2013年08月03日
六本木「純手打ちそば 夢路」
あ” づ い” 。
どうしようもなく暑い。
コンクリートの照り返しで足元から焼け焦げそうだ。
今お蕎麦を食べなければ死んでしまう。
そうだ、この裏道の「純手打 そば夢路」で
ちょいと一枚ひっかけて血中蕎麦粉上げて命をつなごう。
さんせーい!!(≧∇≦)/☆
突然げんきに早歩きとなり六本木交差点から外苑西通りを乃木坂方向へ。
斜めに入る路地をコチョコチョッと入ったあたり。
この辺は大好きなイタリアンもあったりして
いいんですよね〜♪
「純手打 そば夢路」の前は優雅&壮麗な結婚式場が二つも(!)並んでいて緑も多く、
すぐそこが六本木交差点とは思えないほど閑静さ。
今日は暑すぎるからかいつになくとても空いている。
お客さんは私だけ。
静かで贅沢な午後だ。
「合い盛りそば」
「せいろそば」
機械打ちかと見紛うほど美しく端正に切りそろえられた輪郭線。
最初に箸先で寄せた香りはごく淡かったのだが
それがだんだん深まってきて、穀物独特の香ばしさを楽しませてくれる。
味わいは最後までさっぱりとしていて
食感がまた何ともクッキリハッキリ、1本1本の肌を機械で整えたかのように端正だ。
「田舎そば」
ムッハァ〜と濃厚な甘い香り。
しかしながら熟成の感じではなく、フレッシュなムハムハ感がとてもうれしい、おいしい!
見た目は「せいろ」ほど揃い整った印象ではなかったが
口に含むとこれまたなんとも機械で整えたかのような端正さ、1本1本の独立感。
独特の軽さも感じる、個性的な食感だ。
それにしても隣のテーブルの人が食べていた「ぶっかけそば」、
どっかーーんと大きくて青ネギがたーっぷり乗っていて美味しそうだったなぁ〜〜
あれイイなあ〜〜
次回はぜったいあれ食べるんだ!
・・と心に決めて次回もまた
「合い盛りそばください〜」と言ってしまうのはわかっているのだが・・
そういう人生なんです(^^;;)
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