昨日は、学生時代の大先輩の集いに
ちょっと離れて年少(比較すればね!)の私もお誘いいただき、
わーいとお出かけ♪
私がお店決めたんじゃないんですよ〜
黒幕でもありません リクエストもしていません
いちばんの年長の先輩が幹事役をしてくれたのに
偶然会場がお蕎麦屋さんだったのだ!!
わーいわーい
「お造り シマアジ」

ぶりんぶりんで脂のってていいシマアジ(大好物)。
Takeshiさんナイスチョイス!
「豆腐の三種盛」

「半熟うまき」

う巻というよりとろとろ半熟のオムレツぽい、「洋」の感じ。
でも私のところにはウナちゃん来てくれませんでした・・(^^;;)
「もつ煮」

これだから呑兵衛だとすぐに思われる、私のリクエスト。
川上庵のは初めてだったけど、ガツンと超濃厚の煮込み。
しかもモツが大きい!
「茄子と生麩の揚げ浸し」

「そばがき」


ぎっしり、食べ応えあるそばがき。
フワ感モチ感ゼロのこの田舎っぽい食感は珍しい。
香りは淡いかと思いきや、噛みしめるごとに渋い香りがふくらんでいき
あー やっとお蕎麦に会えた・・
「豚の角煮」

もつ煮もそうだったがここは角煮もワンブロックが大きい。
煮肉だいすき。おいしい〜
いよいよお蕎麦の時間。
実は内心待ちきれないほどでした(飲まなかったし・・(^^;;))
日頃大人数でお蕎麦を食べることがあまりない私には
この眺めは壮観!

「せいろ」

ねっとりとなかなか濃厚そうな姿。

ふわぁ〜と香る、甘く爽やかなかぐわしさ。
見た目通りのややねっとりとした舌触り。
輪郭線ハッキリ、しっかりした食感。
プチプチとかすかに感じる粗挽きの粒感も楽しく、
おいしい〜 今日の川上庵、素晴らしいですよ〜〜
たのしい先輩方と美味しいお蕎麦にいっぺんに会えちゃって
すっかり得した気分。
帰り道、路地から見上げる細い空に星が一粒。
もう空は冬のようだ。
2011年9月の「青山 川上庵」
2010年7月の「青山 川上庵」
いえ、メニューとか拝見し、都内以外は長野県に支店(本店?)。
当方は麻布しか行ったことはありません。十番の裏道を抜けて右に曲がって、なんか、らしくな〜い通りを暫く行くのが好きなんでした。
麻布・青山各支店に共通しているのは、メニューとか営業時間(わー、大都会だーわなわな)でしょうが、ペット同伴を可能にしたいという一貫した思いがあるようですね。(長野も
当方、生まれも育ちも何を隠そう。大ダダ大付きの田舎モン、行きなれないトコロで些か(ペット以上に)気づまりではありましたが、接客は流石ですよねー。
そして、ふと、あの『川上村』となにか因縁あるのかな?(笑
あそこから、秩父方面へのダウンヒル(by (bi-)cycle)ルートが幾つかあって、清里方面から行けば凄く『楽』なんです。でも、三国峠のような、下りとはいえ『劇坂』もあるので、一概には言えませんけどね(笑;;
なんにしてもスタイリッシュっていうか、割に当方なんかが入りやすくで嬉しいんですぅ。
夜中までやってるし、なんてありがたいお店なんだろー!(これは夢だな... クド
川上庵はやっぱりメニューもなかなか長野です(^o^)
本店は軽井沢ですから名前の由来は川上村だと私は認識してましたが、違ったかな?
そう、夜中までやっていてくれるのが素晴らしすぎですね!
そうですかー。ならば一安心だが。
それでも落ち着かないのは、川上村って、清里(山梨県)の延長なんですね、当方的には。
で、その繋がりは秩父であり、埼玉だから関東方面。
確かに、浅間(小諸)、軽井沢(群馬接近)にも接近はしておりますが、なんとも。
川上、清里は高原(野菜とかです)、軽井沢、蓼科方面は山岳というような奇妙な区分が当方にはあって...
しかし、川上出身の方が興されたお店かも知れませんし、信州一帯、蕎麦に適したところですし、等々です。
日本犬好きの私には川上といえば「川上犬」です!!
柴犬とも甲斐犬とも違ってこれまたすっごくかわいいんですよー!!実物は見たこと無いのですが、写真などでうっとりニヤニヤしています。
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kawakamiken/04_puppy.html
なるほど。
「山梨・埼玉・群馬・長野にまたがる秩父山塊のヤマイヌ(ニホンオオカミ)が、猟師によって飼い慣らされたもの」(↑のHPより引用)という説明は、当方が川上村に抱くイメージとほぼ重なります。
賢そうな犬ですね。
ところで、当方家の「隣家の柴犬」ですが、音楽がお得意。朝方はシューベルトの「野ばら」、昼時は「ふるさと」そして夕方はドボ9第2楽章冒頭、何れも村内放送が流れるのですが、欣喜して朗唱(狼唱?)しています。