2022年02月02日

某観光地、機械打ちの高級蕎麦〜


うーーーん
書こうか、書くまいか、悩みましたが書きます〜!

珍しくネガティブな文章になると思います。
でも逆の立場から見れば
「この店に行きたくなかったくせに行った高遠彩子の方が悪い、じゃあ行くな!」
って話なので、私も強く主張するつもりは全くありません。
しかもこのお店、とっても流行っているんですから、
私如きが何を言おうがどーでもいいことなんです(^^)
まあ、一蕎麦ファンの小さなつぶやきとして
お読みいただければと思います。


コロナの影響で店舗の入れ替わりが激しい観光地・浅草。
新仲見世と観音通りがぶつかる角という一等地に、
この度新しくお蕎麦屋さんができた。
開店前にここを通って知っていた私は興味津々。

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オシャレ系の店内はカウンターがメインのようで、オープンキッチンスタイル。
しかも看板を見ると、とっても気合が入ってそうな、
凄そうなお蕎麦ではないですかー!?

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「国内産最上級の玄蕎麦を100%使用した完全十割蕎麦」
「驚くほどの蕎麦の香りと至福ののどごし、本物最高の玄蕎麦」

ほお〜いいですねえ〜
でも・・・値段もめっちゃめっちゃすごいことになってますね!?
普通のもり一枚がなんと1320円!!

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エッ そして何がビックリってここ・・・
手打ちじゃないの!?
それなのにこの値段ですか???
いやー・・・いくらすごい蕎麦粉を使っていたとしても
さすがに機械でこの値段はないよね。。


手打ち蕎麦屋さん偏愛主義の私としては、
手打ち蕎麦屋さんがあれだけの苦労をして形にしている
素晴らしき手打ち蕎麦達をさしおいて
この蕎麦を食べるわけにはいかない。
私もその時の事情で(相応の値段の)機械打ちを食べることはごくたまにあるが、
いくらなんでもこの値段ではあり得ない。
だいたいこんなに高くちゃいくらなんでもお客さんは入らないだろう・・・
と思っていました。

ところが、開店してみたら。

このお店、大流行りなんです!!
私が何回か通った午後の時間はいつも、カウンターもテーブルもいっぱい。
主に観光客、カップルがメインのようだが、
せいろ一枚が1320円だというのにこの盛況ぶりはちょっとびっくり・・・

なぜそんなに人気なのか?
お店として何が上手くてこの成功があるのか?
と、だんだん私もこの店が気になってきてしまいました (^^;)

イヤ、でもダメ、いくらなんでも機械打ちでこんな高いお蕎麦あり得ない。
行ったら手打ちを1000円以下で出している、
愛する手打ち蕎麦屋さん達に申し訳が立たない。
絶対行かない!!と踏ん張ること数週間。

ついに入ってしまいました・・・ (^^;)

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入ってみると、注文はタッチパネル!
お水もセルフです。
ファミレスみたいですねぇ〜

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個人的に気になるのは、ここのいわゆる一番スタンダードなもりそばが
「玄蕎麦」という呼称であること。
イヤハヤなんとも・・・ (^^;)
「玄蕎麦」というのは皮を剥く前の蕎麦、という意味の言葉なので
玄蕎麦は食べられないのですが〜〜・・・ (^^;)



やってきたお蕎麦は、輪郭線はいかにも機械打ち押し出し麺の感じだが、
黒々つやつやとした肌。

「玄蕎麦」
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「下手な手打ちより旨い」と言われる機械打ちのお蕎麦が
数少ないとはいえ存在することは事実なので、期待は高まります。


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うん、香りは素晴らしいです!
正直言って常陸秋そばらしい個性はほぼ感じませんが
黒く渋く香ばしい皮の香りがパァーッと広がります。
しかし食感がアカン・・・
ムニョンムニョンのやわらかーい麺、
口中で感じる均一&単調でヌメッとした輪郭線はいかにも機械打ち。
手打ち蕎麦が持つ素朴な風情や食感の素晴らしさは全くなく、
目をつぶって食べても機械打ちと当てられる蕎麦。



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蕎麦汁も、ちょっとこれは・・・というもの。
「〇〇そば」とかのチェーン店な感じの
ベターッと甘い、やや化学な鰹味爆発の、
言ってみてればふりかけみたいな味だった。
(口が悪くて誠にすみませんm(_ _)m  m(_ _)m m(_ _)m)


そしてこれは、実は手打ち蕎麦屋さんでも出会うことがある
私の超苦手アイテムなのだが、
この際初めて公にしてしまおう!(ドキドキ)

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この焼杉の割り箸・・・

なんとなく雰囲気はいいので、
お洒落っぽい手打ち蕎麦屋さんでも出会うことはあります。
そのために、私はmy箸を持ち歩いています。
(今日はたまたま忘れちゃった!)

そのままで嗅いでも臭いますが、
こいつが濡れるともうクサイクサイ爆弾でしかありません!!
お蕎麦の香りは全くわからなくなっちゃいます。

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my箸忘れた時は
「プラスチックとか木のお箸ないですか?」
と一応訊いてみるのですがこちらにはありませんでした。
なので、お箸でたぐりあげたお蕎麦を口に入れる瞬間は息を止め、
お箸を口元からかなり離してから息を吸い込む、という
かーなーりエキセントリックな技を展開し、
なんとかお蕎麦の香りだけを寄せました。
店先でも店内でも、
「驚くほどの蕎麦の香り」
「本物の蕎麦の香りを最大限に」
と華々しく謳っている上でこのお箸は、ねえ・・・ (^^;)


蕎麦湯がテーブルに置いてあってセルフサービスなのは
たっぷり飲めてありがたい。

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注ぐと、アララなんだか、濃厚な蕎麦湯というより片栗溶いたみたいな濁り方? (^^;)
飲んでみると蕎麦湯らしい香りも味もなく・・・
打ち粉溶いたのかなー?というお味でありました・・・


総合的に考えると、個人的にいろいろ好みではない点もありつつ
私にとって一番大事な「蕎麦の香り」はなかなか良かったので、
(常陸秋そばの香りというよりは皮の香りの個性がほとんどだったけど)
そこは嬉しいポイントではありました。
ただ食感がムニョンムニョンでいかにも機械打ち!って感じだし、全てセルフサービスだし、
ということを考えると、お値段はせいろ一枚600円以下であって欲しい。
というのが私の結論でありました。


そして日頃お蕎麦に関してはネガティブな文章は書かないと決めている私が
なぜ今回この店についてここまで思いを溜め、ついに書いたのか、
自分でもよく考えてみました。
ただ観光地で機械打ちのお蕎麦をビックリ高価格で出して
流行っているお店があっても、それはよくあることでもあり
何も思わなかったと思うのです。
しかしこのお店の場合は
「正真正銘、本物の玄蕎麦」
「国内産最上級の玄蕎麦」
「常陸秋そば」
「完全十割蕎麦」
というような、美味しいお蕎麦を心から愛する私から見たら
もったいないくらい大切な、素晴らしい言葉を宣伝文句として使って客寄せしている、
そこに私は傷ついてしまったような気がします。
もちろんこのお店は何も嘘を言っているわけではないので一切問題はないわけですが、
例えば初めて常陸秋そばを食べる人や、十割蕎麦を食べる人がここのお蕎麦を食べて
「本物の常陸秋そばってこういう味なんだ〜」
と思ったとしたら、私は悲しくなります。


観光地の一等地に新しくお蕎麦屋さんができて、
常陸秋そばの十割が売りで、しかも流行っている!

一蕎麦ファンとしてそれはとても喜ばしいことなのですが・・・

この値段で機械打ち、この味、サービス(タッチパネル)で
流行っちゃうっていうのは・・・

うーーーーーん 喜んでいいのか。。
なのであります・・・











posted by aya at 21:54 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月21日

蕎麦粉の信州冷麺!


全国津々浦々の手打ち蕎麦屋さんを訪れては恍惚メロメロ、
悪質な浮気とストーカー行為を長年繰り返してきた私ですが
なんと本日は初めての!焼肉屋さんのご紹介です〜 (≧∇≦)

だってねだってね、これ見てください!

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「信州冷麺プロジェクト」なんて聞き捨てならないものが
発動しているらしいんです。

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長野・高遠町の製麺所「木曽屋」さん開発の、
信州そば粉使用の冷麺ですって!?♡
そんなの食べたいに決まっとるじゃないですかー!!!

もちろん私が一番愛しているのは「日本の蕎麦切り」。
でも蕎麦粉が入ってると(入ってるって知らなくても)
割となんでも猫にマタタビ的に反応して狂喜する私。(蕎麦粉のパンとか!)

以前歌の仕事で2度行った韓国では蕎麦粉入りの黒っぽい平壌冷麺を求めて
一人で電車乗って食べに行ったりしてました (≧∇≦)

今回はこの信州冷麺プロジェクト開催店の中から、
松本の「こぶたー」さんへ行ってまいりました〜
(スキー帰り ♡)。

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御目当ての長野県産そば粉入りの「信州冷麺」をばふばふ注文!

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この店には普通の「冷麺」もありますが「信州冷麺」は出汁から違うらしい。
信州福味鶏のチャーシューと山芋キムチ入りって楽しみだなあ〜

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おおっ
器からして普通の韓国冷麺と違いますね!?(こぶたーでも韓国冷麺は銀の器)
なんとなく雰囲気としては
私が愛してやまない山形の「冷たい肉そば」っぽい雰囲気〜♡
すっきり澄んだスープとお肉が食欲をそそります。

ひとくち、食べて目がかっぴらきました。

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この麺、うっまーーーーーーーー!!!
なんでしょう!?
これが単なる贔屓目なのか、
私の体内で起こった蕎麦粉との化学反応なのかわかりませんが
とにかく全身の細胞が目覚めるような美味しさであります!!
焼肉屋という、普段愛する蕎麦粉様には絶対会えないと思っている場所だから
余計に反応しちゃうのかなあ!?

スッキリしたスープはどことなく和っぽさも感じる香り、
でもやっぱり全体には韓国なお味で大変美味しい。
ムッチムチのコシ、密な質感の麺を噛み締めると
お蕎麦の香りがパァーッと見事に広がって最高!
ちょっとちょっと木曽屋さん、この麺すごくないですか!?

蕎麦粉の香りと味が好きすぎて、
全ての手打ち蕎麦屋さんで「もりそば」を頼み
汁をつけないまま完食してしまう大悪党の私だけに、
この韓国スープの中で蕎麦粉の香りと味わいをこんなにしっかり感じたことに
もうびっくり感動してしまいました。

チャーシューもキムチも美味しくて、特に個人的には
この茹で卵にも気合を感じました。
茹で加減ベスト!!卵そのものも美味しいのかな?
とにかく大満足の冷麺でした。

蕎麦粉だけでなく、信州産の漬物、ワサビ、野菜または果物使用っていうところもいいですよね〜
素晴らしき地産地、こんなの美味しいに決まっている。

この信州冷麺、まさか期間限定ではないですよね〜?
こんなに美味しいんだから絶対に定番メニューとして
たくさんの人に食べてもらうべきだと思いまーーす!!

松本は美味しいお蕎麦屋さんがいっぱいあって
私はただでさえ手いっぱい大忙しなだけに悩ましいけど、
こういう素晴らしい企画はずーっと続いてほしいな〜♡

また行きますー!!



<おまけ>
ちなみにこのこぶたーさん、焼肉ももちろんすごく美味しいんですが
ごはんの美味しさにも腰抜かしました!
すぐご近所の島内の農家さんから直接買っているお米だそうです〜
蕎麦愛で人生棒に振ってごはんへの愛は普段あまり濃厚でない私も
ここのお米には感動しました!!

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posted by aya at 11:36 | Comment(2) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月02日

初蕎麦



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新年早々事件です。

皆様にとってはどうでもいいことなのですが、
あまりの寒さに、なんとこの私が温物を頼んでしまいましたあああーー!!

人のを奪ったことは数知れずあるし、
もりそばを食べた上で頼んだことはありますが、
とにかく雪が降ろうと槍が降ろうともりそばを選ばなかったことはない私。
温物のみを自分で頼んだのは人生初めてかも?? (≧∇≦)

鴨南蛮って美味しいんですねえ〜
すっかり温まりました。

今年は波瀾万丈な年になりそうでワクワクです

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posted by aya at 23:22 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月31日

年越し蕎麦♡


今年もKさんから、最高に美味しい
手打ちの年越し蕎麦をいただきました!

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「ざる」と「田舎」。
茹でる前から美しさにうっとり♡


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死んでも失敗しないようドキドキしながら茹でると・・・



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今年のせいろはちょっと例年とは違う、
ムワッとたくましい香りと甘さが際立ったお蕎麦。





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田舎そばがまた絶品で、黒く深く香ばしい香り
が最高!!
噛み締めると極太のネッチリとした食感の中から滋味深い味わいがふんだんに、いくらでも溢れてきて、
美味しいなんてもんじゃない。
ずーーーっとモグモグしていたくなっちゃう (≧∇≦)



Kさんは蕎麦汁がまた衝撃的な美味しさで私は大ファン!
毎回ノックアウトされてしまう。

かなり濃厚なのに意外にも甘みや華やかな出汁の香りは最低限に抑えられていて、非常にストイックな出汁の上にシャープなかえしの旨味が濃厚ストレートにのっている感じ。
とにかくたまらなく粋な印象の蕎麦汁で、これにお蕎麦をつけるとニクイほどお蕎麦の香りの邪魔をしない。この蕎麦汁は本当にすごい。

今年もたくさん美味しいお蕎麦を食べましたが、
Kさんのお蕎麦で締めくくりできて幸せ!

皆様、本年も大変お世話になりました。
来年も歌ってたぐって楽しい年にしたいです。
2022年が、皆様にとって素晴らしい年でありますように!

Kさん、ありがとうございました〜!

(↓この本の著者の方です!)
茨城のそば屋さん―常陸秋そば50店 (茨城グルメ本舗) (いばらきグルメ本舗) https://www.amazon.co.jp/dp/4872732510/ref=cm_sw_r_awdo_navT_a_MV33FG1VD9R0R950SMS9
posted by aya at 22:30 | Comment(3) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月23日

かじの「韃靼入り十割そば」



コロナ対策、ワクチン対策として
血液サラサラが一層尊ばれるこの頃、
皆さまサラサラしてますか〜 (≧∇≦)

血液サラサラにはなんといっても
ルチンが豊富なお蕎麦!
ルチンとは、毛細血管の強化や動脈硬化の予防、
脳卒中の予防に効果があるという研究結果があり、
血圧降下の作用も確認されているというすごい栄養素。
なのでできればルチンたっぷりを期待して
蕎麦粉十割のお蕎麦がおすすめです。


しかも韃靼蕎麦ならなお最強!
なんとですよ?
韃靼そばに含まれるルチン含有量は、普通のお蕎麦の約120倍!!
すごすぎますよねー!?

ただ、それだけ栄養価が違うお蕎麦だけあって、
韃靼蕎麦の味は普通のお蕎麦とはかなり違います。
苦味がかなり強く、普通のお蕎麦の軽やかなかぐわしさはほぼなく、
甘みも少ないです。

なので、食べやすくするために
韃靼蕎麦は他の粉と混ぜて使われることが多いです。
乾麺の韃靼蕎麦だと、圧倒的に小麦粉と混ぜてあるものがほとんど。
「韃靼そば」とパッケージにあっても、
原材料名の一番トップは小麦粉(小麦粉が5割以上)のものも多いです。



そんな中、韃靼蕎麦と普通のお蕎麦をミックスした
十割乾麺を見つけたので、ご紹介したいと思いまーす!

おなじみ「かじの」の「韃靼入り十割そば」。

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私は「ザ・ガーデン自由が丘」で購入しました。
Amazonを始め、インターネットでも購入できます。

韃靼そばの配合率は不明ですが、
茹でたお鍋を覗くとかなりギョッとする緑色ですので、それなりに多いかと!

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茹で時間6分、蒸らし2分と書いてありますが、
十割乾麺は長めに茹でる派の私は6.5分茹でて2分蒸らしました。



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迫力を感じる、黄色がかった草色を帯びた肌。
箸先から寄せた香りからして全然違う!!
なんというか、香ばしいを通り越して
焼け焦げたかのような渋いスモーキーな香りが漂ってきます。

口に含むとやはり苦味はありますが、
旨味の一つと捉えられる程度の苦味になっていると思います。
私のように、蕎麦汁に全く付けずに
お蕎麦だけムハムハ食べる変な動物は風味を強く感じますが、
蕎麦汁に付けてしまえばほとんど気にならない程度の苦味です。

特筆すべきはこの食感!
手打ちだったらそんなことはないのですが
十割乾麺の宿命として、食感の悪さがあります。
なのにこの「韃靼十割そば」は、ボソボソ感や粉っぽさがほとんどなく、
むっちりとしたコシが楽しめるところがスゴイ!!

ちなみに大事なルチンの多くは茹でる時にお湯に溶け出してしまうので
蕎麦湯を飲むのもお忘れなく!

このお蕎麦は塩分無添加なので蕎麦湯も美味しいです。
(韃靼蕎麦の風味あり)。
この圧巻の緑色、高濃度ルチンを感じますよねえ〜 (≧∇≦)

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さらに、血液サラサラには納豆も大変おすすめな食材ですので、
韃靼蕎麦初挑戦の方は、苦味緩和の目的も含めて
ぜひ「納豆そば」をお試しくださぁ〜い!


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(彩子風納豆蕎麦!)




posted by aya at 21:13 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月02日

松代そば善屋「無塩 十割そば」


乾麺の十割蕎麦の中でも大変美味しい新潟のお蕎麦を
最近見つけたのでご紹介しまーす!

手打ち蕎麦を偏愛するあまり蕎麦原理主義とまで呼ばれた私にとって、
乾麺のお蕎麦は手打ち蕎麦とは別の世界のもの。

手打ち蕎麦なら十割でも二八でも、はたまた九一、外一でも
お店によって様々な魅力のお蕎麦がありますが
乾麺界においてはその特徴がかなりわかりやすくなっております。

乾麺蕎麦界では、
小麦粉が多ければ多いほど食感が良くなり、
乾麺独特の香りが強くなり、
たいてい食塩入りなので蕎麦も蕎麦湯も塩味になりがちで、
値段は安くなる。

乾麺蕎麦の十割だと、
渋く香ばしい「十割乾麺らしいかぐわしさ」になり、
食塩が入っていない物が多いので蕎麦湯も美味しいが
蕎麦の食感がどうしても粉っぽくなりがちでコシに欠け、
値段は高くなる。

お蕎麦の美味しさの最大の魅力は香りだと思っている私としては、
乾麺蕎麦はやはり十割がありがたい。
しかし十割の乾麺蕎麦はどうしても質感が悪くなりがち。
(手打ちだと素晴らしい香りの二八蕎麦はいくらでもあるし
質感抜群の十割にもたくさん出会えるのですが!)


しかし今回なかなかの名作を発見 !(≧∇≦)

松代そば善屋「無塩 十割そば」。

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香りは、いわゆる乾麺の十割の渋く香ばしい香りを
上品にした感じ。箸先からフワーッと香ります♡


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気になる質感はみっちり密で、繊細な平打ちなので
十割乾麺にありがちな粉っぽさが気にならない。
小麦粉多めの乾麺蕎麦のような弾むコシはないけれど
噛み締めて感じる素朴な食感がかえって美味しく感じるほど。
おおーーーっ これちょっとすごいんじゃない!?

以前、当ブログの「勝手に乾麺蕎麦ランキング!」
において1位に選んだ「滝沢十割」よりも
美味しいお蕎麦見つけちゃったかも!
と感激しました。


欠点と致しましては、蕎麦湯が無塩なのは大変嬉しいのですが
蕎麦湯にすごく旨みがあるタイプではないです。
(これは手打ちでも言えますが、蕎麦がものすごく美味しくても
蕎麦湯に味があまり出ないお蕎麦ってあるんです)。

またこれは私が勝手に残念に思っていることで
十割乾麺の宿命なので仕方がないのですが
「少ないです」。
は?とお思いかもしれませんが、同じ100gの乾麺蕎麦を茹でても
小麦粉含有量が多いものは250gにもなり
十割、たとえばこの「松代そば善屋」の十割そばだと
150gにしかなりません。
私は家ではいつも小さめのお皿に持っていますが
「え?これだけ?」と思うくらい少ないです。

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200gでも余裕でいけそう(笑)。

あとこれも十割乾麺の特徴となりますが
私の経験では
「小麦粉が多いものは書いてある時間より短め、
十割だと長めに茹でる」
方が美味しく食べられることが多いです。

こちらは5分半〜6分半と書いてありましたが
7分半でちょうどでした。

購入は、私は最初はインターネットで買いましたが、
(やや割高ですがいろんなサイトで購入できるようです)
その後はメーカーに問い合わせて「京王ストア」系のスーパーで
売っていると聞き、吉祥寺に出かけた時に
「キッチンコート吉祥寺店」で大量買いしました♡

次回は最近のもう一つのお気に入り、
「十割じゃない美味しい乾麺蕎麦」
をご紹介しますのでお楽しみに〜☆








posted by aya at 11:04 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月22日

山本食品「究極そば」



リクエストにお応えして?
本日は、某蕎麦通の方から「私はこれが一番好きです!」とメッセージいただいた、
「究極そば」をご紹介しまーす。

同じ山本食品から出ているそっくりなパッケージのお蕎麦で
「特選そば」ってのもありますが、あちらは十割、こちらは九一。
私も以前何度か食べて美味しいなと思ってましたが、
今回あらためて食べてみました〜


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茹で上がりはこんな感じ。

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蕎麦粉が多ければ多いほど茹で上がりは少なく見えるので
さすが九割、いつもと同じ100g茹でても
十割と同じくらい少なく見えます。
(3回食べて、100g→189〜191gになりました。
蕎麦粉が少なめのものだと260g以上にもなります。)


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見た目に乾麺らしさは感じられるものの、
色濃いめで平打ち、なかなかいい雰囲気ですよね〜♡

箸先から香りを寄せると、スモーキーで渋い、
美味しい乾麺の十割蕎麦に感じられる香りが
濃厚に漂ってくる。
以前私が「勝手に乾麺蕎麦ランキング」
http://ayakotakato.seesaa.net/article/476387632.html
で一位に選んだ「滝沢更科 十割そば」にも似た、
渋い香ばしさと甘さのある香りがとにかく嬉しい。

食感に関しては「滝沢更科 十割そば」より上!
十割の乾麺蕎麦では難しい、粉っぽさやボソボソ感の問題が見事にありません。
みっしり密な肌、くっきりした輪郭線。
コシも感じられて大変美味しいお蕎麦です。
九一のなせる技!? ニクイですね〜っ


注意点としては、これは好みの問題かもしれませんが、
蕎麦粉率が高いほど、私は茹で時間を書いてあるより長めにしないと
よい食感にならないお蕎麦が多いがしています。

この「究極そば」は
「強めの火で沸騰させたまま5〜6分」
と書いてありますが、家庭用のお鍋だとどうしても
お蕎麦を入れた時点で一度温度が下がるので
私は、
「再沸騰してから6分30秒」
に落ち着きました。
(今回3回食べて決めました( •̀ .̫ •́ )✧)


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いやー、久々に食べて、やっぱり「究極そば」美味しいな!!
と感激しました〜♡
しかも食塩入りなのに蕎麦湯にあまり塩分が感じられず、
濃厚で美味しい蕎麦湯が楽しめるのも最高です(≧∇≦)
十割の「特選そば」とこの九一の「究極そば」なら
迷わずこちらをお勧めします!



ちなみに私は楽天で買いましたが、
「スーパーオオゼキ」でも見かけました。



最近また新たなる美味しい乾麺蕎麦との出会いがいろいろあったので、
また追ってご紹介しますね〜!







posted by aya at 16:03 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月24日

小川製麺所「山形とびきりそば」



長年手打ち蕎麦だけを熱烈偏愛してきたため
乾麺蕎麦というものはほとんど食べたことがなかった私。
それがコロナのおかげで随分と乾麺蕎麦を食べる機会が増えた。

最初の頃はとにかく乾麺蕎麦の「乾麺蕎麦ああああ!!!」という香りが苦手で
それがあまり気にならない十割の乾麺蕎麦を好んでいた。
小麦粉が入るとなぜか「ザ・乾麺」な香りが爆発しがちなのだ。

しかし、手打ちの十割蕎麦ならそんなことはないのだが、
乾麺の十割蕎麦はどうしても食感が粉っぽいというか、
ボソッとした感じになるという欠点もある。
それでも最初の頃は、食感が悪かろうが何だろうが
とにかく香りの良いものがいい、と十割を選んでいたのだが
いろいろ食べてみるうちに発見もあり、最近では蕎麦より小麦粉の方が多いものでも
これはすごいな、と思える乾麺蕎麦に出会うことも多くなった。


前置きが長くなったが、本日のステイホーム蕎麦はこちら。


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「平成で一番売れたそば」というポップシールが
まぶしいですねえ〜すごいですねえ〜
「お主・・・さては自信があるのだな・・・」と
つい手に取ったわけであります。
結構いろんなスーパーで売られているので比較的手に入りやすく
このパッケージに見覚えある方も多いのではないでしょうか。
一束ずつ紙にくるまれているところも田舎っぽくていい風情である。



裏の原材料を見ると、蕎麦粉は五割以下しか入っていない。
つなぎに山芋も入っている。


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茹で上がりの姿はなかなか良い雰囲気!

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(乾麺蕎麦食べる時は有明海苔と生卵を欠かさない私 (≧∇≦))





黒っぽい肌に無数に散る褐色のホシが期待を高めますぅ〜

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箸先から香りを寄せると、まず出会うのはやはりザ・乾麺な香り。
しかしそれを押しのけるように、
奥から黒く香ばしい香りがガンガン向かってくるのがすごい。
これは嬉しいー!

口に含むと独特のふるふる感、ぷるっととした軽いコシにハッとさせられる。
山芋のせいだと思うが、この食感もいいですねえ〜
何よりそのコシを楽しむ間じゅう、濃厚な蕎麦の風味が
溢れ続けるところが素晴らしい。
これで蕎麦粉5割以下とは、本当に凄い。



そしてこれは最近私がとても注目している部分なのだが
このお蕎麦は「よく増えます」!
私の体重の話ではない。
この乾麺蕎麦の体重の話である。

要は茹でる前と茹で上がってからの重さの差。
私は毎回、どんな乾麺蕎麦も「乾麺の状態で100g」食べることにしているだが
茹で上がりは十割蕎麦だと重さがあまり増えず見た目からして少ない。
小麦粉の割合が多いほど重さは倍以上にもなり
見た目もお皿にうず高くなるほどたっぷりになる。


例を挙げると、某・乾麺十割蕎麦だと100g→160gにしかならないところを
この「山形とびきりそば」は100g→270gにもなる。
お皿の上でも見るからにどーんとたっぷり。
小麦粉が多い乾麺蕎麦なので法則として予想できることなのだが
やはりお蕎麦がたっぷりあるというのは嬉しくなるものだ。


田舎っぽい蕎麦の香りは欲しいけどボソボソするのは嫌、という方におすすめ!

ご近所のスーパーで見かけた際にはお試しくださいね〜





posted by aya at 20:41 | Comment(2) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月12日

信州戸隠そば「信州生そば/年越そば」


「冷蔵庫年越し蕎麦が年を越す」

とは私の駄句であるが、
この経験は皆様もお持ちではないでしょうか (≧∇≦)?

私は毎年大晦日に絶品手打ち蕎麦を送ってくださるKさんのおかげで
保存のきく乾麺や半生麺などは年明けに回し、
今年もこの句の内容の通りと相成りました。


というわけで、やっと2月下旬に食べましたこちらの年越し蕎麦。
一応賞味期限内でしたが多少過ぎても
私の蕎麦愛は1ミリも揺らぎません (≧∇≦)


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小さな段ボール箱が「お蕎麦の小包み」というイメージで可愛らしい。
中にパックされたお蕎麦が3束と濃縮つゆが3パック入っている。


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半生の蕎麦肌は、なかなかよい風情があって期待が高まります♡


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しかし茹でてみると茹でる前よりかなり白く明るい肌。
乾麺ぽさをあまり感じさせないしなやかそうな輪郭線がいい。

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手繰り上げ箸先から香りを寄せると、
石のようなストイックなイメージの、とても美しい蕎麦の香りが
ふわあーと淡く軽やかに香ってきた!
エッなんで?(笑)

蕎麦粉五割以下だし、半生の宿命として添加物もそれなりに入っているし
ということでついそこまで期待していなかっただけに、この香りは嬉しい!


口に含むとそれはそれはなめらかな肌、伸びるような自在なコシ。
この食感も素晴らしい!!
味わいはすっきりなのだが、でも穀物らしい後味があるのが嬉しい。

ちなみに茹で時間は 3分〜3分半とのことですが
私の場合は3分半だとちょっとぷにんぷにんの食感になりすぎたので
3分がちょうど良さそうです。



特筆すべきは添付の汁の美味しさ。
この手のものありがちな甘ったるさがなく
癖のない中庸の、万人に好かれる美味しい汁だった。

しかしこの感想はわりとバイアスがかかっているかもしれない。
なぜならこの汁は、私が幼い頃より愛食してきた
「萬藤のそばがき」
http://ayakotakato.seesaa.net/article/479963806.html
に添付されているのと同じ汁なので〜(≧∇≦)


まあ私はいつも何もつけずに
そばがきだけムハムハ食べていましたが・・・(^^;)






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2021年03月09日

イタリアの蕎麦粉でパンケーキ♡


血中蕎麦粉度を保つため、せっせと焼いておりますパンケーキ。
本日はイタリアの蕎麦粉で!
パッケージがオサレ〜♡


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ヨーロッパの蕎麦粉は国産に比べると粗挽きだし、
やはり皮の部分が多いので黒っぽくなるのが素朴で好きです。

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岩手産のものと比べると表面も断面も全然違いますよね〜
岩手産の方が焦げがはっきり出ましたが(亀十のどらやき目指してるので♡)
生地自体は白いのがわかります。


岩手産
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イタリアの断面には黒いホシがたくさん!

イタリア産
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岩手産
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肝心の蕎麦の香りは、混ぜている時はほぼ感じられず心配でしたが、
焼くと香ばしく美味しくできました♡



蕎麦粉でも膨らませるコツは、私はオムレツにも同じ理由で入れちゃうアイツです!





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2021年02月10日

「信州戸隠そば製 そばがき」(萬藤)




ついにコヤツについて語る時が来てしまった・・・。

私は長年、なぜそこまでの蕎麦好きになったのかを訊かれることが多かった。
その度、考えた挙句「DNAに書いてあった」と答えるくらいで、
自分でも理由がわからない無償の愛を蕎麦に捧げ続けてきた。



しかし手打ち蕎麦屋さんではどこでも
蕎麦を汁をつけずに完食してしまう自分を思うと、
思い出されるものがないわけではなく・・・
それが、この「インスタントそばがき」なのである。


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浅草の老舗乾物屋「萬藤」の品。
私の家は父が古くから萬藤と親しい関係にあったので、私が子供の頃から、
家には常に萬藤で買った美味しいものが色々あったのだ。
この「信州戸隠そば製 そばがき」は、
カップラーメンの器のような発泡スチロールの器の中に、
ポソッと蕎麦粉と蕎麦汁が入っているユニークなインスタント食品である。



そばがきという食べ物にあまり親しみのない方のために語ると、
普通お蕎麦屋さんで出てくるようなそばがきは「鍋がき」と言って、
加熱しながらグワワワーーッと凄い力でかき混ぜ練って作り上げられているため、
ふっくらもっちりしている。
対して古くから家庭でおやつとして食べられてきたそばがきは、
火にかけるなんて面倒なことはせず、
丼のような器に蕎麦粉とお湯を入れて
食卓でかき混ぜて練る「椀がき」と呼ばれるもの。
「鍋がき」より加熱が弱いので生の蕎麦粉の風味が残っていて、
ネチッとした食感である。




前置きが長くなったが今日久しぶりにこの萬藤のそばがきを食べることに♡
まず蓋に型押しで書いてある「そばがき」の文字の風情にうっとりする。
子供の頃はそんなもん見ちゃいなかった(笑)。

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蕎麦粉を入れ、容器の線のところまでお湯を注ぎ、
一気にかき混ぜる。

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できあがり!

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久しぶりに食べると、
ああ懐かしや「椀がきそばがき」の強い香りと風味。

この萬藤のは独特の甘さのある香りで、
ねばー、ネチネチーとした食感。
つゆが付属していて、父は必ず
薬味のネギと共につゆもたっぷりつけて食べていたが
私は何もつけずに食べるのが好きだった。
そのあたりで、何もつけないまま食べる蕎麦の風味というものが
私にすりこまれたのかも?




椀がきのそばがきはたまーに地方のお蕎麦屋さんなどで出会うこともあり、
そのたびにその風味から私の心はこの萬藤のそばがきに帰っていた。
(ブログに書いたお店だとココとか!http://ayakotakato.seesaa.net/article/141280976.html


ステイホームで血中蕎麦粉度下がり気味でお困りの皆さん(私だけか( ̄▽ ̄))
ご興味あったらお試しくださいね〜






posted by aya at 11:32 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月02日

乾麺蕎麦「戸隠おびなた 蕎麦通の更科八割」


「ねえねえ、私最近ものすごく美味しいお蕎麦見つけたから食べてみて?

私にとって日本一美味しいお蕎麦に近い味がするの!」

と姉Aがくれたのがこちらのお蕎麦。


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姉Aは私の姉だけあってかなりの食いしん坊で、大変感受性豊かな人。

特に蕎麦好きではなく普段はうどん派(血が繋がってると思えない😱)なのですが、

「日本一美味しいお蕎麦は大晦日にKさんが送ってくれる手打ち蕎麦!」と断言するあたり

実に素晴らしい感性であります


早速家に帰って茹でてみたところ・・・


なるほど。こうきたか!



まずやはり目を惹くのはその美しい白さ。


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透明感はそんなになく、乳白色の美しい細切り蕎麦である。


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箸先から香りを寄せると、ふわあー!!とふんだんに香る粉のかぐわしさに目が覚めるよう。

しかしそれは蕎麦の香りというより小麦の香りの方が強く、

そこに更科らしい白い蕎麦の香りが軽やかに乗っている感じである。

香りはかなり濃厚なのだがあくまで上品なところがいい。


ひとくち食べて、さらに「なるほど!!」。

乾麺、しかも二八とは思えないほどちゅるんとしなやかな食感。

端正な細切りの輪郭線が心地よい舌触りで、

なんだかお蕎麦とうどんのいいとこ取りのようなお蕎麦だなーと思いました ()



純粋な蕎麦の香りや素朴な風情はないものの

これはこれで好きな人はすごく多いと思われる、大変よくできた乾麺蕎麦でしたよ〜



お姉ちゃんありがとう❣️



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2021年01月31日

乾麺蕎麦「本田商店 自家挽き出雲そば 生蕎麦」



ステイホームにつき本日も家蕎麦♡ 

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こちらは半生麺でありながら材料がとてもシンプルで、
蕎麦粉、小麦粉、食塩のみです!



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さすが出雲そばを謳うだけあって、黒黒とした肌が魅惑的😍
平打ちの輪郭線もしなやかで、盛りつけた姿もいいですね〜


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期待ムンムンで手繰り上げ、箸先から香りを寄せると・・・
オオオッ、一発目に来るのはザ・乾麺な粉の香り。
割と濃厚に乾麺な香りに襲われますが、
その奥に出雲そばらしい黒い香ばしさがあるのが嬉しく、
それを追いかけてムハムハ食べます♡

なんと言っても舌触りが素晴らしく、
ざらつきのある肌としなやかな平打ちの輪郭線が大変心地いい。
ただ噛み締めるとフニャンとかなり柔らかく食感が頼りない感じがあったので、
もうちょいコシがあるともっとよかったかな〜?


あと、ちょっと気になったのは一口目食べた時の強めの塩分。
私は塩分の入ったお蕎麦はすすぎも水を替えて特に念入りに行うのですが、
それでも塩辛かったです。
もともと食塩が入ってないと蕎麦湯も飲めるし嬉しいのですが、
入れないと難しいから入れるのでしょうね〜

でもそれは私のように「汁もつけずにお蕎麦だけムハムハ食べる」という
異常な食べ方をするから感じることで
汁をつけて食べる分には全然わかりません😆



ちなみに私は手打ち蕎麦屋さんでは
最初から最後まで蕎麦汁つけない大悪党ですが、
家で乾麺や半生麺食べるときはしっかり「蕎麦汁」「生卵」「有明海苔」の
三種の神器を用意しまぁ〜すv








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2021年01月26日

乾麺蕎麦「麺匠からきだ 信州生そば」


ダマされました!!

お蕎麦屋さん通いも今までのようにはできなくなってきているため
当然増えるのは「家蕎麦」。
乾麺だけではなく、今まで手を出さなかった半生麺にも手を出しはじめています(^^)

今日食べたコレは、さすが「生」を売りにしているだけあって
茹でる前の肌感からして素朴な情緒があって本格的な感じ!?

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茹でて盛り付けた姿もなかなか悪くない。

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そしてたぐり上げて箸先から香りを寄せてびっくり。
おほーーっ 素晴らしい粉の香り!!!♡
蕎麦粉と小麦粉の混じった香りの中でも大変上品な、誠実な印象のかぐわしさに感激。


食感はやや残念でコシが全くなく柔らかすぎるので、次回は書いてあるよりも茹で時間をうんと減らしてみたいところ。
でもこの食感を差し引いても、この香りは素晴らしい!

と、袋の裏の原材料を見てみたら。。

「香料」

Σ( ̄Д ̄;) Σ( ̄Д ̄;)Σ( ̄Д ̄;)

私は香料に敏感で、お菓子の香料とか缶コーヒーの香料とか全てのフルーツ香料が割と許せないタチ(いちご以外( ̄∇ ̄))なので、
「私は香料にはダマされにくいタイプ」と自負していたのですが・・・


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しっかりダマされましたぁ〜
大変楽しい体験でした (≧∇≦)









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2020年08月20日

乾麺蕎麦のおいしい食べ方♡


先日の
「勝手に乾麺蕎麦ランキング Vol.2」
大反響いただきましてありがとうございます!

さて、今日ご紹介するのは「乾麺蕎麦の簡単おいしい食べ方」です♡

手打ち蕎麦偏愛症候群の私は
お蕎麦やさんでは何十年ももりそば一本。
「蕎麦と私の間に入るものは水も空気も許サヌ」
と最初から最後まで何もつけずに食べきるのが当たり前になっているのですが、
乾麺蕎麦の場合は薬味や調理法の工夫で少しでも美味しく!!
と貪欲にいろいろ試しています。

私が行き着いた、
乾麺蕎麦を10倍美味しく食べられるコツをご紹介しますね〜!


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⭐︎冷たい蕎麦(せいろ+薬味編)
@大根おろし&すりごま(私はオニザキのつきごま白 一択!)
A生卵&もみのり
B揚げ玉&大根おろし

⭐︎冷たい蕎麦(ぶっかけ編)
C納豆そば(納豆、生卵、しそ、みょうが、なめらか系豆腐、もみのり等)

⭐︎温かい蕎麦のとき
D豚肉&ネギ
E別盛りローストビーフ蕎麦



@ABは、どちらかではなく、このペアでの食べ方を、強く、激しく、熱烈におすすめします。
大根おろしだけじゃダメで、オニザキのつきごま白登場で
別次元の美味しさになります!

Aの生卵の時は、かならず「もみのり」を。
極細の刻み海苔より断然「もみのり」をおすすめします。
私は大きな海苔を手でちぎっています。(有明産♡)

B新鮮な揚げ玉が手に入るのであれば、揚げ玉最強です。
お蕎麦やさんから
「修行時代、自分の打ったどんな失敗蕎麦も揚げ玉があれば食えました!」
と聞いたこともあります(^^)
揚げ玉の時もおろしを忘れずに!

Dは簡単すぎちゃう鉄板おいしいメニューです!
炒めた豚肉とネギを投入するだけ(^^)
彩りは三つ葉で〜

Eは意外かもしれませんが最っ高に美味しいのでお勧めします!
私はローストビーフが大好物で自分でも作るんですが
(写真のローストビーフも自作です)
私にとって一番美味しいローストビーフの食べ方が
この「別盛りローストビーフ蕎麦」かも。
別盛りってところがポイントで、ローストビーフを温かい蕎麦の中に
投入してすぐ、すくい上げて食べる!
ローストビーフに熱が加わった瞬間、の美味しさはヤバイです (≧∇≦)
しかもそのあと蕎麦と一緒に食べると悶絶します (≧∇≦)


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写真はすべて私が作った家蕎麦です。
中段右の別盛りローストビーフ蕎麦に特にご注目 (≧∇≦)




みなさん、ステイホームでも美味しいお蕎麦を〜!🎶


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2020年07月29日

高遠彩子の「勝手に乾麺蕎麦ランキング!」 vol.2


「熱いリクエストにお応えして第二弾開催!」

身体中どこを切っても手打ち蕎麦への愛が溢れ流れるのではないかというほど
手打ち蕎麦を偏愛している私。
もはやお蕎麦の香りを求め続ける虫のようなものである。

長年にわたって全国の手打ち蕎麦屋のストーカー活動に勤しんでいるため
日常生活に不便も出てくる始末。
全国各地のご当地名物はほぼ食べたことがなく(蕎麦屋巡りで忙しい)
食べすぎによるアレルギーになるのが本気で恐ろしいため
自宅では乾麺蕎麦はもちろん、蕎麦茶も自主的に厳禁としてきた。

そのため乾麺のお蕎麦を食べる機会は長年ほぼなかったのだが、
一度、海外に住む友人に乾麺蕎麦のお土産を持って行ったことがある。
私が一番美味しいと思うものを持って行こうと、
事前に集められるだけの乾麺蕎麦を買い集めて試食し、
その時ついでに「勝手に乾麺蕎麦ランキング」というのをブログで書いたのだ。

実はそのページが当ブログにおいて
一番アクセス数が多いページでして!

それだけ「たくさんありすぎてどれを買っていいかわからない!」という方が
多いのだなあと思います。
雑誌社などから乾麺蕎麦の記事を頼まれることも多いし
人からも「美味しい乾麺蕎麦を教えて〜」とよく聞かれます。


というわけで!
「勝手に乾麺蕎麦ランキング! vol.2」、
今回も勝手に開催いたしますよー! (≧∇≦)


「Vol.1」で見事グランプリを受賞した蕎麦や
高遠彩子特別賞(笑)を受賞した蕎麦も
今回改めて食べ比べています。

また「マツコの知らない世界」で無類の乾麺蕎麦好きとして紹介された、
DEENの池森秀一さんオススメの乾麺も最終レースで出場します。
私自身びっくりした、衝撃の奮戦をくりひろげておりますので、どうぞお楽しみに!



今回エントリーしたお蕎麦は12種類。

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この写真では10種類ですが
あとから残りの2種が飛び入りしてきます (≧∇≦)


それでは、はじまりまぁーす!



エントリーNo.1
「本十割そば 国産」信州戸隠そば
原材料:そば粉(北海道産)
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おほーっ 初っ端から大変レベルの高い美味しい十割です。
赤みを帯びた肌からムワァーと濃厚に香るたくましいかぐわしさ。
平打ちのためヒラヒラと繊細な感じも出ていて
噛みしめるとねっとりとした質感である。
やや粉っぽさはあるが大変美味しい。
そーっと茹でないとお鍋の中でぼきぼき切れちゃうので注意が必要。
また表面のぬめりが強いのですすぎはしっかり、
でもそーっとお願いしますね〜



エントリーNo.2
「本十割そば」(信州戸隠そば)
原材料:そば粉
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「エントリーNo.1」と同じメーカー、同じ十割だが
No.1は国産蕎麦使用、No.2は外国産の蕎麦使用である。
No.1も赤かったがこちらはさらに赤い。
平打ちのヒラヒラした繊細な舌触りは似ているが
こちらは噛みしめるとややスカスカとスポンジ風な空気感がある。
風味もこちらはちょっとひねたような野性味を感じる。
こちらもお鍋の中でぼきぼき切れちゃうの注意が必要なのと、
表面のぬめりが強いのですすぎをしっかりしたほうがおいしいです。




エントリーNo.3
「滝沢更科 八割そば」(滝沢食品)
原材料:そば粉、小麦たん白、小麦粉
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前回見事グランプリを受賞した「滝沢更科 十割そば」の二八版ということで
期待高まるこちら。
十割版にも通ずる甘くこうばしい黒い香りが素晴らしいが、
やはり小麦粉が入ってくると途端に「ザ・乾麺」という風味が強くなる。
食感は不思議なポッキポキ!
硬いというより食感がポキポキしている。
コシはほぼなく、噛むとふっつり切れる。
茹で時間4分半と書いてあるけれど長めに茹でてみてもいいかも?




エントリーNo.4
「十割そば本舗 国産の二八そば」(山本食品)
原材料:そば粉(国産)、小麦粉、食塩
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純和風のデザインが多い乾麺蕎麦界において
なかなかスタイリッシュなパッケージのこちら。
箸先から寄せた香りは最初かなりおとなしいのだが
だんだん静かに、じわーっと深くこうばしい香りが漂ってくるのが嬉しい。
さすがは国産蕎麦粉!
平打ちゆえのしなやかさ繊細さ、コシも程よく、素晴らしい食感。
印象はおとなしいがこれはなかなか優等生な乾麺ですねえ〜




エントリーNo.5 「韃靼蕎麦」(古舘製麺所)
原材料:小麦粉(岩手県産)、そば粉(だったんそば60%)、食塩
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血液をサラサラにしてくれるポリフェノール「ルチン」の含有量が
普通の蕎麦の100倍ということで有名な韃靼蕎麦。
蕎麦肌の黄色さと独特の苦味が特徴とされているが
こちらも例外ではなく、茹での段階から茹で汁の黄色さにビビります。
もちろん茹で上がった蕎麦もご覧の通りの黄色い肌。
どんなものすごい味がするんだろう!?と思わず身構えてしまうルックスだが
ただよう香りは拍子抜けするほどいわゆる普通〜の乾麺蕎麦〜〜!な香り。
味も、長く噛んでいると苦味も少し感じる?という程度で
韃靼らしい特徴を強く感じることはない。
まあ蕎麦より小麦粉の配合量の方が多いので、初心者向けの韃靼そばかな?
こちらは
「すべての原材料を国産で製造しております」
ということで、小麦粉も国産というところがすごいですね!



エントリーNo.6
「韃靼玄そば」(池田食品)
原材料:小麦粉、韃靼そば粉、食塩
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No.5同様、茹で汁も肌もかなりの黄色さ。
しかしこちらはモワァーと濃厚な二八の香りに加え、
韃靼らしい野生を感じる香しさがあるのが嬉しい。
蕎麦より小麦粉の配合量の方が多いせいか
たいへん軽い質感だがこちらはほんのりコシがあるのがいい。

余談だが、ルチンの多くは茹で汁に流れ出てしまうので
韃靼そばこそ蕎麦湯をたっぷり飲みたいところなのだが
No.5 や No.6のように原材料に食塩が含まれていると
蕎麦湯が塩辛くて全然飲めないのが大変残念な問題であります!!




エントリーNo.7 「戸隠そば」(信州戸隠そば)
原材料:小麦粉、そば粉、食塩
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「戸隠そば」が有名でどんなお蕎麦なのか聞かれることが多いので
買ってみたこちら。
しかしこれは作っている場所が戸隠であるというだけで
蕎麦粉も国産ではなさそうだし
見た目も実際戸隠で食べる蕎麦とは程遠い感じである。

更科そばですか?というくらい真っ白な美しい肌。
小麦粉の混じった乾麺そばらしい甘い香りが濃厚に漂っている。
蕎麦粉より小麦粉の配合量の方が多いため当然かもしれない。
こういうザ・乾麺な香りは私はあまり得意ではないが、
それでも何も香らないよりは美味しいと思う。
私は乾麺を茹でる時、洗いすすぎはしっかりするほうだが
(手打ちそばの場合はあまりすすいじゃダメ)
しっかし洗いすすいだ後でも、こちらはかなり塩分を感じた。
食感も、コシがほとんどなくそのままふっつり切れちゃう感じが
少しさみしかったかな〜



エントリーNo.8
「特選そば」特選そば 十割(山本食品)
原材料:そば粉(国内産)
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スーパーで買える十割そばとしては一番よく出回っていて
買いやすいのではないかと思われるこちら。
この、柔道場の看板みたいな迫力のパッケージは
売り場でもなかなか目立っています(^^;;)
しかし意外なことに十割でありながら「ザ・乾麺」な香りが強い。
しかしそれに加えて、むわあああとたくましすぎるほどの
力強い甘皮の香りもガンガン香るのが嬉しい。
食感はエントリーNo.2に似たスカスカ感を感じ、粉っぽさも多少あり。





エントリーNo.9
「丸々ながの県産 十割そば」(山本食品)
原材料:そば粉(長野県産)
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高級感を感じるパッケージに期待が高まる長野の十割蕎麦。
はい、これは目をつぶって食べても長野産とわかりますよ!
長野らしい、シャープで野生的な香りをふわ〜っとまとっている。
やや粉っぽさを感じる質感でコシはなくフツリと切れてしまう。
私はどの蕎一応パッケージに書いてある通りの時間で茹でているのだが
茹で時間等でこれは改善できるのかなあ?




エントリーNo.10「滝沢更科 十割そば」(滝沢食品)
原材料:そば粉
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前回の「高遠彩子の勝手に乾麺蕎麦ランキング Vol.1」において
栄えある第1位を獲得したこちら (≧∇≦)
今回あらためて食べてみましたが、
う〜〜ん、嫌味のないこうばしい香りが濃厚で、やっぱり素晴らしいですねえ〜
甘みも深く、噛んでいると黒い甘皮の旨みが広がってくるのがまた嬉しい。
乾麺の十割そばにありがちな粉っぽさも比較的少なく、コシもありよい食感だ。
説明通りにゆでると硬すぎたので、1分くらい多く茹でてちょうどいいかも!




エントリーNo.11 「挽きぐるみそば」成城石井
原材料:そば粉(北海道産)、小麦粉(北海道産)、小麦蛋白、食塩
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前回「意外な美味しさにビックリしたで賞」という
アホなネーミングの特別賞を受賞したこちら。
だって蕎麦粉がたった5割しか入っていないとは思えない美味しさに
本当に驚いたんです!
今回あらためて食べてみても香ばしいかぐわしさが素晴らしい。
なにより香りに乾麺特有の嫌味がないの嬉しい。
やや平打ちでしなやか、コシもあり、
かみしめると甘み旨みもじわじわ出てきておいしい。
よく洗えば塩分もあまり感じないので
頑張ってすすいてでくださいね〜



さて、いよいよ冒頭でお知らせしていた
スーパールーキーが登場いたします。
ある意味これは、事件ですよ・・・



エントリーNo.12 「小諸七兵衛」信州ほしの
原材料:小麦粉、そば粉(国内製造)、食塩
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「マツコの知らない世界」で
乾麺好きのDEENの池森秀一さんがオススメしていたというこちら。
そう聞いていなかったら、
私自身はおそらく買うことはなかったであろう乾麺蕎麦である。
なぜなら蕎麦粉配合量が五割にも満たないから。
韃靼蕎麦など他の特徴を紹介するために小麦粉の方が多いものを買ったことはあるが
普段は原材料の最初に「そば粉」と記載されているかどうかが
私にとっての美味しさの判断基準となっている。
蕎麦の香りを偏愛する私は、やはりどうしても乾麺蕎麦にも一番に香りを求めたいからだ。
しかし今回この 「小諸七兵衛」そばを食べた私は、
まさに目から鱗の衝撃を受けた。

まず茹で上がって盛り付けた時の姿がいい。
平打ちのしなやかな輪郭線。濃いめの肌に浮かんださりげないホシ。
おおげさではなく、手打ち蕎麦ですと言われたら信じてしまいそうな
素朴で美味しそうな「風情ある姿」なのだ。

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ホラ!ね?
ちょっと手打ちっぽい風情があるでしょう?

しかし驚きはこの後も続く。

箸先で香りを寄せると、蕎麦の香りはほとんどないのだ。
蕎麦の香りを求める蕎麦虫な私は、ここで少々がっかりした。
しかし口に含むと、これは何だ。
繊細な平打ちで、噛むとざらっと素朴な質感なのに、
舌触りそのものはぷるぷるつるつるとしている。
この食感が素晴らしい。美味しくてつるつるいくらでも食べられそう。
つるつるだけだったらうどんだっていいわけだが、ざらっと素朴な質感とつるつるが
共存しているところがすごい。

また香りや味わいは、最初は乏しいのだが、食べ進み時間が経ってくると
乾麺らしい小麦粉感のある甘い香りがしっかり感じられ
蕎麦の味わいもほんのりと感じられるようになる。

やはり私にはどうしても蕎麦の香りの物足りなさはあるが、
それを差し引いてすらこんなに美味しく感じる乾麺蕎麦があることに
私はほとんどショックを受けた。
参った!
蕎麦粉率がこんなに低くてもこんなに美味しい乾麺蕎麦があるとは。
あんまり香らなくてもこんなに美味しく感じる乾麺蕎麦があるとは。
このつるつるつるつるいくらでも食べたくなる「小諸七兵衛」と比べると、
前回私が第一位とした「滝沢更科 十割そば」はやはり食感の点で大きく劣る。
ギャフンと声に出して言いたい気分であった。



この「小諸七兵衛」の衝撃を受けてあらためて思ったことは、
美味しい乾麺蕎麦を作るのは本当に難しいのだなあということである。

風味や香りを求めれば蕎麦粉の配合率が高いものとなり、食感はどうしてもボソボソする。
食感の良さを求めれば小麦粉の配合率が高いものとなり、蕎麦の香りや味わいが乏しくなる

手打ち蕎麦ならいくらでも両者を同時に実現できるので
ああやっぱり手打ち蕎麦ってスゴイなあ♡♡♡♡♡
とまたすぐ自分の愛する人にうっとりしてしまうのですが (≧∇≦)



このように、全ての美味しさの条件を満たすのは不可能と言い切っていい乾麺界において
美味しさの順位付けするのは大変難しい。
しかし「ランキング」というからには
一応順位をつけなくてはならないので、いきますよ!




第1位
「滝沢更科 十割そば」滝沢十割
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やはり数ある十割蕎麦のなかではこれは非常によくできた
美味しい十割なので、前回に引き続き1位に選びました!
ダントツの香りの良さ、味わいの素晴らしさは
今回改めてこれが一番だと感じましたし、
食感も十割蕎麦の中では粉っぽさが少なくコシもあって美味しいです。
また十割蕎麦は栄養豊富でGI値も低いので
美容や健康にもよいというところもポイント。
パスタやうどん、そうめん、を食べるより
血糖値が上がりにくく太りにくいのは断然十割蕎麦ですよ〜ん!



第2位
「小諸七兵衛」小諸
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今回のギャフン蕎麦でございます。
香りや味わいは確かに物足りない。
しかしこの姿の風情、食感の良さは乾麺としては素晴らしすぎます!
つるつるつるつる、いくらでも食べたくなる乾麺蕎麦なんて初めてでした。
私のように蕎麦の香りばかりを求める蕎麦虫でなく、
ちゃんとした人間の皆様におすすめしているのだという
自覚と反省をこめて2位にランクインさせていただきました。




第3位
「挽きぐるみそば」成城石井
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前回特別賞受賞のこちら、今回は3位にランクインしました!
蕎麦粉5割といううまいところをついて、
「香り&味」と「食感」両方のいいとこ取りを狙い大成功しております。
成城石井に行けば売っているので探しやすいのもポイント高いですよね。
また余談ですが十割蕎麦ってお値段的にも高いのです。
小麦粉の配合量が多いほど買いやすいお値段になってくるので
その点でもこちらはいいですね。




以上、ハアハアハア・・・
もう書く方も疲れましたがここまで読んでくださった方もお疲れかと思います!
一緒に走っていただきありがとうございます!

このブログがみなさんのお役に立てれば幸いです(^^)



次回のブログでは、
「家で乾麺蕎麦を美味しく食べる私なりのポイント」
をご紹介しますね〜

お楽しみに⭐︎







posted by aya at 16:50 | Comment(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月20日

buckwheat flowers in Tochigi


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栃木の蕎麦農家さんを訪ねてきました〜
蕎麦の花、満開です!

のどかな風にふわふわ揺れてとても綺麗。
みんないい子で、美味しいお蕎麦になるんだよ〜♪

今回はなによりも蕎麦農家さんの情熱と努力、
その生き様に感動しました。
「いい蕎麦を育てたい」その一心、その信念で
お金も努力も惜しまず人のしていない道を切り開いていく。
それがどうにもこうにも魅力的な栃木弁で語られるんですから
方言に弱い私はメロメロでございました(>_<)♡
こんな農家さんが居る日本はすごい国!

外国から戻ると日本のスーパーの野菜売り場の種類の豊富さ、
一つ一つの美しさに驚かされますが、
日本の農業に携わる方々に改めて畏敬の念を抱きました。


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蕎麦の花土地の言葉と風を聞く

蕎麦の花デビュー夢見る少女たち

蕎麦の花いつか蕎麦屋で会いましょう









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2015年03月25日

「一如庵」「更科すず季」「らすとらあだ」コラボレーション蕎麦会


本日は、こんな楽しい蕎麦会に行ってきました〜!

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奈良県宇陀市  「一如庵」
千葉県流山市  「更科すず季」
東京・中野坂上 「らすとらあだ」
三軒のお蕎麦屋さんのコラボレーション蕎麦会。

どの店も超大好きな超名店だけに
それがいっぺんに食べられるというのは盆と正月が一度にどころではない興奮!!


会場は西荻窪「そばとワイン 吉」。

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人気過ぎて募集をかけてすぐに昼の回、夜の回とも埋まってしまったというだけあって
集まったお客さんたちの気合いとわくわく感が伝わってくる店内。

慣れない場所でのコラボレーションということもあり
三軒の店主さんたちはややアタフタしているが
仲間同士でいたずらしている感じもありとても楽しそう(^-^)♪


本日は会場の提供とサービスに徹している「そばとワイン 吉」店主が注いでくれました。

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「そばとワイン 吉」の営業で使われてるこの小さな繊細な升とうすはりグラス。
注ぐのには職人技が必要なのだがそれだけにとても美味しそうだ。



「一如庵」がお店で出しているイチオシのお酒「純米酒 倉本」。
奈良県宇陀市の山里にある「一如庵」の近所にある「倉本酒造」という蔵元(おもしろい (≧∇≦))。

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これがもんんんのすごく美味しくて大変に気に入ってしまいました!!
スッと澄んだ入り口からぱっとふくよかにふくらみまたさーっと澄んで消える感じ。
今まで「一如庵」ではお酒を飲んだことがなかったので初めての感激!
これは・・「一如庵」の超絶美しい環境で飲んだら最高だろうな〜〜(>_<)♡



「らすとらあだ」の自家製豆腐。

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今回は神奈川県寒川の在来大豆。
「タンパク質が低い分、糖分が多いです」との説明だったが
甘みというより恐ろしいほどの大豆の味の濃さ!!
グルタミン酸とか塩分まで感じてしまうような
出汁のような強烈な味の濃さがグイグイ舌に染み込むように入ってくる。
水分の多いとろんとろんの食感なのにこの濃さ、ありえないんですけどーーー!!
お、おいしい・・・
周りからは「これだけ丼一杯食べたい」との声も (≧∇≦)




今日は「らすとらあだ」の豆腐がもう一種類。

「松本産大豆の粗挽き豆腐」
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これがまたものすごくユニークでものすごく美味しい。
じょわじょわと繊維感を感じるような
みずみずしいカッテージチーズのような独特の粗挽きの食感。
甘みは一切なく素朴な澄んだ旨味がすーっと伝わってくる。
おいしい・・・美味しすぎて困る・・・本当に丼一杯食べたい!!





その美しさに店中から感嘆の声が漏れた、
「一如庵」の盛り合わせ。
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豆腐をすりつぶして野菜と寄せた「雷豆腐寒天寄せ」
「蕗の梅肉寄せ」、「筍 うす炊き」「あおさ海苔、山葵菜しょうゆ漬け、アボカド」
水としょうゆだけでおひたしにした「無農薬の菜花」
「自家製くみ上げ湯葉」「蕗の薹味噌」「原木椎茸寿司」「つくしの佃煮」
「生姜の甘露煮」

菜食だけでここまでの彩りと満足感を表現するセンスはさすがとしか言いようがない。
あまりの美しさと美味しさに
私の心は完全にあの山里の「一如庵」の時間へと飛んで行ってしまった。
山を抱く、築150年の堂々たる古民家。
広々とした座敷の陰影と窓の外の深い緑。
あああああ 「一如庵」に、また行きたいよう〜〜〜°°・(*>_<*)・°°・!!



「更科すず季」の「にしん旨煮」。
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うっ 美しい・・・
「更科すず季」さんのファンとしてはこれは食べずとも美味しいのはよくわかる。
だからといって食べなくていいわけではない。
私が本日これを食べられないのは天罰としか思えない。
(昨年末のアニサキスアレルギー発症が為)。
もうほかのお客さんにも構わず店内をゴロゴロ転がりたいほどの無念であったが
仕方ありません・・・一生分くらい、お魚を食べ過ぎた自分が悪いんです・・
潔く、否ものすごく「いさぎわるく」
ごにょごにょ騒いだ挙げ句に諦めました・・(T△T)(T△T)(T△T)





一枚目「一如庵」
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きっ 来たーーーー!!!
もうダメ
胸がいっぱいでどうにかなりそう!!
(離れた席の方のが先に来てそれを爛々と凝視しすぎて怖がられました(^^;;))


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(>_<)

(>_<)

ああああ

このときめきを

どうしたら!!

澄み渡る、白く清冽な香り。
美麗な白い肌はぬったりとまるくかさなり、
口に含むとみずみずしく蜜な肌が口中をめぐる。
食感はムチーッと強靭なコシがあり、そのムチーッを噛むたびに
ポクポクと白い上品な香りがいくらでも生まれてくる。
なんて大切に澄んだ香りだろう。味だろう。
私の心はまたあの山里へと飛んで行ってしまいそうになる。
つるつるの肌ではないのだがみずみずしいのでぬるりつるりムチーッ
ふくらみ続ける美しい香りに酔わされたまま、
ああもうだめです おいしすぎて ああああ




「らすとらあだ」の「鶏つくねのスープ」
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お店でもおなじみのスープ。
鳥の旨味が全体に広がり、
つくねはごく柔らかくぎゅーっと濃い味わい。
いつもながら美味しいな〜





「更科すず季」の「「稚鮎、たらの芽、筍の天ぷら」
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私などがなにも語らずとも写真がすべてを語ってくれるであろう
完璧に美しい「更科すず季」の天ぷら!!
まるで日本画の中で生き生きと春の水に歓んでいるような躍動感に満ちた姿のままの「稚鮎」。
春の山の青い香りをそのままさっくりと包み込んだ「たらの芽と筍の天ぷら」。
ほんと、「更科すず季」はすごいなあ〜
お蕎麦があんななのにおつまみもこんなで、まいっちゃうなあ〜!!



「一如庵」の「にらかんぞう お浸し」
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なんと「一如庵」店主が店の庭で朝摘んできたという「にらかんぞう」。
これも先程の「無農薬菜花のお浸し」同様、水としょうゆだけでこの美味しさなのだ。
台所のお砂糖がなかったという変わった育ちの私は普段世の中の甘みが苦手で仕方ないので
この美味しさは染み渡るようにありがたい。
私は穀物や野菜の甘みが大好きなのだ。




二枚目「らすとらあだ」
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ぶっっ

アハハハハ〜〜〜!!
もう嬉しすぎてウカレすぎてどうにかなってしまいそうな美味しそうさ!!
「らすとらあだ」ならではの個性的な極太平打ち。
もうこれは絶対に美味しい!美味しすぎる!!

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息を飲む、超絶美。
面が幅広いのでその蕎麦粒子たちは絵の中の霧のように
巡る灯籠のように私を誘う。吸い込まれる。
絶対に美味しい!!と断言したが、ところが香りは思ったよりごく淡かった。
しかし見つめるとあり得ないほど超フレッシュに青く美しい香りがそこにある・・・ (≧∇≦)キャ〜〜〜
口に含むと細かなざらつきのあるみずみずしい肌がざらぬる〜〜と舌に寄り添い
噛み締めるとこの極太平打ちを最高レベルで楽しませてくれる絶妙なコシがニクい。
味わいもまた香りと同様、いわゆる濃厚系ではないのだが
なんというか、美しくフレッシュな青い味わいが水のように澄んで伝わってくる。
濃厚ではないのにその表面にはらんだ水までもおいしい味がする気がしてくる稀有な感覚。
極上に澄んだ味が濃厚、ということなのかもしれないが
とにかくもうどうなってもいいとか記憶喪失とかいう言葉が脳裏を過るほどの美味しさで
先程から妙なうなり声が抑えられない私は
これ以上挙動不審にならないようにするのが精一杯だった。
こんなものすごい蕎麦を「6つの県の蕎麦のブレンド」でヒョイと作ってしまう
「らすとらあだ」店主・・・もう〜〜〜〜、らしい!らしすぎてニクい!!



ここで各店の蕎麦汁と薬味のご紹介。
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左から「らすとらあだ」「一如庵」「更科すず季」。
こんな面白い眺め、体験は初めて!
各店の個性が鮮やかで楽しいったらありゃしない。

私の大好きな西らしい出汁、洗練された美味しさの「一如庵」。
濃厚、でもキュッとすっきりの「更科すず季」。
まろやかで旨味濃厚の「らすとらあだ」。

「らすとらあだ」だけがいつもとちょっと違う感じがしたけど
どれも素晴らしい美味しさで蕎麦湯の時が楽しかった〜〜
私にとっては蕎麦湯が「お酒」で蕎麦汁が「おつまみ」。
蕎麦湯ゴクリ、蕎麦汁チロリがこの世の極楽なのだが
今日は極楽おつまみが3種類もあったのだ*\(^o^)/* 


三枚目「「更科すず季」
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おおお〜〜〜〜ん
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

もう嬉しすぎて遠吠えしかできません

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見る者を惹き付けて止まない、たまらない粗挽きの風情。
やや透明感のある肌に無数に浮かぶ蕎麦粒子も、
震える輪郭線も、
ぬったり優しい重なりも、
見れば見るほどたまらない。

そして、

っはーーーーーーーー・・・・

その肌から静かに漂う香ばしさと来たら。
畑そのまま、土そのままのような華やかさのない滋味なるかぐわしさ。
焼き畑、まではいかないのだが少し焦げたような特別な香ばしさだ。
味わいは見た目同様透明感のある澄んだ味。
極粗挽きのざらざらの肌はぬったり、ざらぬる〜と口中を巡り
噛み締めた食感はごく優しいのだが時々眼が覚めるようなジャリッッがあるのが最高に楽しい。

おおお〜〜〜〜ん
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん



楽しみにしていた蕎麦タイムが終わってしまい急に寂しくなってしまった私。
しかし本日食べた三枚の蕎麦はどれも美味しすぎて
これだけのおつまみも食べているのに出席者一同、
「おいしい・・もっと食べたい!」
一枚一枚、毎回みんなが言うのが子供みたいで本当に可笑しく、嬉しかった。
美味しいものは本当にいくらでも入っちゃうから不思議だなあ〜〜〜♪


「一如庵」の「吉野本葛焼葛餅」
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お店でも出している焼葛餅。
吉野の本葛というところがさすが。
温かい葛餅というのも珍しい。
この黒文字も全体の演出も、素敵だなあ〜


時計を見たらあっという間に3時間が経っていて本当に驚いた。
美味しいものはいくらでも入ってしまうし
楽しい時間は飛ぶように早く過ぎる。


そうそう
お酒が2種類?ついたコース料金になっていたこの会だが
同席の皆様が別料金でわれもわれもといろいろなお酒を追加オーダーしていたのが
駄菓子屋に並ぶ子供らのようで楽しそうだった。
私は一つ目のお酒「倉本」が美味しすぎてコップ半分くらいも飲んでしまい
おおいにデキ上がり状態となり2種類めに進めず・・・
終盤に入りなんだかそれは寂しい気がして慌てて2種類目を(^.^) 


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「倉本」よりは(私には)強めでしたがこちらも美味しいお酒でした〜

こちらは本日の会場「そばとワイン 吉」で通常置いているお酒。

「そばとワイン 吉」にも来なくっちゃ!*\(^o^)/* 

 

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2014年03月07日

鴨南蛮


陽射しは春なのに
なかなか春らしく暖かくならないので
鴨南蛮作りました。

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花かつおと昆布で出汁をとり、
私の理想とする「汁はすっきり、鴨はふっくら」に・・・

おっ まあまあ・・いや思った通りの味にできちゃった!
バンザイヾ(≧∇≦)/



ちなみにお蕎麦はこちらを使いました。
温ものにぴったり♪さすが!

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2014年01月27日

牡蠣蕎麦


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牡蠣蕎麦つくってみましたー

大切な方から素晴らしい花かつおを頂いたので
「これを最大限にうれしく使いたい!」と思いまして。


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我ながら美味しくできてしまい図に乗っております(≧∇≦)/





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2013年12月31日

実家年越しそば



今年も暮れてゆきます。


それはそれはしあわせに、脳を溶かすほどに香り高く・・・


私なんかが茹でたのに
なんでこんなに美味しいんですかこのお蕎麦は!!

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お鍋に投入した時点から尋常ではないかぐわしさ。
茹でながら「コレ美味しいーーっ!」て叫ぶ人もどうかと思いますが
食べた家族も全員大絶賛。

特に蕎麦好きでない高遠家で
こんなにもお蕎麦が絶賛され、一部奪い合いになっているというのは
私にとっては感無量の眺めなのであります。

常陸秋そばの美しい香りとニクイほどバランスの良い味わい。
それが ふわっ ぽーん と余裕で表現されたような
とにかく美味しい美味しいお蕎麦!!
また汁がすっきり洗練されていて最高に美味しいんですよね〜〜〜


粉川さん、今年もありがとうございました!!ヽ(≧∇≦)/




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2013年12月19日

「仙北そばタベクラーベの会」@品川・あきた美彩館


楽しみに、楽しみにしてやって来た
品川・あきた美彩館での「仙北そばタベクラーベの会」。

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この「あきた美彩館」、私は今回初めてだったのだが、ここ素晴らしいです!
もともと「県のアンテナショップ」というものが好きなのだが
この「あきた美彩館」はレストランが併設されているのが特徴。
物販コーナーも品数豊富でディスプレイも楽しく、
しかも品川駅からすぐ。(駅正面のウィング高輪内)。
この日お会いした方の中にも「野菜はここに買いに来る」という方がいらしたし
とにかく大変流行っております。
(写真を撮ろうにも絶えずお客さんが出入りしていてタイミングが難しかった)


「地酒まつり」や「なまはげ夜会」など
楽しそうなイベントもいろいろあるし、
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レストランのメニューも秋田の美食尽くし〜♪
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産地直送素材の郷土鍋、めちゃくちゃおいしそう!(>_<)♡


上の写真は夕方、帰り際撮ったのだが
「仙北そばタベクラーベの会」が行われたのは昼間で
13:00〜/15:30〜の2回。


私はゲストとして呼んでいただいたので少し早めに到着すると、
「長助」さんが黙々とお蕎麦を打っていた。


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信じられない、長助さんが品川にいる!
お蕎麦を打ってくれている!
秋田・仙北市角館まで行かなくても、東京に居ながらにして
あの「手打ちそばきり長助」さんのお蕎麦が食べられるなんてすごすぎる。


スーパースターにお会いしすっかりはしゃいだ気分の私に
「長助」さんが控えめに、ポツリポツリと、秋田の言葉で、

「お蕎麦(蕎麦粉)が今日挽きたてのものでなく事前にこちらに送ったものだから心配」

と・・

そう言われて、はしゃいでいた私も急に不安になる。
そう、そうですよね・・
長助さんはいつもは完璧に管理したお蕎麦を毎朝自家製粉しているわけで
こっちは水も全然違うし、打ち場だって釜だってお蕎麦屋さんのじゃないし。

長助さん曰く、秋田と東京では温度も湿度もまるで違うので
打ち方もかなり変えなくてはいけないそう。
うーん、確かに、仙北市角館の「長助」さんのお店で食べるのとは
だいぶ味が違ってくるかも(>_<)


13時近くなると、お客さんが集まってきた。
おかげさまで本日は13:00〜/15:30〜の2回とも
15人の定員は満席のご予約!


こちらがメニュー。
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お蕎麦は3種類、
仙北市産2013年新そば「会津在来」「常陸秋そば」「高嶺ルビー」
もちろん全て十割、全て「長助」さんが育てたお蕎麦!

なんてったって長助さんは、種を蒔くところからお客さんに出すところまで
すべての行程を自分で行う「農家の蕎麦屋」さん。
何から何まで手を抜かない製法ゆえ手打ち蕎麦屋さんの営業だけでも大忙しなのに
その畑は東京ドームの20倍(!!)という、超人過ぎるお方なのだ。

今日は特に東京ではほとんどお目にかかることはできない
希少品種「高嶺ルビー」があるということでお集まりの皆様もワクワク。


蕎麦前も秋田の美味しいもの尽くし。

秋田の地酒(秀よし)と
「自家製いぶりがっこと人参の寒麹漬け」
「仙北市姫竹(根曲竹)をそば味噌とともに」
「そばの実いなり」
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この「そば味噌」、ザックザクの蕎麦の実が大変に香ばしくて美味しい。
「そばの実いなり」はふっくら炊いた蕎麦の実がぎゅっと入って、
ごはんのおいなりさんより何倍も好き〜



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この「秀よしの仕込み水」というのがまた美味しい。
まろやかで、すっと口の中に入ってくる感じ。

地下60mの汲み上げ井戸水だそう。



そしていよいよ・・

本日のお蕎麦1枚目「会津在来」。

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ひゃ〜〜美味しそう・・

でも長助さん心配がっていたしなあ〜

どんなかなあ〜〜


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(>_<)

(>_<)

ちょ、長助さんっっ

何が、どこが心配なんですか!!
これ以上美味しくするってどうやるんですか!!
どうにもこうにも端整で、上品で、美しいかぐわしさ。
食べる前から香りだけで「おいしいいいい!!」と叫んでしまったうざいゲスト。
はらはらと一本一本独立した蕎麦が口中を巡り、
噛みしめると殊更でない、しかし絶妙のコシがうけとめてくれ
白くほんのりとした穀物の味わいがふわーっと清らかに広がる。
おいしいーーーーーっ 
美味しすぎますこのお蕎麦!!


先程までは実はちょっと心配もあった私だったが
1枚目からノックアウトな美味しさに恍惚ヘナヘナ。
なぁーんだぁ〜 心配どころかこの爆発的なおいしさはどうよ!

すっかり長助さんの大舟に乗っかってウキウキ2枚目、まいりまーす!!

2枚目「常陸秋そば」
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まずは美しい色に一同から驚きの声が口々に上がる。
なんとさわやかで透明感のある美しい青緑!
「常陸秋そば」は大変有名な名品種で全国的には生産量も多いが
仙北では今まであまり生産されてこなかった。
それを長助さんが育て、打つとどうなるのかな?

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うわーーーーー(>_<)!!
なんというかぐわしさ・・・
何を、どうしたらこんなに美しくさわやかなまま
畑から私の口までやってくるのかと感激するほどの
フレッシュで、青く美しい最高の蕎麦のかぐわしさ!
本当にもうこのまま食べなくてもいい(かも)と思ったほど、
あまりの香りのすばらしさに食べる前から胸がいっぱい。
こんな蕎麦があるというだけですごいことだ。
仙北市の「常陸秋そば」すごすぎる!
口に入るとふわりと軽やかで、食感はこれまた限界までやさしく、
しかし噛みしめると余裕のコシがフッ、フッと受けとめてくれ、
その間じゅう、口中はずーーーっと青くフレッシュなかぐわしさに染まったまま・・・
完全に参りました。
恍惚の空から帰ってこられません。


3枚目は、赤い花をつけることで有名な希少品種「高嶺ルビー」。
今年3月に仙北市で行われた「6種のそばタベクラーベの会」
では
一番人気を誇った個性的な蕎麦なのだが
私自身もう今日はすっかりへにゃへにゃで何が何だか・・
細かいことはどうでもよくなってトランス状態〜

3枚目「高嶺ルビー」
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( °o°)

全っ然細かくありません!!
たぐりあげただけでその香りの巨大な個性に目がかっぴらき、
「なにこれーーーーー!!」と叫んじゃいました。
私だけではなく、私のお向かいには実は東京のお蕎麦屋さんがお二人もいらしていたんですが
そのお二人もビックリ。
いまだかつて出会ったことのない変わった個性のお蕎麦なのだ。
一言で無理やり言えば、「揚げたての天麩羅のような、ふっくら豊かなオイルの香り」。
私は、変わり蕎麦の「芥子切り」に非常に豊かな洋風の?オイル系の香りを感じるのだが
それにも似ている要素がある。
お蕎麦だけでこの香りとは・・ありえないんですが・・・
「高嶺ルビー」はこれまでにも何度か食べたことはあるが
こんなものすごい個性、魅力を持った「高嶺ルビー」に出会ったことはない。
ヘンなお蕎麦かといわれればヘンなのだが、
美味しいのかと訊かれればものすごく美味しい!!
前の2枚とは全く違う、肌の表面がかすかにぬめるような独特のなめらかな舌触りで
口中を流麗に、すべるようにめぐる。
口いっぱいにひろがる滋味深くたくましい穀物の味わい。

はああ・・・3枚がどれもこれも美味しすぎて、それぞれの個性が鮮やかすぎて、
仙北のお蕎麦、楽しすぎる。
何もかも環境の違うアウェイなのに、こんなすごいお蕎麦をバンバン出しちゃう「長助」さん、
かっこよすぎる。


お集まりの皆様もたいへんお喜びで
13:00〜の会は和やかに、大成功で終了。

お客様を見送ると
「長助」さんはすばやく準備をし、また黙々と足りない分の蕎麦を打ち始めた。

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はっやい早い!
あっという間にこんなにかわいい子がぽってり現れる。

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ものすごいスピード感。

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芸術品のように美しい蕎麦。

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どんどんどんどん、芸術品が箱の中に収まっていく。
世界中に自慢したい眺め!!

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日本はなんと美しい国なのだ・・・
これ、食べ物なんだぞーーー! (≧∇≦)/


というわけで、15:00〜の会でも
13:00〜と全く同じことをした私(^^;;)
ときめき興奮恍惚の空の彼方〜〜〜

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「仙北そばタベクラーベの会」、
東京にいながらにして仙北のお蕎麦を一日これでもかと堪能できて
しっ しあわせすぎました・・・・



この会は来年もまた企画されるそうなので
今回来られなかった方は是非次回いらしてくださいね!

このブログや私のFacebookでも必ずお知らせしまーす(^o^)




<おまけ>
今回の玄蕎麦
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「会津在来」丸抜き
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「常陸秋そば」丸抜き
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かなり小粒です

「高嶺ルビー」丸抜き
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ルビーちゃんはさらに小粒!!
posted by aya at 09:59 | Comment(5) | TrackBack(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

乾麺ピッツォッケリ!!(イタリアの蕎麦パスタ)


先日興奮気味にお伝えした
北イタリアでの夢の一日と、蕎麦パスタ・ピッツォッケリとの出会い

あの時、旅のお土産に友人もとこがくれた乾麺ピッツォッケリを
ついに茹でてみることに!

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ワクワクせずにはいられないこの姿・・・ものすごい黒さ、ものすごい蕎麦粉感。
パッケージも素朴でいかにも美味しそう♡!
乾麺ピッツォッケリはミラノなど都市部のスーパーにも普通に売っているが
これはスーパーのものとはパッケージからして全然違う。
料理上手で味覚の鋭いもとこは
私のためにわざわざ山の方で買ってきてくれたらしい・・・ありがとう(≧∇≦)!!


せっかくいただいた宝物につき準備にも力が入ります。

先日書いたようにイタリアではピッツォッケリは
ジャガイモとチーズのこってり系ソースで食べるのがお約束。
しかしやっぱりどうしても「そのままの味」が食べてみたい私・・
さすがに蕎麦のように最後まで何もつけずに食べてしまうのもどうかと思い
別皿に生ハムやトマト、バジル、モッツァレラチーズを用意してみた。
天ざるのように途中からでも足せる、パスタ用トッピング!

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ウヒャ(≧∇≦)
おそらくイタリア人からしたら恐ろしく奇想天外な外国人発想だと思うが
どうしても最初から味をつけてしまうのはもったいなくて〜
(厚切りマッシュルームは私の大好物なのだが
 こうして眺めるとワイルドなサラダだなあ。)


皆様も近づいて御覧下さい、この超絶肌!!

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この、のけぞるほどの粗挽き肌・・・
さすがは美食の国イタリア、美意識の国イタリア。
やることが半端じゃありません。
おっ 美味しそう・・・ものすごく香ってくれそう!!

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じわわわーーーーーーん

おいしいいいいいーーー!!!

なんですかこの摩訶不思議な滋味深さは!
どこまでもストイックで素朴な印象の、穀物のたくましい香ばしさ。
もう全く容赦ないほどのジャッキジャキザクザクの粗挽きの舌触り。
かみしめるとそのザクザクの中から穀物の旨みがじわわわーんとあふれ
たったまらない・・・コレ美味しいーー!!
日本の蕎麦とはまた全然違う、渋い深い香ばしさにびっくり。
全世界の全てのパスタがこれであってほしい・・・
っていうかこれが乾麺なんて、すごすぎませんか!?


あまりにも乾麺ピッツォッケリが美味しくて、
トッピングどころか結局オリーブオイルすらかけられなかった私・・・

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(ちなみに右は頂き物の小豆島早摘みオリーブオイル、左は今回イタリアで買ったトリュフオイル♡♡♡両方素晴らしくおいしいです!)


ピッツォッケリのみ夢中で味わった後、
トッピング達は前菜ならぬ「後菜」として美味しく食べましたとさ♪

先日私が大好きなイタリアン(@東京)のシェフで
ピッツォッケリを打っている方から聞いた話では
日本の蕎麦粉とイタリアの蕎麦粉では粗さがまるで違って
作り方もまったく違ってきてしまうそう。
もちろん碾き方にもよるだろうな〜とその時は思ったのだが
今日食べた感じではもう何が何だが全部がまるで違います・・・
言えることは、ものすごく美味しかったということ!

こんなにジャッキジャキの粗い蕎麦粉がこんなに綺麗につながって、
乾麺なのにこんなに美味しく作れちゃうなんて
う〜〜〜む、さすがはイタリア人・・・すごすぎる・・

終わってしまったはずの旅がまた戻ってきたようで
すっかり楽しい気分、嬉しいなあ〜〜〜
最高のお土産をくれたもとこにあらためて感謝!ありがとう♡


嬉しいことに乾麺ピッツォッケリはまだまだ半分以上残っているので
次回はどうやって食べようかなあ〜♪
もとこから本場ピッツォッケリのレシピももらっているのだが・・

またそのまま食べてしまいそうな予感 (* ̄∇ ̄*)






posted by aya at 22:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月04日

夢のピッツォッケリ・パーティー!(イタリアの蕎麦パスタ)



私の人生に突然飛び込んできた、夢のような一日。

今回のヨーロッパ旅行において
とても楽しみにしていたことのひとつに「ピッツォッケリ」があった。
ミラノに住む音大時代の同級生もとこが
イタリアの蕎麦パスタ、ピッツォッケリ(Pizzoccheri)を
食べに連れていってくれる計画をしてくれていたのだ。

ピッツォッケリは北イタリアの山の地方の郷土料理で
同じ北イタリアでもミラノなどではお目にかかれないため
もとこはご主人ジャンの車で私を山の方へ連れていってくれる計画をしてくれていたのだが
なんだかかんだかその話が大変すんばらしい方向へ大きくなりましてですね・・

日本から蕎麦ばかり食べる変な動物がやってくるということで
もとこ御夫婦の知人である、山の湖畔にお住まいの裕福な御夫婦が、
ご親切にもその別荘でピッツォッケリ・ランチパーティーを開いてくださることに!!

その日はその地方に住むお友達の方々も集まるということで、
ええ〜っ そんな、なんだかとんでもなく楽しそうなんですがーーっ
身に余るしあわせ・・・楽しみすぎます!!(>_<)♡


いったいどんなところなのかな・・
湖に近い山のお家なんて素敵なんだろうな〜〜


と私なりに最大限にゴージャスな想像力をふくらませて行ったのだが
実際着いてブッ飛んだ。

(写真は帰り際にこっそり撮ったもの)
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あの・・
これ、家ではなく・・し、城なのですが・・・



大きな前庭を通ってドキドキとその城に入ると
暖炉のある部屋にもう何人かが集まっていた。

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どうやらここで、暖炉の火の音を聞きながらワインを飲み
前菜をつまみましょうということらしい。
楽しそう〜〜〜美味しそう!

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それぞれプラスチックのお皿に盛られ見た目はカジュアルなのだが
この地方の名物を中心とした選りすぐりのものばかりらしく、
どれもおいしくて感激。
この地方のサラミ、この地方の山羊のチーズ、酢漬けの玉ねぎなど。
一番奥、ピザ生地のようなフォカッチャ?はあまりに美味しくて
これからピッツォッケリを食べるというのに止まらない〜(>_<)


窓からの眺めは、それこそ絵のよう。

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暖炉の前で記念撮影。

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そしてメインのピッツォッケリはどこで食べるのかなーと思っていたら
なんと隣のお部屋がこんなことになっていた!!

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す、素敵・・・嬉し過ぎてもう泣きそう(;_;)!!♡


いよいよその部屋に全員が移動し、メインのピッツォッケリ・タイム。

郷土料理「ピッツォッケリ」は蕎麦粉入りのパスタそのもの名前だが
その調理法はほぼ一種類と言っていいらしい。
茹でたジャガイモなどの野菜と一緒に、チーズとバターのソースで食べる。
かなりこってりしてそうだが・・・どんなかな?ワクワク!

じゃーーん!!

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おお〜〜
なんだかものすごく美味しそうな良い香りがしています!
濃厚チーズと、ジャガイモと・・あとハーブのような・・


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こちらが本日のピッツォッケリを作ってくれたロベルト。なんと弁護士さんです。
盛り付けまでニコニコ全部やっていただいちゃって、すみません〜〜


それでは、いっただっきまぁーーーす!!

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見るからに重そうなネッチョリ感。
もともと、ジャガイモ系、チーズ系などの重い料理が得意な方ではない私には
なんとなーく、せっかくの蕎麦パスタがもったいないような印象だったのだが・・・

これが、大変に美味しいのであります!!


確かにネッチョリ重いのだが「ジャガイモとチーズとパスタです!」という
いかにも単純な味ではなく、どこか深みを感じる大人の味わい。
野性味のあるハーブ(セージらしい)のせいもあるとは思うが、私なりの分析では
やはりなんといっても「蕎麦」の威力によるところが大きいのではないかと。
よーーく味わってもこれだけのバターとチーズとジャガイモの中に
蕎麦の風味を感じることは難しいとは言え、
それでも普通のデュラム・セモリナ粉のパスタとは一線を画すものがある。

普通のデュラム・セモリナ粉のパスタって、そのパスタにもよりますが
結構甘みがあるじゃないですか〜、よく噛んでいると余計に感じますよね。
あれはもちろんあの甘みのある味わいが美味しいわけですが
このパスタには(どうやら)その甘みがない。
食感もデュラム・セモリナ粉のパスタのようなモチモチ感はあまりないようだ。
この料理は、滋味深き素朴な味わいを持つこの蕎麦のパスタだからこそ、
この美味しさに仕上がるのかもしれない。
逆に言うと、もともとのピッツォッケリが甘みの少ない素朴すぎる味わいだから
食べやすいようにチーズとジャガイモとで和えるこの料理法が一般的になったのではないかと、
日本の一蕎麦犬として考えたのであります。

それを証拠に、って程のこともありませんが、
子どもたちは意外にもこのピッツォッケリが嫌いなのだ。
バターとチーズとジャガイモなんて、子どもは全員大好きでしょ!と普通は思うではないか。
しかし子供は正直で、いくらバターとチーズとジャガイモで濃厚に誤魔化されても
その中のパスタにいつものあのデュラム・セモリナ粉の甘みやモチモチ感が無いのを
ちゃーんと見抜いているんですね。

同様に、そのバターとチーズとジャガイモの中にどこかその素朴な風味を感じた蕎麦犬は
目を輝かせしっぽを振って大喜び。
テーブルにポンポンと飾るように直接置かれたパン(これまた美味しい)ももりもり食べた上に
ピッツォッケリのお代わりもしましたとさ(^o^)!


食後は、もとこが持ってきた手作りのこんな素敵なものを・・♡

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これがまた!!同じ日本人として万歳三唱したいほど美味しかった。
もとこすごぉーーーい! (≧∇≦)/
甘いものが苦手でそれまでイタリアでも甘いものは全てパスしてきた私が
いきなりここでこのケーキをパクパク食べちゃったのでもとこもびっくりしてました。
(しかもあんなにお腹いっぱい食べた後なのに・・)
でも私だけでなくイタリア人にもこのケーキは大人気で、あっという間に完売でした。

その後は、私が持っていったささやかなお土産、和紙の折り紙で折り紙遊び。
最初は小さい子たちに折ってあげていたのが
だんだん大人の方達への折り鶴講習会に!

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みなさん、ご夫婦揃ってお医者さんとかご夫婦揃って弁護士さんとか知的な方ばかりだったので、
熱心に真剣に折り、出来上がりをとても喜んでくれました。
特に招いてくださったここの奥様が喜んで
出来上がった折り鶴を全部窓辺に飾ってくれたのが嬉しかったなあ〜

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気づけば子どもたちは庭に出て遊んでいます。
イタリアですから、もちろんサッカー!

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そして10分も立つとさっきまでは監督役だった「元・子ども」達も白熱して参加!(^^)

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さすがイタリアだなあぁ〜〜


北イタリアの夢の一日。
こんな素敵な隠れ家のような素晴らしい場所に見ず知らずの私を招き、
ニコニコと何もかもを振舞ってくださった御夫婦にただただ感謝。
気のおけない仲良しの集まりに私を仲間に入れて下さり
一緒に楽しい時間を過ごしてくださった皆様にも感謝。
折り紙の時間も、可愛い子どもたちが歌ったり踊ったりしてくれた時間も
忘れらないくらい楽しかった。

私の人生にあんな素晴らしい一日をくれたもとこ&ジャン、本当にありがとう!

トイレに行くのも相当遠く、一体大きな部屋がいくつあるのだか
全体像がまるでつかめなかった「城」での出来事。
だいたいあれは本当に城だったのか私の夢だったのか・・・


印象がつかめなかったのはピッツォッケリも同じこと。
一体あのパスタそのものはどんな味だったのか、
パスタだけで何もつけずに食べてみたらどんな味なのか。

でも実は、もとこがあの地方のピッツォッケリをあらかじめ買っておいてくれていて
私はそれをお土産といただき、日本に持ち帰ってきたのだ!


ふっふっふ・・・
そのあたりのレポートは、今度また・・・( ̄∇ ̄)




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posted by aya at 20:59 | Comment(3) | TrackBack(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月16日

「日本より愛を込めて」勝手に乾麺蕎麦ランキング!!


いきなり何が始まったかとお思いかもしれませんが
わたくし今度イタリアとスペインに行くのであります。
大学時代の魅力的な同級生2人がミラノとバルセロナで歌っているので
その二人を訪ねるのが楽しみ!

で、困ったのが持っていくお土産。
海外生活が長い二人は美味しい日本食に飢えているわけですが
二人揃って料理は上手だわ舌もセンスも鋭いわで
そんじょそこらのものは持って行かれません。

じゃあやっぱり私ならではってことで、すごーく美味しいお蕎麦を持って行きたい!
・・と思ったのですが、やはり手打ち蕎麦を持って行くのは不可能のようで・・(>人<;)

てなわけで、ワタシ決めました!
「手に入る限りの美味しそうな乾麺蕎麦を全部買い集めて、
一番美味しいと思ったものを持って行こう!!」

長年手打ち蕎麦を偏愛する私はどう考えてもお蕎麦を食べ過ぎなので
基本的に「自宅ではお蕎麦と名のつくものを禁止」としている。
(栄養の偏りと食べ過ぎによるアレルギー発症を防ぐため)
蕎麦茶も自分で焼く蕎麦パンケーキも、
とにかく蕎麦が入っていればなんでも美味しく感じてしまう私だが
自宅には蕎麦茶も蕎麦粉も持ち込み厳禁!
なのでもちろん家ではお蕎麦を食べない。
乾麺については何も知らない。


そんな私が今回買い集めた14種!!

じゃじゃーーーん!!


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・・・アホですね。 (^_^;)
もはや致死量なのでは?とか心配されちゃいそうですが
えっへっへ、何せ相手は他でもない「お蕎麦♡」ですからね〜(^o^)♪


ウチで一番大きなお鍋にお湯をたーっぷり、
大きな冷水ボウルと氷水の締め水ボウルも準備万端!

日本より、二人への思いをこめて、蕎麦への愛をこめて、
はじめますよ〜!(^o^)


エントリー No.1
かじの「元祖 十割そば」
原材料: そば粉

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乾麺で完全十割、しかも食塩無添加。黒っぽい平打ちで、ムンと甘い香りが濃厚!やや粉っぽいが味わいも濃く美味しい。これは比較的手に入りやすいし、田舎っぽいお蕎麦が好きな人にはおススメの乾麺です。



エントリー No.2
かじの 「 十割そば本舗 国産の十割そば」
原材料: そば粉

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No.1と同じメーカーで同じ十割。違うのはこちらは北海道産そば粉100%という表記があること。こちらはやや赤みを帯びた肌で、味わいや香りはNo.1に似て濃厚で美味しい。こちらの方が細い分粉っぽさが目立たないこともあって私は好き〜♪




エントリー No.3
五木食品「挽亭 生粉打そば」
原材料:そば粉、小麦粉
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不思議な事に商品名は生粉打そば(一般的には十割そばの意味)なのに原材料名に小麦粉が入っている。打ち粉ってことにしとこう(^^)
パッケージに「麺のつやにこだわり」とある通り透明感のあるピカピカした肌に無数の星が飛んでいる。繊細な細打ちで柔らかいがどこかポキポキした食感。香りは滋味深いがやや淡く、味わいもしっかりあるがNo.1、2よりは薄いかな?



エントリー No.4
滝沢食品「滝沢更科 十割そば」
原材料: そば粉

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やや赤みを帯びた黒っぽい肌に無数の細かいホシ。
おーっこれは大変香ばしいです!味わいもこれまた香ばしく、濃厚でおいしい。今までで一番好きかもー!おいしい粉の味わいもやや粉っぽいところもNo.1と似ているが、No.1より細いし私は好み。すこしポキポキする硬さがあるので次回は表示より長めに茹でてみよう。



エントリー No.5
かじの 「 十割そば本舗 伝統の二八そば」
原材料: そば粉、小麦粉、食塩

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No.1、2と同じメーカーの二八バージョン。香りは濃厚で美味しいのだが小麦粉が入るといきなり乾麺っぽさが前面に出てしまうから不思議。なめらかで粉っぽくないところはNo.1、2より美味しいので、いわゆる田舎っぽいお蕎麦が嫌いな人にはこちらがオススメ。



エントリー No.6
「油屋清右衛門 信州そば」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦たんぱく、食塩

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いわゆる乾麺らしい見た目。香りはあまりよくないのだが甘みがあり、何より食塩入り乾麺としては塩辛くないのがいい。味わいは淡く、繊細な食感がつるつる食べやすい蕎麦。



エントリー No.7
「油屋清右衛門 戸隠そば」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦たんぱく、食塩

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No.6「信州そば」とそっくりで何が違うのだかわかりづらいのだが
あちらは「厳選されたそば粉を使用」
こちらは「厳選されたそば粉をたっぷり使用した二八作り」
とあるのでNo.6のほうは蕎麦粉八割以下ということがここで判明(^^;)
味としての違いは判別しづらいがこちらNo.7の方が素朴で繊細な印象、
No.6のほうが大衆的で食べやすい感じ。



エントリー No.8
「油屋清右衛門 風味たっぷり 信州そば」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦たんぱく、食塩

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No.6と同じメーカーで酷似の商品名、違いを探すとこちらは「風味たっぷり」の文字がある。見た目はこれまたいかにも乾麺!食感もつるっつるでいかにも乾麺!しかし味わいはなかなか濃厚で粉の甘みがある。「風味たっぷり」の文字に嘘はなかった(^o^)
小麦粉が多いのか茹でやすく見た目も整っている。ザ・おいしい乾麺!という感じかな?
パッケージの風情は断然No.6、7のほうがいいのだが、味わいで言えばこのNo.8のほうがおすすめです。




エントリー No.9
長坂更科 布屋太兵衛 「太兵衛そば 極(きわみ)」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦蛋白、食塩

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白っぽくあかるい肌がすんなりときれい。食感も味も素麺ぽいといえば素麺ぽいのだが、ツルツルすぎない食感に何やら上品なオモムキがある。味わいも高級素麺のようなおいしいきれいな小麦と塩の味。よく考えるとパッケージも高級素麺ぽい?




エントリー No.10
成城石井「挽きぐるみそば」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦蛋白、食塩

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北海道産蕎麦粉、北海道産小麦粉使用。蕎麦粉の割合は5割と低めながら、絶妙なバランスを突いてきていると思う。赤黒い肌からはたくましい蕎麦のかぐわしさと小麦粉の甘い香りが漂い、1の「かじの 元祖 十割そば」に似た田舎らしい味わいが濃厚。5割でこれはすごい。しかし塩分がかなり強いので冷水で締める時思い切り洗いまくることをお勧めします。蕎麦湯は塩辛くて飲みづらいかも。




エントリー No.11
小嶋屋総本店「布乃利そば」
原材料:そば粉、小麦粉、海藻(ふのり)、食塩

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ふのりの香り爆発!とぅるんとぅるんで他の蕎麦のように山盛りにならず重い水分でぐったりと流れて重なる感じ。舌触りといい、味、香りといい、これは小嶋屋のお店で食べる味にかなり近いのでは?とてもおいしい新潟の味。




エントリー No.12
おびなた「蕎麦通のそば」
原材料:そば粉、小麦粉、食塩、海藻

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戸隠のメーカーが作っているのだから当たり前といえば当たり前なのだが「戸隠の水で練り上げました」なんて言われるとうれしくなってしまうではないか。
海藻が入っているだけあってへぎそばのようにぬる〜ん、とぅる〜んとしている。ふっくら山盛りにならず水分で重く束になる感じ。極細で香りも味もへぎそばというより素麺に近いかんじ。つるつるして細いそばが好きな私の母はこれ好きかも!ちなみにこれは近所のファミマで買いました(^o^)




エントリー No.13
新得物産「北海道新得 八割そば」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦蛋白、食塩

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蕎麦粉の名産地として有名な新得のメーカーが道内産蕎麦粉と道内産小麦粉で作った二八蕎麦。素朴なパッケージといい、何だか好感持っちゃうなあ〜(^o^)
黒っぽい肌が独特の独立感を持って刀のようにシューっとシャープなラインを描いてかさなっている。いかにも香ってくれそう、と思ったらやはり濃厚な香り!ちょっとたくまし過ぎるような、濃すぎるような印象を受けたのはやはり塩分のせいかも。塩分を感じるとどうしても乾麺ぽいしつこさを感じてしまうのだ。これも冷水で締める時にしつこいほどすすぐともっと美味しく食べられそうだ。



エントリー No.14
新得物産「北海道 十勝八割そば」
原材料:そば粉、小麦粉、小麦蛋白、食塩

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No.13 と同じメーカーで同じ原材料、同じ二八の割合だが、こちらの方がちょっと香りがいい気がする・・?食感はこちらの方がやさしく、味わい濃厚。塩分はしつこいほどすすいだのでこちらの方が美味しく感じた。
「北海道の山あいにあるほんとうに小さなそば工場ですが、北海道産そば粉しか使わないこと、その為に関連会社である新得物産サホロ農園で春の播種から秋の刈り取りまで行っています」。うーん、好感持っちゃうなあ〜(^o^)




<総括>
と、いうわけで!14種を食べ比べまくった結果、
私が美味しいと思った個人的ベスト3を発表します!


1位
No.4 滝沢食品「滝沢更科 十割そば」!!
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2位
No.2 かじの 「 十割そば本舗 国産の十割そば」!!
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3位
No.1 かじの「元祖 十割そば」!!
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なんと、乾麺界においては
圧倒的に二八より十割の方が美味しいという結果に至りました。
小麦粉が入ると茹でている時点から
何故か乾麺ぽ〜い香りが漂ってきてしまうんですよね・・不思議!
塩分も印象を大きく左右してしまうもので、今回食べたものは十割のものは塩分なし、
二八のものは食塩添加だったのでどうしても塩辛くなってしまう。
これが手打ちそばなら、必ずしも十割のほうが美味しいとは限らないので
ちょっと結果としてつまらない感じもします。

と、いうわけで

「意外な美味しさにビックリしたで賞」発表!!
(ネーミングセンスが(^_^;))

No.10 成城石井「挽きぐるみそば」
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これは蕎麦粉5割にして驚きの風味でした。
冷水で締める時に塩分をうんと洗えばとっても美味しい乾麺だと思います。



お店で食べる手打ちそばなら、十割も二八も白い蕎麦も黒い蕎麦も、
粗挽きも微粉もそれぞれに好きな私ですが
乾麺界においてはやはり「十割」が
蕎麦の味をなににも邪魔されずに味わうことができるんですね〜
そして乾麺界の十割はなぜか黒い田舎っぽい蕎麦が多いので
結局黒っぽい田舎っぽい蕎麦ばかりがランクインしてしまいました。

でももちろんこれは私の感覚ですから、
例えばもともと「蕎麦より素麺派」の方なら
ほぼ逆のランキングになると思います!


というわけで、ミラノとバルセロナには
1位と2位のものを何束か持って行くつもりです!!
そして違うタイプのものもということで
No.10、No.12あたりも持って行こうかな?(^o^)



もとこ〜!りょう〜!
いっぱい持って行くから、待っててね〜!!



「熱いリクエストにお応えして第二弾!
高遠彩子の勝手に蕎麦ランキングVol.2」

posted by aya at 23:59 | Comment(11) | TrackBack(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月31日

実家年越し蕎麦


今年もすっぱらしー、手打ちの年越し蕎麦をいただいてしまいました!


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最初一人一枚分ずつ茹でたら
全員があっという間に食べてしまいもっともっとと情熱的リクエスト!

浅草生まれの浅草育ち、生粋の江戸っ子ながらなぜか「稲庭うどん派」の父までも
「蕎麦がこんなにうまいと思ったのは初めてだ!」
と大絶賛。

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ぷるりすべらかな肌から漂う恍惚のかぐわしさ。
フレッシュな常陸秋そばの香りも最高ならば
ふっくらやわらかいコシも最高。
おいしいぃぃぃ〜〜〜

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最初は
「この後お鍋もあるし、足りないくらいがおいしいよね?」
とか言っていたのはどこへやら。
最後はとりあい?のような笑っちゃう状況に。

またいつも出汁がものすごくおいしいので
今年は各自自分の分を次のお鍋までキープしてつけ汁にしたりして、
楽しかったなぁー


粉川さん、今年も最高においしかったです!
ありがとうございました〜〜〜





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posted by aya at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

年越し蕎麦


蕎麦好き人口の少ない高遠実家では
年越し蕎麦を食べるという習慣は特にない。

でも今年はこーんないいお蕎麦、食べたんだぁー!


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当然釜前担当となった私。
「せっかくいいお蕎麦をいただいたのだから
おいしく茹でなくっちゃ」と思えば思うほどめちゃめちゃ緊張した・・・!!


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でもね、やっぱり打ち手が違います。
素材が違います。
私なんかが家庭用のお鍋で茹でたのに
(しかもほんとはちょっと失敗したと思ったのに)
なんと特に蕎麦好きでもない私の家族が
「蕎麦を奪い合っていた!!」スゴイ!

しかも、汁のおいしさには家族全員が大絶賛。
(あんまりすごい絶賛なので録音したい位だった)

でっしょー!?
美味しいでしょー!
そう、私は以前からこの汁の大ファン。


粉川さん ありがとうございます☆
ごちそうさまー!





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posted by aya at 22:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | その他の蕎麦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする