2011年07月15日
台北レポート・2日目
2日目の昼間は、コンサート当日だというのに
すっかり観光客気分でおのぼりさんツアーに出かけたmiluqueさん御一行。
台北の電車の切符はプラスチックのこんなコイン。
繰り返し使えるので大変エコです。
やってきたのは観光名所101タワー。
ここは男性陣の希望でやってきたのだが
「タワ〜?」と今ひとつピンと来ない女性陣(Miyukiさんと私)から見ると
少年ぽくてみんなかわいらしいねえ〜(^o^)
・・・なんて余裕こいていたのはエレベーターに乗る前の話。
何せ三半規管だの平衡感覚だのが人百倍敏感(おかしい)な私。
あの世界最速とかいうエレベーターの恐ろしさときたら
私にとってはジェットコースターを超えている!!
たまたま右手にいた某天才ピアニストのTシャツを
つねってぐちゃぐちゃにしてしまい、
ああ またやっちまったぁぁぁ・・・(ごめんなさい)
せっかく観光地らしい観光地にきたのだからと記念撮影。
しかし101階から降りてきてから5階で撮る辺りが
miluqueさんらしいボンヤリぶりです。
お昼は女性陣のみで、台北在住のキュートガールAkikoちゃんと合流。
彼女のガイドで超楽しい路地裏レトロな食堂に。
映画「初恋のきた道」の台所のシーンを思い出すような、
村子口(ツゥンズコウ)というお店。
お店の女性はこちらにはまったくわからない早口の中国語でしゃべりまくりながら
頼んでいないものまでサービスでどんどん出してくれる。
手前は、ホルモンのおでん。
その奥、昨日の士林の漢方スープに似た黒いスープの麺(おいしー!)。
その奥、超濃厚ごまだれがかかった麺(濃いー!)。
その奥、水餃子。
右端は、名物過ぎてオーダー出来ない時もある炒餅。
士林で通りがかった屋台で、その強烈な匂いだけは体験済みだった「臭豆腐」。
「ちょっと食べてみたかったねー」と言ってたら
偶然サービスで3個だけ出してくれた(右から2番目)。
サービスというよりどう見ても他のお客さんの食べ残しだったが
すばらしいです、そのユルい親切さ。捨てたらもったいないもんね。
こちらはほんのひとくちだけ体験できて万々歳。
臭豆腐の味はまだまだ理解するには未熟者の私達だったが(いくらなんでも強烈ッス)、
とにかく全部面白かった、楽しかった、美味しかった!
Akikoちゃん、店のおばちゃん、真的謝謝!!
そして午後は会場入りして夜のコンサートの準備。
楽しい本番、打ち上げが終わり・・
深夜2時過ぎ、ホテルの部屋に帰着。
さあ旅先のお楽しみ、コラーゲンドリンクの時間です。
右のは、昨日もう飲んだの。
大体が「膠原蛋白=コラーゲン」であっているのか自信なかったので
おっかなびっくりだったのだが、右のを飲んでみたら
日本でもよく売られているコラーゲンドリンク類と全く同じ味だった。
コラーゲンドリンクは独特の風味を隠すため大抵ピーチの香料で味付けされていて
どのメーカーのも皆似たような淡い黄色のピーチドリンクになるのだ。
だからこれは間違いなくコラーゲンドリンク。
中国語でコラーゲンは膠原蛋白で正解!
というわけで今夜は よゆーで左の瓶を開けたのだが
ナンデスカこの真っ黒けの液体は。
しかも士林の漢方スープを発酵させたような
なかなか危険な香りがしているのだが。
これ、人間が飲んでいいもの?
一体何を買ってしまったのかは今以てわからず終いなのだが
このドリンクがユンケルに似た、
しかしそれよりかなり飲みづらい味だったことは確かである。
味だけでなくコヤツはユンケルより量があるので飲み下すのが大変。
大体コラーゲンは寝る前に飲むのがいいっていうけど、寝る前にユンケルってどうなのよ。
そもそもユンケルではないのでこの色と香りが一体何なのか甚だ不安。
楽しいコンサートの余韻の中、
「何だかわからんが飲んじまえー!」
とヤケ酒のように謎の黒い液体を流し込む深夜3時でしたとさ。
さて効き目は・・?
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