2016年12月30日
「永田町 黒澤」高橋邦弘さんの蕎麦
年の瀬のお蕎麦屋さんはそれこそぶっ倒れそうに忙しい。
蕎麦愛余っていつも熱い思いをぶつけ押しかけお蕎麦屋さんにつきまとう
ストーカーのような私は
この時期だけは一年の反省と感謝を込めてなるべくお蕎麦屋さんに近づかないようにしている。
(しかしそうやって自主的に血中蕎麦濃度を下げたまま新年に突入すると
新年はお休みのお蕎麦屋さんが多いので毎年新年蕎麦飢餓に苦しむことを年末の私は知らない)
でもこの蕎麦会だけは別♡
ご縁あって例年参加させていただいている
「永田町 黒澤」達磨年越し蕎麦の会。
いつものように一階では高橋邦弘さんが蕎麦打ちをしている。
寸分の無駄も狂いもない美しい蕎麦打ち姿と音。
あろうことかなぜか私は素晴らしいお席にご案内いただき
今年も麗しき萬田久子さんと同席させていただきました。
テーブルに「たまたま写り込んでしまった」お姿で
麗しさをおすそ分け〜 (≧∇≦)
さすがの手早さでやってきた一枚目!
(あっ私が萬田さんにこっそり譲渡した秘密の白い粉が(^^;;))
んん〜〜〜〜〜
まろやか爽やかいい香り!
スパーンと抜けるような青い爽やかさよりまるみを帯びた爽やかさで
むっちりとしたコシの中から上品な旨みと甘みが溢れ出す。
最近は常陸秋そばと北海道のブレンドが多かったけれど
今日はいつもとちょっと違う印象のまろやか上品な味わい。
違うとは言っても高橋さんの蕎麦はいつも
「揺るぎなき王道」のど真ん中、圧巻の美味しさだ。
というわけで二枚目〜(≧∇≦)♪
いつもながら冷酒も美味しくてなんだか色違いが楽しいどぶろくもありまして
「酒量だけは小鳥」の私は実はかなりぐるんぐるんのオットットトット〜みたいな状況でしたが
シチュエーションがシチュエーションですから
ここ一番頑張っておとなしく座ってました!(≧∇≦)/
三枚目〜(≧∇≦) は「田舎」で♪
大好きな、高橋さんの「田舎」!
黒い肌が嬉しい〜
お〜
今日はいつもに増してガッチリとたくましそうな曲線。
甘皮特有のたくましく甘い香りがふわ〜♡
口に含むとやはりしっかりめの舌触りで、
強めのコシを噛み締めると甘皮の旨みと甘みが弾けるように溢れ出す。
お、おいしいぃ〜〜〜
3枚となるとかなり量もあるのだが毎年大喜びで食べてしまい
今年は萬田さんが食べ切れない分も食べてしまったという・・
萬田さんのように麗しく色っぽくは一生なれなさそう(* ̄∇ ̄*)
でもとーっても楽しかったから、来年はいいことありそうだな〜〜♪(←楽天的)
高橋さん、Kさんはじめ、みなさま本当にありがとうございました!
2015年12月の「永田町 黒澤」高橋邦弘さんの蕎麦
2013年12月の「永田町 黒澤」高橋邦弘さんの蕎麦
2011年12月の「永田町 黒澤」高橋邦弘さんの蕎麦
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お返事越年してごめんなさい〜m(_ _)m
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