2013年12月05日
明日、品川でご一緒に♡
私のスーパースター長助さんが
明日6日(金)
なんと品川にやってきます!
東京で、長助さんのお蕎麦が食べられちゃうんです!!
秋田・角館町の「そばきり 長助」さんは筋金入りの農家の蕎麦屋。
蕎麦の種まきからお客さんに出すところまで、
すべての工程を自家生産している、
全国的にも稀少なお蕎麦屋さんなのです。
普通にお蕎麦屋さんを営業するだけでも大変なはずなのに、
種から栽培し、収穫し、磨き、石抜き、選別、製粉・・
専門的なことを言えばキリがなく
とてもひとりの人間にできるとは思えないほどの仕事量。
その名店ぶりは遠く東京にまで聞こえていたので
「そばきり 長助」は私にとっても長い間憧れの存在でありました。
やっと初めて訪れることが出来たのは、もう10何年前かな?
角館の清冽な空気の中で食べたそのお蕎麦の美味しさは忘れません。
なんというかぐわしさ、味わいの濃さ!
その野性味のある鮮烈な味わいは、
長助さんが種から大切に育て、守ってきた蕎麦の風味が
そのまま蕎麦切りの中に凝縮されて口の中に飛び込んできたような感覚でした。
店の隅の蕎麦打ち場で作業していた長助さんの、
いかにも東北の男!といった男らしい風貌と
寡黙な仕事ぶりも深く心に残りました。
ご縁あってその長助さんとは今年3月、
秋田・仙北市「そば食べくらべの会・タベクラーベ」
http://ayakotakato.seesaa.net/article/353029658.html
というそれはそれは極楽浄土のように楽しいイベントで
ご一緒させていただきました。
その会では、長助さんが長年大切に育てイチオシしている「高嶺ルビー」という
赤い花をつけるとても珍しい品種の蕎麦が一番人気となり、
とても興味深く楽しい食べ比べの会となりました。
実際、長助さんの育てた「高嶺ルビー」は
私がそれまでに食べたことのあるどの「高嶺ルビー」とも全く違う、
ものすごい個性を持った美味しさでびっくりしました!
そしてその直後、私はまた長助さんのお店を訪れ、
長助さんの打ったお蕎麦を3種類も食べることが出来ました。
「高嶺ルビー」は土日限定なのだが偶然日曜日だったんです!ラッキー!
その日食べた三種類が、もうもうもうもうもうどれほど私の脳を打ち抜き、恍惚骨抜きにし、
天国に行って帰ってこられなくなったかはこちらを御覧くださいませ・・
http://ayakotakato.seesaa.net/article/354774749.html
その長助さんのお蕎麦が品川で食べられる会は、
明日12月6日(金)
13:00〜/15:30〜の2回、15人限定の予約制
品川駅徒歩3分、ウィング高輪WEST-V「あきた美彩館」にて
地酒1合(秀よし)、仙北市産食材を用いた蕎麦前料理、盛りそば3種で
会費は3000円です!
はっきり言ってお得すぎます!!
しかもお蕎麦は全て2013年新そばで、
例の「高嶺ルビー」も食べられちゃうんです
わたしもは13:00〜/15:30〜両方参加します!
おそらく食べる量に全くブレーキがかからない自分が今から怖いです(^o^)!
皆様是非是非この機会を逃さず、
お昼の2時間なんとか時間を見つけて、奮ってご参加くださいませ!!
一緒に長助さんの美味しい新蕎麦、たぐりましょう〜〜〜〜!
ご予約はお電話で、
美彩館TEL:03−5447−1010
会の詳細はこちらです。
http://sembokugt.exblog.jp/21500008/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック