2016年04月05日
長野・白馬村「こいや」
パッと見て一番目立つのは木彫りの「うなぎ」の看板である。
しかし店名は「こいや」。
「川魚料理」の文字も見えるので鯉も自慢の店なのだろう。
しかし風向きが変わって幟がたはためくと・・
「手打そば」ーーーーっ!!
ハイハイ入りますよ入りますよ!
なんだか面白いから磁石のように吸い込まれてしまいました。
店に入るとやはり。
うなぎと鯉料理と手打ち蕎麦とジンギスカンまで入り乱れて
たいへんなことに・・・いや、それがごく当たり前のようになっております(^o^)
近年オーストラリアからの観光客激増の白馬村ゆえ
メニューもインターナショナル仕立て。
日本語と英語と中国で書かれ写真も付いて、大変親切です。
魚好きが過ぎて1年半前にアニサキスアレルギーというものを発症した私。
(このアレルギーの人のほとんどはお魚の食べ過ぎが原因で
お魚大好きの人や漁業関係者がなることで有名なアレルギーです)
というわけでこの一年半お魚全面禁止なんですが
でも川魚にはアニサキスがいないので鯉はオッケーなんです♡
うわーい
「鯉こく」
お蕎麦屋さんで「鯉こく」となると
どうしても愛する愛する「宮野屋」の絶品鯉こくを思って期待が高まってしまうが・・・
うっはー!!!
「こいや」も素晴らしい〜〜〜ばんざーーーい!!
なにコレ、もんんのすごく美味しくて困るんですけど!!
臭みゼロで脂の乗った鯉がたーっぷり。
期待以上の美味しさにパクパクあっという間に食べてしまった。
ああ〜私は本当にお魚が好きなんだなあ〜
ひさびさのお魚だけに泣けるような美味しさ。
「もりそば」
細切り、やさしい印象の明るい色の蕎麦。
微かなホシが一面に散りばめられ、食感はすんなりつるつる。
香りも味わいもごく淡いが
うなぎや鯉やジンギスカンなど濃いものの後に
つるっと食べるのにはぴったりなんだろうなあ〜
つゆは意外と甘くなくストイックな印象。
次回は是非夜に来て
うなぎ→鯉料理→ジンギスカン→お蕎麦、
と全部やるだけやってこの店を体感したいもの。
ちょっとそれは私も未体験の世界ですよ・・・うふふ(≧∇≦)
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック