2013年06月05日
下北沢「手打ちそば 七つ海堂」
若者中心の街にはお蕎麦屋さんが少ないだけに、
貴重な存在。
「下北沢」駅から茶沢通りを下りまくりまして、
440(Four-fourty)を過ぎ、3(Three)も過ぎた先の左側。
「七つ海堂(ななつみどう)」。
ロマンティックでどこかレトロなイメージの店名は
趣味人の集まるこの街によく似合っている。
「ゴーヤおかか酢あえ」
苦み好きな私、ゴーヤも大好物。
これはお酢がきいているのがちょっと個性的。
夏らしくさわやか〜
「牛すじ煮込み」
相変わらず煮込みに弱いもので(^^;;)
しかも「煮卵入りはプラス50円」、こういうの大好き。
「ざるそば」
「七つ海堂」の笊は小さめだけど
深くてぎっしり入っております。
箸先でふーっと香る香ばしさ。
ちょっと珍しい、おせんべいのような香ばしさにうれしくなる。
ぎっしり密な食感で、味わいはあっさり淡白。
最初感じた香ばしさも食べ進むうち淡くなり、全体がほわ〜と上品なイメージになる。
そしてここのお蕎麦は足が早いのでうっとりのんびり食べてちゃ駄目・・・って
あっという間に食べちゃったくせに何を言っているのやら(^^;;)
うーんどうして私のお蕎麦さんは人のより早く居なくなっちゃうのかなー
「粗挽きそば」
メニューに
「粗挽きのそば粉をブレンドした太打ちの田舎そばです」
と説明がある通り、いかにもずっしりとした太打ちだ。
赤みを帯びた肌に浮かぶ白い陰影。
見た目の通りのたくましい香りで
それがさらに「さわやかでフレッシュ」であるところが素晴らしい。
ムハムハたくましい系の香りは、このイメージがプラスされると
好きさ100倍になるのであります。
食感は固すぎず柔らかすぎず、モグモグネッチリと噛み切れる感じ。
噛みしめるほどに甘さも深まってくる・・・
蕎麦後の蕎麦湯。
帰り際、レジの脇に黒板メニューを見て大ショック。
久々だったから黒板メニューの存在忘れてたぁ〜〜(;o;)(;o;)(;o;)
「ほたるいかと春菊の青じそみそあえ」
「和風ラタトゥイユ」
「みょうがと新ごぼうのピクルス」
(>_<)!!
でも今日食べたのもおいしかったからいっかー、また次回〜(^o^)♪
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へえええ、そんなことお聞きしたらセットでなくても行きたくなっちゃいます。で七つ海堂も行くんでしょ。結局セット(^^;;)