2013年02月24日

ご報告


えー・・

実はちょいと強烈なウイルス性のもので「きうきうしゃ」に乗るハメになってしまい
なんと3日間(本人意識としては5日間)ICUで意識不明になってしまい
10日間も入院してしまいました。

一部の方々には大変なご心配、また仕事の上で沢山の方々にご迷惑をおかけしてしまい
申し訳ありませんでした。


退院時期も全く見えない状態だったのですが
23日にすっごく楽しみにしていた仕事があったので
主治医に「23日は這ってでも脱走します!ホントにしますよ!」と宣言したら
さすがに「それだけはやめてほしい」と思われたか
前日の22日に退院出来てしまいました(^_-)☆!

今はもうブッリブリに元気で、
昨日は無事楽しみにしていたライブイベントにも出演出来、
帰りには、観に来てくれた中高時代から親友ゆみちゃん、ほんべと
お蕎麦屋さん→お蕎麦ガレット屋さんという
入院中からしたら夢のようなはしごもしちゃいました♪


自分が普段どれほど沢山の方々に支えていただいている幸せな人間かということ、
そして健康の大切さを、
ズーンと深く思い知らされた10日間でした。


もうすっかり元気ですので、
皆様今後ともよろしくお願い致しまぁーす!


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新宿高島屋小松庵にて♪

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新得、いい香りーー!


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小松庵前にて、ゆみちゃん、ほんべと。
一緒にお参りに行こうといってくれる親友が二人もいるなんて・・ウルウル(;_;)


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「蕎麦はちみつ、蕎麦アイスクリーム添えの蕎麦ガレット」♪


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もうすっかり元気でーす!






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2013年02月08日

和紙あそび 古切手あそび♪


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毎年買っている手帳に、今年は和紙でカバーをつけてみました。

お気に入りの焦げ茶に花柄の和紙だけだとちょっと暗かったので
古い切手を並べて遊んじゃった〜(^^)♪


小学校の時父が買ってくれた使用済み切手がぎゅうぎゅうに箱に詰まったセット、
ウン十年もさんざん遊んで、まだ残ってる!



posted by aya at 09:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | others>h a n d m a d e | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月07日

神田「周(あまね)」


神田という大変便利な駅から近い。
しかし大通りの目立つ構えなどではない。

角を曲がると突如小さな暗い路地。

ぽっ、と灯されたあかり。

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フラッと立ち寄って手繰りたい夜に、
何もかも理想的ではないか。



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前に置かれた瞬間からその美しさに目を奪われる。
その肌、輝き、輪郭線、盛り付け。
これは絶対においしい。
ここのお蕎麦は大変おいしいのだが、今日はまた最高においしい蕎麦だ!


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クッキリ、パッキパキの輪郭線と密な肌。
手繰り上げるとフレッシュなかぐわしさが
ふぁ〜〜っと軽やかに、ふんだんにこちらに漂ってくる。
食べる前からもうすでにしてしあわせ過ぎる。
口に含むとすべらかな舌触り、お江戸の真ん中にふさわしい程よいコシ。
あ〜〜やっぱり、おいしいお蕎麦だなあー

音威子府の大地の恵みに感謝する、東京・神田の夜。



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やや赤みを帯びた蕎麦湯。
これまたフレッシュな香ばしさがたまらない!
体に蕎麦が染み透るのが目に見えるようで、心から蕎麦に浸る。



今回は都合でお蕎麦だけだったが
こんな気の利いたお店には気の利いた粋なおつまみ類が
ビシーッと揃っているのですよ。


今度はゆっくり、フルコースで行くぞぉー(^o^)





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posted by aya at 22:53 | Comment(4) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>千代田区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月04日

群馬・高崎「凡味 そばきり」


生暖かい風が関東を吹き抜けた2月の夜。

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一日だけぽっかりとやってきた4月並の陽気。

異常気象の違和感を風の激しさが余計に煽り、何となく胸騒ぎがする。



「凡味 そばきり」の風情も、迷い込んだ物語の中のよう。

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床の間の左脇に炉縁が切られた茶室に通される。

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躙口。
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硝子戸を揺らす風に誘われて窓を開けると、
手入れの行き届いた庭がより美しく見えた。

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開けたまま、あたたかな夜の気配と店の音を聴く。




「ごまどうふ」
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濃厚な胡麻の風味。ねとっぷるっとした食感。
なんといってもこの潔いほどの「甘くなさ」は凄い。
醤油の濃い汁と葱でキリッと食べる硬派なごまどうふ。(食感は硬くないですよ(^o^))
これは「日本酒キュッ、ごまどうふチョビッ」
が、似合うでしょうね〜〜




「そばがき」
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運ばれてきただけで周囲を染める華やかな柚の香り。

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ふわとろエアリー系ではなく輪郭はっきり、
もっちりとしたはんぺんのような食感。
噛んでいると渋い蕎麦の滋味が感じられてきて嬉しい。
蕎麦の香りだけを求めて生きている虫のような私には
柚子がちょっと華やかすぎたが、ここの濃い汁には確かに柚子がよく合う。
どれほどの鰹さんと醤油さんが
この徳利の中に凝縮されているのかと思うほどの濃い旨味なのだ。




「田舎そば」
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猪口も、徳利も、笊も、蕎麦も、なにもかもが完璧な眺め!
美しいなあぁ〜〜〜〜

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生々しいまでのたくましさを感じる、ずっしりとした香り。
食感もズシッと密だが、ツルッぬるっとしているので食べにくさは全くなく
弾むようなコシにつられてどんどん食べてしまう。
なんといってもそのふっくら豊かなコシの中に感じるジャリ感が素晴らしい。
殊更でなく、微かにジャリッと粗さをのぞかせるのがニクイ。
味わいはほんのり優しいお寺みたいな。(←誰も付いていかれない表現)



「ざるそば」
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ワーーーこれまた、
どうにもこうにもおいしそうな粗挽き美肌!

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震える輪郭線の中にゆらめくしろい陽炎。
散りばめられた焦げ茶のホシたち。
心ときめかずにはいられない、最高の眺めだ。
肌の表面は粗いが食感はつるりとしていて、
強靭なコシの中のジャリ感が田舎よりも更にゴージャス!
だからといってやたらめったらな感じでなく、その絶妙さに酔わされる。
先程の「田舎そば」と同じ生々しいまでのたくましさに加え、
こちらには渋い蕎麦のかぐわしさも感じられて嬉しい。
今日は福井の蕎麦だそう。



「白雪そば」
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やや暗い茶室の中、そこだけ明るく輝くような、
まさに雪の白さ。

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つるっつるの密なる美肌。
見た目よりも重量感があり、かみしめきれないほどの強靭なコシが凄い。
香りはごく淡かったが、それを見つけて追いかけ追いかけしているうちに
白雪らしい粉の甘い香りがずんずん深まってきて、
ああ〜おいしい!と思ったときにはもうなくなっちゃった・・・

どうして、私のお蕎麦はすぐにどこかに消えてしまうのでしょう。
人のお蕎麦はなかなかなくならないのに(^^;)


風の音を聴きながら至福の蕎麦湯タイムに身を委ねていると
なにやら私の心を波立てるものがある。


どこからかめっちゃめちゃ美味しそうな匂いがしてくるんですけど・・・

鴨焼きのいい香り!

建物の外に出たときは換気ダクトの関係かそれは最高濃度で感じられ、
その香りだけでご飯が食べられらそうなほどのいい香りだった。

あんなに良い香りの「鴨焼き」はなかなかないぞ・・


次回はぜったい「鴨焼き」食べるんだ!(^o^)





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posted by aya at 21:53 | Comment(3) | TrackBack(0) | 関東の蕎麦>群馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月02日

目黒「手打そば 小菅」


目黒駅から徒歩2分という便利さ。

坂を下れば右側に「手打そば 小菅」の看板が現われる。 
私にとっては見慣れに見慣れた、懐かしさすら感じる看板なのだが
あれれ、しばらく来ないうちにテレビモニターつき電光看板が設えられている。

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確かに他の店々の派手な看板がまぶしく連なる中では
今までの「手打そば 小菅」のシンプルな看板だけでは
目立たなすぎたかもしれない。
(私にはどんな蕎麦屋の看板も目立って仕方ないが)


店は地下にある。

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今夜はカウンターに常連さんらしいお客さんが一人。
座敷では今宴会が始まったところのようだ。
大学の研究室か何かの集まりらしい。

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「汲み上げ豆腐」
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汲み上げゆば、ではなく豆腐というところが珍しい。
たしかにゆばのような膜の感じはなく
クリーミーなおぼろ豆腐のような感じで濃厚とろとろフワンフワン!!

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またここのつゆが本当によく合っているではないですか。
おいしい〜コレすごく好き〜〜〜



「田舎大根」
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写真では伝わりにくいかと思うが
この器も大根もびっくりするほどの大きさなのだ。
聖護院大根なのか、食べると見た目以上にやわらかく
口の中でとろけるよう。
(私には)甘みのある味付けだがやさしくてとてもおいしい。
一緒に煮込まれたぽろぽろの鶏肉もうれしい。


「せいろ」
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横長のせいろの中の端整な姿。
箱の中に「ビシッと控えている」といった印象だ。


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あいかわず美しい「手打そば 小菅」の蕎麦。
強い主張のない、なんとも穏やかな印象の蕎麦だが
久々に一口食べて私は軽い衝撃を受けた。

機械打ちつるんつるんの蕎麦などは端から端までおんなじで
「食欲に任せてできるだけいっぱい頬張っちゃえ!」
といった気軽さがあるが(それはそれで楽しい)、
この蕎麦はそういう蕎麦の対極にあると言っていい。
控えめで、穏やかながら本物の輝きがあり、
それが自然と伝わってきて大切に味わいたくなる。

箸先で寄せた香りはごく淡く、
口に含むと見た目以上につるつるとしてみずみずしい。
それを噛みしめると突如口中に蕎麦の香りがワッとはじけ
舌の上に穏やかな味わいがジワーとひろがっていく。
澄んだ香りと味わい。美しいコシ。
私はひとくち蕎麦を食べただけなのに
これら全部がまるで目にみえるように感じられて驚いた。
なんておいしい蕎麦なんだろう!



座敷の宴会はまさにたけなわ、笑い声が楽しそうだ。
テーブル席には何組かのお客さんが訪れては入れ替わり、
最初からいるカウンターのおじさんは
そろそろいい気分で眠ってしまいそう。


店内のほぼ中央に座った私は
黙々と厨房で働く店主の姿と
感じの良い奥さんが店内を丁寧に接客してまわる様子を眺めている。

時間は意味もなく心地よく伸びていく。


この店に初めて来た頃の自分と今夜の自分。

時間というものがこの店の外にあるような
おかしな感覚に襲われる。



さて、わたしもそろそろ立ち上がろうかな。







posted by aya at 22:46 | Comment(5) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>目黒区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする