2017年11月25日

いよいよ明日、「長竿亭」ライブ!

おかげさまで満席となりました(≧∇≦)/
(少し開始時間の変更がありますのでご注意ください)

いよいよ明日、
茨城の古民家お蕎麦やさん「長竿亭」でのライブです。

2017年11月25日(土)
茨城 河内町 「蕎麦と湯葉の店 長竿亭」

高遠彩子Vo
飯田雅春 B

昼の部 : 11:30〜
夜の部 : 16:30〜

料金 : 3,000円(そば付き)
茨城県稲敷郡河内町長竿3901

お問い合わせは
「長竿亭」0297-86-8633

大きな田舎家でのんびり美味しいお蕎麦と音楽を。
お会いできますのを楽しみにしています〜♪



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2017年11月11日

大阪・姫島「神十蕎麦」



かんとそば、と読む。

一風変わった名前だが変わっているのは名前だけではない。


阪神線「姫島」駅を降りるとまず目につくのは
これ以上派手にするのは絶対に無理!というくらいド派手な
チェーンのお好み焼き店。
(このお店、茨木のお蕎麦屋さんに行く途中にもあったなあ・・
 と全てのカルチャーがお蕎麦屋さん中心にインプットされている私(^^;;))

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蕎麦に人生を捧げ過ぎて大阪で粉もんもうどんも食べたことがない私は
一回くらいは食べてみたいな、と思いつつずんずん道を奥に進む。



あっ もう見えた!
「もりそば」
「十割そば」

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付近にあるのは「立ち呑み処 姫虎」であり「じゃじゃうま」である。
なんかすっごいいいトコ来たな私!という達成感を早くも感じる。



そして「神十蕎麦」の前に立つ。


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おお〜・・・
やはり何やら不思議な感じです。
民芸風というには屋根がややモダン?で、
そこに「本手打ち盛りそば 神十蕎麦」という
やや劇画調なイメージの看板が目立つ。



近づくとこんな立て札がある。

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「もりそば専門店でございます。
 定食・丼物・おにぎり・温かいお蕎麦などは
 一切ございません」

わはは!
一切ございません、ってすごいですよね〜
大丈夫、なんなら私は蕎麦汁なしで本当にお蕎麦だけでも大丈夫!(≧∇≦)/
(蕎麦湯の時ちょっとさみしいけど〜)


店に入ると正面がカウンター、右に一つテーブル席。

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店主一人で営む小さな店だ。



表に書いてあった通りメニューは潔い。

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「もりそばとアルコール3種類」
いじょう!!
福井の十割、楽しみだなあ〜〜〜



よく見ると日本酒は地酒と書いてある。
地酒って何?と訊くとこうなりました。


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うわあ〜〜たのしーい♡
あのー、見たことないラベルばっかりなのですが、
私入り口がこうで途中でこうなって最後こう終わってくれるようなのが好きなんですが
どれがいいですか〜?
あと、ほんのちょびっとしか飲めないかもなんですが
飲んでもいいですか〜?

と訊いたら店主は目を細めてちょっと面白そうに
「神開」の「山廃仕込 特別純米 滋賀山田錦 六割磨」
をお勧めしてくれました。
飲んでみたらアラどんぴしゃり!
おいっしーーーー!


こうなってくるとおつまみが欲しいではないか。
でも私は盛りそばをアテにお酒が飲めるほどお酒通ではない。

と思っていたら、この店には「その日ある肴ならある」らしい。
なんて自由なんだ!ぷぷぷ楽しい〜


「豆腐の塩麹漬け」
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キャー♡
こーんなのあったらいくらでも飲めちゃうじゃないですか〜〜
(口ばっかり・・(* ̄∇ ̄*) )

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こっくり深い旨み。
お豆腐も塩麹も大好きなのでうれしい。

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味噌を乗せたもの、焼き目をつけたものとバリエーションがあるのもいい。

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小さいけれど可愛らしくて美味しい、実にいいおつまみ。



ん、これはなんですかー?

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「えーとね・・セロリをみりん粕に漬けたものに、チーズを付けたもの、です」

漬けたと付けたは多分この漢字で説明してくれたのだと思う。
店主は饒舌ではないが独特のユーモアセンスがあり
ちょっとした言い方が可笑しい。

チーズもみりん粕に漬けたというだけあって
全体にかなり甘いのだがお砂糖のような甘さでなくコクのある甘さだ。



そしていよいよ

はるばる電車に乗って会いにきた、この瞬間・・・


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うわぁ〜〜 きれい!!
おいしそーーーーーー!!!

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ときめく、穀物感。
でありながらこの繊細な極細輪郭線の美しさ!
これは美味しいでしょう〜〜〜♡・・とどきどきたぐると
おおお??これは面白い、草のような香りに上品でクリーミーな香りが合わさって
あまり出会ったことのない、表現は変だがこぢんまりとまとまったイメージの野生の香りである。

口に含むと極細の輪郭線が見た目以上にくっきりはっきり、超繊細。
それでいて肌は荒く極細のふるえる輪郭線がさらさらザラザラくっきりと口中を撫でる。
味わいも白くクリーミーで、噛みしめると儚いようなかすかなコシがある。
うーん!これは珍しい、そしてすごく美味しい!

聞けば店主は「白田舎」というものを目指しているらしい。
すごい、まさにそういう味ではないですかー!
店主の世界が今私の口の中にはっきりと見えておりますよ(≧∇≦)
色は前はもっと白かったらしいのだが味が薄いので濃くしたそう。
福井県福井市産、十割の「白田舎」。
面白いなあ〜〜



美味しかったのでつい・・

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もう一枚♡

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どうしてお蕎麦となると私の胃は宇宙のように大きくなってしまうのでしょう・・・(≧∇≦)
しかも喉から胃に落ちずに絶対脳に行ってるイメージしかないんですね・・・アブナイ♡(≧∇≦)



相変わらずの大悪党、二枚まるまる蕎麦汁をつけずに食べてしまい(ゴメンナサイ)
ここでやっと蕎麦汁に出会った。

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鰹がっつりー!!とにかく鰹たっぷりな汁で、さすがは出汁の関西。
ピキーンとしたシャープさもあり、個性的といえば個性的なバランスなのだが
最終的に素晴らしいところに着地しているところが私の理解を超えて凄い。美味しい!
それを証拠にこの蕎麦汁は蕎麦湯に入れた時に絶品。
私は普段蕎麦湯は蕎麦湯だけ、蕎麦汁は蕎麦湯のつまみとして別にちろりと味わいたい派だが
これは、と思った蕎麦汁だけは蕎麦湯で割ってみるのだ。
いい蕎麦汁ほど、蕎麦湯に入れた時驚くほど輝く。
この汁は蕎麦湯で割ると鰹の香りが軽やかにスパーンと広がり絶品の美味しさ。
そのことを店主に告げると
「蕎麦につける用でなく蕎麦湯と割った時に美味しいものをと目指しただんです」
というので驚いた!
すごい、まさにそういう蕎麦汁ではないですかー!
店主の世界が今私の口の中にはっきりと見えておりますよ(≧∇≦)にどめ!



かんとそば・・この名前は?と訊くと
「はあ・・店出す前に、夢に出てきたんです」
真面目なようなすっとぼけたような店主の口調は
笑わそうとしているようにも取れ、なんとも可笑しい。




姫島の白田舎、白昼夢・・

私が過ごした2時間は夢ではなかった、はず(≧∇≦)



posted by aya at 23:04 | Comment(1) | 関西の蕎麦>大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

ライブ出演のお知らせ


前回のブログでご紹介した茨城のお蕎麦やさん「長竿亭」でのライブです。

2017年11月25日(土)
茨城 河内町 「蕎麦と湯葉の店 長竿亭」

高遠彩子Vo
飯田雅春 B

昼の部 : 12:00〜
夜の部 : 17:00〜
料金 : 3,000円(そば付き)
茨城県稲敷郡河内町長竿3901

ご予約、お問い合わせは
「長竿亭」0297-86-8633



大きな田舎家でのんびり美味しいお蕎麦と音楽を。

お会いできますのを楽しみにしています〜♪



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posted by aya at 19:42 | Comment(0) | aya>お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

茨城・河内町「長竿亭」


「茨城のどこにあるの?」と訊かれても
うまく答えられた試しがありません。

こう言ってはなんですがどの駅からも遠く、
「とにかくなんにもないところ」なんです。


だからこその、贅沢な時間。

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店もない、駅もない、本当〜〜〜に何もない田んぼと畑と住宅街の奥に現れる立派な門構え。

「長竿亭」はかつて長竿村と呼ばれたこの地区の
「旧・長竿家」の建物で営まれている蕎麦屋さんなのだ。



店の前では「手打そば」「江丹別そば」の幟が
のんびり風に吹かれている。

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本日はとある「打ち合わせ」でここに来た私。
すでに360度濃厚な茨城弁に包囲されております。
方言好きの私はもうメロメロでございます。
しかも男性ばかり!
この辺りのことならなんでもプロフェッショナル!な
河内メンズ(じいちゃん達)のご案内で中に入ります。


門に掛けられた鮮やかな暖簾は
開店日にもお祝いに訪れたという白鵬関からの贈り物。
それも凄いしじいちゃん達の案内が素敵すぎるしで
思わずニコニコニヤニヤしながら門をくぐると

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わあ・・・美しい・・!!
門構えでも驚いたがさらに素晴らしい眺めに見惚れるばかり。
「いやぁぁ〜ヒャクショウだもの〜、
オレラが小さい頃はここらの家はみんなこんな、
おんなじ形だったんだよぅ〜〜」
と濃厚茨城弁で解説いただきましたが
東京モンからみるとものすごい建物、屋根、庭なのであります。

こんな立派なお蕎麦屋さん、どんななんだろう!?
高級系なのかな?
・・と思いつつ店内に入ると、
中は近所の常連らしいお客さんや家族連れで大にぎわい。

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(帰り際に撮影)

ここがメインとなる入り口入ってすぐの客席ですね。


奥には囲炉裏席の個室もある。

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本日の打ち合わせはこの部屋で行われるのだが
それはそれはご親切で楽しい河内メンズたちに手厚くご案内いただくうちに
「打ち合わせ」という言葉は私の中でだんだん消えていき
「村の寄り合い」というワードに変換されて来た。


そのさらに奥にはビックリ広〜〜い三間続きの大広間も。

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大広間からのお庭の眺め。
さっきくぐって来た門が見える。

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このほかにもテーブルがたくさんある洋室の客席もあり
空間が広いのでどのお客さんものんびりと楽しげな時間を過ごしている。


こんな素敵なお店がですよ・・
さあみなさんメニューを見て一緒にびっくりしてください。
高級系どころか!

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手打ちの「もり」が500円って!
「海老天300円」「季節の野菜かき揚げ天200円」って!!
しかも「卵かけご飯 200円」ってのもたまりませんよね〜(大好物♡)
うはははは〜
河内町、ほんといいトコだねえ〜〜〜



しかもここはお蕎麦だけではないのだ。

「長竿亭」は土日ともなればとんでもなくたくさんのお客さんが詰めかける
知る人ぞ知る地元の大人気店なのだが、
それだけ忙しい店でありながらなんと店主は二足の草鞋なスーパーマン。
お豆腐と湯葉でこれまた有名な「豆庄」の経営者でもあるのだ。
いつ寝てるんだろう??

この「豆庄」がまたすごい店でしてね・・

澄んだ豆の味わいを楽しめる「豆腐」。

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「おぼろ豆腐」
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なにより私のオススメはこの「湯葉」!

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味の濃厚さととろとろ過ぎないとろとろ感、ミルフィーユな皮膜感、
全てのバランスが最高!
こんな美味しい湯葉は近年食べたことないくらい美味しい・・・!!

これらはメニューにはのっていないが
お土産コーナーに売っているので頼めばお店でも出してくれるのだ。
その他「豆庄」では「丸ゆば」というヒット商品があり
それはモッツァレラチーズのような使い方もできる名品である。



そして気になる
「海老天300円」「季節の野菜かき揚げ天200円」
であるが、本日は囲炉裏席でのグループにつき
こんなものすごい盛り合わせでやってきた。

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東京ではまずありえないものすごい量だがこれでもおそらく1400円である。
(海老天2、かき揚げ2、舞茸2)
こんな大皿のごちそうが囲炉裏席にドカンドカンといくつも置かれた様子はまさに田舎の醍醐味。
人数に対して明らかに多すぎると思うのだが
バリンバリンで美味しいのでついぱくぱく食べてしまう(≧∇≦)
この天ぷらがまた時間が経ってもバリンバリンなので「村の寄り合い」が長引いても
いつまでも美味しくスナックのように食べられる。


そしてここの店主はよほど手が早い人らしく
天ぷらでもなんでもあっという間に出てくるのだからすごい。
お蕎麦もうキターーー!!


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うわあ〜美味しそう〜〜
そして天ぷら同様お蕎麦もかなりの量である。


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ふわ〜っと濃厚に香る野生の香りにまずときめく。
外の幟に「江丹別そば」とあった通りいかにも北海道らしい野生だ。
それに加えなんだか男性的な香ばしさがあるのが素晴らしい。
二八の甘ったるい感じがなく、食感もガッチリしっかり固め。
噛みしめると深い美味しい味がする。
たまたまかもしれないがこの蕎麦は時間が経った方が美味しいかも?
時間が経ってものびた感じはなく
もともとがかなりガッチリ系なのでそのくらいがちょうどいい。
その頃には甘みも深まってくる(この蕎麦は甘くなくてもおいしいが)。



またここの蕎麦汁には「おおおっ?」と反応してしまった。
こっくりと思い切り濃く甘さもしっかりなのに、重くなくすっきり感すらある美味しい汁。
こ〜れ〜は〜〜(ニヤリ)。
かつて「こんな不思議な大阪の名店」などでも出会った
「アレ」が合っちゃう汁では???

うううーーん!
ここはどうしても「アレ」と合わせて食べてみたい・・
でもここのお蕎麦は1枚500円でありながらかなりのたっぷり盛りなので
1枚食べただけですでにお腹いっぱい。

でも・・でも・・
やっぱりどうしても「アレ」が気になる!!


じゃーーーん

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うははははは やってしまいました。
「もり」の「生卵トッピング」!
この卵がまたぷっくりと高さのあるいい〜卵。
そしてやっぱり思った通りこの汁と生卵はめちゃくちゃ合う!
おいっしーーーー!!
生卵かけご飯好きと蕎麦好きの見事なコラボレーション、
ってもう美味し過ぎて言ってることがめちゃくちゃです。
この私が珍しく蕎麦猪口を使って汁をつけてお蕎麦をすすっております。
うう・・・おいしい・・・ものすごくお腹いっぱいだけど止まらない・・・・



こんなに美しい田舎屋で、1日濃厚な茨城弁にまみれながら笑いっぱなしで、
日帰りとは思えないほど田舎を満喫している私。



11月が、ますます楽しみ〜〜〜っ(≧∇≦)/
(くわしくは次回ブログにて!)






posted by aya at 13:55 | Comment(1) | 関東の蕎麦>茨城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

発見、ケーニヒシュタイン


いよいよ旅の最終日。

フランクフルト北西部、タウヌスという美しいエリアにある
小さな街「ケーニヒシュタイン」にて。

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ガイドブックにももちろん出ていない、
私もその日まで知らなかった本当に小さな街。

ホテルのスタッフに
「ここからすぐ近所にかわいい街があるよ」
と教えてもらわなければ出会えなかった時間。


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人はいるのにとても静かで、どの路地を覗いてもかわいい建物ばかり!



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サンドイッチが見えないくらいのポテトの山・・・・(^^;;)

ありがとうございます。
頑張っておおきくなります(๑˃̵ᴗ˂̵)





posted by aya at 07:50 | Comment(0) | others>France/Germany 2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする