記「上高地テント泊」


GW最後は上高地でテント泊!

本当は雲取山に登るはずでしたが
雨天のため急遽変更して徳澤園でテント泊となりました。

快晴と聞いて来ただけあって素晴らしいお天気に恵まれ、
上高地ならではの美しい眺めを堪能できてよかったー!

お花の種類は少なかったですが
大好きなニリンソウが道の両側に
ずーっと咲いていてくれて幸せでした〜♡

テント泊の朝はもちろん早起きして
最高のモルゲンロートが見られて大満足でした。


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9:40、今回はゆるハイキングでのんびり出発〜
奥穂と前穂を眺めながら歩きたくて敢えて太平衛平からスタートです。
ここはまだ舗装道路。
全く登らないハイキングですが本日は未舗装の道を13キロ弱歩きます。



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母が2回登った焼岳をバックに。
私の母は10代でこのあたりの山を登りまくった
女傑でございます (≧∇≦)


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私はメンクイ!(動物とお花)
ゴマンと咲いてるニリンソウちゃんから
これぞという美人を探して歩きました


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つぼみがまたたまらない〜


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奥穂と西穂がますますきれいで最高の気分


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なんだか上高地のおさるさんは年々大胆になっているような気がします〜
道の真ん中にワンサカ、人と一緒に歩いてる子もいました。


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田代池に到着。ここも年々様子が変わっていきますね〜



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とにかくニリンソウちゃんの追っかけでございます


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ひとりひとりに名前つけたいくらい好き


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焼岳が美しく見えるポイントにて


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上高地帝国ホテルは祖父と母の思い出の場所なので毎回立ち寄ります。
立ち寄るだけです(笑)。
ランチはカレー3000円から始まる物語でございます(笑)。


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私のランチはこれだぜ!!
眺め最高のポイントを見つけました。
ポルチーニは是非とも定番化してほしい名作。


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100円で1分半って・・・短すぎますぅ〜〜!!
1秒も無駄すまいと必死(笑)


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河童橋まで来ました


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乗鞍で食べたヤギミルクジェラートは最高だったんだけどなあ〜
これは私には甘すぎて一口でギブアップ。


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立ってパチリがマンネリなので座ってみた!


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ニリンソウ〜♡

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ニリンソウ〜♡♡


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ニリンソウ〜♡♡♡


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明神館まで来ました


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ヤマエンゴサク。
明神館の周りではニリンソウ以外のお花にも出会えました。

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ハシリドコロ
見た目はメルヘンな感じですごく可愛いのに、
「誤って食べるとアルカロイドのために錯乱状態となって
走り回るところからつけられた」
という名前の由来がコワイ


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ついに徳澤園に到着〜


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お腹すいたあーー!!!
テント泊でのごはん、メスティンで調理〜♪
とか素敵なことは全然しません(笑)
大大大好物のコレがあれば簡単で美味しくて
最高に幸せなのであります。
全てフリーズドライ。


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カレーの好みもはっきりしている私ですが、
このカレー信じられないくらい美味しいんです!
山で食べるせいなのかわかりませんが
フリーズドライと思えないくらい野菜も大きいですよね〜
アマノフーズさんすごすぎ。


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いつもは苦手な甘いものもテント泊では美味しい!
とはいえ、これなら好きっていう甘いものを厳選して持ち込み〜
これはパティスリーパリセヴェイユのココナッツクッキー。
赤のジャケットに赤の寝袋に赤のタッパーに
赤のリュック(奥に見えてます)って
どんだけおめでたいのか私は。


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暮れていく空に三日月が


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20:00 満天の星空


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テント村の夜

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20時過ぎ、おやすみなさーい



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4:54 もうすぐモルゲンロート
ドキドキするーーーー!


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キターーーー


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朝ごはんも毎度定番のコレ。
乱暴にもごはんに全部投入してお湯入れて15分です。
入れるお肉は毎回違って何がベストなのか模索中。


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6:50 モルゲンロートはすっかり終わり、
青空に白い峰が眩しい



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二日目は横尾まで脚を伸ばします



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横尾に到着〜!!


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風が冷たくて冷えたので日向ぼっこ。
温泉入ってるみたいにあったまりました〜!



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徳澤園まで戻りランチ。
私はカレーの好みもはっきりしてるのですが
ここのカレーはすごく美味しいです。
「安曇野産豚肉とネパール直送マサラ使用 山の手作りカレー」!
大盛りってことは言わなければわからないですよね?(笑)

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ニリンソウの美人姉妹

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MINTONの柄みたい!


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ニリンソウのファミリー♡

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携行食として愛用してます、プロテインバー
小梨平の眺めも素晴らしい


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河童橋まで戻ってきました〜
1日目も2日目も、約28500歩ずつ歩きました。
ほぼ平らな道ですが未舗装なのでそれなりにいい運動。



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〆はもちろん!






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2022年05月05日

蕎麦待ち顔


ずーっと行きたかった名店にて・・・

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蕎麦待ち大興奮!


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母が撮ってくれました。

3歳の時と同じ顔だそうです。

posted by aya at 17:44 | Comment(0) | aya>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月03日

登山日記「山梨・瑞牆山」


GW中、山梨・瑞牆山(みずがきやま)に登ってきました。

大きな岩だらけで鎖場や渡渉も多いアスレチックな山として有名な山ですが、すごく人が多くてその人気ぶりに驚きました。

お花はほぼ皆無な山でしたが、山頂からの八ヶ岳の眺めは格別!

吊り橋は死ぬほど苦手だけどアスレチック系は好きな私は、全体的にとっても楽しかったです〜


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7:00に到着で駐車場はすでに満車でびっくり。

7:30元気に登山開始〜


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お花にはほぼ出会えないコースでしたが、

その中で出会えた石楠花のつぼみ。


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富士見平小屋には割とすんなり到着。

テントもいっぱい立ってました。





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最初は公園のように歩きやすい、本当に美しい登山道が続きますが・・・

話は次第に激しくなっていきます〜


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巨岩の連続、これは桃太郎岩。



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よいしょー





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こういうよじ登り系は楽しいんですが、

山頂近くなると土に見える足元が実は全部氷!!で

ツルンツルンになってるところが多くて

それが怖かったです。






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山頂まであと少し



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きたーー!

山頂も岩ゴツゴツ、しかもかなりの混雑で大賑わい!




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八ヶ岳の眺めが最高!ここでお昼にしよう



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今回は初のペペロンチーノ。

美味しいけど愛するポルチーニとシーフードには及ばないのでありました (≧∇≦)



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八ヶ岳さーん、今度登りに行きますよ〜



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少し霞んでますか富士山も完璧な姿で見えた!

葛飾北斎の画のようでした。


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写真だとそこまで目立ちませんが、

実物見るとギョッとするような巨岩、奇岩がたくさん


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どれくらいの時間をかけてこうなったんだろう?という奇岩、巨岩を抜けて下山します


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どれくらいの時間をかけてこうなったんだろう?という奇岩、巨岩を抜けて下山します





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バイカオウレン



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バイカオウレン


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下山までの半分のポイントであるはずの不動滝に全然着かず、

やっと着いた時は嬉しかった!



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〆はもちろん・・・♡




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2022年05月02日

登山日記「霧訪山・光城山(長野)」



4月最後の日、やっと晴れ間を見つけて霧訪山(きりとうやま)、光城山(ひかるじょうやま)、またまた低山2つセットで登りました〜

霧訪山は、大芝山〜洞ノ峰ルートを縦走したので低山ながら長めに楽しめました。
お花もたくさんで、フイリシハイスミレ、ウワミズザクラ、ヒトリシズカ、そしてうつむくニリンソウのつぼみちゃん達(大量)が最高に可愛かったです。
一番の目的だったオキナグサにも山頂で会えて感激。厳しい環境でも生き抜く高山植物らしい、派手さのない凛とした存在感に心を打たれました。


光城山は春風亭昇太師匠ご専門の(≧∇≦)山城!
近年は桜の名所として有名で、今の季節のお花はあまり期待していなかったのですが意外と出会えて嬉しかったです。
ムスカリ、ヒメツルニチニチソウ、フデリンドウ、ガマズミ、カジイチゴ、そして先日登った新潟の六万騎山に続いてここでもイカリソウに会えました♡
明日から5月だというのに、八重桜もまだ咲いていました。


低山二つセットだとお昼ごはんを下界のお蕎麦屋さんで食べられるという大変魅力的なメリットもあります。昼も夜もお蕎麦でしたが何か?( ̄∇ ̄)




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6:50 元気にしゅっぱーつ!



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ウワミズザクラ



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ウワミズザクラ。
水辺で白っぽく見えるのはピンクの桜の花びらです。



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なんとまだ桜が咲いていました!
ベンチの上が花びらでまっピンクでした♡



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登山口にある小さめの駐車場はこの時間ですでにほぼいっぱい。
それでも元々メジャーな山ではないので、誰もいなくて最高〜





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ヤマブキ




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トウゴクミツバツツジ



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6C80003C-8540-4314-B5D7-7C882602A8A9.jpgカタクリもたくさん出会いましたが終わりかけ。
また来年会おうね〜!



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山頂で会えました、オキナグサ!!
初めてなので感激



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オキナグサ



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今回はとにかくニリンソウのつぼみちゃん達に夢中!!
咲いている姿より好きかも♡



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ニリンソウ




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ヒトリシズカ



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山頂が絶景で有名な山なのに、登頂時は曇っていて何も見えず涙。
でも下山中に北アルプスが見えました〜!



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フイリシハイスミレ。
葉っぱに特徴があります



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フイリシハイスミレ。
葉っぱに特徴があります



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フイリシハイスミレ。
葉っぱに特徴があります

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下りまくって登山口が近づくと
鬱蒼とした森の雰囲気


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難読看板(笑)






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ここより午後の部、光城山。
ヒメツルニチニチソウ





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ムスカリ


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フデリンドウ





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ガマズミ


D5381AA3-61B1-4EE7-9989-3F1A9A2DF0D5.jpg美しい北アルプスを眺めつつ登れて幸せ!
左は常念岳



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レンゲツツジ


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アセビ。小さい頃から大好きでした




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アセビ。小さい頃から大好きでした





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ムスカリ



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ヤエザクラ



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カジイチゴ。
アンティークな雰囲気のあるお花




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先日新潟の六万騎山でたーーくさん出会ったイカリソウ、
ここでも会えました

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遠くてなんの花か判別できず・・・
でもとってもゴージャスな美しさの木でした


posted by aya at 16:43 | Comment(0) | 登山日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月28日

新潟・南魚沼「そば屋 長森」


蕎麦と言えば「へぎそば」、な新潟において、
へぎそば屋ではないお蕎麦屋さん!

「へぎそば」とは、大きな「へぎ」という器に、人数ぶんのお蕎麦を
ひと束づつ飾るように一緒盛りにする「ふのり入り」のお蕎麦。
新潟は、そのへぎそばを大人数で囲んでたっぷり食べる、
古くからの蕎麦文化がある土地だ。

当然お蕎麦屋さんはたくさんあるのだが
へぎそばの性質上、かなり有名なところでも機械打ちのところが多く
雰囲気もほっこりとした郷土料理屋風のお蕎麦屋さんが多いと思う。


そんな中異彩を放つ、カッコいい系の店がこの「長森」。
この辺りでは珍しい、いわゆるへぎそば屋ではない蕎麦屋である。



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八海山酒造が運営する「魚沼の里」施設内に佇む古民家で、
外観も内部も、洗練された古き良き美しきもの。


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ひとつの世界がここにある。

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今回は初めてランチのゴールデンタイムに来たため
満席大賑わいでびっくり。(写真は退店時)
シーンとした大広間で雪見の風情を味わったりした
過去のイメージ
とはかなり違うが
天井が高く、何より古民家の美しい風情があるので
賑わいもまた一興、居心地はすこぶる良い。


まず私がここで何が好きって、
意外にも、コレなんです!!


「玉子焼き」

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食べずともわかる、この圧倒的な魅力!!
ひとめ見ただけでもうノックアウトされませんか!?

こ〜れ〜が〜ね〜!
食べるとまたまた両目がハートになる美味しさでして!
東京の甘い卵焼きが苦手な私は、メニューに
「だし巻き玉子」ではなく「玉子焼き」と
書いてあると毎回かなり警戒するのだが
こちらは全然甘くありません。
塩味も控えめ、全体に薄味で、とにかく卵の豊かな味わいだけが
このフワンフワンの質感の中に閉じ込められているのです。

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(愛余って激写、連写)

いつもなら、卵焼きがこんなにたっぷりあったら
この後のお蕎麦が食べられなくなるのではと心配になるものだが
質感がふわんとしている上に味も優しいのでぱくぱく食べてしまう。





「おつまみ三品」

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右から
「にしん山椒漬け」
「青菜のおひたし」
「あさりの時雨煮」

どれもとても美味しくて昼から飲みたくなってしまうものばかり。

にしんは棒煮ではなく山椒漬けという名称。
ふっくらではなく硬めの質感で、たしかに山椒の風味がよい。

青菜のおひたしは、あさりと油揚げ入り。
ごま油が香るがとてもさっぱりとしていて、上品な味付け。

あさりの時雨煮も生姜が効いて程よい甘辛、大変美味しい。




天ぷらは、今日は「ふきのとうの天ぷら」が売り切れでがっかりだったが、
こちらはあってよかった!

「山菜の天ぷら」

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左から
こしあぶら、うど、こごみ。
脂っこさのない、さっくりと軽やかな衣が素晴らしい。
でもちょっと山菜の香りは弱かったかも?
もう季節も終わりかなあ



さて、ここから怒涛のお蕎麦4種類に突入します!

お蕎麦のメニュー。

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私は今まで通り
「田舎そば」
「もりそば」
「十割そば」
の3種類を食べるつもりで来たのですが、
なんと今回こんなスゴイお蕎麦がありまして!


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これも絶対食べるでしょ!!
4枚は多いけど、なにせ「今あるお蕎麦は全部食べたい」という欲求が
DNAに刷り込まれているものでもうたいへーーん!(≧∇≦)



「田舎そば」

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意外にも田舎がトップでやってまいりました。
この店はこの「田舎そば」だけふのり入りの蕎麦なのだが
まさにその通り、こんにゃくのような透明感のある肌だ。

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香りはちょっと淡いのだが黒く香ばしく、
それでいてムワーと重い感じではなく、
軽く澄んだ感じなのが素晴らしい。
口に含むとざらつきはありつつ
ツルンツルン滑る太打ちの舌触りが新鮮。
いかにもふのり入りらしい食感だ。



「もりそば」

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箸先から香りを寄せると、さわやかな野生の香りが淡く漂ってくる。
しなやかなコシがあり、大変よい食感。
上品でまろやかな味わいもある。
ただこちらは結構足が早く、食べている側からどんどんくっついてくるので要注意。
(1枚ずつ間を開けて頼めば良かったんですが、それも迷惑だろうと
とにかく「お蕎麦はあとで」と最初に4枚頼んだら、後から
4種類がいっぺんにドコドコ来ちゃったので大慌て、大忙しでした!!)




「十割そば」

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お、こちらは若干「もりそば」より太く、
むっちりした印象の輪郭線ですね?
ホシも「もりそば」よりやや多め。
箸先から香りを寄せると・・・
ムムムムム!?これは珍しい、面白い香り!!
なんというか・・・亜麻仁油でもない、アルガンオイルでもない、
でも何かの植物油に近い香り。
と聞くと不思議かもしれないが、私はかつて
「はっきりと天ぷらの香りがする十割蕎麦」に何度か出会ったことがあるので、
お蕎麦の中にはそんな香りの要素を持つものがあるのだ。
この蕎麦はその特徴的な植物の油っぽい香り以外
いわゆる普通の蕎麦らしい香りは感じられず、
余計に面白かった。
食感はたしかに「もりそば」より太く弾力があり、
みずみずしい感じが印象的。
味わいはすっきりと淡く、いろんな意味で個性的な十割そば!




「十割そば(小佐渡在来種)」

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見た目はかーなーり、「十割そば」と似ています!
よーく見入れば、こちらの方が輪郭線がやや細かく震えていて、
大きめのホシも目に入るのでより素朴な印象。
香りを寄せてびっくり。
先程の「十割そば」と全く同じ香りがしますー!!
あの不思議な、亜麻仁油のような?アルガンオイルのような?
フレッシュな植物の油のような香り。
こちらは小佐渡在来種十割なので、先程の「十割そば」とは蕎麦粉が違う訳だし
十割だから蕎麦粉以外入ってないのだから、
なぜ全く同じ香りがしたのか、ものすごーく不思議!
味わいはこちらもすっきりと淡く、
食感はこちらの方が若干むっちり感が強いかな?




例によってお蕎麦最優先の人生なもので
ここの蕎麦汁の紹介を忘れました。

ここはお蕎麦を頼むと「田舎」と「江戸前」、
どちらの蕎麦汁にするか訊かれます。

「田舎」は、どっぷりとつける用。
全体には一般的な蕎麦汁より薄いのだが、鰹の風味の強い、天汁のような汁。

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(右が江戸前、左が田舎)

「江戸前」は、ちょいとつける用。
かなり塩分が強く甘さもしっかり、濃い汁。
試しに蕎麦をつけるとより甘さが際立って感じられた。


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とにかく満席大賑わいなので、飛び回るスタッフのおばちゃま達は大忙しだったが、
私はこの大きな田舎家に抱かれるような気持ちで、賑わいの中にいた。


窓からは美しい桜並木。
東京のようにソメイヨシノばかりではなく
いろんな種類の桜が並んでいるらしく、
ピンクの濃淡がぽっ、ぽっ、と絵筆で染めたかのようだ。

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さあーこのあとは温泉!
あの大好きな温泉、今日は入れるといいな〜!
(難易度高くて最近2回フラれてます(^^;;))



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2012年4月の「そば屋 長森」





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