2012年12月31日

実家年越し蕎麦


今年もすっぱらしー、手打ちの年越し蕎麦をいただいてしまいました!


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最初一人一枚分ずつ茹でたら
全員があっという間に食べてしまいもっともっとと情熱的リクエスト!

浅草生まれの浅草育ち、生粋の江戸っ子ながらなぜか「稲庭うどん派」の父までも
「蕎麦がこんなにうまいと思ったのは初めてだ!」
と大絶賛。

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ぷるりすべらかな肌から漂う恍惚のかぐわしさ。
フレッシュな常陸秋そばの香りも最高ならば
ふっくらやわらかいコシも最高。
おいしいぃぃぃ〜〜〜

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最初は
「この後お鍋もあるし、足りないくらいがおいしいよね?」
とか言っていたのはどこへやら。
最後はとりあい?のような笑っちゃう状況に。

またいつも出汁がものすごくおいしいので
今年は各自自分の分を次のお鍋までキープしてつけ汁にしたりして、
楽しかったなぁー


粉川さん、今年も最高においしかったです!
ありがとうございました〜〜〜





.
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2012年12月28日

やっちゃった


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お酒飲んで顔の血管切りました♪

某蕎麦会で日本酒を飲んで、今日はいつも以上に顔が熱いなあ〜、
これはマズイなぁ〜と思っていたら案の定。
たったお猪口2杯、計「5、6口」でこの有様・・

実はこの現象2度目で、前回はドラゴンのような、
赤い糸がのたくったような「柄」になっちゃったので今回の方がマシかな?

でももうちょっと小さくなってきましたー(^^)



posted by aya at 14:20 | Comment(8) | TrackBack(0) | aya>日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月27日

学芸大学「尚古庵」


フレンチのコース料理の最後に手打ち蕎麦が出てくる面白い店がある。
しかもどちらも美味しい!


学芸大学駅から徒歩3分。
以前「夢呆」があった場所からすぐの場所にある、小さな入口。

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訪れた日はクリスマス間近だったため一層わくわく、いい雰囲気。

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小さな店内はカウンターもテーブル席もお客さんでいっぱいで
どの席も笑顔にあふれている。

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間接照明がムードを高める洋のインテリアの中に
アンティークの茶箪笥など和のテイストがあしらわれている。
しかし気取った感じではなく、
全体にあたたかみがあるのがとてもいい。



厨房からは牛肉を煮込んだような良い香りがして
隣の女性二人は白ワインと鯛のポワレを楽しんでいる。
そしてテーブルにセットされている「カトラリー」はこれ!
面白ーい(^^)

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アラカルトのメニューが楽しくてさんざん迷ったが
コースメニューがこれまた全部美味しそうだったので
今夜はコースでいくことに。

前菜の盛り合わせ
本日のスープ
鯛・海老・牡蠣のポワレとそばの実のリゾット サフラン風味
和牛または骨付子羊のステーキと温野菜
手打そば
デザート
コーヒーまたは紅茶


唐突な「手打そば」が面白いでしょう〜〜〜?

しかも内容が、これですから!


「前菜の盛り合わせ」
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わぁ〜っと楽しい気分になる円形の盛り付け。
「12時」から時計回りに、
キノコのオムレツ、スモークサーモン、玉ねぎのパイ、海老とオリーブ、
鴨スモークとオレンジ、テリーヌ、真ん中が生ハム。
バターたっぷりフレンチより和食やイタリアンが得意な私には
余計嬉しいアレンジだ。
特にキノコのオムレツは一見和風のだし巻き卵のようで
フレンチのキノコのスープのような美味しさが中から飛び出す。
おいしい〜


本日のスープは
「クラムチャウダー」
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クラムの生臭さは殆どなく、じゃがいもごろごろ、
とろーっとなめらかクリーミーでおいしいクラムチャウダー。
子供も大人も大好きな味だ。



次は
「鯛・海老・牡蠣のポワレとそばの実のリゾット サフラン風味」

白ワインとフランスパンとオリーブオイルとそばの実のリゾット。
各国のいいとこ取りでしあわせだなあ〜
オリーブオイルもとても香りの良いものだ。

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しかし、実は唯一と言っていいほど苦手な食材がサフランである私。
本来「サフラン風味」であるところをお願いして
サフランを使わないアレンジにしてもらった。
厨房は多忙を極めているしそんな中我侭な注文をしたので
少々心配だったのだが・・


「鯛・海老・牡蠣のポワレとそばの実のリゾット サフラン風味」
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これが激烈に美味しいいぃぃぃ〜〜〜(>_<)
鯛も海老もふっくらと美味しいが牡蠣の美味しさは時間を止めたくなったほど。
そしてそばの実リゾットがまた最高。
白ワインの風味と胡椒とほのかなバターの香り、
とにかくバランスが素晴らしく、ゆっくり食べたいのに美味しくてどんどん食べてしまう。
一番混んでいる時間の即興アレンジだというのに
なんとなんとおいしいのでしょう。
私以外の人にとってのサフラン風味は、これより更に美味しいと推察されます。




メインは和牛と子羊から選べます。
私はもちろん羊で!わーい!

「骨付子羊のステーキと温野菜」
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まず、この野菜の美味しさはなんでしょう。
ポテトのシンプルなキッシュも芽キャベツも
素材の美味しさがきちんと感じられる「料理しすぎていない美味しさ」。
メインの子羊は思った以上にボリューム満点で
子羊だけに臭みもなく食べやすい。
香りの強いマトン系の方が好みの私には子羊は退屈なことが多いのだが
赤ワインのソースが美味しくてとてもおいしく完食。

「柿の描絵」の和皿とのコンビネーションが素晴らしいなと思っていたら
なんと「尚古庵(しょうこあん)」の前身は
ずいぶん昔に別の地にあったという「尚古堂(しょうこどう)」という骨董店であった。
店内には「尚古堂」時代の古い看板も。





そして世界は一変する。


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セーヌ川端にいきなり現れた武士のような。

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店内中にこれだけおいしいご馳走の香りが満ちていては
蕎麦の香りが感じられないのではと心配した杞憂だった。
まさに武士にような渋いイメージの、けむるようなストイックな蕎麦の香りが
フーーッッとおだやかに、笊の周りの空気を染めている。
口中でほどける蕎麦束のくっきりとした輪郭線がここちよく、
決して硬さはないのだが噛みしめるとややのびるような強靭なコシがある。
華やかで賑やかな美味しいご馳走のあと
このひんやりと美しい穀物で口中を清める幸福感。
心まで洗われていくかのようだ

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さっきまで「子羊のステーキ」を食べていたとは思えないこの眺め。


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つゆは舌に乗せてみて、ちょっと個性的かな?と思っていたのだが
「もしや、これはきっと」と蕎麦湯に入れてみてその美味しさに驚く。
フレンチのシェフだけにスープ名人なのでしょうか。



食後のデザート。
果物とバニラアイスと小さなケーキ。

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ざくろの赤い粒がかわいくて、しかもおいしい!


どのプレートにも「尚古庵」ならではの世界があり
その少し抑制のきいた、誰も美味しいと感じるような調和にすっかり魅了される。
おいしいお店だなあ。


先程までグループのお客さんで満席だったカウンターでは
常連さんらしいカップル客がアラカルトメニューとワインを楽しんでいる。

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余計な愛想は振りまかないが自然なマダムの接客も居心地がいい。
なにか聞くと小さな笑顔でそっと教えてくれる。


私には、最後のコーヒーが美味しいことも
とても大切だ。

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(わーい、と一口飲んじゃってから撮影。たっぷりでうれしかった!)



ちなみにこれだけ楽しんで、コース5300円。


うーん、楽しいお店だなあ〜
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2012年12月26日

錦糸町「蕎麦前 小まつ」


錦糸町駅からもすぐの一角に、こんな景色がある。

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のんびりと自転車行き交う通りの小さな別世界。
打ち場の「年越そば」の張り紙が下町の師走の風情を盛り上げる。


入り口は背の低い潜戸になっている。

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ランチメニューがお得過ぎる。

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せいろだけで800円なのに、それに
「野菜小鉢」「魚介と野菜の天麩羅」「さつま芋と豚の炊き込みご飯」
がついて1000円!
すごい〜


頭をぶつけないように気をつけて潜戸を入ると
すぐに店のなかは見渡せず、通路の奥にその世界がある。
ワクワクする。

いつもせいろばかりの私でも
さすがにあのランチを見たら頼みたくなります。
ランチセットくださーい♪

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コース料理のように一品一品運ばれてきて、
1000円だけに頭が下がってしまう。



「小松菜とお揚のおひたし」
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おいしい。
いつも思うのだがおひたしというのは大変重要である。
おひたしが美味しいお店はたいてい「美味しいお店」なのだ。



「さつま芋と豚の炊き込みご飯」
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これまたおいしい!まいった。
さつま芋と豚という取り合わせも楽しいし、
ほんのりした甘さの中に胡椒がガツンときいて、食べ応えもあって
うーんお蕎麦が楽しみなのについモリモリ食べちゃいますよ・・



「魚介と野菜の天麩羅」
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もう〜どうします?
エリンギ、ヒラメ、ナスの揚げたてを持ってきてくれて、盛り方も品良く
またこのヒラメのおいしいこと!
1000円のランチですっかり贅沢気分だ。

隣の殿方は一品一品の間隔をうんととってもらって
さっきからチビリチビリとそれは幸せそうにやっている。
その幸せっぷりは見ているこっちが笑っちゃいそうになるほど(^^)。



窓際のカウンター席もいい雰囲気だ。

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「せいろ」
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流麗なラインを描くクッキリとした輪郭線。
目をこらすと細かな蕎麦粒子の素朴な表情もありおいしそう!
ふわりとさわやかに香るかぐわしさに目を細めつつ口に含むと
つるりクッキリとした輪郭線が口中でも感じられ
やや固めの食感、コシの中から豊かな穀物の旨味が溢れ出す。
見た目以上に微粉の密な肌が楽しめる蕎麦だ。



こんなお得なランチがあるのにとなりにやって来たカップルは
800円の「せいろ」を頼んでいる。
きっと私みたいな変人なのか、初デートで緊張しているかどちらかだろう。

そして彩子はミタ。
ランチのせいろと量はおんなじですよぉ〜!!(^o^)



ゴンッッッ


帰りは潜戸に頭突きしてしまいました。

すみません・・・・



posted by aya at 11:33 | Comment(3) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>墨田区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月25日

神田「眠庵」八種もりの会


12月23日天皇誕生日。
毎年恒例、「クリスマスイブを台無しにする眠庵蕎麦会」。

今年も昼・夜の部の参加者から集まった集まった、このお酒の数!

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テーブルを縦断する 日本酒山脈・・・



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視界が完全に遮断されて向こうが見えまへん・・(^^;;)



蕎麦前は、「眠庵」定番の「自家製おから」と「自家製とうふ」。

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クリスマス前ということでシュトーレンをお持ちよりくださった参加者も♪


私は風邪が治りきらずなんとなく食欲も落ち気味だったのだが
ここに来たら俄然元気!
わくわく、張り切ってまいりますよー!


いつも通り一枚目のみお店の方の「プロ盛り」。
2枚目以降は各自が小鉢から笊にパカッとあける「セルフパカ盛り」でございます。

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1枚目「北海道・雨竜」2012年新蕎麦、品種は「レラノカオリ」。
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新品種「レラノカオリ」。
見るからに密度濃くクリーミーな肌。
一枚目はいつも香り濃厚、感動も大きく感じるものだが、
これは軽くさわやかな甘い香りと味わいだ。
クッキリハッキリした輪郭線だけに口中でもハラハラとした直線感を感じる。
表面の細かなザラザラ感がおいしい〜



2枚目「北海道・雨竜」2012年新蕎麦、品種は「キタワセ」。
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一枚目と同じ場所で採れた品種違い。
こちらにはたくましい香ばしさがあるが、味わいはこれもすっきりさわやか。
くにゃんと自在なコシがあり、
そこから白く甘い味わいが軽くひろがるのが眼に見えるよう。



3枚目「栃木・益子」2009年(3年熟成)、品種は「常陸秋そば」。
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食べ始めた瞬間に「おいしいー!」との声続出。
本当に、常陸秋そばのバランスの良さには毎度参ります。
突出したところなく、蕎麦の美味しさを全方向から穏やかに集めてきたような。
静かに香るかぐわしさ、そして食べて広がる味と香りが素晴らしい。口中が染まる。
「ここがこう美味しい」とか「こんな香りがする」とか余計なことを感じさせずに
ただただまっすぐ「おいしい〜」と感激させてくれるのだ。
これが3年前の蕎麦だなんてすごいなあ〜



4枚目「長野・松本」2010年(2年熟成)、品種は「信濃一号」。
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たぐりあげただけでムン、と力強くこちらに漂ってくるかぐわしさ。
口に含むとその味わいの濃さにも驚かされる。
噛みしめずとも舌に乗っただけで穀物の旨みがぎゅうううと感じられる。
ああ・・お蕎麦ってなんておいしいのでしょう・・



5枚目「山形・高畠」2008年(4年熟成)、品種は「でわかおり」。
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香りが意外!
あまり感じたことのないさわやかで個性的なかぐわしさ。
なんというか・・花でもない・・植物的というべきか。
熟成らしいはかなさがよぎる、しかし凛としたコシと
上品な滋味深さを見つめ、追いかけ・・・あらもうなくなっちゃった。



6枚目「大分・豊後高田」2012年新蕎麦、品種は「さちいずみ」。
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これまた新しい品種、「さちいずみ」。
こちらは皆様から「個性的!」「食べたことない味!」
という声が上がったので私もわくわくして食べたのですが
すみません、全然わかりませんでした・・・(>_<)
もともと「さちいずみ」が大好きな私には
ただただ濃厚にかぐわしく、濃厚に味わい深く、
その自在なコシから溢れ続ける味がおいしくておいしくておいしい〜



7枚目「秋田・仙北」2012年新蕎麦、品種は「高嶺ルビー」。
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なんじゃコリャー!!!
比較的粒ぞろいで暴れん坊のいなかった今日のお蕎麦ラインナップの中に
突然現れた宇宙人。
出会ったことのない、どうにもこうにも個性的な香りにまずびっくりして
しばらく食べ始められませんでした・・・
白ではなく赤い花をつけ、観賞用としての栽培もされている「高嶺ルビー」だが
この個性は今まで出会った「高嶺ルビー」の中でも突出している。
例えれば言葉は悪いが紙のような?藁のような?・・不思議な香りと味わい。
それがフレッシュに濃厚に、このしなやかな蕎麦の中だけにある。
感じたことのない純血種のピュアさとでも言おうか。
「こんなに美味しい高嶺ルビーはじめて!」との声もあり、
秋田・仙北の蕎麦産地としての秘境ぶりに
前回に引き続き驚かされました。

しかもこのお蕎麦、少し赤かったんですよね・・
プロである店主に聞いてみると
「蕎麦の花が赤いからといって蕎麦粉が赤くなるわけではない、
 でも確かにこの蕎麦には赤みの要素がある」
と教えてくれましたが、ちょっと面白い。



8枚目「福井・大野」2011年、在来種。
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おだやかに漂う、たくましいかぐわしさ。
ひときわのやさしいやわらかな肌とやさしいコシがすばらしく
それがふっくらと口中を満たす夢のようなおいしさ。
毎度この蕎麦会のトリを飾る濃厚爆発野郎、福井の蕎麦だが
全体に優等生粒ぞろい(ルビーさん以外)だった本日は
この福井も穏やかで平和な美味しさだ。

「蕎麦の香りが脳みそのしわしわの奥までいきわたった!!」
という素敵な名言が同席の男性からこぼれ、私もつられてニッカニカ。



丸抜きさんコーナー。

「大分」
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「秋田」
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「福井」
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お酒はありすぎて全部を写すことは諦めましたので2種類だけ。
私が美味しいと思った「ロ万(ろまん)」と
今日の話題をさらった「超濃厚ヨーグルト酒」。

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伯楽星のメーカーが出している、ジャージー牛生乳できたヨーグルト酒、
おいしかったぁ〜〜

風邪ひいてたの、誰だったっけ?(^o^)




(「眠庵」の蕎麦会は常連だけの集まりというわけではなく、
「お店に何度か来ているお客さんで、お蕎麦好きな方」
 を中心に、いつも違うメンバーが参加しています。
 興味がある方は一度お店に行ってみてくださいね!)



2012年11月の「八種もりの会」
2012年9月の「八種もりの会」
2012年7月の「八種もりの会」
2012年5月の「八種もりの会」
2012年3月の「八種もりの会」
2012年2月の「八種もりの会」
2011年12月の「八種もりの会」
神田「眠庵」
神田「眠庵」(豆のスープ)
2011年11月の「八種もりの会」
2011年9月の「八種もりの会」
2011年7月の「六種もりの会」
2011年5月の「眠庵」手挽き蕎麦
2011年3月の「眠庵」
2011年2月の「八種もりの会」
2010年11月の「八種もりの会」
2010年9月の「八種もりの会」
2010年7月の「八種もりの会」
2010年4月の「八種もりの会」



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2012年12月23日

五反田「昭月庵」


何かと人と集まることの多い年末年始。

「大人数の宴会OKで、みんなで集まるからできたら山手線圏内で、
 おつまみも種物も豊富で、リーズナブルだけどお蕎麦がすごく美味しい店ってない?」

なかなか難しい質問ではあるが・・
あるんですあるんです、いい〜お店が!

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「そば」!!
どんなに酩酊していても見過ごすことはないであろう大きな看板。


ここは冒頭に書いたような条件が揃っている貴重な名店だけに
通常はワイワイガヤガヤ、それはそれは賑やかな活気あふれる店である。

しかし「昭月庵」通・・いやファンの私は、
落ち着いた時間を狙いに狙いまして・・

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広々、昭和の映画の中のような「昭月庵」。
貸切気分で贅沢だなあ〜

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ここはメニューがこれでもかという程多くて本当に楽しい。
今日のおすすめだけでもこんなにある!

秋刀魚 (たたき、塩焼き、竜田揚げ)
刺身(三種盛り、〆鯖、サーモンのハラス、辛味大根で食べる鰯)
焼き物(エイヒレ炙り、明太子炙り、薩摩揚炙り、銀鱈西京焼き)
天ぷら(小海老のかき揚げ、あなご、芝海老のかき揚げ、白きす)
三種類のかき揚げ盛り合わせ
鰯(照り焼き、カマ塩焼き)
芝海老のから揚げ
鴨(塩焼き、冶部煮、柳川風、鴨出汁豆腐、竜田揚げ、陶板焼き、焼きうどん)
地鶏(塩焼き、から揚げ)
ポテトサラダ、水菜とジャコのサラダ、揚げだし豆腐 湯豆腐
(ハアハア・・・中略)
きのこ(天ぷら盛り合わせ、サーモン入りホイル焼き)

この他定番のおつまみメニューもあって
ここは竜宮城かというほど足りないものは何もない宴会パラダイス。

大人数だったらそれこそどれもこれも頼みたいが
今日は厳選せねば。


「刺身三種盛り」
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〆鯖もサーモンもカンパチも脂が乗って美味しい。


「銀鱈西京焼き」
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「辛味大根のしらすおろし」
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「〆張鶴 純米吟醸」
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これを頼んでから「今月の地酒」というメニューがあるのに気づいたのだが(11種類も!)
〆張鶴もやっぱりおいしい。
ちなみに「昭月庵」には
「焼酎5種類飲み放題2時間1000円」
という素晴らしいものがありまして、これは親友深雪ちゃんのお気に入りでした♪
さらにこれが2時間500円になっちゃうサービスデーがあるのだからすご過ぎる!


さらに、そば・うどん・御飯物の充実にも目を見張る。
外に掲げてあるメニュー。

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一体ここの店主はどれだけ頑張ってくれちゃったら気が済むのでしょう。

こんな、居酒屋並におつまみがいっぱいあって、
カレー丼、カツ丼、鍋焼うどんまであるようなお店が、
「十割生粉打ちせいろ」
「田舎風玄挽せいろ」
「二八せいろ」
とお蕎麦を三種類も打ってくれていてそれがみんなおいしい。
どうしたことだ。
一体いつ寝ているのかと心配になってしまうではないか!


「十割生粉打ちせいろ」
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パキッパキッとした輪郭線。
しっかり固めの歯ざわり。
たぐりあげるとかぐわしい香りが淡くそこはかとなく漂い
噛みしめるとそれがパーッと、まさに「香り立つ」。
素朴でありながら凛とした、なんとも美しい香りだ。
味わいも軽やかに広がる感じで、うれしがりながらモグモグ〜



「田舎風玄挽せいろ」
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こちらはぐっと黒く、いかにもたくましい香りがムンムン・・

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おっと、意外にも箸先から漂う香りはこれも淡め。
しっとりとした粗挽きの肌は、かみしめると微かな粘度を持ち
全体の印象は非常に端整である。
甘皮のたくましい香りと味わいが口中でずんずんと濃くなり
それが全く嫌味なく上品であるところが素晴らしい!おいしい〜


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二八らしい甘い粉の香り。
しかしよくあるこういう香りとは一線を画す、
品のある端整なかぐわしさが私を魅了する。
すべすべした肌とやや重量感のあるしっかりした舌触り。
噛みしめて受け止めてくれる弾力。
そこから広がる甘く上品なかぐわしさ・・・

さあみなさん一緒に驚いてください。
このおいしい手打ちの二八が、これで500円なんです。
こんな500円があっていいんですか!!


また今日は寒いだけに、外の張り紙にもあった
「鴨出汁」というメニューが気になってたまらない。

「鴨出汁鍋」「鴨出汁蕎麦」「鴨出汁煮込みうどん」「鴨出汁せいろ」

うん?「鴨出汁せいろ750円」って安すぎませんか?
あ、「鴨せいろ1200円」てのもある・・・
鴨出汁のほうは出汁だけとか(^^)
気になっていたし頼んでみよう!

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これがまたおいしい〜
「鴨出汁」という名もうなずける出汁の美味しさ。
脂っこくなく葱の香りもよく、底の方に鴨さんもちゃんといました。

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ほらね。
「煮肉」好きの私はこういうお肉こそ好きなので、嬉しいメニューだ。



皆で集まってお鍋よし、居酒屋メニュー頼みまくりもよし、
飲み放題よし、私のように蕎麦浸りもよし、
お腹空いた人は先にカツ丼食べちゃってもよし・・


みんなでワイワイ「昭月庵」、行きませんかー?







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実家クリスマス


毎年夜遅くなっちゃうからと
今年は「正午に実家集合」と決め、夕方までには準備完了!

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今年のケーキは
自由が丘パティスリー・パリ・セヴェイユの「サントノーレ」。

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クリスマス用のケーキではなかったためワン公サンタとヒイラギの飾りは
私が後からつけました(^o^)♪

このケーキは去年の「ガイア」と並んで
甘いもの苦手の私が何故か溺愛している「唯二のケーキ」のうちのひとつ。
またまたキャラメル風味なんですけどね、
そのキャラメルの苦みの深さといい全体のバランスといい、
どうしてあなただけこんなに好きなのでしょう・・



今年も母や姉へのプレゼントは手づくりで(^^)

姉@にネックレス。
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姉Aに指輪とネックレスのセット。
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母にネックレス。
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父には手づくりできるものが浮かばず、
結局父には買ったもので。


私は姉Aにリクエストしていたアロマディフューザーや
かわいいものをいっぱいもらってニッカニカ!

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母は「リトアニア展」のチラシでこの手袋の写真を見て
「行かなくちゃ!」と突進して買ってきてくれたそう。
さすが母、私の好みをわかりすぎている!!




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2012年12月19日

達磨さんの蕎麦


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言わずと知れた、全国を行脚する蕎麦打ち職人。
「達磨さん」といえば高橋邦弘さんである。

蕎麦を打つ姿に人々が群がって見入り感嘆し、
シャッターを切る者、ビデオ撮影までする者が後を絶たない。

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休むことなく打っては切り、打っては切りを何時間も続けているのに
寸分足りとも狂わぬ完璧な仕事。

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近づけば思わず目を見開き、何度も瞬きしてしまう。
これほどまでに美しい蕎麦束が機械のようなスピードで「量産」されていくのだから
何回見ても「口あんぐり」である。


誰もが「機械としか思えない!」と呆れ返るほどのこの眺め。

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箸先でふっ、と上品に香る、美しい美しい常陸秋そばの香り。
それが口中で絶妙のコシとともフワーッと勢い良く広がる。
ウエーン 美味しいようー 美味しいようー(;_;)


運良く出会えた田舎にも驚かされる。

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極上のなめらかさを持ったきめ細かな肌。
噛みしめると「せいろ」よりもさらに滋味深い味わいがあるのだが
何に驚いたと言ってその食感である。
太めで、コシもしっかりとあるのに、なんというか・・
その「表面」を感じさせずにいきなり内側を味わえるとでも言おうか。

ううう ちょっとでも長くこの蕎麦と一緒にいたい・・
でも何故かどんどんなくなっちゃう・・・

あっ 

3枚も食べちゃった!



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2012年12月15日


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駅で恋に落ちました。

真ん中の方にハートを奪われました。

冬の和の装いがステキ・・


行ったらこの格好で立っていてくれたらいいのになー

(よく見ると左の方だけお帽子が和ではないのですが似あわなかったのでしょうか)



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2012年12月14日

神奈川・七里ガ浜「丘の上の蕎麦」


湘南を第二の故郷とする私には「湘南の両親」がいる。
今はアメリカにいる親友、深雪ちゃんのご両親♪
今日は「親子風」の3人で湘南蕎麦&ドライブ。楽しいなー!!!


七里ガ浜の丘の上。
住宅街の中に遊歩道のようになっている通りがあり、そこに静かにお店が集まっている。
通りの向こうには海が輝き、ちょっと現実離れした風景だ。

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まだお昼時だというのに、今日は空が燃えるような不思議な色。


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お店の外観はシックで目立たないが「常陸秋そば」の幟が目印になってくれる。
おっ何か黄色い張り紙がありますよ・・

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えび天巻き(^o^)
お蕎麦とセットにもできるんだ〜
うん、それ いこういこう!


迎えてくれた奥さんは飾らない雰囲気でとても感じがいい。
昼時で忙しく店内を飛び回っているのだが、
その背中にはまるで静かな真綿の中で眠っているかのような赤ちゃんが!
お母さんもスゴイが赤ちゃんもスゴイ。
親子って素敵だなあー


ってなわけでここは珍しい「ベビーベッドがある蕎麦屋さん」でして。

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あとでこのベビーベッドに「中身」が入ってる超カワイイ写真も撮れちゃったんですがね・・
(立っちしてコッチ向いてる!)
それは私個人のお楽しみ用とさせていただきまして(^^)




ランチセットの
「えび天巻きとお好きなおそばのセット」。
わたしはもちろんせいろで。



「えび天巻き」来た!

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結構大きめな上に味付ごはんなのでボリュームあり。
おにぎりでないところが家庭的すぎずユニークで楽しいランチだ。


静かな遊歩道沿いの窓際の席は気持ちがいいし
親子風3人ですっかりのんびりニヤニヤ〜・・
とくつろいでいたが、お蕎麦が来て釘付けになった。


「もりそば」
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こ、これは、なんとおいしそうな・・

繊細でありながらふっくらとした肌。
食べずとも香りがこちらに立ち上ってくる。
うわー うれしいなあ 
このお蕎麦は絶対おいしい・・・


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お おいしいいい〜〜!!
なんですかこの香り高さは。素敵な食感は。
ふわっと空気感のある軽い食感の中から
かぐわしい香気と味わいがフレッシュに、いくらでも生まれてくる。
蕎麦の美味しさのすべての要素をバランスよく持った常陸秋そばの個性が
かろやかに、さわやかに濃縮されている。
あー おいしいよう〜 ご近所の方々が羨ましい!


「湘南パパ」はお蕎麦が口の中に入っているというのに
今頃黒板メニューに気づいたとかでさっきからソワソワ。
飲み好き、美味しいもの好きの湘南パパの「美味しいものアンテナ」はすごいのだ。

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楽しげにウキウキ迷って選んだのは・・


「ごぼうの唐揚げ」
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天ぷらでなく唐揚げというところがいい。
一本一本ががっつり食べ応えがあってとてもおいしいおつまみ。
これはビールに合うな〜


湘南パパが「かけ」も味見させてくれました。

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おいひい〜
やっぱり冬は「かけ」もいいやね〜
育ちは江戸っ子な湘南パパもお墨付きの美味しさ。




帰りに葉山で見た夕焼け。


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一日の終わりをこの目で見届ける数分間。

足りなかった何かが静かに押し上げられたような気持ちになる。





私も大きな空が見えるところに住みたいな。









posted by aya at 10:14 | Comment(7) | TrackBack(0) | 関東の蕎麦>神奈川 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月13日

ライブ音源アップされました☆


10月31日にゲスト出演させていただいた
ジュリエッタ・マシーンのライブ音源(の一部)が
下記のサイトにアップされました!

放送期間は、2012年12月12日〜2013年1月9日。
PC、スマホ、タブレットで聴けるそうです。 

http://www.jjazz.net/programs/toshiba-jazztoday/g-machine-live.php

よろしければ是非お聴きください。
(私の出演は4,5,9,10,11曲目となります。結構ハジケてます〜☆)



posted by aya at 09:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | aya>お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月12日

牛込神楽坂「たかさご」


牛込神楽坂通りの小さな灯り。

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拙著「蕎麦こい日記」において
「目立たないにも程がある。何度行っても気づかずに通り過ぎてしまう。」
と書いたが、最近ではそんなことはなくなった。

立て看板には写真入りのメニューが掲げてあるし
お店らしいオーラがあるのですぐそれとわかる。
以前はやはり控えめすぎたのだ。
(私がぼんやりしすぎということもあるが)


以前店主が「いい蕎麦を見つけました」と喜んでいた青森産、
今日は新蕎麦が入っていますよ〜♪

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寒風の中歩いてきたから、さあ何を食べようとメニューを見て
やっぱり一番会いたい人の名前を呼んでしまう。

「せいろうください」(^o^)

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ふわぁーっとふんだんに香る、目の覚めるようなかぐわしさ。
口に含んだその肌のきめこまかさ、それを噛みしめてあふれる味わい。

うううう おいしい・・・・
「たかさご」の蕎麦はなんておいしいんだろう!

どこをとっても王道で、完璧で、ニクイとしかいいようがない。

最初から最後まで心から楽しんで食べ
蕎麦湯でゆっくり暖まる。


暖簾を出ると、さっきよりさらにつめたく黒い夜。


「腹の中蕎麦湯たんぽのあたたかさ」



posted by aya at 17:49 | Comment(3) | TrackBack(0) | 東京の蕎麦>新宿区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

一橋学園「手打蕎麦 醍醐」


おいしい店、おしゃれな店、使い易い店、いろいろあるが、
「理屈抜きに大好きな店」というのがある。


この店は行く前に電話をした時点でもう大好きになってしまった。

「営業時間は何時からですか?」と電話すると
なんとも朗らかな、しかも自然な調子で

「11時からやってまーす、おまちしていま〜す」。

その声を聞いただけで私はすっかりリラックスしてしまった。

いいなあ、どんなお店かなぁ
ワクワクしながら訪ねる。


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臙脂に白字を染めぬいた暖簾。
「好きな言葉は手打ち蕎麦」と言って憚らない私は
その堂々たる「手打蕎麦」の文字にシビれしばし見惚れる。
(本当に文字だけで心からときめいてしまうのだから我ながらどうかと思う)。
植木や小さな待合椅子の備えられた外観は
なかなか落ち着いた雰囲気だ。




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ところが、壁に目立つように掲げられたメニューを見てビックリする。

けんちんせいろそば うどん ¥600
おろしぶっかけ車海老天ぷらそば うどん¥700
肉せいろそば うどん  ¥800

えーっ手打ちでこの値段、この安さは一体!?

メニューを見ると「せいろ¥750」「鴨せいろ¥1150」と
通常メニューの値段はごく一般的なので、全然割にあっていない。

せいろが¥750で、けんちんせいろが¥600ってどういうこと??


のーんびりと店主。

「大サービス品なんです〜」

「景気もなかなか回復しませんからねえ、
 お客様に来ていただかないことにはどうしようもないですよね〜」

まるで他人事のような物言いに思わずクスッと笑いたくなったが、
いやいや サービスったって、この値段は・・ねえ?

「そーおなんですよ!全然つじつまがあわないんですよ!」

と、驚いた表情ですっとぼけたように言うので、ついに笑い出してしまった。
マイッタ。好きになっちゃったぞ!!

ではその大サービス品を、いただこうではありませんか!


「けんちんせいろ」
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けんちん汁をつけた方が150円も安いのですから
いくら私でも「「けんちんせいろ」に致しますよ〜
贅沢気分!

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ふっくらフワンとした白い肌にくっきり黒いホシ。
ありそうでない個性的な姿に意表を突かれる。
さらに噛みしめてみて驚いたのはコシの強さ。
小麦と蕎麦の香りが混じった甘い香りと味わいで
蕎麦の香りもしっかりしているのだが、よくある二八そばの美味しさというよりは
「うどんみたいで美味しい」のが不思議だ。
あとでうどんを食べてうどんがとても美味しいのでなるほどと思わされた。

けんちん汁は具沢山とはいかないが(なにせマイナス150円の偉い汁様だ)
胡麻油の香りが豊かでおいしい〜
蕎麦をつけるとコシが程よく柔らかくなりまたおいしい〜



「おろしぶっかけ車海老天ぷらうどん」
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大きな天ぷらにギュ〜と美味しい汁。
そしてうどんがすごくおいしい。
つるつるの肌と弾むコシ、何より小麦の味わいが濃い。


この店はそばうどんメニューがとても充実していて

「納豆」「おろし」「とろろせいろ」「天せいろ各種」
「たぬき」「きつね」「月見」「玉子とじ」「若どり南ばん」「カレー南ばん」
「にしん」「かけとろろ」「鍋焼うどん」「味噌なべうどん」

などなどなどの他に
創意工夫に溢れるメニューが面白い。

「力カレーうどん そば」
「鴨カレーうどん そば」
「海老カレーうどん そば」
「わさび」


うーん、「手打蕎麦 醍醐」
まだまだ相当奥が深そうだ!



宝物


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以前、切手屋さんのイベントに遭遇した時
親友の深雪ちゃんがプレゼントしてくれた世界の切手。

バラ売りの一枚一枚に吸い込まれるように見入っていた私に
「もうすぐお誕生日だから好きなだけ選んでいいよ」
って言ってくれたのがすごく嬉しかった。

フランス、ハンガリー、ポーランド、ドイツ、ノルウェー、ブルガリア
いろんな国からやってきた私の宝物。

その宝物を100円ショップの額に入れて愛でてる私(^_-)☆


posted by aya at 02:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | others>お気に入り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

岐阜・下呂「手挽き手打ち蕎麦 仲佐」


また来ちゃったさー、
なかさ なかさ なかさ♪

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東京からこんなに遠いのに、恐るべし「仲佐」の吸引力。

下呂の温泉には憧れつつも入ったこともなく
だいたいこの下呂の地で「仲佐」以外に行ったことのある場所は他にない。

毎回、この店に来るためだけに下呂に来て
そのまま帰るのは本当にもったいない話なのだが
東京への道のりを考えると仕方のないことなのだ。


前回はあまりの混みっぷりに驚いたが、
今日は「仲佐」らしい穏やかな時間が流れている。

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端正な、くつろぎの空間。
ゆるやかな静謐さ。


「花盛蔵元直送大吟醸生原酒 しずく」
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「仲佐」からそう遠くない、同じ岐阜県、八百津のお酒。
甘くてフルーティー。



「お通し」
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乗鞍に大切な知り合いがいる私には。
稲核菜はふるさとの味。


今日は運良く「蕎麦掻」も頼めてラッキー!
うれしい〜♪

「蕎麦掻(限定十食限り)」
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ああ・・・
いつもながら「仲佐」の蕎麦掻は本当に、いいなあ〜

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ほのぼのとたちのぼる、凛としたかぐわしさ。
箸先ではふっくらむっちりとしていながら
口の中に入ると滋味深き味わいとともに、とろ〜ざら〜とやさしく溶けていく。
ウワーン おいしいよう〜




「胡麻豆腐」
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つるん とろ〜とした独特の食感が上品な一品。
胡麻といわれればまさに胡麻の風味だが、
それよりも濃厚豆乳のような上品でクリーミーなコクをまず感じる。
甘い味噌ダレに山葵がよく合う。



「飛騨銘酒熟成古酒 天恩」
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おおーっと これはさすがに大人のお酒であります。



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なめこ入りの蕎麦粥。
少し甘めで鰹と柚子の効いた、まさにお酒のアテ向きの味。



「出し巻き(平日限定)」
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曇り無き、黄金色の宝物。
どっしりフワンと重なりあう眺めの豊かなことと言ったら!

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出汁の旨味と卵の旨みがぎゅーっと濃くておいしい「出し巻き」。
甘くないのが嬉しい〜♪
フワンフワンではなくしっかり密な食感。
これだけのボリューム感と濃さを持ちながら
非常に洗練された上品さがあるのはやはり出汁の良さだろう。
まさに「さすが」の一言である。




「手挽きざる」
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き きた
私の大好きな大好きなひとが


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はあー
なんと繊細な素朴さ、なんと貴いたたずまい・・

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香りにふれてハッとする。
蕎麦の香りの澄んだところだけをふわりとすくい上げたような、
天女の羽衣のような、どこまでも美しい香り。
しかもそれが濃厚!
ちゅるヒラとした極細ながら、一本一本に凛とした存在感がある、
こんなに細いけれど、春風亭昇太師匠の「ときそば」のように
一本一本を「ちゅ〜〜〜パッ」と楽しむことすら出来そうだ。(^^)
(昇太師匠の「ときそば」の面白さは世界遺産級なのです、超おすすめ!)

ちゅるヒラの内側には無数の蕎麦のザラつぶをはらみ、
それを見つめるうち、天女が舌の上にはらりと横たわり、
そのまま味わいとなって溶けていくかのような。

もうダメです降参です・・・
どうにも 大好きすぎます・・・!!



「仲佐」は接客もまた素晴らしい。
今日は久々に奥さんの接客だったが、
なんともほのぼのとやわらかく、
庭の花壇にポンポンダリヤが並んで咲いたような気分になる。



店を出ると前回も見たこの張り紙が。

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この張り紙もいかにも「仲佐」らしくていいんだなあー



帰りは産直で、山のお宝をいろいろ買い込みしあわせ!
大金持ちになった気分だ。

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2011年8月の「手挽き手打ち蕎麦 仲佐」


posted by aya at 11:13 | Comment(7) | TrackBack(0) | 東海の蕎麦>岐阜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする