ここのところブログが書けず
生きているのかとご心配までいただきすみません・・・
実はちょいと準備していることがありまして
なかなか忙しいのであります。
そんな合間にも
打ち合わせを兼ねて
ウキャ(≧∇≦)

ひろびろと、四角いシンプルな空間。

仕切りもない、座敷もない。
蕎麦を食べるための部屋、といった風で
ありそうでなかなかない雰囲気なのだ。
私はこの部屋が好きだ。

そいでもって
「金鶴 本醸造」

およっ
打ち合わせ・・ですよね?
おいしいー

「季節野菜の白和え」

しらあえ だいすき。
特にここのは甘え控えめでいい。
「氷下魚の生干し」

これがおいしい!
生干しの「やわらかい固さ」。
その中にぎゅううううううと詰まった旨み。
ご一緒のお二人も
「コマイなんて馬鹿にしてたけどこんなにうまかったかねー!」
と感心しきり。
てなわけで
「白岳仙 純米吟醸」

ここでちょっと席を外した私。
戻ってきたら

うわあ!
いきなりのご対面です。
しかも「どうせつけないんだから」と
「せいろ(汁なし)」頼まれちゃったし。
いーんです、いーんですよ。
そのかわり、蕎麦湯の時にちょっと私にも汁分けてくださいね。
(と言って撮影用に汁を奪う)

はああ
たちのぼる、香ばしさ。
黒くて澄んだ深い香ばしさに全身が染まる。
口に含むと強靭なコシとツルリ粋な舌触り。
おいしい・・あなたはなんておいしいのでしょう・・
お向かいのお二人を忘れ捨て、
蕎麦と二人の世界に入ってしまった私に
「そんなに蕎麦好きなんだねーえ もう一枚食べれば?」
えっ
とつい嬉しそうな顔をしてしまい

アハッ(≧∇≦)
もういちまい。

しあわせー♪
準備中でしたか。
このお店、4月か5月に用事のついでで行く予定。
その用事を知らせる封書が今日届きました。
目黒に用事がある時は、大抵ここと
あともう1軒のどちらかです。
行く所って決まっちゃうんですよね、どうしても。
新しいお店も出来ているの知っているのですが。
さて、ぼちぼち桜切りのお店を決めないと……。
新『並木薮蕎麦』には何度も行っているのですが、同日同時刻には抵抗があるのだな自分は、と気付かされました。
身の周りは激変しましたが、だいぶ気持ちの整理はつきましたから、覚悟をもっての2年目となります。
また蕎麦屋で一緒に“あくまでも呑気”に過ごさせて下さい。
ではでは。
(BGM『あれから一年たちました/小林幸子』)
お返事遅れまくり失礼いたしました。ブログごとしばらく放置しすぎました。
あの日から1年、本当に言葉になりません。
新並木藪蕎麦はピカピカの活気で元気で営業しているし、私はマスクをしていないし、でも、でも。
そうですね、蕎麦屋では呑気に、たのしい時間を過ごしましょう。お蕎麦屋さんは、そういう場所を、お客さんに用意して待っていてくれているんですよね。