2017年01月26日

西荻窪「松乃家」


こんなお店、大好き過ぎてどうしましょー!!!


荻窪駅からバスに揺られて「荻窪警察署前」で降りればすぐ。


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のどかな風景の中にちょこんと佇む一軒家。
(隣の公園は日本のロケット発祥の地「中島飛行機荻窪工場跡地」らしい)
もうこの景色からして私はたまらない。
好きだああああ



昼下がりにつき店の外は静かだったがガラガラと扉を開けてびっくり。
小さな店内のカウンターはほぼびっちり満員。
しかも全員作業服姿のオジサマ!

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カウンターだけなくテーブル席もちゃんとある。

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メニューは丼ものあり天重ありカレーもあり。

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一品料理には「お雑煮」や「焼き鳥」、
あ「なべやきうどん」もあるー♪
私なべやきうどん大好きなんですよね〜
お蕎麦を愛しすぎて人生で数回しか食べたことありませんが(* ̄∇ ̄*)

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ここに来たらなんといったってこれであります!!

「二色せいろ」
(「せいろそば」と「田舎せいろ」の盛り合わせ)
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横長の笊に白いお蕎麦と黒いお蕎麦のコントラストが素晴らしすぎる。
しかも店内の雰囲気に酔いまして「肉せいろ」の二色にしてしまいました。
エヘ(≧∇≦)/


ご覧ください、
この雰囲気の(カレー丼食べている人もいる)お店にしてこのお蕎麦!

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白く明るく素朴なせいろと、これでもかとガッツリ黒い田舎。
ほのぼのと素朴な手打ちの風情に加え大胆な個性もあって
うーん、絶景すぎる・・・・


「せいろそば」
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窓からの自然光にそのかすかな凹凸を浮かび上がらせる素朴な肌。
ほわあ〜と漂う香りは思いのほか白く美しく
めったに食べられない極上の更科蕎麦のよう。
うわ〜〜 これはすばらしい〜
口に含むと舌触りはしっかり硬めで素朴な輪郭線がくっきりはっきり、
弾むようなコシを噛み締めるとその味わいもまたほんのり白く美しい。


「田舎せいろ」
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その迫力は建仁寺の「雲龍図」の如く。
ぬったりうごめくように重なる姿に見入れば
濃厚な黒い外皮の香りがこちらにむわあー!と迫ってくる。
ずっしりむっちりとしたコシをモグンモグンとかみしめれば
海のように荒々しくもたくましい香りが口中で濃厚に爆発し続ける。
しかし素晴らしいのはこれだけの印象ながら
味わいはどこまでもフレッシュであること。
いや〜〜〜こんなお店、大好き過ぎてどうしましょー!!!


お蕎麦が美味しすぎて結局一度もつけることはできなかったが
この「肉せいろ」のつけ汁もおいしい。

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見た目は結構脂っこそうだがギトギトした感じはなく
煮詰まったような豚バラ肉がたっぷり入っている。
あったまるぅ〜〜



味ばかりではない。
ここの店主夫婦の感じの良さはいったいなんなんでしょう。

側から聞いているこっちが嬉しくなるほど
思いやりの伝わるほのぼのとした接客。
お客さんに応対するときばかりでなく小さな厨房からは
二人の会話も聞こえてしまうわけだがそれがまたなんとも言えずいい。

先ほどまでカウンターを埋め尽くしていた作業服のオジサマたちは帰り際
「うまかったー!ずっとまたここに来たかったんだよ!」
と行って帰ったのでどうやらわざわざここに来たらしい。


私の存在がちょっと珍しかったのか(?)お店の奥さんが
「お蕎麦が好きなの?」と話しかけてくれる。
ハイ!と返事する私にそれはそれはあたたかく接してくれ
もうなんだか心温まりすぎて遠吠えでもしたくなってくる。


はあああ こんなお店、大好き過ぎてどうしましょう・・・
好きだあああああ


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「ごちそうさま、また来ます!」
と行ったからにはまたバスに乗って行くんだー!





posted by aya at 07:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>杉並区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「小天ぷらせいろ」「けんちん汁定食」「いか天丼」「半ライス」「半・・・」「力(ちから)」
たっ、たまらん!! この庶民に密着したメニューの数々。
以前から悲しく思ってることの一つに「出前蕎麦屋」が姿を消しつつあること。
子供の頃出前でたのんだ夏休みの「冷や麦、缶詰のミカンと赤と緑のやつが数本入っているやつ」(蕎麦じゃなくて申し訳ない (×_×))
「松乃家」さんがこのラインナップで出前までやっていたら・・・
 
  素敵なことだな

自分にとっての名店ってっ?
やっぱり口に美味しいだけじゃないね!?
Posted by 而酔而老 at 2017年01月26日 23:31
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