
久々に訪れた、府中市の住宅街にある「たか志」。
おばちゃんも相変わらず元気そうで親切で、
おばちゃんの方でも「元気そうでよかった〜」と言ってくれ
それだけでも来てよかったなあと思えたが。

お蕎麦食べたら、頭が真っ白になってしまった。
なんという美味しさ。
今まで何回この店に来たかわからないが、過去最高の感激といってよかった。
こちらは普通の「もり」。


そしてこっちが冬の吟醸そば、通称「古吟」。


ふわり、やさしい弾力を持つ「もり」も素晴らしかったが、今回の古吟は凄すぎた。
ふくよかさ。おおらかさ。あらあらしさ。やさしさ。ゆたかさ。かぐわしさ。おくふかさ。
こんな蕎麦があるのか、と驚かされた。
陶酔、恍惚のひととき。
吟醸そばは春・夏・秋・冬で替わるので、
来る度に違う出会いが楽しめる。
季節によって蕎麦が替わるばかりではない。
たか志の蕎麦はすべて手挽き。
何から何まで、全く機械に頼らず全て店主の「手」で作られる蕎麦だけに
わたしの知る限り、最も「来る度に違う表情を楽しませてくれる店」の一つである。
今回わたしが食べた「冬の吟醸そば 古吟」は2月いっぱい。
興味ある方は、2月中に、是非どうぞ!
(わたしも2月中にもう一回行きたい〜(>_<)!)
おばちゃんアメくれた



駐車場があるのが有り難かったのですが、駐めた位置が悪かったようで、食べている途中で近所の「おばさま」から苦情が(^_^;)慌てて駐め直しに<(_ _)>
「おばちゃん」は「ごめんね〜」と言ってくれたのですが、なんとなく気まずく、おそらく二八よりつなぎが多い三七蕎麦じゃないかと思っていたのですが、聞く元気がなくなり、もちろん「あめ」も貰えませんでした(;;)次こそは「あめ」を・・違うか(>_<)
冬の「古吟」と春の「凜」は、まさに春の訪れに目が覚めるように全然違うんですよね。あ〜春のうららかな陽の中のたか志。いいなあ〜、今すぐ行きたいです(>_<)