「ねえねえ、私最近ものすごく美味しいお蕎麦見つけたから食べてみて?
私にとって日本一美味しいお蕎麦に近い味がするの!」
と姉Aがくれたのがこちらのお蕎麦。
姉Aは私の姉だけあってかなりの食いしん坊で、大変感受性豊かな人。
特に蕎麦好きではなく普段はうどん派(血が繋がってると思えない😱)なのですが、
「日本一美味しいお蕎麦は大晦日にKさんが送ってくれる手打ち蕎麦!」と断言するあたり、
実に素晴らしい感性であります♡
早速家に帰って茹でてみたところ・・・
なるほど。こうきたか!
まずやはり目を惹くのはその美しい白さ。
透明感はそんなになく、乳白色の美しい細切り蕎麦である。
箸先から香りを寄せると、ふわあー!!とふんだんに香る粉のかぐわしさに目が覚めるよう。
しかしそれは蕎麦の香りというより小麦の香りの方が強く、
そこに更科らしい白い蕎麦の香りが軽やかに乗っている感じである。
香りはかなり濃厚なのだがあくまで上品なところがいい。
ひとくち食べて、さらに「なるほど!!」。
乾麺、しかも二八とは思えないほどちゅるんとしなやかな食感。
端正な細切りの輪郭線が心地よい舌触りで、
なんだかお蕎麦とうどんのいいとこ取りのようなお蕎麦だなーと思いました (≧∇≦)
純粋な蕎麦の香りや素朴な風情はないものの、
これはこれで好きな人はすごく多いと思われる、大変よくできた乾麺蕎麦でしたよ〜
お姉ちゃんありがとう❣️
白と言うより透き通るような、そしてどんなずるをしているのか(少々甘皮か・・)ホンノリ翡翠色がかっているそれは、何と香るのです、しかも噛みしだく程に甘さが・・・
ただ最近は作っているのかな? あの手間ひまかかる逸品