2011年03月26日

新宿三丁目「手打ちそば処 楽庵 」


昨日のピットイン!

「梅津和時プチ大仕事」
梅津和時(sax, cl)、山下洋輔(p)、熊谷和徳(tap)


ほんとうにほんとうに楽しい
無限の、自由な、わくわく飛んで行ってしまいそうな世界!
そこには、かなしいことも こわいことも 何もなかった。


相変わらずエネルギーに満ちた山下庵アンシュ。
神出鬼没八面六臂のやんちゃぶりには
もう嬉しくてたまらなくなってついにワハハハと笑い出してしまうほど。


そして深夜の2丁目にて、こんな嬉しいハプニングも。

幸運にも「チョイと」行かれてしまった、定番「楽庵」♪

RIMG3588.JPG

RIMG3579.JPG

白っぽい平打ちにおおきな黒いホシがひらひら。
「楽庵」の蕎麦はなかなか個性的な姿なのだ。

最近の「楽庵」ではよく出会うかなりの熟成感。
白い肌に似あわぬムワァ〜と濃い香りが密にただよう。
しっとりやさしい歯ざわりの蕎麦だ。

相変わらず力の抜けた、居心地のよい店には
騒ぐでもなくのんびり楽しげに憩う人々が集まる。
深夜の2丁目、小さな平和。


当たり前でいることがとてもむずかしく
当たり前のことがとても嬉しくありがたく
涙が出そうになるときだから。


訪れる人を深夜まで迎えてくれるこの店も、

大好きな方々とお蕎麦が食べられることも、

節電照明の街角の景色も、

楽しいライブも、


映画のように、胸の中でまわり続ける。





*高遠彩子4月〜5月のライブ出演予定*

posted by aya at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>新宿区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック