2011年10月27日

神楽坂「蕎楽亭」


昨日は素敵なお誘いをいただき
「ジョージ・ハリスン/ リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」
の試写会へ。

3時間30分。
終演後は、あまりの陶酔と衝撃で口もきけなくなってしまった。
どこを歩いているかもわからないくらいだった。

そんなへにゃへにゃのふにゃふにゃのまま、
「蕎楽亭」でかんぱーい!

楽しかったなあー



「季節の天ぷら」(相変わらず衣が危険な程美味しい。キスダイスキ!!)
「穴子白焼き」(焼き具合最高!)
「丹波黒豆の枝豆」(大きくて豆感しっかり)
「白子ポン酢」(お酒が飲みたくなる!!)

そう、この私ですら「ここでちょっとお酒を舐めたい」
と何度も思うほど美味しいものばかりでしたが
ただでさえ映画酔いでふにゃってたので、昨日はやめときました。
(それを証拠に2口奪わせていただいたビールだけで
若干店内メリーゴーランド化〜(^^;;))



「二色そば」
RIMG4102.jpg

何度見ても心ときめく田の字もり♪


RIMG4107.jpg

RIMG4108.jpg

映画とビールと楽しさで相当ふにゃっておりましたが
シャキーンと目が覚めた!

ふっくらとした穀物の香りがたまらなくおいしい「ざるそば」。
ちゅるんとした食感、さっぱりとした香ばしさが新鮮な「十割そば」。

うわー
今日の「蕎楽亭」のお蕎麦は、いつも以上に素晴らしい
ふにゃふにゃの私と溶けあうように


エンドロール最後の最後に
暫く聞こえていた音が耳から離れない。

音はたぶん昼間のものだったと思うが、
夜明け直後のフライアー・パーク
露に濡れた野生種のようなバラ
その上をただよう魂のような
霧のようなものが見える。






posted by aya at 08:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>新宿区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>ジョージ・ハリスン/ リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド
これは見逃せませんね。
もう亡くなって10年ですか。
一度だけ彼のステージを観たことがあります。クラプトンと一緒に東京ドームのステージに立った時。
それももう20年も前ですね。
そのクラプトンも、この映画の公開とほぼ同時期にS.ウィンウッドと一緒に来日しますね。
武道館のチケット取ってあるのでそちらも楽しみなのです。
Posted by Z33 at 2011年10月27日 15:36
神楽坂なんて、最近はとんと行きません(遠いし、用事もないし...)が、以前は病院のついで(!)で(大笑;;)月に2度くらいはあっち流れて行っていたんでしたがね...
(目的は;;

で、『蕎楽亭』さん、流れでたまには行きました。以前のS字カーブの所からこちらに来られて、落ち着いたな〜って。憩わせていただきました。

カウンターで天婦羅揚げていただいて、アツアツを肴に『傾ける』の大好き!!(スンマッソン...

厨房内の殆どが丸見えなので、忙しく動き回る方々の、チームワーク、呼吸を読んだ共同作業を眺めさせていただき、勉強せいよ!!
(...できないなー、当方...

…で、そのうち行きたいかな。(笑
(近場に、色々なお店が沢山出来たそうですね)
Posted by よしの at 2011年10月28日 00:08
おおーーっ Z33さま!
さすがおさえていらっしゃいますね(^^)!
私はお誘いいただくまで知りませんでした。しかも生ハリクラを観たことがおありとわっっ 参りました。
武道館も楽しみですねええ〜
Posted by aya at 2011年10月28日 20:41
よしのさま
私も「蕎楽亭」の厨房を眺めるのが大好きです!いつも思うのは「名店で働く人はみんな”顔”が違う、”目”が違う!」ということ。「蕎楽亭」のみなさん、何だかキラキラピカッとしているんですよね〜
あの活気も最高ですね!
Posted by aya at 2011年10月28日 20:46
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