8/12(日)14:30〜
藤沢ル・クラシックにてライブがあります♡
湘南で過ごす休日。
ライブ前にはこの茅ヶ崎のお蕎麦屋さん、いかがですか〜(^^)
ライブご予約はこちらのフォームから!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCn4CjUhYb2KRtM_GbIRHxu95XneBXdmBliaL-gCSXEk52rQ/viewform
藤沢ル・クラシックにてライブがあります♡
湘南で過ごす休日。
ライブ前にはこの茅ヶ崎のお蕎麦屋さん、いかがですか〜(^^)
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中学高校時代、このエリアの学校に通った私にとって
湘南は第二の心の故郷。
今日は懐かしい同級生達と女子蕎麦会〜〜♡
「賀久(がく)」。
なにかと上品でお洒落な文化の多いこの地らしい、典雅なイメージの店名。
白くて上品な極細のお蕎麦とかが出て来そうだが
どっこいお蕎麦は気合いガッツリ自家製粉の極粗挽き蕎麦!
濃褐色の木で統一された大変美しい店内。
きっちりと制服を着た店員さんたちといい、
ピアノで奏でられるポピュラーソングのBGMといい
上品な湘南マダム達がくつろぐにぴったりだ。
「ざる豆腐と湯葉」
ありそうでなかった、お豆腐と湯葉のミックス盛り!(≧∇≦)
メニュー名だけ見た時はイメージしづらかったのだが
ざるの中に湯葉とお豆腐が三つずつ盛ってある。
それだけなのだがなんだかやたらと楽しい。
「バスケットにお豆腐と湯葉を盛って、小脇に抱えてランランラーンとピクニック!」
・・・には行きませんが
そんな気分になる楽しさを初めてお豆腐と湯葉で味わいました。
楽しいだけでなく味も大変素晴らしい。
お豆腐は豆の旨味が濃厚で甘味が程よい私の理想のタイプ。
湯葉は皮膜感がありつつ濃厚さもとろ〜り感も味わえる私の理想のタイプ。
いやーん どっちも理想的で困るんですけど〜
今日は同級生3人で仲良くつついていますが
一人で全部でも全然いけちゃいそうな美味しさ!(≧∇≦)
薬味も豪華で切り方もお料理のお手本のようにきれいなのですが
お豆腐と湯葉が美味し過ぎて一回も使えませんでした・・・(* ̄∇ ̄*)
「だし巻き玉子」
これまた一分の隙もない、お手本のような美しさ。
しかも一切れが大きくて、いかにも豊かな感じで美味しそう〜!
あっつあつふっくら。
ジュワ〜!と出汁が口中にあふれる最高の焼き加減!
味付けはだし巻きとしては結構甘め。
相模原長寿卵という卵を使用しているそう。
メニューには見当たらなかったのが
「舞茸せいろ」があったので
単品でもオーダーできました〜
「舞茸の天ぷら」
今までの人生で舞茸天の文字を見て頼まなかったことがあったであろうか、否ない。
という英語構文を作りたくなるほど舞茸天に目がない私。
「賀久」のは、ゴーンとダイナミックなサイズが嬉しい!しかもめちゃくちゃおいしー!!
パリパリで、中から舞茸の香りがふっくらフワ〜♡
なぜ「舞茸せいろ」を頼まずに単品で先に頼みたいかというと、
舞茸天もお蕎麦も好き過ぎて、いっぺんに襲いかかられると
視界も心もぐるぐるし過ぎてしまうからなんですね。
天ぷらが卓上にあるとお蕎麦の香りを純粋に味わいづらくなるというのもあります。
舞茸天とお会いする時は舞茸天に集中したい。
お蕎麦にお会いする時はお蕎麦に集中したい。
でもこんなことを考えて注文したことがバレると
上品で素敵な私の同級生(二人とも超美人!)達にドン引きされてしまいますので
内緒なんですがあら書いちゃった(^^;;)
「桜海老かき揚げ」
うっわーー!
なんという美しさ、おいしそうさ。
食べずともわかる揚げ方の巧さに脱帽である。
口に含むと細かなか衣が、かるーくパリッパリサクサク。
桜海老の香ばしさがゴージャスで、脂っこさは皆無。
すばらしい〜〜おいしい〜〜〜
美味しい天ぷらっていくらでも食べられる気がして危険すぎます(^^;;)
そしてついに時は満ち。
「せいろ」
ビシッと端正に整えられつつも、器のせいか上品で優しい景色。
しかしその肌に見入ると・・・
ああああああ
なんという誘惑。なんという美しさ・・・
その肌に無数にゆらめく白い陽炎のような蕎麦粒子。
目を見張る、大きな欠片。
ときめきあふれてもう1カット。
アホかと言われそうですが私はこっちの眺めがさらに好きですね!(≧∇≦)
ふるふる震える粗挽きの輪郭線、しっとり重なる肌と肌。
そこにある香りを見つめ、もう食べずともときめきで倒れそう・・・
ドキドキとたぐり上げると、香りは意外と淡め。
しかし心眼で見入るほどにかなりシャープな、独特の野生の香りである。
ザラザラとした舌触りの肌は、噛みしめるとムッチリしっかり、意外にもすごい肉感。
噛むほどに白く美しい味わいが広がり、
上品さとたくましさが交互に迫ってくるような粗挽き蕎麦だ。
「玄びき蕎麦」
こちらはガツンと黒い太打ちの蕎麦!
器も褐色の笊で「せいろ」との対比が鮮やかで楽しいなあ〜
うははは・・・
うはははははは・・・(≧∇≦)
嬉しくて思わず笑っちゃうほど美味しそうなこの黒さ、粗さ!!
黒く香ばしいけど甘さはスッキリ、軽やかな渋さが最高!!
しかし味わいは「せいろ」同様白く上品なことろが面白い・・・と思いきや、
こちらは時間と共にじわーと甘味も出て来て田舎らしい味に変化してきた。
太さも太いがコシも容赦なくムッチリしっかりなので
食べにくいほどだが噛みしめる楽しみがある。
もぐもぐもぐん。
あああああ おいしい・・・
久々の湘南時間。
私にとって湘南は蕎麦に出会う前の場所だけに
蕎麦がなくても十分楽しい(はずな)のだが
魅力的なお蕎麦屋さんが多い為ついお蕎麦屋さんに行きたくなる。
今日は同級生二人と美味しいものをなかよくつつき
可愛らしいだけでなくキャラも最高の二人から超楽しい話を聞けて
忘れられない楽しい時間を過ごした。
湘南はお蕎麦屋さんだけでなく
行きたいところ寄りたい場所がいっぱいで困ります!!
湘南に、また帰りたいな〜・・・
(次回は「玄びき蕎麦あつもり」を是非食べたい!!(≧∇≦)♡)