青空を飾る白い雲。
イケメンお二人とこんな素敵な休日。

おおー
お蕎麦屋さんと思ってきたけど、目の前にそびえるは
トトロの森か山城か?
(参考資料→「城あるきのススメ/春風亭昇太」)
登ってみよう。

あのー
どうみても「家」ッス。
これ以上近づいてもいいんでしょうか〜?
武田の矢が飛んでこないでしょうか〜?
よく見れば入り口らしきところに「不況に負けず営業中」の文字。
わぁーいよかった!
任せてください、イケメンズも一緒ですから、いっぱい食べますよ!

ヨーロッパの田舎風のような、
日本の古民家風のような・・


いろんな木の色が混在する、いかにも手作りの風情の小屋は
ここにしかない「なかしま風」。
空気の美味しさ、窓辺の緑の気持ちよさは
筆舌に尽くし難い。

「なかしま」のおもしろいところは
「お蕎麦のお代わり不可、注文したら人数分一緒盛り!」
というところである。
都会の気取った薄盛り蕎麦から考えたらなんて乱暴な、と思えなくもないが
蕎麦がやってくると、これまた楽しいものだ。
「お代わり不可」と聞いて、3人なのに4人前頼んだ一生育ち盛りチーム。
やってきたお蕎麦は確かに壮観のボリューム!
でもこうして写すと、別に普通の一人前に見えてしまうかも?

「4人前一緒盛り」を写真で表現すべく
お二人に同時にたぐる演技をお願いして撮影。
(なんたってお一方は俳優さん)

(演技過多気味なのは監督の腕が悪い〜(^^;;))

山の澄んだ空気に乗って
ふわぁーっと鼻腔に届く爽やかなかぐわしさ!
口に含むとひんやり、しっかりとしめられた硬く細い輪郭線。
しかし噛みしめると硬さは全くなく
むしろやさしい土のような食感。
なにより魅力的だったのはその肌の凹凸感。
なんというか、細かい粗挽きというか・・(わけわからん)
ビスクドールの肌のような
細かな細かな、繊細な凹凸感が口中を撫でていくのが
実に美しかったのだ。
急いで食べないと最初に感じたフレッシュなかぐわしさが
消えて行ってしまうのだが、
そこは4人一緒盛りですから!
誰ものんびりしちゃいません。
弱蕎麦強食、早いもん勝ち!
(一緒もりの狙いはこれかしらん?(^^;;))
帰り際、いかにもこの店の主らしい、
豪気な雰囲気の店主と二言三言、山の会話。
ああ 山はいいなあー
10月7日(金)、江古田でライブやりまーっす!(^o^)
都内の蕎麦屋の生活臭は興ざめするのですがこういうところに子供の遊具とかがあったりするのはほのぼのとするような・・・
ほのぼの、まさにそうですね!山の空気とゆったりしたスペースがなす魔法ですね。