2014年01月04日

新宿タカシマヤ「総本家 小松庵」(初蕎麦)


三が日も過ぎようとする夜、ふと気づけば・・
もう3日もお蕎麦を食べていない!!

大変だ、倒れる前に血中蕎麦粉度をあげておかなくては・・・

というわけでなんだか毎年のように初蕎麦はここに来ちゃうんですよねえ〜
新宿タカシマヤ「総本家 小松庵」♪
(今日は横浜にいたのにねえ)

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わぁーい、今日もいつもの新得のお蕎麦。
久々のお蕎麦がうれしくって店の前からもう血中蕎麦粉度アガりそう(≧∇≦)/



デパ上だから三が日でも必ずやっているという安心感もあるが、
ここはやっぱり夜景がいい。
なんとなく新年の晴がましい気持ちに合うのだ。

宮城「浦霞」
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「板わさ」
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まだまだお正月気分ゆえ、四角の大きな器での演出が嬉しい。



「春菊のお浸し」
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春菊は大好物なので家でもしょっちゅう食べているのに
メニューにあるとつい頼んでしまう。



「穴子の天ぷら」
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衣はカリッ、中はホワッ
下に、穴子スター様を健気に支える春菊さん発見!やったー



「そば豆腐サラダ」
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かなりねっとり濃いめのふるふる〜とした蕎麦豆腐だけに
野菜と組み合わせるのはなかなかユニーク。
普通の豆腐よりねっとりしているし、野菜と蕎麦豆腐が独立して盛られているので
一般的な「豆腐サラダ」とはかなり印象が違う。
じっくり味わうと蕎麦粉の味わいも感じられ、
ドレッシングは自分で調節してかけながら野菜も食べられ、
私には大変嬉しいメニュー。


「鴨焼き」
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塩分は控えめなので、柚子胡椒で楽しむ。



〆はもちろん「二八」と「生粉打ち」の食べ比べセット♪♪

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二種類ある蕎麦の両方をちょっとずつ楽しめるこのメニュー、
小松庵の他の店舗では見かけないし、
新宿タカシマヤ店でもあったりなかったり?という
私にとっては大変ありがたーーい存在なのだ。
(小松庵は一枚の量多め&高価格だけに!)



「二八せいろ」
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ふわぁーっと香る、新得の蕎麦のたくましい香り。
舌触りは見た目よりパキッとしているがかみしめたコシはふっくらやさしく、
甘い二八の味わいがおいしい。

「生粉打ちせいろ」
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二八よりやや赤みのある肌。
こちらはさらにパキっとした舌触りで固めの食感。
噛みしめると慎ましい蕎麦の香りがふーっと鼻腔を抜ける。



はぁー 三日ぶりに血中蕎麦粉度が満ち満ちて、実に豊かな気分。


しみじみとありがたい気分で新春の夜道を歩く。

キンと冷たい空気の中、イルミネーションが綺麗だった。







2013年2月の新宿タカシマヤ「総本家 小松庵」(ご報告)
2012年1月の新宿タカシマヤ「総本家 小松庵」
2011年1月の新宿タカシマヤ「総本家 小松庵」

posted by aya at 18:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>新宿区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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