2017年10月02日
発見、ケーニヒシュタイン
いよいよ旅の最終日。
フランクフルト北西部、タウヌスという美しいエリアにある
小さな街「ケーニヒシュタイン」にて。
ガイドブックにももちろん出ていない、
私もその日まで知らなかった本当に小さな街。
ホテルのスタッフに
「ここからすぐ近所にかわいい街があるよ」
と教えてもらわなければ出会えなかった時間。
人はいるのにとても静かで、どの路地を覗いてもかわいい建物ばかり!
サンドイッチが見えないくらいのポテトの山・・・・(^^;;)
ありがとうございます。
頑張っておおきくなります(๑˃̵ᴗ˂̵)
2017年10月01日
2017年09月17日
2017年09月15日
電車の旅
Enjoyed the long train trip in Europe, but it was quite hard to climb up and down the stairs of the trains with my big suitcase.
今回の旅で一番スリリングだったのは
ブザンソン(フランス)からフライブルク(ドイツ)までの移動でした。
前日にホテルのレセプションスタッフに路線検索結果をプリントアウトしてもらったら
なんとローザンヌ(スイス)経由で4時間半もかかる、
しかも23時過ぎに着くのしかないと言われてびっくり。
なんでフランスからドイツに北東方向に行くのに延々と南下してスイス経由で!?
もっと簡単に移動できると思っていた私は大ショック、
相当慌てつつ翌朝までによく調べたらなんと!
フライブルク(Freiburg)はフランスではフリブール(Fribourg)と呼ばれ、
同じフリブール(Fribourg)という街がスイスにもあることがわかりました。
スタッフの人はスイスのフリブールへの行き方を教えてくれたわけで、
なるほどそれじゃローザンヌ経由の訳だ〜!諦めず調べてよかった。
もしあのまま言うことを聞いていたら私は夜中23時にスイスのフリブールに降り立って
頭がハテナだらけになっているところでした(* ̄∇ ̄*)
晴れて最短ルートで快適にフライブルクへ。
写真はミュールーズからフライブルクまで乗った1両編成のかわいい列車。
電車の旅は旅情があって楽しいですが、大変なのが荷物。
小さな駅だとエレベーターがないこともあるけれど
階段の端に荷物用のベルトコンベアーがあるところはすごーく助かる。
そして最大の恐怖はかなり激しくステップがある電車が多いこと。
日本の車両にはあり得ないこの段差!
どんだけキビシイんですか!足が不自由な人はどうしたらいいんですか!
この段差で私のスーツケースはとてもじゃないけど無理なので
毎回その場に居合わせた男性に助けていただいていました。
あんなに方々で助けていただいたのに
残念ながらロマンスは生まれませんでした(* ̄∇ ̄*)
2017年09月14日
ドイツのパン♡
Weissbrot, Roggenmischbrot, and Brezel...
I love the deep and great taste of German breads!
蕎麦をはじめとする素朴な穀物に滅法弱い私はドイツのパンが大好き。
フランスのパンももちろん美味しいけれど
硬くて黒くて味わい深いドイツのパンの魅力はやっぱり強烈。
ホテルの朝食ブッフェのパンコーナーはその国のパン事情を知るのに手っ取り早い場所で、
おそらくその国で一番メインに食べられている食事用のパンが
カッティングボードの上にナイフとともに置かれているのではないかと思います。
フランスだとやっぱりバケット。
それがちょっと国境を越えてドイツに入ると
いきなりこの黒くて巨大で堅いミッシュブロートや
ロッゲンミッシュブロートに!
私が非力なせいでもありますが、
このパン切り始めたら硬すぎて途中でナイフが全く動かなくなって焦りました(^^;;)
でもこれが美味しいのなんのって!!
ドイツは周りがカリッと固くて塩分の効いたプレッツェル系のパンも美味しいし♡
とにかく全てのパンの色が濃くて、
蕎麦で言えば田舎蕎麦系の噛めば噛むほど味わい深い美味しいパンばかり。
というわけでほんとーーーうに毎朝朝ごはんを食べすぎて
お昼は食べられませんでした〜
日本で日々食べすぎているお蕎麦を全く食べていないので
まあそのぶんの炭水化物ってことで!(≧∇≦)/
2017年09月13日
ドイツのシリアル♡
ドイツのシリアルの超素朴っぷりにびっくり!
海外に行くと楽しみなのが朝食のシリアル。
蕎麦をはじめ素朴な穀物が大好物の私は
欧米の素朴なシリアルやノンシュガーのミューズリーが大好き。
(日本はなぜかお砂糖でコーティングされた甘いシリアルしか発売されていない(>人<;))
しかしドイツのシリアルの素朴っぷりにはこの私ですら怯みました(^^;;)
いわゆるコーンフレークやグラノラ、チョコフレークなどもあるにはあるのですが
メインとなるシリアルは本当に穀物そのまんま、
種、木の実そのまんまでまさに鳥のエサ!?
私ですら食べにくいと思うほど。
下の写真は別のホテルですが
右下、よ〜く見てください・・・
なんと蕎麦!!!(≧∇≦)/
お蕎麦さんこんなところであなたに会うなんて・・
(浮気を見つけられた気分)
これらのシリアルは全て潔いほど甘みゼロでしたが
ドライフルーツや生フルーツをたくさんトッピングして
ムッシャムッシャ噛み締めて食べるとものすごく美味しい。
またドイツはパンもチーズもお肉も美味しいので毎朝朝ごはんだけで一日分くらい!?
食べちゃってたかも(* ̄∇ ̄*)
デザインなどもそうですが潔いほど甘さや飾り気がなく、
でもとびきり上質で美しいドイツ、をここにも見た気がしました。
2017年09月12日
Freiburg, Germany
Visited Hochschule für Musik Freiburg(University of Music Freiburg) that my grand‐aunt had graduated 64 years ago. My grand‐aunt who passed away 11 years ago was a great soprano singer and also my first teacher of singing.
フランスからドイツへ。
今から64年前に私の大叔母が5年間通ったフライブルク国立音楽大学を訪ねる。
私の大叔母、奥田智重子は昭和24年にリサイタル・デビューしたソプラノの声楽家でした。
私が初めて歌を習ったのもこの大叔母。
亡くなって11年経ってもお弟子さんたちに慕われ尊敬され続ける大叔母の歌の世界、
華やかな存在感はまだ海外で音楽を学ぶ人がほとんどいなかった時代に
彼女が自分の力で培ったものだったと思います。
そんな華やかな世界の女傑でありながら
口を開くと志ん生も真っ青というくらい可笑しくて
(「なに?」とか「ああそうなの」とか言っただけでも噴き出すほど可笑しい)、
大叔母と私の親戚関係の間には永六輔さんもいるのですが、
永さんも「叔母さんには全くかなうわけがない」といつも言っていたほどでした。
大叔母が通っていた当時を思い、構内を歩く。