2010年06月24日
埼玉・与野「孤丘」(うははは・・・)
うははははは・・・
うははははは・・・・
何って、のろけてるんでございます。
あまり認めたくありませんが
こうした小さき愛らしきものに
時々一目惚れし大恋愛に発展させてしまう私。
今夢中なのは・・・こやつ・・・
スクーンと名付けた、
スコットランド人(?)でして。
かごの中にいっぱい入って、
たった2.99ポンド(400円)で
私のところに来てくれるというので
それはもう、血相変えてレジに走った次第でございます。
身の丈わずか13センチほどですので
こうしてキーボードの上にいらしていただいても
全く邪魔でなく、むしろ邪魔して欲しいくらいで。
もうもうもう、視界にいてくれるだけで
なんだか訳も無く笑いたくなる、
あ〜〜〜〜
うははははは・・・・・
ちなみに、
私がこのように笑う時のイメージはいつも「春風亭昇太風」。
落語の登場人物が浮かれてる時の笑い声が
超おかしいんですよ!
そんなわけで,本当は今日の与野「孤丘」にも
この方を連れていき、せいろの横に立たせたりして
(想像しただけでトキメクではないか!!)
ずっと「うはははは・・・」と浮かれていたかったのですが
それでは、いよいよ知能を疑われますので。
「孤丘」、聞きしに勝るスーパー贅沢&優雅な空間でたまげました。
なんたって立派なお庭に離れ個室が3棟もあります。
せいろは、ふわあーと豊かな薫りを放ちつつ、
味わいは淡白。
端正な輪郭線を持つ繊細な細切りが
口の中で美しくほどける様が心地よい。
涼やかな夢を追うように噛みしめるうちに
淡くやさしい味わいがこぼれてくる。
対する粗挽きは、ガッチリと固いラインを描く太打ち。
箸先では1本1本がなじまず
こぼれ落ちてしまうほどの力強さを持ちつつも
かみしめた歯ざわりはやさしい弾力。
薫りも甘みも豊かで、
のんびりとそれを楽しもうとすると
時々目が覚めるような「ガリッッッ」という
強烈なジャリ感で個性を主張してくる。
自然光の気持ちよい、広々とした空間の中、
洗練の「冷かけ」の姿にも惚れ惚れ。
素晴らしい!
でもお味の方は、想像とちょっと違ったような?
あー
うはははは・・・・
あっ 大評判の昇太さんのお芝居
ぜったい行かなくっちゃー確か7月4日まで!
.
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック