2016年04月30日

長野・白馬「蕎麦処 りき」


白馬の青空、白馬の風。
「手打ち蕎麦」の幟がまぶしくはためいている。


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緑の美しい山の麓の道路沿い。
店などはポツンポツンと点在する程度なのに
どうしたことかここには二軒並んで手打ち蕎麦屋さんがある。

「蕎麦処 りき」の左隣は「蕎麦酒房 膳」

偶然なのだろうが、私にはなんとも落ち着かない眺めだ。
以前埼玉県鴻巣市でも起こっていた現象だが
(あちらは静かな住宅街に突然お蕎麦屋さんが2軒並んでいた)、
こんなにくっついていたら便利だけどお腹の都合上
ハシゴ出来ないじゃないですかっ(≧∇≦)


テーブル席と小上がりがある明るい店内。

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一品料理もいろいろ。

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こっ 、この右側真ん中はなんだ!!

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「そば」の文字はどうしてこんなに私の胸に、
恋のように突き刺さるのでしょう・・・
甘いものは得意でないのにジーッと見てしまう・・・(* ̄∇ ̄*)



あ、あの壁のホワイトボードにあるあれ、是非食べたい!

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左から二番目のですよ〜〜〜
あれはゼッタイですね!



そして「蕎麦処 りき」はなんといっても
量を選んでお蕎麦を食べられるところが面白い。
しかも蕎麦粉は全て白馬産だ。

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八方 150g
杓子 200g
鑓  300g
五竜 400g
白馬 500g

「蕎麦好きが沢山食べられる価格設定にしておりますので一人一品お願いいたします。」
と書いてある通り、大人数用に盛られた蕎麦をみんなでつつくのではなく
一人ひとりがお腹いっぱいお蕎麦を食べてほしいというサービスらしい。


ここで毎日いーっぱい白馬のお蕎麦を白馬の水で
手打ちしていると思うとじーんとしてしまう私。

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非常に豊かなおおらかな気持ちになるが
豊かなのはお蕎麦ばかりではない。
  

天ぷら盛り合わせ(810円)というのを頼んでみたら・・・

ドーーン!!

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続いてやってきた「ふきのとう天ぷら」も・・・

ドーーン!!

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ものすごいボリューム!!


どちらも、ボリューム小さめに慣れてしまってる東京モンがイメージする量の
ゆうに倍はある。


二つを見下ろすと天ぷらの大海原を見渡しているかのよう・・・壮観。

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サクサクパリッと揚げられた天ぷら。
私はやっぱり蕗の薹とまいたけとえびが好き♡



「ざる蕎麦」
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私は基本量の「八方」で。
それでも150gありますからたっぷりめ!


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さわやかな野生と二八らしい甘い香りがふわ〜。
端正な細切り、ふわりと軽いコシがあり味はすっきり。
これは確かに量を食べられちゃうお蕎麦ですね〜



テーブルにはこんなシートがあった。

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楽しい〜 こういうの大好き♡
一つ一つジーッと読んじゃいました。

誰かが私にお腹を貸してくれたら回りたいんですけどね〜
あーん  せつない(≧∇≦)♡




posted by aya at 09:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 甲信越の蕎麦>長野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月28日

千葉・船橋「そばやの高さわ」


意外とお蕎麦屋さんが多くて嬉しい船橋エリア。

その中ではまだ新しい、容姿端麗なお店がこちら。

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真っ白な暖簾の「おそば」の文字が清々しくもまぶしい。


外観もいいが店内はもっと美しい。

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私のカメラでは伝えきれないのが残念だが
パッと見て「わあ〜きれいなお店!」と嬉しくなった。

店に入った瞬間ぷわぁーんと天ぷらの香りが華やかに感じられたこともあり
木で統一されたビシーッとととのった空間は
蕎麦屋と言うよりは高級天ぷら屋さんという雰囲気だ。

きっとここの店主はとても美意識が高い人なのだろう。
店内の随所から感じられる、その美意識。


カウンター内には本日使われている食材が置かれている。

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「那須のアスパラガス」と「藤枝の筍」。
使うものを置いてあるだけなのに
日本画のモデルにスカウトされそうな眺めだ。



天ぷらが自慢の店であるらしいし
外のメニューではこんなの見ちゃったし、
やっぱりこのイチオシらしき
「春野菜 五種の天もり」
食べたい!

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産地が全部書いてあるのもすごくうれしい。
「畑のことを妄想して食べると10倍美味しいから♡」
左端の「海老とみつ葉の天もり」もいいですよねえ〜



そして見逃せないのはコチラ!
この左側の「名物 玉子焼」・・・・160円!?

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何でこんな値段で出来るのかわかりませんが
これは何が何でも頼みましょう!(≧∇≦)/


注文が入ると全身白のバリッとした出で立ちの店主が
早速天ぷらを揚げ始めその眺めはまるきり高級天ぷら屋さんだ。
ますます華やかに漂う天ぷらの濃厚な香り。
いいんだけど・・・素晴らしいんだけど・・・
こんな中でお蕎麦の香りが感じられるのか
ちょっと心配・・(>_<)←蕎麦中心的過ぎ。


「玉子焼」
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まず運ばれてきた玉子焼。
なんだか昼間から贅沢な気分ですね〜160円で!(≧∇≦)


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みっちり密でぎゅうっと甘い玉子焼。
きっちり冷やされているのでデザートのような感じすらある。



「春野菜 五種の天もり」
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うっわー!
ちょっとちょっと、私の予感的中と言うか、予想通りの展開です。
この眺めの美しさは凄い。
器も蕎麦も天ぷらも、全てが100点満点にバシーーッとととのって
きれいな景色だなあ〜



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箸先からスーッと漂う、さわやかなかぐわしさ。
天ぷらの香りのせいで香らないんじゃないかなんて心配してしまったが
無事鼻腔に届きましたぁ〜(≧∇≦)
しかも爽やかさの中にちょっと野生的な要素が感じられるのがうれしい。
さすがは永平寺在来♡
口に含むと見た目以上にくっきりとした輪郭線が口中で鮮やかに感じられ、
嚙みしめるとむっちり固め。
歯ごたえしっかりの上に量もたっぷりあるので食べ応えがあり、
モグモグ嚙みしめるほどに粉の甘みが深まってくる。


天ぷらは
タラの芽、新筍、ふきのとう、山うど、グリーンアスパラガス。

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パリパリサクッとした感じではなく
ふんわりやさしい感じの揚げ方だ。



「海老とみつ葉の天もり」
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この海老がプリプリで美味しかった〜!
この天もりが税込990円でいいんでしょうか・・
しかもこんな綺麗なお店で!



いろいろと感心して食べ終わった後の笊にまで見入ってしまう私。

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この笊、いいですよね〜
このキッチリビシッと美しい笊は
この店に選ばれるべくして選ばれたと言うか、
ぴったりだと思います!(≧∇≦)



こんないい雰囲気で、たっぷりの「もり」が610円。
「海老とみつ葉の天もり」は990円。


リーズナブルさに心配になってしまうほどだが
帰り際にもらった案内の、このコースはもっと凄かった・・・


ずわい蟹、フォアグラ、本鮪中トロに活き締め桜鯛!?

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めちゃくちゃ美味しそうなすごい食材勢ぞろいなのに
こんなにリーズナブルでいいんでしょうか???

これは行かないと損!!

一緒に行きましょう〜\(^o^)/

posted by aya at 09:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関東の蕎麦>千葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月26日

阿佐ヶ谷「柿ざわ」


阿佐ヶ谷駅より徒歩3分。

小さな路地にふっと現れる趣ある構え。

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頑なに扉を閉ざしているわけではなく
格子を通して中は見えている。
であるのに、店の中の様子が伺いづらいところが
奥ゆかしく上品な雰囲気。


店は奥に長く、天井も高い。

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間接照明のおかげで、夜に浮かんでいるような。


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ひとりの私には、この空間がたまらなく居心地がいい。





ここは蕎麦前が素晴らしい。

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アニサキスアレルギー発症後、
自分が一番食べたいものに限って食べられないという修業の日々を送っているが
ここのメニューの修行度はかなり鬼♡(≧∇≦)♪
おいしそう〜めっちゃくちゃ食べたいものだらけ〜〜でもダメ〜〜キャー(≧∇≦)♪


・・・いいのです、お魚を食べなくても
美味しそうなものはいっぱいあります!


「小鉢三品で1050円」というメニューがあるのが
さすが「大川や」出身という感じ。
ありがたすばらしい〜〜♡

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「春キャベツと帆立のお浸し」
「新たまねぎと笹身のおろしポン酢がけ」
「筍と独活の木の芽味噌和え」

どれも素材の味が生かされていて実に美味しい。
お料理において「素材の味を生かす」というのは私の中では一番大事なところ。
素材そのものの味の深さや香りや甘みを感じたい欲求が強いので
味付け(特に塩分と甘み)はギリギリまで控えたものが好き。



うーん
こんなに素敵な蕎麦前をお酒なしで食べるのはもったいないのだが
なにせ「酒量だけは小鳥」の私・・・
お酒はメニューに書いてある名前を眺めながら楽しむことにします(≧∇≦)

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「せいろ」
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まさに「踊るように」盛られた、完璧な美。
私は日本のもりそばの景色を、世界に誇りたいといつも思っている。



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スーッと爽やかに香る、野生を帯びたかぐわしさ。
口に含むと姿の通りのクッキリパッキリとした輪郭線が鮮やかに感じられ
それらが流麗に口中をめぐる。
噛みしめるとむっちりとした弾力のある歯ざわりが迎えてくれ
そこから正統派の蕎麦の味わいが淡くすっきりと広がる。

綺麗な店、綺麗な料理、そして実に綺麗な蕎麦だ。



汁も甘さすっきり、シャープな印象でまさにこの店のイメージ通り。


ここは天ぷらも美味しいらしいし他にも食べたい蕎麦前がいっぱい。
一人でしか来たことないのはもったいない。



今度は誰かと、ゆっくり来たいな♡




posted by aya at 19:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>杉並区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月25日

福井・鯖江「佐野蕎麦」

私が見てきたお蕎麦屋さんの中でも
いろんな意味で飛び抜けた店に出会ってしまった。


本人が「入りにくい店」と自覚しているくらいだから
その入りにくさと言ったら尋常ではない。


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入口ドアの横の大きな店主の顔写真。
「入りにくいかもしれませんがお気軽にお入りください」
って言われても・・・



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「入りたくない」

と私の全身が言っている・・・・

変すぎてコワイよう・・・・(>人<;)



ベニヤ板に無数にベタベタ張り付けられた宣伝写真や
雑誌に掲載された時の記事。


加えてなんと、テレビに出た時のことは
シーン別に、セリフ付きで、全コマ紹介されている!!( °o°)

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よほど嬉しかったんですねえ・・
テレビ局や雑誌社の人もこんなに喜んでもらえたら嬉しいだろう。
でも、それにしたってですよ、
こんなに店の外に貼りまくるって・・・やっぱり変!?


加えて、店の前の車道際にはナゾの「歓迎旗」が。

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え?


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ええええ???


どうやら小田和正さんがここに来たのではなく
「いつでも待っている」ということらしい。
どんだけ可愛らしいファン心なんだ!!
忠犬サノ公かっ!
小さく書かれた「2日とも行きます!」ってのは今度のコンサートか何かの話らしい。
可愛い・・・可愛らしいのだが・・・やっぱりすごく変!?


さあいよいよ、重力に換算したら何百キロもありそうな「入りにくさ」を
押して押して店内に入ります。

だってこのお店に来るために鯖江まで来たんだから
入らないわけにはいかないのだー!


こんにちは〜〜〜



えっ


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予想以上に広い店内。
席数も多く座敷席もあるのだが
広さ云々より簾のあたりの雰囲気がなんだかとってもヘンである。
簾だけに海辺の店のような感じでもあるだが
目隠しのような暖簾まであるし、何となくあやしい。気になる。


暖簾をくぐり入ってみると・・

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マンガ図書館!!

ここがお蕎麦屋さんの店内であることを余裕で忘れられるほどの
マンガ・マンガ・マンガ!

なるほど、常連らしいお客さんは席に着く前にサッとマンガを手にとって
奥の席に座り早くもくつろいでいる。

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面白すぎる・・・

独特すぎる「佐野蕎麦」・・・・



印象はこれだけヘンテコなお店でありながら
実際に迎えてくれた店主はごくごく穏やかな、優しそうな人物である。
何を訊いても柔らかな声で、真面目に親切に答えてくれ
押し付けがましい感じなどは一切ない。


↓この写真からはあまり信じてもらえそうにないが。

各テーブルに置かれた
「佐野蕎麦説明書」「テレビ雑誌等掲載記事」「店主のプロフィール本(?)」
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ちなみに店主のプロフィールはこうなっている。

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理系の大学卒業、電機メーカー勤務後脱サラというところに
激しく納得してしまった私!(* ̄∇ ̄*)



店主は相当なラーメン好きでもあるらしく
おすすめのラーメン屋さんが大量に、熱く紹介されています。

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某「京都のラーメン好き蕎麦屋さん」と話合うかも・・・ラーメンだけでなく(^^)


そして神様が4人いるらしいです。

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やっぱり小田さんが一番に来るんですね〜(^^)




さていよいよ何を食べるか、なのですが
メニュー本があまりにも分厚いのでひるんで
まずはラミネート加工されている別紙のものから見ます。

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「蕎麦だから」「産まれるから」
なんとなくオフコースの歌詞っぽい!?

まさに今店内には
「♪愛〜を〜!止めないで〜〜〜!♪」
が鳴り狂っている。
その歌詞のロマンティックさとこの店内の雰囲気とがものすごいマリアージュとなり
私はだんだんトランス状態になってくる。


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は、はい、そうですね!!
でもたぶん私は塩もつけませんが怒らないでくださいね〜



薬味の使い方についてもこの通り。

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「お好きなタイミングで入れていただければいいので
 どうしてもではありません、ひとつの提案です」
とした上で店主のアイディアについて熱く語っている。

外観の「熱さ」も強烈だったが
店内もまたどこをとっても(強いて言えば店主以外は)
熱さでみなぎっている。

「♪愛〜を〜!止めないで〜〜〜!!そこから〜〜逃げないで〜〜♪」




さて、いよいよメニュー本に入ります。

あまり自慢になりませんが私は普段
「お蕎麦屋さんのメニューの理解」が非常に早いです(^o^)
お店によってはお蕎麦の種類が数種類あったり土日限定だったり、
+100円で田舎そばに替えられる種物があったり
夜だけしか頼めないおつまみがあったりしますよね。
これだけお蕎麦屋さんに行っているわけですから
そのへんの理解は早い、つもり、なのですが・・


蕎麦を極めた「佐野蕎麦」は、メニューの難解さも極まっている!!


まず1ページ目。
一見わかりやすく書いてあるような気がしたが・・・

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1 ダシがぶっかかっていないモノ
2 ダシがぶっかかっているモノ

とあるが、1はお蕎麦が3種あるのに2はお蕎麦が1種しかない。
てことは、お蕎麦を3種類食べたい場合は自動的に1になる?んですよね??
2のお蕎麦は1の中にあるものなのかな?
とにかくあるお蕎麦は全部食べたい私としては何種類のお蕎麦があるのか知りたいので
「お蕎麦は結局全部で3種類、なのかなっ?」と
このページでとりあえず理解する。


ところが次に右のページに行くと
「佐野蕎麦の四種類の十割蕎麦」と書いてある?
だけど写真にあるお蕎麦は三種類??


ページをめくってその次に進むと混乱は更に極まります。


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んん?

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んんんん???

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え〜〜〜〜〜!!?

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だめだ・・ギブアップ!!
何をどう頼めばいいのか全然わかりません〜(>_<)

というわけで店主にヘルプを求めると
穏やかな笑顔と共にソフトな声で教えてくれ
以下のことが確認できました。

「お蕎麦は3種類」
「4種類目のお蕎麦というのは超濃厚蕎麦湯である蕎麦〜ジュのこと」
「蕎麦〜ジュは注文しなくてもお蕎麦を頼めばサービスでついてくる」

なるほどー!

3種盛りのお蕎麦は「小1200円、大1500円」というので
迷わず「大で!」と注文。(^o^)
お蕎麦にお塩はついてくるけどダシは別売りなので
一応「醤油味」「塩味」の両方をもらってみる。

あー難しかった・・・
メニューを理解するだけでひと仕事終えた気分だ。



しかし「佐野蕎麦」体験でハードだったのはここまで・・・♡

ここからはじまる佐野蕎麦ストーリー「本編」が凄すぎる!!



「運ばれてきた瞬間、目が点になりました。」



「三種盛り(大)」
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( °o°)

( °o°)

( °o°)

えええーーーーっっ!!

全体に淡緑のヴェールをまとったような
恐ろしく美しい肌の色のトーンもものすごいが、
とりあえず目を奪われ目が離せなくなるのは
一番荒い「大地蕎麦(玄挽き粉)」である。
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(*ロ*;)

いやいや・・・・

いやいやいやいや・・・・

私もいろんな粗挽き蕎麦見てきましたけどね・・・

ちょっとこれはありえないっていうか
見たことないっていうか・・・


そこまでやるか!?
っていうかできちゃうのか!???

もうもうもう、本当にどうなってるんでしょう「佐野蕎麦」・・・


とりあえずこの「大地蕎麦」は三番目のお楽しみとして
すんなりした方のお蕎麦から、いよいよ・・


「すっきり蕎麦(スムース・細挽き粉 )」
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ええええええええ

ウワーーーー!!!

なんというなんという、すんんんばらしいかぐわしさ・・・!!
フレッシュな美しい青い香りが白いヴェールに包まれたような・・・
その奇跡のように美しい淡緑がかった肌色を全く裏切らない
素晴らしいかぐわしさに目がかっぴらく。
最初極粗挽きの「大地蕎麦」に目を奪われていた自分が愚かに思えるほど
この「すっきり蕎麦」は凄い!!美味しすぎる!(まだ食べていません)
口に含むと甘みはなく味はすっきり澄んで、
でも淡くもの足りないのではなく最高の美しい味わいがある。すっばらしー!!絶賛!!
三種類の中では一番すっきり繊細とは言え、切り方そのものは太く
むっちりムチムチー!とした肌をもぐもぐ噛みしめる感じ。
そのねっちりした中から、
白いヴェールをまとった薄緑の美しい味わいが、
その溢れる感じが、
私の頭のネジの全部を完全にゆるんゆるんに・・・
ああああああ おいしすぎる・・・・・



「モーレツ田舎蕎麦(玄細ブレンド粉)」
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三種類の真ん中のお蕎麦とは言え、
普通ならこれで十分「超粗挽き」である。
しかも褐色や白やオレンジがかった大きな蕎麦粒子の間に
鮮やかな緑の影が淡く揺らめいているのがタダゴトではない。
どんなお蕎麦なのか,ドキドキしながら手繰り上げると・・





たまらないーーーーーー!!!!!

なんですかこれは!なんですかこれは!!!
超〜〜フレッシュな黒く香ばしいかぐわしさ。
この香りの素晴らしさは尋常ではない。素晴らしすぎる。
舌触りは見ての通りザラッザラだが全体の食べ心地としてはすべらかでなめらか。
なめらかなザラザラ感を楽しんでいると時々ジャキッ!と
痛いくらいの激しい蕎麦粒が小さく暴れるのが笑えるほど楽しい。
そしてこれは味わいが大変に濃厚でもある。今日の三種類の中で一番濃い。
噛みしめるほどにフレッシュな蕎麦らしい若緑の味わいと
極上の炊きたてご飯のような白く上品なうまみ甘みが深まる深まる・・・

おいしいいい〜〜〜
これ以上はないと言っていいくらいおいしい!だいすき!!


そしていよいよ、その強烈な極粗挽きっぷりで私の度肝を抜いた、

「大地蕎麦(玄挽き粉)」
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うはははは
もう・・笑っちゃって脱力しちゃうほどの粗さですよね・・・?
みじん切りの野菜が蕎麦型につなげてあるのかっていうくらいの粗さ!
「大地蕎麦」の名前の通り、
大地をみじん切りにしてつなげたような蕎麦に見える。
メニューには
「とにかく塩に合う とにかく短くてスミマセン(笑)」
と書いてあるがこれだけ乱暴なまでの粗さを繋げたにしては
短いどころかむしろ長いと思う!凄い!

たぐりあげるとこちらもまた、超フレッシュな黒い香ばしさがたまらない。
最初、一つ前の「モーレツ田舎蕎麦」と同じ香りかと思いきや
だんだんこちらの方が横に下にズンと広がる感じの香りになってきた。
お煎餅とか煎りたてのゴマとかの香ばしさにも似て、
何より全てがフレッシュな印象であるところが素晴らしい。

そして食感であるが、さすがにかつて食べたことのない強烈なことになっている。
極粗い粒達が、極粗い粒達だけで手をつないでいる。
これでよくつながれると思うほど粗い粒、だけ!!
噛むとボロッと割れる感じがある粗さなんて初めてだ。
そして噛みしめるうちにジャキッバキバキッ!と「モーレツ田舎蕎麦」以上の
痛いほどの刺激が感じられるのがこれまた物凄い。楽しい。
これだけ粗いせいか甘みも味わいはすっきりめ・・
と思っていたら最後の方でおっ!おっ!?と白く美しい味わいがあふれてきて
さらに深遠な美味しさへ・・・あああああ もうどのお蕎麦も素晴らしすぎて
全くもって甲乙つけられません〜〜
んん〜〜でも強いて言えば、一番味わいが濃かった
「モーレツ田舎蕎麦」が一番好きかなあ・・
僅差だが・・



3種のキョーレツ蕎麦に嵐のようにもみくちゃにされて
汁には関しては全く、チラッと見る暇すらなかった私、
今はじめて汁を見ました。(^^;;)

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左が「塩味」
右が「醤油味」。

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「醤油味」は潔く甘み少なく研ぎ澄まされた感じのシャープな汁。
「塩味」は透明でビックリ!そして塩味と言ったからにはかなり塩分強めです。
なんだかキョーレツお蕎麦で脳がふにゃふにゃで
いつもより更に汁に関して頭がゆるゆる・・・(* ̄∇ ̄*)

私にとっては蕎麦汁はメインディッシュのソースと言うより
デザート・・いや、食後のワインと共に楽しむチーズに近いかも(^^)



しかし「佐野蕎麦ビックリ」シリーズはまだ終わっていなかった。

蕎麦湯が大変な事になっております。

説明書きがついてくる蕎麦湯って見たことないですよね・・・?
ウンチクではなく「取説」に近い感じ。

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??

「フタをとって横から注いでください」??

それもそのはず。

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ぬっっぱぁ〜〜〜!!

ありえません。
前代未聞のこのぬぱぬぱ濃厚強烈蕎麦湯。
濃厚すぎて固形寸前、蕎麦湯というより
焼く前のホットケーキかお好み焼きのような世界であります。

う〜ん そりゃそうですよねえ〜
これじゃあ湯桶の注ぐ口から注げませんよね〜〜

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というわけで注ぎ口は使わずにお客さんは湯桶の蓋をとって
湯桶をひっくり返して横から注ぐシステムとなっております(^^;;)

どんろ〜〜〜と重く生の蕎麦粉感あふれるウルトラ濃厚蕎麦湯。


あっ
「塩で食べる蕎麦」が売りの「佐野蕎麦」なのに
一度もお塩使わなかったლ(ʘ▽ʘ)ლ

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左手前が「ノーマル塩」であとは「ワサビ塩」と「梅塩」。
ノーマルは結構辛めの塩で、「ワサビ塩」はフワンフワンの食感が楽しい。




BGMはまだまだどこまでも「オフコース」一色である。
店主は穏やかそうに静かに厨房で働いている。
傍らの簾の奥にはマンガ図書館。

店の外には店主の写真や宣伝の紙がベタベタと貼られ、
大きな赤い看板が静かな古い商店街で異様な存在感を放っている。


今自分が、
福井県鯖江市のこんな面白い超名店に入り込んでいることが
面白くて可笑しくてしあわせで、

にやにやしながらぬぱぬぱの蕎麦湯を飲む私。













posted by aya at 08:25 | Comment(5) | TrackBack(0) | 北陸の蕎麦>福井 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月24日

滋賀・唐崎「手うちそば 松永」


比叡山が大好きな私には
唐崎はその手前にある琵琶湖畔の小さな町。


手打ち蕎麦屋さんが少ないエリアだけに
「手うちそば 松永」は貴重な存在だ。

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小上がりとカウンターのあるこざっぱりとした店。

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まず出してくれた揚げ蕎麦。

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メニューは多くないがちょっと郷土性?も感じられて楽しい。
海老串にこまいに大根餅♪

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右隅に「十割」とあるが
これは「2のつく日」限定ということで残念(T_T)



でも吾唯足知(今だけლ(ʘ▽ʘ)ლ)、
こちらを喜んで、いただきまーす♪


「せいろ」
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大きめのざるにひろがって盛られてきたおおらかな印象の蕎麦。


せいろには「蕎麦の実入りごはん」がついてくるサービスだ。

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外の看板にもあった松の形なのかな?
型抜きが可愛らしく、上品でもありとてもいいアイディア。





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微粉のなめらかな肌、ムニュンとのびるようなしなやかなコシ。
二八らしい甘く深い香りがほわ〜〜とかぐわしい。


汁は鰹をスパーンと感じる、甘みのないすっきりした汁。


小雨ふる午後、店はとても静か。
店主が厨房で仕事をする音だけがカタコトと小さく聞こえている。

私は今朝比叡山で過ごした美しい時間に想いを馳せる。
ここは下界だが、ここも静かでやすらげる場所だ。
比叡山が好きなあまりその付近一帯が貴く感じられてしまう私。


いつかは2のつく日に来て十割も食べたいな(≧∇≦)



posted by aya at 07:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関西の蕎麦>滋賀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

祐天寺「卯月」


駒沢通り沿いの涼し気な外観。

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祐天寺には私のお気に入りの素敵なお蕎麦屋さんもあるのだが
こちらはクールな外見に似あわず「気楽〜なほうのお蕎麦屋さん」。

気楽なお蕎麦屋さんというのはある意味無敵である。
予約しなくても、どんな格好していても、疲れている時でも
何人かで突然たぐりたい衝動に駆られても、
気ままにヒョイッと行ってのんびりできる。

しかも気楽なだけの蕎麦屋さんならいっぱいあるが
ここのすごいところはそんなのんびり出来る雰囲気でありながら
いつ行っても「二八そば」「生粉打ちそば」「田舎そば」
三種類もお蕎麦を打ってくれているということ!

これはやっぱりたまらない魅力ですよね〜(≧∇≦)

しかも個人的には三種類の中に「さらしな」とか「変わり」じゃなくて
「生粉打ち」と「田舎」があるというところが嬉しすぎる・・・!!



ゆったり居心地のいい店内。

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奥の席では地元のおば(あ)ちゃんグループが2組、
女子会ランチのあとおしゃべりを楽しんでいる。
土地柄か上品な雰囲気で、実にいい眺めだ。

ついでにここは女性スタッフの年齢層も高めで
そこもなんとものんびりとした感じでとてもいい。


向こうの席の近所の人らしい若い男性はスマホを見ながら
・・ん?あのやたら豪華なのは何を食べているんだろう?


これだー

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「なごみ膳」
黒豆入り玄米ご飯に野菜天ぷら6品、ミニせいろつき。
いいですね〜


しかもここはおつまみもいろいろ楽しいのです♡

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あの酒肴五彩って素晴らしい〜
私が一人でも飲めるくらい量が飲めたらゼッタイあれ頼む!
(酒量だけは小鳥なので一人でオーダーは無理(^^;;))


以前夜友達と来たときはお酒もいろいろ頼んで
楽しかったな〜

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一応いろいろメニューは見たが、
でも今日みたいにひとりで来る時は
もう頼むものは決まっちゃっているのであります!
いつも同じワガママなお願いで申し訳ないのですが・・・

何がワガママかというと、ここは非常に悩ましいメニュー設定になっておりまして。

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真ん中当たりに書いてある「合もり」が
「二八・田舎」
「二八・生粉」
「田舎・生粉」
となっておりまして、見つめるほどに悩ましく胸苦しくなってくるわけです。
2種類のお蕎麦をちょっとずつ食べたい人には大変ありがたいのですが
どーしても3種類とも食べたい私には切な過ぎて煩悩がぐるぐる・・・


というわけで、こんなお願いをしてしまうわけであります!

じゃーーん

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わーい ありがとうございます〜〜〜〜\(^o^)/
お値段も2種の1.5倍なので量も1.5倍になっていると思うのだが
3枚食べなくても3種類食べられるのはほんとーうにありがたい!



「二八そば」
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ふわぁ〜と爽やかな蕎麦の香りと
じんわり深い小麦の甘み。
ぷるんっくちゅんっと弾むような強靭なコシがあり
しっかり噛んでも噛み切らせないが決して固くはなく印象はやわらかだ。



「生粉打ちそば」
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こちらは平打ち。
最初は香りも淡くおとなしい印象だったが
だんだん滋味深い味わいが感じられてきて嬉しい。




「田舎そば」
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濃厚に香る、黒い甘皮のかぐわしさ。
土のようなサビのような、と言うと例えはあまりよろしくないが(いつものことながら(^^;;))
渋くて深いすばらしいかぐわしさだ。
口に含むとみずみずしく、ムチッぷるっとした舌触り。
肌はざらついているが繊細な平打ちのため印象は端正で
甘さはスッキリ、黒く深い味わいが濃厚で
美味しいなあ〜



蕎麦後のお楽しみタイム。

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私にとっては「蕎麦はお酒で蕎麦汁はおつまみ」なので
蕎麦湯をゴクリ、汁をチロリ。
鰹も甘さもしっかりな、老若男女に愛されそうな汁だ。



卯月の後は駅に直帰せず寄り道を♡
素晴らしいカフェです。
激しくオススメ致します〜(≧∇≦)

カフェ キャラウェイ
http://ayakotakato.seesaa.net/article/431557624.html



<おまけ>
私祐天寺駅の東急ストアが結構好きなのですが・・
この「トマトビュッフェ」ってすごくないですかー!?

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トマト大好きなので感激して写真とっちゃった(≧∇≦)/



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2016年04月22日

Had a fantastic time with... ♡


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11p.m.のデート現場♡

山下洋輔さんとの出会いは恐れ多くも運命であったとしか思えないほど
多方向から強力なご縁をいただいてのことでした。
あんなに「もうすぐ私は出会うんだ」という予感がクレッシェンドしていって
ついにドカーンと出会った方は人生でこの方一人です。
出会った瞬間から今まで、常に「最高潮」なカンジです(≧∇≦)

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Photography by Yousuke Yamashita


コンサートで初めて共演させていただいた時は
ステージ上で私に「喰われる」と思ったそうで
「ケダモノ」との称号を頂きましたm(_ _)m

そして、この二人のコドモ(私のPV「Rosebank House」)の撮影時には
なんと「女帝」に昇格してしまいました( °o°) !
「あなたの曲なのだからあなたが私を支配しなさい」
とのお言葉を真に受けてしまい・・・
ごめんなさい〜、でも演奏時以外はいつも大笑いしっぱなしなのですが(≧∇≦)


私の母を育ててくれた家族のルーツであるスコットランドの家をテーマに
私が曲を書き、山下洋輔さんとガシャガシャドッカーン!と二人で産んだ世界です。

Youtubeにも「いいね!」クリックとコメント欄があるので
ぜひよろしくお願いいたします\(^o^)/

”Rosebank House" 高遠彩子 with 山下洋輔




posted by aya at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | aya>日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

My lovely and charming man.

初対面だったけど、手なずけました。


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posted by aya at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | aya>日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

大阪・天神橋筋六丁目「蕎麦 たかま」


押しも押されぬ超有名&大人気のミシュランお蕎麦屋さん。


いつ来ても混んでいるが今日はさらに人気を目の当たりにした思い。

開店時間2分後に駆けつけてみると・・・

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すでに「商い中」の札がかかった店前には
乗り付け乗り捨てたらしいツワモノ達のママチャリが。
(敗北感)

窓のない寡黙な外観からは中の様子は伺えないが
この店の人気はわかってるだけに開けるのコワイな〜


ガラガラ〜

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満員だぁーー!(* ̄∇ ̄*)



少し待ってやっと空いた席に座れました。

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和洋風の衣装が個性的な奥さんはてんてこ舞いに忙しそうだが
さすが超余裕のお客さんさばきっぷり。
初めてこの店に来た時は圧倒されちょっと萎縮してしまったのがとても親切なのだ。


店内を見回すと大変に女子率が高い。
しかもいかにも、美味しいものや素敵なものに詳しいですといった感じの
OLさんグループや奥様グループ、
ひとり昼酒女性が別々に2名やカップル一組など。
なんだかものすごい大阪のホットスポットの渦中にいるようで
江戸の蕎麦犬ドキドキ!



「そばがき」
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「盛りそば」が950円に対し「そばがき」は1200円。
でもやっぱり来るたび会いたくなってしまう大好きな人♡♡
汁やお塩が茶道のお点前のようにビシッと並んだ演出も美しい。


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ふっくらざっくりもっちりポテ〜〜〜
フレッシュで爽やかな青い香りが素晴らしく
ザラザラもっちりした舌触りがたまらない。
あたたかいだけに蕎麦より香りが強く感じるのが
そばがきのうれしいところ♡
しあわせ〜〜〜



「盛りそば(十割)」
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朱の盆に映える高台つきの美しい笊。
大阪のお蕎麦屋さんには東京のお蕎麦屋さんにはない
ビシッッ!!と鮮やかにキメた美意識を感じることが多い。
外観にしてもお蕎麦にしても「商品として完璧な姿」を感じるのだ。
「たかま」の美しき絶景!


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流麗に流れ落ちる輪郭線、素朴かつ繊細な陶器のような肌。
箸先から淡く優しい白い香りがふわ〜と漂い
口に含むとシャッキーーーン!!
目が覚めるようなシャープな印象の鮮烈な舌触り。
さほどつるつるでもないし固いわけでもないのだが
とにかく超繊細な輪郭線がクッキリハッキリ、
するりつるりサッパリ!!
噛みしめるとほんのりと穀物の味わいがある。




「田舎そば(十割)」(鴨汁で)
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えへ。今日は田舎は鴨汁にしてみました。
ここで種物頼むのはじめて〜♪
朱の器と三つ葉の緑がまたまた完璧な美しさ。


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超端正、超繊細でありながら土佐和紙のような素朴な趣に満ちた肌。
鴨汁用に固めに茹でてありますので〜という奥さんの説明通り
かなり冷たくしっかりしめられており
そのせいかこちらもシャキーーーン!!とシャープ、鮮烈さっぱりしたお蕎麦。
見た目に反して香りは淡く噛みしめた味わいもさっぱりすっきりとしている。


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ここは蕎麦汁もちょっと甘めだが鴨汁も甘みがあり、
なにより分厚くて大きな鴨肉が嬉しい♡
ごちそうだぁ〜〜〜


このがっちり個性的な湯桶だいすき。

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前の席のOLさん二人は大阪で美味しいお店の話いろいろや
いかに最近ずっと「たかま」に来たかったかを熱く語っている。

一人昼酒の女性はひとりは帰り、ひとりはまだ蕎麦に到達していない。



旅人の私はいつも大阪では大忙しでここで長居をしたことがないが
今日も短い時間にどれだけ濃厚な楽しい「今の大阪」を満喫したことだろう。


次回は前のOLさんが絶賛していた「だし巻き」食べたいな〜(^o^)



posted by aya at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関西の蕎麦>大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月16日

やっぱり山が好き


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久しぶりのプチ山登り!

意外かもしれませんが昔登山部・・ではなく下山部にいました。

下山はマシラの如く早いです(≧∇≦)/
posted by aya at 11:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | others>お気に入り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月15日

滋賀・葛川「蕎麦とcafe 杢」


書くことがこんなにもためらわれる店は初めてだ。

私が書くものに影響力などないに等しいとは言え
まだインターネット上にほとんど情報がない店のことである。
何がきっかけで行列ができるような店になってしまうかはわからない。

このままの静けさでいて欲しい。
静かな山の中の、穏やかなやさしい人達の店だけに
「まもりたい」なんて思ってしまうのは私だけではないらしい。
「こんな素晴らしい店は誰だって好きだ」
「すぐに人気が出て当たり前だ」
そう思うからこその心配であり
この店を知ればそう思ってしまうのは当然のことなのだ。



「フレンチの修行をしたシェフの、フランス料理とお蕎麦を食べに行きませんか?」

素敵なマダムのお誘いを受けて車を降りると、
そこは山の中だった。


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全身が洗われるような美しい山の空気。

お蕎麦の香りより好きな香りはフィトンチッドだけ、
と思っている私にはこれだけで最高のロケーション!


しかもザーッという水の音がすると思ったら前には川が流れている。

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なんて美しいところに来たのだろう。



で、お店はどこに・・・

この小屋かな?


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いや、そうではないらしく・・


あれだ!!

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えー こんなに立派な二階建てのお家とは!
「シェフのおじいさんとおばあさんが住んでいた古民家を改装した店」
と聞いていたので、もっとこぢんまりした平屋を想像していたのだ。

しかも煙突もくもく・・・今まさにシェフがお料理を準備している?
今夜は私達だけの貸切(!)ということでますますワクワク〜〜♪


山の中の一軒家である「蕎麦とcafe 杢」の周りには桜の木がたくさんある。
しかも蛇行した川の畔にあるため景色が絶妙にひらけている。
桜の季節の素晴らしさといったらないらしい。

実は今回マダムはその季節を狙いに狙って予約を入れてくれていたのだが
今年は思ったより開花がずっと遅いよう。
ここからちょっと下った町と比べても気温が5度も低いので
下界ではすっかり葉桜となってきていてもここではつぼみもまだなのだ。


桜はなくともあまりにも美しい所なので
すぐお店に入ってしまうのがもったいなく、
店の脇の橋を渡って少しまわりをうろうろしてみる。

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水の音、山の空気。

あああああ 私はやっぱり山が大好き。



この桜が咲いたらさぞかし素敵でしょうね〜

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さあいよいよお店に入りましょう〜
ずん ずん ずん(^o^)♪

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入り口は建物の側面にあたる側にある。

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玄関前には見事な形の良い枝垂れ桜があり,可愛い巣箱まで!

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かっ かわいい、ときめく・・・
なんだかこの店の人の人柄が伝わるようで早くも感動・・・



しかし驚くのは全くもって早かった。


玄関を開けるとこんなスペースが。

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その昔は普通に家の玄関として使われていたらしいスペース。


脇には古いスキーとブーツが飾られている。

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ものすごいレトロさだが(これで滑るってどんな技!?)
この家にあると今も普通に使われているような、タイムスリップしたような気分になる。




正面の襖から中に入ってさあびっくり・・・


ええっ

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えええええ!!?

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(>_<) (>_<) (>_<)

私のカメラでは空間全体の素晴らしさを伝えきれないのが残念だが
予想を遥か超えた美しい空間に私はすっかり心を奪われてしまった。

いかにも機能的そうな、完璧に美しいキッチン。

客席スペースは高い吹き抜けになっていて
往時のままの造り付けの大きな家具や暖炉が目をひく。

窓から自然の光が入る美しいキッチンで
あちらで湯気を立てこちらで細かい料理をするシェフは
コック帽をバシッとかぶりいかにもフレンチのシェフらしい出で立ちだ。
こんな立派なお店のオーナーシェフって一体どんな人だろう・・・
と私は軽く緊張しかけたのだが
振り返って挨拶したシェフの笑顔の素朴さに拍子抜けしたような思いだった。
その短い挨拶とはにかんだ笑顔だけで人柄が伝わってきた。
私は、何も緊張しなくていい、本当の自然の中に来たような気持ちになり
すっかり嬉しくなってしまった。


見上げると吹き抜けの上の窓から見える景色は木のみ!森のみ!
信じられないくらい鮮やかで、まるで絵のよう。

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キッチンと吹き抜けの客席(とシェフ)だけでびっくりしていた私だったが
なんと奥には畳の席もあった。
(左手前にあるのはマリンバ♪うふふ誰のものでしょう〜♪)

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こっ この縁側の席も素敵すぎるんですけど!!♡

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あの枝垂れ桜と巣箱を独占〜!
ここでお茶できたらどんなに素敵かしら〜〜〜!(≧∇≦)



もう何もかもに心を奪われてヘナヘナになっていたらなんと二階席もあった。

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シェフのお母さんが「二階もどうぞ御覧下さいね・・」と案内してくれる。
フロア担当でありパン職人でもあるお母さんもまた、
素朴な、営業的でない思いやりが伝わる優しい方。
私は大切な野の花畑を踏み荒らさないようにと愛しむような気持ちで
ワクワクそっと、階段を登る。



うわ

うわわわわ

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二階もこんなに素敵とは!!


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1階だけであんなに素敵なのに、
なんという、なんという素敵なお店なんだろう・・
しかも今夜私達だけで貸切って・・何??
(夜は貸切での営業がメインらしいです・・
贅沢すぎるけど、そこが「杢」なのです・・)

そして、二階の秘密の扉を開けると一階の様子がこんなふうに・・
楽しすぎる♡

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古くて美しい建物。
コトコトと音を立てて美味しいものを料理するシェフの姿。
そして私のこの空いたお腹!\(^o^)/

素晴らしい〜〜しあわせ〜〜〜
これから始まる時間が楽しみ!!



いよいよ始まるディナータイム。

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お蕎麦が食べられるカフェとしてスタートしたこの「杢」では
普段はランチで「蕎麦御膳」という和のランチが食べられるらしい。
しかしフランス料理の修行をしてきたシェフなので
お客さん達の熱いリクエストが集まってしまい
予約のみでフレンチのコースも出すようになったらしい。

本来フレンチのコースの時はお蕎麦は食べられないのだが
(組み合わせとしておかしいですよね)
今回は東京から頭のおかしい蕎麦な人がやってくるということで
特別にフレンチコースの最後にお蕎麦を出してもらえることになっていた。


今回そうした全てのはからいをしてくださったマダムは
この店の開店当初からのファン。
実は私は初対面だったのだがこのマダムが超絶に素敵な方で。(>_<)
常に誰に対しても心を配りながら
天真爛漫な可愛らしい明るさで話している間じゅうずーっと楽しく
しかもとてもお綺麗という、同性ながら一目惚れしてしまいそうな方!

「杢」は素敵だわマダムとのお話は楽しいわで
ここは天国なのかしら〜〜〜

はにゃはにゃ・・・



「豆乳と蕎麦茶のムース」
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キャー
しょっぱなからどストライクに私が好きそうなものが来てしまいました(≧∇≦)
実は豆乳を使った料理は大好きで自分でもよくするんですが
豆乳に加えて蕎麦茶なんて!!そんな大好きすぎるマタタビを入れられては
好きに決まっています・・・
蕎麦茶の香ばしさがたまらないとろんとしたムース。
塩分や味付けらしいものが潔いまでに一切ないのも豆の甘みが感じられていい。
本来はイクラがトッピングされるところを
アニサキスアレルギーがある私にはアレルギー用の対応をしていただき感謝。



見上げると先程下を覗いて喜んでいた秘密の扉が。

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楽しいなあ〜



「フランス産ウズラのコンフィ」
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手羽元、もも肉、胸肉、ささみ。
部位ごとに食べ比べるの大好き。
バリッと、ではなく上品で繊細な食感のウズラのコンフィ。


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なんとパンはシェフのお母さんの手作り。
お母さんはケーキ教室の先生だったと聞いてなるほど〜と納得。



「芽キャベツのポタージュ カプチーノ仕立て」
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春の香りが濃厚なバターの香りと絡み合い
ゴージャズだがさらっとしたポタージュ。


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焦がしバターソースで飾られた海老のロースト。
こちらは本来イサキだったものを
アレルギー対応で海老にしていただきました。感謝(T_T)
菜の花、タラの芽、ヤーコンのフリットも美味しい。



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生まれて初めてアレルギーになって以来、
この一年半でメキメキと肉食女子になりつつある私。
赤身好きなのでうれしい〜〜
と思ったら意外と脂がのっていて、でもそれが重くなくて美味しい。
旬の筍、アスパラもそれぞれに素晴らしい火の通り加減、香り。



そしてここで世界は一変します。

ついについに、あの方がやってきます・・

ああ うれしい

ときめく


「もりそば」!!
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黒塗りの盆の内側は完全な和の世界。
フレンチなこのテーブルに意外と馴染んでいるのが不思議(^o^)
アンティークの器が「杢」らしくてとてもいい。

そしてなにより注目すべきはこの蕎麦肌!その色!
かっ 香りそう〜〜〜〜

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ドッヒャー

絶句、超絶の香り高さ!!!
ズンと物理的に押してくるような、強烈にたくましく濃厚なかぐわしさと
甘〜〜〜い香りがムワァー!
福井産蕎麦らしいガッツリとした下から支えるようなたくましさが嬉しくて
思わず笑い声が漏れてしまう。
口に含むとはっきりくっきりとした輪郭線、
超微粉のぷるつるーとした肌にハッとさせられる。
そのぷるつると張ったような肌からは味わいは伝わってこないので
最初はさっぱりした味に感じるのだが噛みしめるとムニュンと柔らかく
そこから味わいと甘みがふんだんにいくらでもあふれでてくる。
こっ これが十割とは・・・すご過ぎる!
何より強くたくましく甘い香りがずーっと最高レベルで満ち続けているのが
たまらなく嬉しい。素晴らしい香り〜〜〜!(≧∇≦)/


汁はガツンと鰹が効いてずっしり甘め。
蕎麦湯とともにこの夜のしあわせに浸る。

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そしてまだまだコースは終わっていません♡


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「杢」から近い安曇川の果物
「アドベリー」のアイスとティラミス。



おまけで出して頂いた
「蕎麦茶アイス」
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ちょっとシャーベットのようで重くないのが嬉しいアイス。
これがまた・・猫にマタタビ彩子にお蕎麦・・
蕎麦茶の香りってなんでこんなにすばらしいのでしょうね〜〜!




楽しいひとときは信じられないくらいあっという間に過ぎてしまい、
外に出ると闇。


駐車場まで歩くにも、本当の真っ暗闇!!!


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シェフ自身による足下点灯サービスというのは初めて見た。(≧∇≦)





夜も明るい東京に慣れた私は

美しい闇に新鮮な感動を覚えつつ後ろを歩いていた。




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墨色の山と山の空気、


ぽつりぽつりと聞こえるシェフの素朴な言葉に酔いながら



「ああ この店はいつまでも このままであって欲しい」。








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posted by aya at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関西の蕎麦>滋賀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月12日

長野・栂池高原「手打そば ふるさと」



この角を曲がれば、そこは「ふるさと」。

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小谷村の空に映える「手打そば」の文字。
この白馬・栂池高原エリアが大好き、お蕎麦が大好きの私には実に嬉しい眺めだ。


しかし店に近づくと看板には「手打そば」より大きく「ジンギスカン」!?

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「手打そば」の幟がなかったら遠目にはジンギスカン屋さんに見えるに違いない。

そして外観は私が大好きななまこ壁♡
「ふるさと」というほのぼのした店名も好きだしジンギスカンも大好きだし
入る前からいろいろと素晴らしいお店ではないですか〜(≧∇≦)



入り口前のメニューでもジンギスカンはイチオシされております。

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近年豪州からの観光客激増の白馬村だけに
英語表記もバッチリ!
「冬期限定おじや」なんかは英語の説明を見た方が内容がわかりやすくなっております。
おいしそう(^o^)



そして御覧下さい、この店内のいい〜雰囲気。

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店名を裏切らない、この「ふるさと」な風情(≧∇≦)!!
素晴らしい!!



席についたらまずお茶とお漬物を持ってきてくれるのが長野♡
子供の頃から長野が大好きな私は長野らしさがいちいちうれしい。

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ワラビには鰹節とマヨ。
ほっこり〜(^o^)

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白馬には何故かジンギスカンとお蕎麦が食べられるお店が多いのだが
「ふるさと」のジンギスカンは大変に美味しい!

このお肉、すごいでしょう?(≧∇≦)

「ジンギスカン(単品)」
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野性的なラムらしさを楽しみたい私としては
ここのジンギスカンは最高!!
「甘めのタレに漬け込んで臭みを消したやわらかいラム」とかよりも
ガッツリガッチリそのまんまが嬉しい♡


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歯ごたえも旨みもしっかり。
でも固いのではなく弾力がある感じで素晴らしく美味しいジンギスカン。

きゃ〜 たまらない〜♡

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「ざるそば」
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おーっと、デフォルトで海苔がかかってまいりました。
「ざるそば」だもんね!(≧∇≦)


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やわらかく重たげに重なりあう素朴な肌。
いかにも二八らしいむわ〜とした香りを想像したが
これがなんだか独特な、ふっくらとした穀物感に満ちた素晴らしい香りをまとっている。
繊細な細切りの平打ち、ふんわりやさしい食感。

汁はかなりの甘さで
昔ながらの長野らしいといえばそうかも(^^)?

子供の頃両親に連れてきてもらった長野で入ったお蕎麦屋さんでは
蕎麦よりも汁の甘さが印象的だった記憶がある。
今思えばあれはどこだったのかなあ・・・



気がつくと店内では小さな店員さんが甲斐甲斐しく働いていた。
小学生らしい、ここのお家の男の子だろう。
さっき裏口からお父さんらしい人とスキーから帰ってきたばかりだが
もうエプロンをしてしっかり働いている。
スキー遊びををしたんだからくたびれているだろうにエライなあ〜
黒く澄んだ目がとても可愛らしい。



窓の向こうには白く美しく輝く白馬のお山。

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ああ 私はほんとに 長野が好き。










posted by aya at 07:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 甲信越の蕎麦>長野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月11日

水天宮前「浜町かねこ」


今夜は海外から一時帰国している大切な友達と
ウキウキ女子蕎麦会♡

お店選びにも気合いが入り、
その前に彼女がいる場所+夜彼女が帰る実家から大体のエリアの見当をつける。
そして彼女はその日疲れているのでできれば個室があるお店がいい。
私ってホント「彼氏にしたらいい男」〜♡
(・・・嘘です、周り中の人に怒られそう(* ̄∇ ̄*))


で、今回ちょうどよかったのが「浜町 かねこ」。
あの神楽坂の超人気店「蕎楽亭」出身の新しいお蕎麦屋さんだ。


最寄り駅は「水天宮前」駅になるのだが
「浜町」駅、「人形町」駅からも歩ける立地で、便利!



静かな路地にスッと現れる美しい姿。

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綺麗なお店ができたなあー!
この灯りの中にどんな世界が待っているのかワクワクするような美しい外観。
このワクワクは同じ蕎楽亭出身のすでに名店「蕎楽亭もがみ」に
初めて行った夜を思い出させる。
http://ayakotakato.seesaa.net/article/316059862.html



お店は奥に細長く1階はカウンターがメイン。

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2階もありどこもかしこもピカピカ!



私たちは個室のような素敵なお席にご案内頂いてしまいました。

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まさに今夜こういうところに来たかったので感謝(>_<)♡
ここならゆっくりできるし最高〜〜(≧∇≦)



メニューも「蕎楽亭」仕込みの、美味しそうなものばかり。

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「蕎楽亭」系のお店だとこの私が「ざるそば」を注文しないという
異常事態が起こります。
だってだって、うどんが美味しすぎるんだもん・・・
というわけで、いつもお蕎麦とうどん両方食べられる「めおと」なのです(^o^)♪


さすが美味しいものだけをしっかり押さえてる感じのメニュー。
う〜ん、いいですねえ!

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「こんにゃく田楽」
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友人絶賛の「こんにゃく田楽」。
海外生活が長い友人は日本人より新鮮に激しく日本文化を愛しており
一緒にいると私まで日本がありがたく楽しい♪



「牛すじの煮込み」
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動画撮りたいくらいの超グツグツ!!
お肉たーっぷりで、
「煮肉」というマイナーなジャンルを偏愛する私にはものすごく嬉しい。
しかも煮込みは脂っこすぎたり甘すぎたりということが多いのだが
「浜町かねこ」のは潔いまでに甘みが少なくシャープな煮込み!



「肉豆腐」
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「煮肉」が好きなあまりそっくりなものを頼んでしまいましたが
全然後悔はありません!
後悔といえば二人してがっつきすぎて食べるタイミングが早すぎたかも(* ̄∇ ̄*)
せっかくの卵、もうちょっと固まってから食べた方がおいしかったかも(* ̄∇ ̄*)



「生ゆば刺」
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「ふきのとう天ぷら」
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見たら絶対頼んでしまう大好物♡
そして注目すべきはこのサイズ・・・
山のお蕎麦屋さんでふきのとうの天ぷらを頼んだ時、店のおばあちゃんが
「大きくなっちゃったけど・・」と何度も申し訳なさそうに言っていたので
その時以来ふきのとうの大きさを観察するようになったのだ。
これはきゅっと小さいだけあって驚くほどほんわりほっくり柔らかくて美味しい!!
ちいさな春の香りがパーンとはじけて二人して大感激♡



「めおと(そばとうどん)」
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来た♪来た♪来た♪
修行先「蕎楽亭」仕込み、ぬたーと並べるように盛られた楽しい眺め。


「そば」
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しっとりぬたーと並んだ蕎麦の束。
ざらつきのありそうな素朴な肌だが口に含むと細切り、密な質感で端正な印象。
硬さはないのだが密で端正なだけに独特のパッキリとした舌触りだ。
思い切りキンッキンに冷たくしめられているせいか最初の香りはごく淡く、
これは待ってると香りが膨らむかな・・・と思い超頑張ってゆっくり食べていたら
(私はどんなに頑張ってもお蕎麦食べるのはとても早いのでたいへん(* ̄∇ ̄*))
食べ進むうちにほわっと蕎麦のかぐわしい風味が感じられるようになってきた。
誠実なイメージの正統派のかぐわしさ。



「うどん」
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さすがは「蕎楽亭」仕込み。
見るからに味の濃そうな姿・・とワクワクしたとおり
食べる前から小麦の香りがたまらない!
ちゅるんちゅるんのしたざわり、口いっぱいに広がるおいしい小麦のうまみ・・・
うーん・・なんか浮気した気分だけど、おいしいものは仕方ないですよね〜(≧∇≦)


とにかく会うといつも笑いっぱなしの楽しい友達ゆえ
今夜も大いに笑ってしゃべって美味しいもの食べて楽しかったな〜〜



お店出てからも駅で大爆笑の逆ナン事件!?
楽しかったね、もとこ!!
また行こうね(≧∇≦)/




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posted by aya at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>中央区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

長野・白馬村「蕎麦酒房 膳」


山間の村の夜は真っ暗。

その暗闇の向こうに楽しげな灯りが輝いている。

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白馬産十割手打ち蕎麦の店「蕎麦酒房 膳」。

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夜は予約なしでは入れないことも多い白馬村の大人気店は
今夜も平日なのに満員御礼。
お座敷もカウンターも大賑わいで楽しい雰囲気だなあ〜

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特に近年豪州からのお客さんが激増している白馬村だけに
外国人のグループが何組もお座敷で足を伸ばしてくつろいでいるのが印象的だ。
もし私が外国人で山の麓のこんな店で賑やかな夜を過ごしたら
さぞ楽しい思い出になるだろう。


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料理メニューもこんなにたくさんあって宴会でも家族連れでもなんでもこい。
人気なのも頷ける。

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テーブル席はグループのお客さんで埋め尽くされていたが
カウンターでは常連らしい1人客が3人、じっとこの夜を楽しんでいた。
いろんな層に愛されている店なんだなあ。



アルコールは
「大信州」「佐久の花」「信濃鶴」「夜明け前」「白馬錦」などの長野の日本酒をはじめ
ビール、カクテル、ワイン、焼酎などが揃っている。

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白馬産十割蕎麦をうたう「膳」だけに
なんといってもお蕎麦が楽しみ!
安曇野産二八もあるのでもちろん両方いきますよー♡

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ところが・・・

十割はお昼だけなんだってー!ガーーーーン!!! (TOT) (TOT) (TOT)
超ショックだけど安曇野産二八をたのしく頂きましょう〜


おっあれは?

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「プレミアム信州牛のたたき」
いいですね〜
お魚好きが祟ってアニサキスアレルギーを発症して以来
お肉に反応するようになった自分が我ながら新鮮(^^)
ヨシ、あれで十割失恋の傷を癒しましょう♪



「きのこおろし」
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長野に来たらまずこれでしょう!
ここのはまたやたらめったら美味しい。
塩漬けしてあるのでお醤油要らず。
乗鞍でいつも自分で採ったきのこを食べさせてくれた亡き人を思いながら、
懐かしくしみじみと味わう。



「豆乳豆腐」
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「豆乳につけた冷たいお豆腐をゆず醤油とゆず胡椒で」
とメニューに書いてある通り、柚子の風味が華やか。
お豆腐は何も付けないで食べたい私としては
ゆず風味は別添えにしてもらえば良かったな〜なんて小さく後悔してしまったが
心眼で柚子胡椒を取り除き見つめた豆腐は
ざっくり濃厚、素朴な味わいと質感で美味しかった(^o^)♪




「信州サーモン」
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海魚全面禁止令が出ている私ですが信州サーモンは川魚さんなので嬉しい限り。
味わいが濃く甘みがあって美味しい。
実はこれ、本当は「信州サーモンとまぐろの刺身」というメニューだったのを
お願いして信州サーモンのみにしてもらったのでした。
アレルギーとは無縁だった自分ですがなってみて初めてお店の方の大変さがわかりました。
こうして対応してもらう度に申し訳ないやらありがたいやら、本当に感謝です。



「プレミアム信州牛のたたき」
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見るからに美味しそうないいお肉♡
そしてこちらもゆず胡椒+ちょっと甘さを加えた味がついております。
とってもおいしいお肉だけに私は塩かお醤油で食べたかったけど
それは私の偏ったワガママでして・・どこに行ってもそうなんです〜(* ̄∇ ̄*)



「もりそば」
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やわらかそうに波打つ、やさしい印象の細切り平打ち蕎麦。
甘く濃厚な二八らしい香りがムワァ〜とただよい、
口に含むと繊細だがふっくらとしたコシがある。
食べるほどに二八の個性が深まってくるだけに
これは十割も食べたかったなあ〜!
今度は是非お昼に来なくちゃ。
しかも十食限定らしいので早めに来なくちゃ。



私がいる間にも何組のお客さんが来ては断られ、
電話もガンガンかかってきては断られ、
その度にお店の人はとっても申し訳なさそう。
大人気なのも大変だ。


各国混合の店内の賑わいは冷めることなく
白馬村の夜が更けていく。

外の暗闇と残雪を思うとこの賑わいがますます楽しく思える。


賑わいを聞きながら、

濃厚な蕎麦湯を飲みながら、

天井を見上げている旅人の私。


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2016年04月09日

大阪・梅田「そば打ち・松林」


要はここのお蕎麦が大・大・大好きなのです。

ご贔屓のお蕎麦屋さんなのです♡


大都市大阪のど真ん中もど真ん中。
その名も「梅田センタービル」の地下一階。
地下といっても中庭のような所に面しているので
雰囲気としては1階の感じ。

あの奥の方ですよ、見えますか〜(^o^)

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初めて来た時は「え、こんなところに?」とちょっと不安にもなった無機質な空間。

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「手打ちそば」でもなく「そば切り」でもなく
「そば打ち」というところがなかなか個性的。
巨大ビルの地下の蕎麦打ち部屋♡

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店内は明るく軽快な雰囲気で喫茶店と言っても通りそう。

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この、ビルの中の小さな喫茶店のようなお蕎麦屋さんの
どこがご贔屓かと言いますとですね・・


スバリ!!
お蕎麦がめちゃらくちゃらに美味しいんです!!
すごーーーく!!(≧∇≦)♡



「十割そば」と「ざるそば(二八)」
もっちろん、両方必ず♡

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「十割そば」
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きたー・・・
私の大好きな、大好きな「松林」の「十割そば」!

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激しいまでにザックザクの粗挽きながら
しっとりふっくらどこまでもやさしいこの風情。
そして静かにフーッと香る黒い香ばしさ、その素晴らしさときたら!!
ちょっとそんじょそこらの「かぐわしさ」というのを超越したかぐわしさなのだ。
口に含むとザラザラしつつもふっくらと超やさしい食感がニクすぎる。
噛みしめるとやさしいコシの中からこれまたやさしい滋味がじわわわわ〜とあふれ・・・

あああああ

ああああああああ

もう幸せすぎてどうにかなる・・・・
さようなら〜〜〜(どこへ)



「ざるそば(二八)」
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うふ♡
「十割そば」にあんなに耽溺していた癖に
浮気者の私はもうさっさとコチラに目がハート(♡∇♡)

うわ

わわわわわわ・・・


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もう・・ほんとに・・・この風情たまらなすぎますよね?
このふっくらやさしい肌、素朴なホシ、ふるえる輪郭線・・・
見つめている私が震えてしまいそう〜〜(>_<)♡

こちらは白くやさしい香りがふわ〜
ぐったりもっちりふっくら、重なりあって眠っているようなお蕎麦さん達。
「ざるそば」の肌もかなりのざらつきがあり
やさしい食感の中からこれまた滋味深〜〜〜い味わいがあふれ
とにかく食べている間じゅうやたらめったらず〜〜〜っと美味しい!
もう、もう、だいすき!!コワレタ!!




あまりにもお蕎麦が美味しすぎて
ここではたとえ何枚お代わりしようとも汁はつけられなさそうだが
汁は蕎麦湯の時のお楽しみ。

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「蕎麦湯がお酒で汁が肴」の私には
「蕎麦湯をゴクリ。汁ちろり」が至福の時間。
ここの汁は結構甘めで椎茸を感じるのが特徴。


ここはお酒もその月々でいろいろなのが入ってくるし
おつまみも日替わりで相当美味しそう♡
「淡路島アオリイカ」「稚内天然活ホタテ」「北海道のジンギスカン」
「銀ダラ味噌漬け」「蕎麦屋の筑前煮」「蕎麦汁に漬けた鳥の天ぷら」などなど
お蕎麦が美味しすぎるけどお蕎麦だけではもったいない!


今度は是非夜、ゆっくりしたいな〜〜〜

キャ(≧∇≦)


(禁煙は昼のみというところだけがちょと心配・・・
夜も禁煙がいいな〜〜(>_<)  )

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2016年04月07日

長野・乗鞍高原「手打ちそば 御池」


3月末、まだまだ残雪まぶしい乗鞍。

乗鞍は私にとってとても大切な場所なのだが
今日はお世話になった「おかあちゃん」と連れ立ってお蕎麦屋さんへ!


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「手打ちそば 御池」はこのあたりでは有名なお蕎麦屋さんだ。



店に入るとまずはお漬物。

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「おかあちゃん」とおんなじおもてなし。
これをつまみながらお茶を飲みながら延々とおしゃべり、が長野なのだ。



向こうの席のカップルはこのあたりの郷土名物「とうじそば」を食べている。

野菜やきのこなどが入ったあつあつのお鍋の中に
冷たいお蕎麦を「投じ」、ざるですくって食べる蕎麦。

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「とうじそば」の田舎らしい風情といい、
お店のおばちゃんのほっかむりといい、
いい眺めだなあ〜〜


風情を愛でておきながら「とうじそば」は一度も食べたことのない私。

だって・・
私はこの人のものなんだもの・・・♡


「もりそば」
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ずっしり大きな陶器のお皿に
ひろびろと豊かに広がってやってきた「もりそば」。
雰囲気はのんびり田舎風だが価格は900円とちょっと都会的?
でも量はたっぷり(^^)


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乗鞍の清冽な水でキンッと思い切りしめられた瑞々しく流麗な蕎麦。
やや固めのコシ、しっかりした弾力があるが平打ちなので食べやすい。
香りはごく淡いがしっかり噛んでいると二八らしいやさしい味わいが深まっていく。

つゆはガッチリ甘辛の濃いめ。


蕎麦の器が凄いと思っていたら店の隅には陶芸コーナーが。

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その横には「そば打ち道場ギャラリー」。

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躙り口風の入口が特別な雰囲気を醸している。
(蕎麦打ち場は私にとって鶴の恩返しのような秘密の魔法の小部屋(^^))





青い空、広がる峰。

乗鞍は私の大切な場所。

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2016年04月06日

大阪・福島「そば切り からに」


何度も来ている商店街だが、朝の顔しか見たことがない。


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11時開店のお蕎麦屋さんというのはあまりなく非常にありがたいので
「そば切り からに」に来るときは必ず1軒目にしちゃうんですよね〜
(何軒行く気)

開店前でまだシャッターが閉まっているお店も多い静かな通り。

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「売れても占い商店街」って
なんかすごく大阪っぽくて面白いんですけど・・(^^)




四辻の向こうに現れる「そば切り からに」は
独特のムードを持って静かに佇んでいる。

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日本の映画か昭和の漫画かに出てきそうな不思議なムード。
何か物語が始まりそうだ。

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夜はすごく楽しい酒房となるらしいのだが
私は朝の爽やかな姿しか知らない。


サーファーらしくいかにも運動神経が良さそうな店主がカタコトと働く音。

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店内の雰囲気も独特で
店がまるごと古道具のようなポップアートのような。

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うふふふ・・・
「細切り」と「荒挽き」があるのが嬉しい限り。

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方方の店でどちらかのお蕎麦が売り切れてたりして
しょっちゅう号泣している私ですが
ここはいつも朝一番だもんね〜〜エヘ(≧∇≦)




「荒挽き」
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うははは・・・

うはははははは・・・・

この眺め、いつ見ても嬉しくてたまらない!!


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「からに名物(と勝手に思っている)」ザックザックの超荒挽き!!
嬉しくなるこの荒さ、この黒さ。
でも、おおお〜〜〜?今日は見た目からして・・と思った通り、かなりムンムンの熟成感。
ナッツとか胡麻を通り越す勢いのムッハー!と濃い香り。
ここで熟成にであったのは初めてなのでちょっと新鮮。



「細切り」
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ウワー
なんと美しきこの眺め。
店主の美意識の高さに目を見張らされ、食べる前から酔わされる。


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日本が誇るこの絶景!!
陶器のように美しい肌に吸い込まれそうだ。
香りがまた独特で、竹のようなお茶のような不思議な良い香りをまとっている。
口に含むとあまりしめていない自然な温度。
超極細のはっきりとした輪郭線が口中を繊細にめぐり
はっきりとはしているが食感そのものはやさしくやわらかい。
竹のようなお茶のような良い香りと白く美しい味わいを追いかけ、
噛みしめると繊細な1本1本の重なりが優しくふっとズレる感じ。
そんな口中に起こる全てを見つめたくなる恍惚世界。

はああ〜〜〜 来て良かったなあ〜〜
おいしいなあ〜〜


ここは汁もとても美味しい。
醤油の旨さがガチッと感じられる甘みの少ない濃厚な汁。



この蕎麦湯の器のセンスも実にこの店らしくて見惚れる。

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いつも朝来てしまうけれど
一度は是非賑やかな「夜からに」を体験してみたいな〜




帰りは開いてた商店街のこのお店・・・・

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「特価 10円引き 大吉肉コロッケ」
「東京で大流行 ハムカツ」
「占い特価 半額です 豚ロースカツ」
「安くてうまいチキンカツ お買い得!」

楽しー!(≧∇≦)





posted by aya at 07:50 | Comment(3) | TrackBack(0) | 関西の蕎麦>大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

長野・白馬村「こいや」


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パッと見て一番目立つのは木彫りの「うなぎ」の看板である。
しかし店名は「こいや」。
「川魚料理」の文字も見えるので鯉も自慢の店なのだろう。



しかし風向きが変わって幟がたはためくと・・

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「手打そば」ーーーーっ!!

ハイハイ入りますよ入りますよ!
なんだか面白いから磁石のように吸い込まれてしまいました。



店に入るとやはり。
うなぎと鯉料理と手打ち蕎麦とジンギスカンまで入り乱れて
たいへんなことに・・・いや、それがごく当たり前のようになっております(^o^)

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近年オーストラリアからの観光客激増の白馬村ゆえ
メニューもインターナショナル仕立て。
日本語と英語と中国で書かれ写真も付いて、大変親切です。

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魚好きが過ぎて1年半前にアニサキスアレルギーというものを発症した私。
(このアレルギーの人のほとんどはお魚の食べ過ぎが原因で
お魚大好きの人や漁業関係者がなることで有名なアレルギーです)

というわけでこの一年半お魚全面禁止なんですが
でも川魚にはアニサキスがいないので鯉はオッケーなんです♡


うわーい


「鯉こく」
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お蕎麦屋さんで「鯉こく」となると
どうしても愛する愛する「宮野屋」の絶品鯉こくを思って期待が高まってしまうが・・・


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うっはー!!!
「こいや」も素晴らしい〜〜〜ばんざーーーい!!
なにコレ、もんんのすごく美味しくて困るんですけど!!
臭みゼロで脂の乗った鯉がたーっぷり。
期待以上の美味しさにパクパクあっという間に食べてしまった。
ああ〜私は本当にお魚が好きなんだなあ〜
ひさびさのお魚だけに泣けるような美味しさ。


「もりそば」
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細切り、やさしい印象の明るい色の蕎麦。
微かなホシが一面に散りばめられ、食感はすんなりつるつる。
香りも味わいもごく淡いが
うなぎや鯉やジンギスカンなど濃いものの後に
つるっと食べるのにはぴったりなんだろうなあ〜

つゆは意外と甘くなくストイックな印象。



次回は是非夜に来て
うなぎ→鯉料理→ジンギスカン→お蕎麦、
と全部やるだけやってこの店を体感したいもの。
ちょっとそれは私も未体験の世界ですよ・・・うふふ(≧∇≦)








posted by aya at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 甲信越の蕎麦>長野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする