今日はちょいと真面目にユニバーサル・デザインについて。
スコットランドの扉やレバーが日本と比べて固くて重いものが多く
お年寄りや子供は大変なのでは?というのは以前書いたが、
建物についてもやはり心配が。

ヨーロッパには多い造りなのかもしれないが
こういう「半地下・半2階」のような建物がとても多く
しかも古いので階段が急な上にゆがんでいたりもする。
店舗だけでなく住宅でもこの形は多く、
ひとつの通りすべての建物がこの形式だったりして
脚が痛い人などはさぞ大変だろうと
お節介ながら心配になった。
しかし首都エジンバラ駅ではいいもの発見!
地下にある構内のど真ん中まで
外からそのままドカーンと車道と歩道が入ってきているのだ。


これはスーツケースを持った旅行者には大変助かるし
お年寄りにも車椅子の人にもあらゆる搬入にも
みんなで使えて大変便利、素晴らしい!

日本でも、面積が取れる駅では
歩道だけでも採用して欲しいな〜
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