めでたき新年に、めでたき襖絵をば。

神田「眠庵」の蕎麦山、
その安らかな稜線。
またバカやっとるのかと思われても仕方ないが
私意外と大真面目でして。
眼の前に対峙する「自分の蕎麦」にも胸打たれるが
これから出番、の「蕎麦の群れの眺め」にも滅法弱い。
遠き山脈を見やれば
恍惚と目を細め息をひそめずにはいられない。
いざ運び出される時はフラフラと
一緒について行きたくなってしまう(他の方の蕎麦です)。
襖絵、屏風絵、障壁画などの日本画好きな私、
「あんな襖絵があったら!」
といつかこっそり作ってみたかったのだが
「眠庵」さん、イタズラしてスミマセン〜
落語の雀みたいに
絵から出して食べられたらいいのにな!

はっきり言って一般的にあまり理解されない趣味だと思うので、尚更!
でも私は自分で作ったくせに惚れ惚れするほど気に入ってるんですf^_^;
なんたって愛してやまない襖絵+蕎麦。でもこれ、実際作ったらもうちょっとお蕎麦は小さめがいいかな?(←本気か?)